梅林庵

Friday, September 16, 2022

　晴れ時々曇り　東南東の風平均風速2.4　31.6℃　26.7℃

　台風が近づいています。来襲は明後日、日曜日の午後かな。

　と言うことでその影響もあって、湿った南風の一日でした。

　午前7時半出社、午後5時半退社。

　写真は玄関を出て目にした大根です。芽を出しました。この野菜、蒔いてすぐに発芽します。食卓に重宝。大根おろしや煮付けもいいのですが、漬物にして冬中楽しめます。

　午前、週一開催の内部会議を済ませたあと、某社からの寄付金目録送呈式がありました。ありがたいことでした。午後は市内の企業回り。某案件のお願いをするためです。社長さん方、皆さん、快く引き受けて下さいました。写真は某社にあったコンサートのパンフです。私のまちに八神純子がやってくること、知りませんでした。彼女の歌、松山千春と一緒、私の青春です。10月9日の午後4時開演か。うーん、微妙だな。その日はツール・ド・佐伯があります。100kmを走り終えるのが何時になるか、心配です。

　帰宅して、車を降りた時、ん？気配がしました。茄子畑に動きを認めました。オビかな？いや、違う。もっと大きいな。やっ！猪でした。それほど大きくはありませんが、ウリ坊主を卒業くらいかな。目が合いました。

　私の気配に一瞬固まった後、猪ダッシュ。裏山の方へ逃げていきました。後ろ姿を見送って、脂ののった冬場の空雌（「からめん」と読みます。妊娠したことの無い雌のことです）が最高だけれど、夏場の小猪も侮れない。捕まえる術を持たないので、歯がゆい思いをしました。残念だなぁ。嗚呼、Jさんが生きていたらなぁ。残念です。

　ぼんやり彼のことを懐かしんでいて、思い出しました。2年前の冬、猟があったと言い、夕刻、これを届けてくれました（再掲）。裁き方を教えてくれました。

　翌日、素人解体。出刃を持つのは私です。

　戻ります。秋刀魚の焼き上がる間に鯵をチャチャッ。あっという間にお勤めの当てが出来上がりました。

　これは妻が置いていった茄子です。タッパーの中に入ったものを皿に並べずそのまま。

　流した酒は麦ジュース。時には大分産を飲まないと、ということで。

今日の一首

秋刀魚漁細る伝聞知りながら猶食べじとて高値買う我

今日のラン

なし

今日の酒

今日の音楽

なし