平成25年7月16日(火)
朝ラン6km。いつものコース、林道順良線の取り付けを折り返しました。小中尾から大中尾にかけて、元越山を主峰とする稜線が青く広がっていました。夏山です。早朝のしっとりとした空気が爽快でした。蟬時雨、今日も暑いぞという感じでした。
終日デスクワーク。昼にKさんが訪ねてきました。マラソン協会の事務局長をしています。知り合ったきっかけも、ランでした。彼は佐伯豊南高校在校時、宗兄弟と机を並べました。しかも同じ陸上部に所属。ということで兄弟のあれこれを聞くことができました。曰く、当時の高校駅伝、大分県は中津商業が強かった、京都である全国大会を制したこともある(ちなみに平成21年に中津工業と統合し、今の校名は中津東高校です。ちなみのちなみですが、中津工業はプロ野球選手を輩出しています。有名どころは現野球解説者の大島康徳氏。私のまち出身の力士嘉風も高校はここでした)、陸上部に入部したての頃、監督はおまえ等が3年になったとき、中津工業を破って都大路を走るのだと言った、その目標を実現した、京都では宗茂が1区、3区を弟の猛、自分は5区だった、兄弟は当時無名だったがここで目を見張る活躍をした、特に茂は花の1区で3位だった、最終順位は8位入賞。旭化成に入ってからの彼らの活躍は言わずもがなだ、瀬古と2人の勝負は伝説だ、弟はロス五輪で4位入賞を果たした、あと一歩だった、同級生の私にはモスクワ大会に出場していたらという思いが今もある、日の丸が三本揚がっただろうに、いや、ド・キャステラにしてやられていたかも知れない・・・。
閑話休題、話に触発されたわけではありませんが、夕方、運動公園へ。ラン10km。久しぶりにKさん(昼のKさんとは違います)が引っ張ってくれました。疲れがたまっているのか、ヘロヘロになりました。腹も減って、力が出ませんでした。終盤になると彼がとばすんです(といっても私にとってペースが速いだけで、彼は平気の平左ですが)。キロ4分半で最後の2kmを走りました。クタクタになりました。
大会を控え、今日からノンアルコールと決めていました。しかし、夕食はシャブシャブでした。風呂上がりにプルトップを引き、ワインを抜栓しました。バタンキューでした。明日、仕切り直しです。
ランニングのことばかりを書きました。
今日の一句
アフガンが双子の走り取って消し
今日の写真は夕日です。走り終えての帰宅途中、蛇崎あたりで撮りました。これを見るにつけ、幣舞橋のそれが楽しみです。
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