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平成28年3月28日(月) 午前4時起床。晴れ。僅かではありましたが遅霜が降りました。青空駐車の軽トラはフロントガラスが白かったです。 珈琲を飲みながら新聞を開きました。カープの勝った翌日は、スポーツ欄が楽しみです。そのページに白鵬の優勝も載っていました。千秋楽の立合をして、優勝インタビューの途中、野次に悔し涙を流したとありました。賜杯のかかった大一番、しかも横綱同士、千秋楽の結びです。その映像、私も見ました。あっけない幕切れでした。勝負のついた瞬間、場内の空気が一気に冷めました。 何を書きたいのかというと、野次が悪い。横綱の品格にそぐわぬ相撲でしたが、それには水を打ったような空気だけで十分でした。善し悪しについては、当の本人が一番よく自覚していると思うのです。桟敷からの悪態は、溜飲を下げる以外の何物でもありません。ぶちこわしになりました。その後に報道された朝青龍のコメントに組みするつもりはありませんが、勝負を避けての優勝という微妙なインタビューの妙味が失われたことは確かです。悪い後味が更に悪くなりました。 気分を変えます。写真は、その新聞に載っていたコンサートの広告です。これ、行ってもいいな。ブラームスのヴァイオリンコンチェルトは生で聴いたことがありません。 おっと、閑話休題。何時もより早めの出社。役員会の準備でした。今日の議題は特にありませんでした。会社を去る先輩の数人が挨拶をしました。立つ鳥跡を濁さずの弁がよかったです。示唆、アドバイスもありました。 終日ハンコ押し、午後にお客様があったり、ミーティングがあったり。何れも年度末を控えてのあれこれでした。 真っ直ぐ帰宅。午後6時を過ぎてまだ陽が残っていました。ラン6km。汗をかきました。風呂で疲れを流しました。上がって一番先は、プルトップを引くことです。そうしました。落ち着いて、さて何を飲もうか。酒保を見たら隙間だらけでした。仕入れをしなければなりません。仕方がない、これを飲むか。 当てはこれでした。日本酒にはミスマッチ。ワインを抜栓。妻と飲みましたが、三分の一ほど残しました。 持ち帰った日曜付けの各紙を読みました。目当ては読書欄でした。このところ、そそられるものにめぐりあいません。散在せずにすむので、よいことではあります。読む本は押し入れにたっぷりありますから。そんなこんなで今夜もマーラーを。4番は深いです。今日の一句 春場所に水を差したる涙かな今日の写真は、昨日に続いての春です。1日では伸びようのないタラノメです。明日も人に見つかるなよ。
2016年03月28日
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平成27年2月23日月曜日 午前5時起床。外気温を確かめませんでしたが、暖かい朝でした。ストーブは焚きませんでした。家を出るとき、 コートを着るかどうか迷いました。背広だけだと寒いし、着膨れるのは可笑しい。でも、春物は持っていないし。着たきり雀の私、洋服の類は少ないんです。カジュアル、下着も含め、ほとんど買い物をしませんから。1年に1回、店を覗くかどうかのレベルです。だいたい、衣類の買い物が嫌いです。下着は妻が揃えてくれますが。ということで畢竟、身に纏うものはお古ばかりとなります。 幸いなことに、義弟が某医療器具メーカーに勤めていて、背広のお下がりがあります。背格好が同じです。時折、数度きただけのものを送って寄こします。普段、青山物ばかりの私です。助かります。先日はBrooks Brothersを4着。これはよかったです。お洒落の義弟にしてはシックでした。弊社の社員、普段、簡素で地味な格好をします。助かります。次はポール・スチュアートかゼニアを送って寄こさないかな。ダーバンでもいいぞ。あれこれ思いながら、ふと振り返りました。もらいもので渡世をする杣夫です。 閑話休題、午前午後ともミーティングと会議。大きなイベントが迫ってきました。私は何をするでもありませんが、そぞろの気分です。若い連中は胸突き八丁。来月に山場があります。加えて年4回の定例総会が始まります。此方も憂鬱です。 夕方、運動公園へ。黄砂の舞う中、ラン8km。暗くなるまでの40分あまり、いい汗をかきました。どうでもよい話ですが、走っていて目に毒のことがあります。今日がそうでした。運動公園の暗がりは、滅多に人が通りません。その気になれば、密会の場所には事欠きません。2台の車が立て続けに駐車場へ入ってきました。妙齢の女性が男の運転する方へ乗り換えました。素早い所作でした。その車はその場所、暗がりの方へ。そこは走るコースの一部ですが、流石に今日は避けました。走り終え、汗を拭いていたら、出てきました。遠目でしたが、逢い引きの匂いプンプン。 帰宅して、空を仰ぎました。中天に、三日月が懸かっていました。コンクリートに目を落としました。ウメの花弁が散って、いい感じの模様をなしていました。長いこと目を楽しませてくれましたが、見頃は終わりです。 今日の褒美はこれです。モレッティ。イタリアのビール。中庸でした。今日の一句鎌月を見上げて梅の散りにけり写真、ネタ切れです。先日届いた献血案内。何か一つくらいは役に立たないと。
2015年02月23日
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たった今入ったニュースです。外電によりますと22日夜、釧路の亮さんがすってんころりん。眼鏡を壊したそうです。
2014年12月23日
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平成25年5月8日(水) 午前4時起床。晴れ。 午前中、会社組織再編に関連し、Tさんへ引き継ぎをしました。重い案件だっただけに肩の荷が下りた感じになりました。引き受ける彼とその部下の顔は引き締まってい、すこし気の毒に見えました。後ろ髪を引かれるというか、人事とはいえ投げ出すような自嘲めいた、忸怩たる思いがないまぜになって、複雑でした。心の中でエールを送りました。午後はデスクワーク。 昼下がり、オーディオの師匠がやってきました。恐らく仕事のついでだったのでしょう。この連休、東京、信州、鎌倉を旅したとのこと。新宿を大学生の娘さんとぶらついたこと、武家の古都は小洒落た店が多く湯布院のそれと似た雰囲気だったこと、羊腸のヴィーナスラインと美ヶ原は絶景だっこと、まだ桜の咲いていたこと、そこでバイク・自転車のツーリングを沢山見かけたこと、を聞きました。楽しい土産話に加えお香と山葵をただきました。恐縮です。 夕方、運動公園へ。ラン11km。最後に1kmのインターバルを2本混ぜました。一杯になるのは苦しいですが、あとに爽快感があります。走る途中、スコアボード裏、芝の上に烏の死骸がありました。今死んだばかりの様子でした。別の二羽が近くでガーガー鳴いていました。喧嘩をしてかちどきをあげているのか、仲間の死を悼んでいるのか。私は後者の感じを受けました。 新聞を読んで、大きな間違いに気づきました。滅多に見ることのない訃報欄、Zの名もあるかなということでふらりその紙面に目をやりました。確かにありました。でもあれっ?享年86とあります。えっ?彼は53のはず。おかしいな、記された地区は間違いないのに。どうなっているんだ。同姓同名の人がその集落にいたのかな。と言うことで通夜・葬儀に出かける仕儀になりませんでした。恥ずかしい。昨日、ブログで彼を殺め、花を手向けたのに。だから私、毛が三本足りないんです。Z君、許してちょうだいね。今日の一句安曇野を旅し師匠に蕎麦の香が今日の写真は地図です。帝国書院の高校生向け。師匠の旅した松本あたりを写しました。アー、行ってみたいな。
2013年05月08日
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平成25年4月1日(月) 突然ですが、私、会社を辞めます。 今年の春、55才になります。 漫然と人生を過ごしてきました。 生まれ、結婚し、子どもを育てました。 あれこれが終わり、振り返ってみて、やはりいい加減、忽せの日々でした。 も一度やり直します。 予備校に通うことにしました。 佐伯を離れ、関西のまちに越します。 妻は残していきます。 ブログをやめ、受験勉強に打ち込みます。 きっかけは、バカの仕儀が発端です。 先週の馬、これが最後と儲けたお金に箪笥預金を加えて百万円。 トウカイヘイローの単勝にかけました。 1千万円になりました。 これがたがを外すきっかけになりました。 皆さん、これまでおつきあいをありがとうございました。 感謝します。 nkucchan、も一度会いたかったですバイ。 亮さん、釧路湿原マラソン、取りやめです。赤横で一緒に気炎を上げたかった。 ツツツさん、日本酒を二人で飲みたかったです。 スモモさん、おげんきですか。 皆さんバイバイ。 さようなら。 嘘ってわかるわな。
2013年04月01日
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平成24年7月2日(月) 終日曇り。蒸し暑かったです。 午前3時起床。毎度の読書と新聞。妻不在の朝ご飯はキュウリの浅漬けとご飯のみ。 終日、短時間のミーティングを繰り返しました。遅くに会議。これが長引き、空港バスの到着するターミナルへ行くのが遅れました。妻を2時間待たせてしまいました。劇団四季、キャッツとアイーダを見たといいました。後者の音楽はよかっただろうというと曰く「覚えていない、娘は元気だった、東京人の歩く速さに驚いた、夏物バーゲンがスタートして賑やかだった」。 突然ですが「愛想を尽かす」という言葉があります。あきれて好意や親愛の情をなくすことをいいます。私は毛が三本足りません。当然、愛想を尽かされたこと幾たびかの仕儀を経ています。でも懲りずに汚い酒を飲み、媚びへつらい、巧言令色少仁。加えて嘘を好み、人をだましてニヤリ、悦に入るの日を未だ送っています。こんな私ですが、人様に愛想を尽かすこともあります。君子豹変ならまだしも、その仕儀がチャランポランの様相を呈し、壊れているのかもしれないと感じられる、あきれて物が言えぬ場面に遭遇することもあります。自分でいうのも何ですが、出鱈目の私に愛想を尽かされるのですから、その女性はかなりの玉です。食べ物でいうと猫またぎ、魚でいうとアブラボウズ、煮ても焼いても食えない。いえ、決して悪口をいっているのではありません。私の主観ですから。悪意あってのことではありません。認識の違いというか、考え方、思考回路が違うからなのでしょう。でもな、愛想尽かしてしまっちゃったからな。これからどうしようかな。 つまらぬことを書きました。女性と書くと、なんだか愛人のようですね。そんなことはありません。そもそも、こんなへんてこりんな内容、ブログに馴染まないです。読み捨てて下さい。よし、今日も猿酒を飲んで、人をいらぶかそう(騙くらかそう)。えへへ。 今日の写真は蜘蛛です。鳥避けのため、スイカ畑の上にテグスを張っています。これにエバを掛けていました。彼女の辞書に「愛想を尽かす」は無いわな。
2012年07月02日
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午前4時半起床。外気温17℃。雨。朝の定番、バロックの森。前にも書いたが、NHKFMの音は素晴らしい。毎日、新聞を読みながらの鑑賞だけれど、本当はじっくり構え、瞑想で対峙したい。ながら族になってしまうともったいない。午前、午後ともデスクワーク。朝一番、懸案事項に新たな展開あり。作戦の練り直しが必要。昼食は妻の弁当。夕方プール2,000m。まだ左足ふくらはぎにつっぱり感。少しの痛みあり。走りたいが我慢我慢。昨日に続き本日もノンアルコール。島崎藤村と柳田國男の関係。肉親の事業へ口添えを頼んできた藤村に絶交を突きつけた柳田。いい話だ。彼が貴族院書記官長をしていたのは驚き。ウィキの年表を見ると、柳田は南方熊楠や折口信夫との関係があった。宮本常一とは一線を画したのかも知れない。彼の民俗学のテリトリーには漂泊民、非稲作民、被差別民、同性愛の分野が欠けていたが、逆にこれが彼の潔癖性を伺わせる。一方でインテリゲンチャーの自ら作る垣根になっていて、民俗学へ求められる普遍性の一部を欠落させているのだが。インド映画「大地のうた」1955ドゥニ・ディドロ 18世紀フランス思想家、著述家とジャン=フィリップ・ラモーの甥クラウザン奏者ジャン=フランソワ・ラモーとの交際。このコラムを読んで、折しもバロックの森でクープランの曲が流れる偶然性。リゾットを食べたくなった。やっぱりニューヨークフィルの平壌公演はあるのだ。
2007年11月06日
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