梅林庵

Sunday, December 5, 2021

　曇り　西の風平均風速1.8　12.5℃　4.3℃

　午前3時起床。昨晩は午後8時頃、床につきました。早くに目が醒めるはずです。

　起き出して、テーブルの上に生姜飴を認めました。妻の夜なべでしょう。1つパクリ。クーッ、効きました。

　ストーブに薪の燃えてこの状態。まだ火が残っていました。青白い炎がいい感じです。彼女が寝たのは数時間前でしょう。

　火は寝ずの番が大事と決まっています。しかしその役目、肝腎のトラはムニャムニャ。

　本を読んだりブログを書いたり。午前5時半過ぎに炊飯。妻の作り置いてくれた卵焼きと味噌汁を温めて朝ご飯。

　今日は第26回日本一・水車マラソンin本匠の日でした。午前7時半、曇り空の中、家を出ました。拙宅から15km、車で40分のところが会場です。本匠中学校の駐車場に停めました。早くも満車に近い。

　体育館の中で受付を済ませました。

　床に古いユニホームを広げ、ゼッケンを付けました。「かんまんごし」とは緩慢腰と書きます。意味は「なりふりを構わない、人の目を気にしない、平気前進」です。

　寒い中、午前10時号砲。天下の清流・番匠川に沿う県道を5km遡りました。折り返し点は大会名にあるとおり大水車のある場所でした。10kmのレース結果は51分くらいだったかな。40台の頃は42～43分ほどで走ることが出来ていました。衰えを感じました。7kmを過ぎた辺りから足にきて、呼吸も一杯。もう年です。写真はレース後の私です。私の車の隣に駐車、大分からお越しのご夫婦（2人とも走ったようです）に撮影を頼みました。ちなみに今年の大会は700人程が出場。参加資格を大分県内に限ったようでした。汗が引き寒い。この後、すぐに着替えました。

　例年、猪汁が振る舞われるのですが、今年はコロナ禍にあって中止。代わりに弁当の配布がありました。それを受け取り、自宅向け。途中、いつものスーパーに突っ込み、自分への今日のご褒美を購入。

　帰宅して弁当を食べた後、チャチャッ、やっつけました。これは夜のお勤めになります。

　午後はRさんを誘い、いつものコースを散歩。ほおじろの里で折り返しました。次の写真は燕麦（エンバク）です。見方によっては燕の姿に見えるな。N牧場が飼料用に栽培です。

　午後4時前、亀の甲交差点に向かいました。大分県は明日12月6日月曜日から一週間、おおいた冬の自己ゼロ運動を展開します。その一環、通行量の多いところに交通安全の幟を立てるのです。

　寒い中、20本ばかりをおっ立てました。

　帰宅して風呂へ飛び込みました。冷え凍ったからだがじわり、暖まりました。プシュッ。夜のお勤めを始めましたが、ビールを美味しく感じません。日向木挽きブルーのお湯割りに変えて、嗚呼、こんな日はこれに限る、そう独りごちました。バタンキュー。

　今日の一句

　曇天に水透き通る冬の谷

　今日のラン

　10km

　今日の酒

　札幌SORACHIレギュラー缶1　サッポロ黒ラベルレギュラー1缶　芋焼酎お湯割り正味1合　冷酒1合

　今日の音楽

　チャイコフスキー　ピアノ協奏曲1番　リヒテル　カラヤン　ウィーン響