梅林庵

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2008年04月24日

まずい

カテゴリ：日記

午前5時半起床。体が目覚めないのに無理をして起きた。しかし雨がパラついている。仕方なしに新聞を読み始めた。でも今朝走らねば今日の夕方はとてもランの時間をとれそうにない。そうなるとレース前のリズムが狂ってしまう。うらめしい気持ちでもう一度レースを透かし見たら、降り止んでいた。6時半前にシューズを履き、玄関を飛び出た。4キロ。軽く汗をかいただけだけれど、これはこれでいい。
北風が吹き、春なのに肌寒い。空は青く。
朝食は鯵の丸干し2尾と味噌汁。
今日は別府向け。往復高速利用。午前中、東京の取引先とホテルで詳細打ち合わせの後、チームを組んで地元企業と交渉。これまで2ヶ月にわたり成立しなかった契約がトントン拍子に運んで成立。肩の荷が下りた。取引先Ｍ氏を社用車で空港まで送る。その車中、今週末、日曜日に再度来県するかもしれないという。まずい。レースがあるのだ。後は祈るだけ。
帰社は午後7時。残務整理、プールに浸かったのは午後8時を過ぎてから。1,500ｍ。帰宅してビールのプルトップを引いたのは午後9時。妻はエアロビに出かけ、トラが迎えてくれた。夕食は彼女が出かける前に作り置いてくれたピラフとタケノコ。
夜、ケンプのバッハ。グールドと対極をなす。
世界史の高校教科書が面白い。娘が使ったもの。よくできている。私は理系だったので社会科は1教科しか選択しなかった。日本史。ということで世界史コンプレックスがある。これをぬぐい去るため、今になってこの本を引っ張り出した次第。

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