午前4時前起床。晴れ。
朝ラン10km。走り始めてすぐMさんに遇いました。並走。彼のコースに着いていくことにしました。キロ6分のペース。宮川内に入り、山間の牛舎脇を通り、切り通しを抜けました。大野谷を下り、門の鼻橋から木立川に沿って長野まで。そこで別れ、帰りはキロ5分ペース。
出勤途中、晴れわたりました。梅雨明け宣言はまだ聞いていませんが、それを思わせる空でした。写真は茶屋ケ鼻橋から河口を撮ったものです。海霧の迫っているのがわかります。そのことを会社で話したら部長が「蒲江の漁師は『塩霧が上がったら梅雨が明ける』と言う」。
午前中、デスクワーク。昼前に会社を出ました。部下のKと高知県へ出張。フェリーに乗りました。甲板に出ると、潮風がまとわりつきました。湿り気を帯びているのがわかりました。潮が混じり、べとつく感じでした。豊後水道の出口で大きなタンカー2隻を見ました。1隻は瀬戸内へ。海流のせいか、航跡がくねっていました。
もう1隻は外洋へ。こちらの写真、本船の白と相まっていい感じです。
この出張は、得意先からの依頼に応じての仕儀でした。弊社の考え方が相手の意に沿わず、辛い会議になりました。針のむしろというと大げさですが、居心地が悪かったです。夜は、そのメンバーと会食。高知弁を聞きながら、無手無冠の栗焼酎ダバダ火振りを流しました。料理、さすがカツオの本場です。
バッテラもいい感じでした。
2次会に誘われましたが、明朝のことを考え、断りました。ホテルに戻る途中、コンビニでワインを買いました。Kは缶ビールとラッキョウ、それにコリコリ生姜を。私の部屋で今日の首尾を反省しました。彼に、明日の朝は走るのか、訊かれました。もちろんだというと、足にさぞ筋肉がついただろうと返してきました。ズボンを脱いでパンツ姿(今日はトランクスではなくブリーフでしたから臀部のラインもわかります)になりました。足と尻を自慢しました。彼も、俺のはなっ、といいながら見せてくれました。テニスプレーヤーなのです。50歳を過ぎていますが、腕前は弊社の中でトップクラス。県内でもそこそこ名を知られているらしい。写真は彼の尻です。パンツまで脱ぐんでない。私たちがホモだと間違われる!
今日の一句
沖を漕ぎペルシャへゆかむ巨大船
御崎沖航跡蛇行難所なり
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