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Shinanonokuniのブログ
3日目
今日は前述の通りオプショナツツアーでジョホールバルへ行く日である。目覚めると割合気分が良く、昨日一日節制したことで幾分体調が戻ったようである。朝食を済ます。卵料理は両面焼きにしてみた。
僕の泊まっているホテルはどちらかと言えばマイナーなビジネスホテルなのでツアーの迎えは来ない。地下鉄でオーチャードロードに面した高級ホテルへ移動する。指定されたロビーで暫く待つと程なく迎えが来た。
ダブルデッカーの立派なバスに乗車する。北欧ボルボ製のバスであった。ガイドさんの自己紹介に続いて旅程の説明がある。マンダイ蘭園に行った後に国境通過、サルタン王宮、アブバカールモスク、臈纈染め工場兼売店の見学、昼食など今日の日程を確認する。ツアー人員は25名程度、近代的な高速道路を北上する。
30分ほど走った後マンダイ蘭園に到着する。このあたりのエリアは動物園があって夕方~夜間にやっている「ナイトサファリ」が有名である。行ったことのある人も多いであろう。
僕は植物はあまり詳しくないので蘭の種類の判らないし、開花の時期など判るはずもない。けれど行ったときはどうも花のシーズンオフのようであった。良く整備された綺麗な花園であったが肝心の蘭の花はほとんど咲いていない。しかし、何となく心休まる庭園であった。
ここでトイレ休憩を済ませてから一気に国境を通過する。蘭園からほんの3キロほどで国境の橋である。入管の書類はツアーガイドの人がほとんど記入してくれてあるので署名だけする。普段は個人旅行が多いので入管書類は全て自分で書かなければならないので今回は楽である。最初にシンガポールの出国手続きを済ませる。出国審査場は長蛇の列である。30分ほど並んで待って出国のスタンプをパスポートに押して貰う。感覚的には香港から澳門に日帰り観光に行くような気分である。残念ながら写真は一切撮影禁止なので無い。
ガイドさんがバスの中で説明してくれたことにガソリンタンクの3分の2の規則があるとのこと。シンガポールのガソリン価格は大変に高くマレーシア側の2倍程度するとのこと。なのでシンガポールの市民はわざわざ国境を越えてマレーシアへガソリンを入れに行く。それではシンガポールのガソリンが全然売れなくなってしまうのでガソリンタンクの3分の2以上入った状態でないと国境を通過出来ない仕組みになっているそうだ。(3分の2未満だと500SGDの罰金を徴収される)なので我々の乗ってきたバスももちろん3分の2以上入った状態で国境検問所を通過する。ガソリンに限らず全ての物価はマレーシアのほうが圧倒的に安いのでシンガポールの市民は国境を越えて買い出しに行くそうである。従って国境の入管はいつも混んでいて、タイミングが悪ければ通過に3時間を要することも珍しく無いとのこと。
シンガポールの出国審査場を時間を掛けて通過して橋を渡る。道路橋の横に貧弱な鉄道線路が1本ある。マレー鉄道の最南端部であって半島からシンガポールの島へ渡ってシンガポール駅まで繋がっている。それにしても貧弱な線路である。非電化単線のうえレールも細く道床の砂利も薄い。この様子では貨物輸送はほとんど行われていないと思われる。
橋を渡って半島に上陸しマレーシア側の入管を通る。こちらは呆気なく通過してジョホールバルの街へ入った。なかなか綺麗な街である。お金持ちも多く住んでいるとのこと。ガイドもここで交代する。シンガポールのガイドはマレーシアではガイドをやっては駄目だそうでマレーシア人のガイドさんがバスに乗ってくる。
最初にサルタン王宮に行く。ここはジョホール州の王様の元屋敷であって現在は更に立派な屋敷を建てて別の所に住んでいるそうである。
屋根の青い瓦は日本製の三州瓦だそうだ。よく手入れされて庭も大変きれいである。建物の中は洋風の作りであって立派だし部屋数も多く豪華である。調度品ももちろん高級品が多い。敷地の中に椰子の木の並木道があってこれもよい被写体になった。
ここの王様は日本の皇室とも親交が深いそうで、日本製の高級陶磁器など日本から贈られた製品も展示してあった。
下の写真はサルタン王宮からジョホール水道を望んだものであって、対岸はシンガポールである。
続いてアブバカールモスクへ向かう。この建物も屋根が青く美しい。ガイドさんが「屋根の瓦は?」と皆に質問する。みんなで「三州瓦」と答える。先ほどのサルタン王宮と同様である。内部は回教徒でないと入れないとのこと。外観のみ撮影する。
続いて臈纈染めの工房を見学する。ここは土産物屋になっていてツアーではお約束の場所であるようだ。こういう所は高いので何も買わなかったが、臈纈染めの製作実演があってたいへん参考になった。
それから錫の杯など作っている工房へ行く。ここもお約束の土産物屋であって、何も買わなかったがマレーシアは世界有数の錫の産出国であるとのこと。それだけ勉強した。
そしてお昼はジョホ-ル海峡に面したリゾートホテルのレストランで摂る。結構立派な建物であって高層階のレストランから景色を眺めながらビュッフェスタイルで食べる。味は全体的にマイルドで可もなく不可もなくと言った感じであった。客のほとんど全員が日本人の日帰りツアー客であったので日本人向けに辛さなど控えていると思われる。暑く汗をかいたのでビールをお代わりして2杯飲む。同じバスのツアー客はビールを飲まない人も多かったのが意外である。昼間から一杯出来るのが旅行の楽しみであるのに勿体ないなあと思ったが大きなお世話であろう。
かなり駆け足であったが予定されていた観光箇所を全て見終えて食事も済んで元来た道を引き返す。国境付近にはガソリンスタンドも多く、燃料を満タンにしてシンガポールへ帰るのであろう。
マレーシアの出国審査を経てシンガポールの入国審査を受ける。マレーシアのガイドさんともここでお別れである。30分ほど並んで待たされてパスポートにはシンガポールとマレーシアの出国と入国のハンコが往路の分と合わせて計4個捺印された。遊びでしか海外に行くことのない当方にとってパスポートは旅行履歴のスタンプ帳的なものである。なのでハンコが一挙に4個も増えたのはちょっと嬉しい。
復路は自分も含めて皆がバスの中で昼寝をしてゆく。小1時間も微睡んだところでオーチャードロードのマンダリンホテルへ到着して解散する。せっかく繁華街へ出てきたのでしばし店をみたり街歩きを楽しむ。まだ体が若干重く体調に100%自信が無いのでMRTで1度ホテルまで戻って休息する。
夕食はホテルの近くのフードコートでインドネシア料理(鶏肉料理)を食べてビールで一献する。フードコートはB級グルメではあるが昨日同様味も悪くなく値段はとても安い。また日本人向けにアレンジされている訳で無いのでオリジナルの味付けで食べることが出来る。
食事後夕涼みの散歩をしてホテルへ戻り寝酒を飲んで早めに横になる。今日一日は体が持ったので明日も大丈夫であろう。
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