梅林庵

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2018年07月17日

猛暑日照りは豊作の予感

(10)

カテゴリ：日記

平成30年7月17日(火)

　これに牛乳か豆乳を入れ、一回ししたらできあがり。甘さは蜂蜜であったりバナナであったり。これ、結構おなかが膨れます。

　連休明け、仕事は懸案事項のミーティングから。お客様もあって何かと慌ただしかったです。休みの間、部下の数人はイベントに駆り出されたようで、随分と日焼けをしていました。お疲れ様。次の写真は食べ物ばかりで恐縮ですが、昼の弁当。梅干しが強烈でした。

　仕事を終えて真っ直ぐ帰宅。庭に干してあった昨日の続きです。塩吹きが一層でした。連日猛暑ですが、土用干しにこの日照りは有り難い。

　着替えました。今日はラン。カメラを持ちました。写真は出発してすぐに出遇ったハナです。Tさんの飼う雌犬です。草むらの中でごろりごろりをしていて、声を掛けたら出てきました。可愛い奴です。

　小中尾・永馬橋にさしかかりました。Mさんの飼うマメリと行き遇わせました。夏は小食になるそうです。血尿が混じり、獣医師に水分を取るよう言われているとのこと。但し、治療用の水のみで、水道水などはだめなんだそうです。早く治るといいな。頭を撫でたら気持ちよさそうな顔をしました。温和しい犬です。

　そのMさんはブドウやカボスの農園を経営しています。今年の出来はどうか、訊いてみました。曰く
「梅雨明けが早く、いい天気が続いているので、葡萄の実りは早いよ。まだ大丈夫と高をくくっていたら熟れの早いこと早いこと。連日、袋かけに大慌て。甘さ格別の予想なので嬉しい悲鳴だね。カボスも調子はいいけれど、農協の買い入れ価格が低迷、こちらは楽しみがないね。稲も刈り取りがずっと早くなりそう。」
　暑いので身体に気をつけて、というと
「その通り、農作業は早起きをして早朝と、日の落ちた夕刻だけだよ。日中は休んでいる。ありがとう。それじゃぁ。」

　さらに先へと進みました。やっ、ミツバチの箱だ。NのF君が置いてあるものです。林道を走っていて、確認できるだけでこの谷に10箱以上を設置しています。箱の下半分に蜜蜂がびっしり付いていました。

　近寄れません。望遠で撮ってみました。

　こちらは先の台風に折れた櫟。その折れ口に樹液を求めるカナブンです。クワガタを探しましたが空振りでした。

　家に戻ってシャワー。さっぱりしたところで梅酒の炭酸割り。去年漬けて今年完成の新物でした。よいできでした。付け出しは、うっ、茄子でした。

　次も茄子料理。挽肉と一緒の煮物。青紫蘇の刻みも入って、いい味でした。

「あなた、夕焼けが綺麗よ」
　野菜の水遣りに出た妻が声を掛けてきました。カメラを持って外へ。確かに、でした。カナカナが鳴いて音だけは秋の気配でした。

今日の類語
「日中」
　昼時、真昼、正午、昼過ぎ、昼下がり、日盛り、午後、PM、昼間、真っ昼間、昼中、昼日中、白昼、デー
　日中とは日の照っている間です。日盛りは太陽が盛んに照りつけるころのことで特に夏の午後をいいます。真っ昼間（まっぴるま）は、何かをするに適さない意で用います。人の目のあるところで相応しくない行為の否定です。使用例：スローライフmamaさんが真っ昼間からビールをやっている。

今日の一句
文月の半ばというに夏の往く

今日のラン
6km

今日の酒
ノン

　今日の写真は梅酒です。昨日、妻と一緒に漉してウイスキーの瓶に詰めました。合計9本ありました。