平成24年4月15日(日)
午前4時半起床。
6時過ぎ、新聞を読んでいたら、A先生からTELあり。「おい、おれだっ」という威勢のいい声。函館にいる、昨晩着いた、午前3時に起きた、今、港町界隈を歩きながらTELしている、あいからわずmanicだ、ワッハッハ、それじゃーな。そう、先生は躁なのです。80才を過ぎてなお御壮健です。北海道は緯度が高く、東にあるので、日の出が早い。スタスタ歩き回る80才を過ぎた恩師の姿が目に浮かびます。旅の空で、何十年も前の教え子を気に掛けて下さるとは、嬉しいです。早速メールを返しました。
先生の影響でこちらもハイになりました。作業着に着替え、茶の木の下草むしり。40分ほど没頭しました。しゃがみこんでの仕儀でしたから、膝が痛くなりました。朝ご飯を挟んで、草刈り機を背負いました。伸びたところを一回し40分。切りとばした若草が匂い立ちます。菜の花は、種の落ちるのを期待し、残しました。
父の家の裏山に回りました。タケノコの案配を覗きました。5~6本出ていました。
一旦戻り、一輪車にバチを積みました。隣の竹林にも踏み込み、合わせて11本掘りました。暖かくなりました。これから来週にかけて、一雨ごとに次から次と出そうです。まさに雨後の筍です。
早速茹でました。和手拭いに包んだ糠も入れました。必須です。
皮むきと釜の扱いを妻に任せ、私は家を出ました。父の古い友人が島に住んでいます。その方に送る荷物を軽トラに乗せ、港まで。正午発の便にです。渡船のデッキにこれを載せ、運賃を払いました。日曜日の波止場、のんびりした雰囲気があります。カモメとトビが舞っていました。海はぬるんで穏やか。大入島は緑が芽吹き、早くも初夏の風情でした。
運動公園に回りました。途中、津波に備えて避難路の工事をしている現場にトラックを停めました。樫と楠の丸太をめいっぱい積みました。サスペンションの板がいっぱいいっぱいになりました。いつもの場所に着いて、作業着を脱ぎました。今日は短パン、上半身も薄手のシャツ1枚。陽の射す中、グラサンを掛けてラン7km。ちょっと日焼けしたかな。
帰宅して丸太を下ろしました。馬は如意。ドンピシャでした。
夕方、茹でた筍を妻の実家とオーディオの師匠宅へ届けました。その足で「財!野菜を食す」というイベントに行きました。篤農家のグループが作る佐伯素材塾"財"の提供する料理を楽しむ会です。会場は「寿司好」。素晴らしかった。妻も喜びました。このレポートは後日アップします。
帰宅は午後9時半。代行運転。帰宅して車から降りると、市街の喧噪が嘘のような静けさ。見上げたら春の大三角。よい週末でした。
今日の写真は花特集。先ずは隣家の庭隅に咲いたシャクナゲ。
タンポポは一年中咲いているよう。
グミの花です。シンプル。
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