梅林庵

平成26年8月27日(水)
　午前5時起床。晴れ時々曇り。明け方は、涼しさを感じました。朝ご飯は生玉子にしました。新米を炊いたからでした。



　玄関を出たら、アブラゼミが死んでいました。いつ見ても、蝉の死骸は仰向けです。



　野菜畑、オクラが朝日に光っていました。



　終日デスクワーク。夕方、韓国旅行仲間と待ち合わせました。建設会社役員を経てコンサルにトラバーユのAさん、船長のKさん、病院の夜警Sさん、某社秘書のF、炭焼きのHさん。久しぶりに焼き肉を食べようということになったのです。突っ込んだのは｢たじか｣。女将さんの毒舌が人気の、気安い店です。



　ドカンと出てきました。



　皆、健啖家です。半焼けを箸が奪います。競争のようでした。忽ち平らげました。



　カルビとホルモンを追加。刺しはいいけれど、度を過ぎるとちょっとね。黒霧でキムチを流しました。



　1時間で満腹。店を出ました。口の中がベトベトになりました。あっさりした日本酒で消毒し、サッパリして帰ろうと思いました。つね三の暖簾を潜りました。冷酒を頼みました。「イモリ谷」が出てきました。大将がこれ飲んでみるか、と言ってサービスしてくれました。楯の川の濁り酒です。



　ヨーグルトの感じでした。



　ん？隣に座った女性がアジ寿司を食べていました。



　サービスだと言いながら、大将がウニとアワビを差し出しました。勿論女性にです。私にはありません。



　早い時刻だったので、妻に迎えを頼みました。途中、事故っていました。夜間のトラブルには目も当てられません。皆さん、安全運転を心がけましょう。



　木立に入ると、真っ暗になります。公民館のグランドに照明が点いていました。PTAの連中がソフトボールをしているのでしょうか。



　帰宅して、屋根裏にあがりました。部屋に熱がこもっていたので、天窓を開けるためでした。梁に頭をぶつけました。しこたまでした。痛かったです。

今日の一句玄関に蝉の末期や空高し

今日の写真はトラです。手持ちぶさたのようです。