空が高くなりました。時折、入道が顔を出しますが、涼しい風が吹くと、佩いたような絹雲が広がります。山の色づきは走りさえありませんが、夕日に当たると、黄みを帯びて往く夏の色合いです。番匠川は、朝日にキラキラ光っていましたが、僅かに金色をしたさざ波でした。水面を瀬切る群れは片口鰯でしょうか。その下にこれを追った鱸がいそうでした。富有柿はまだ青いですが、栗がはじけはじめました。昨夜、微醺を帯び、庭に出て鹿の鳴き声を聞きました。月光が冴え始めていました。虫の音が僅かに弱ってきたかな。それでも夕方の法師蝉は全山だし。この季節はやっぱりブラームスということで、独りごちました。
今日は会社の飲み会でした。7月から8月にかけて張ったキャンペーンが終わり、その打ち上げをしようということになりました。会場は、「つね三」。何時もの店です。仲間5人、ハモしゃぶを食べ、獺祭を飲みました。大将がダバダ火振りの栗焼酎をサービスしてくれました。2次会は玉井。グラスワインはオーメドックでした。まわしの大きな関取のような味でした。
私の職場は男性ばかりです。
どうですか、このシメサバ。
絶品のハモしゃぶ
岩国の銘酒
栗焼酎
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