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2007年03月13日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
男性的コミュニケーション、女性的コミュニケーションについて、前に書きましたが、要するに自分のコミュニケーションの癖を知って、出来ることなら両方を適宜使いこなすことが出来れば理想的だと思います。

少なくとも、相手が今どちらのコミュニケーションをしているかを意識して、そのベースで相手の行動・発言を理解しようと出来たらいいなと思います。

いくつかの傾向として前述の本(You Just Don't Understand - Women And Men In Conversation Deborah Tannen わかりあえない理由 デボラ・タネン著 講談社)にあげられているものを挙げてみます。どれもこれも心当たりがあります。特に男性の傾向について思ったことを書いてみます。

なお、ここで男性・女性と書いてあるのは本の表現に従ってまでで、個人的には男性的・女性的コミュニケーションの方法ということで、肉体の性とは限らないと考えています。


・ 会話は男性にとっては情報のやり取り、女性にとっては心のやり取り

確かにそのような側面はあるだろうと思います。というのは、男性は「重要(だと思われること」をやり取りすることを意識し、重要ではない(と思われる)ことは重視しない傾向があるように思われるからです。ただなんとなく話している井戸端会議的なものは「重要」だと思っていませんし、自分が口を開く時には何か重要なことを言おうとしていると思うからです。

ですから、男性にとって「些細なこと」について女性が懸命にわかって欲しいと思っても難しいということになります。

また、男性の口数が少ないとしても、それは「重要なこと」でなければ話さない、更に言えば「重要でないこと」を話すのは自分が重要なことを話すことが出来ないという弱みになる、あるいは「軽口をたたくのは女々しいこと」という思い込みがあるのかも知れませんので……。

・ 女性は共感を求め、男性は解決を示す



ですから、女性が話し始めてすぐに「~したらいいじゃないか、明日予約してあげよう」と男性が言ったとしても、それは女性に対する親和から出てきているので、決して女性の話を聞いていないということではないと思います。女性にとっては共感を得られないのでフラストレーションが溜まるでしょうが。

他方、男性側から見れば、女性の色々話してシェアしようという話し方は循環的で、次々に話題が変わってきてしまうので、フラストレーションを感じることになります。「結局何がいいたいのか? もう問題解決策は話したのだからなぜ同じ話が続くのだろうか?」と感じても不思議ではないです。


・ 女性は、相手と共通体験を話すことによって互いの類似性を強調する

対称・対等な関係を意識する女性にとっては、相手との類似性を強調することは安心なのだと思います。他方、男性は相手との類似性を強調するよりは、潜在的には問題解決策を提示したり、相手の悩みをそれほど大きな問題ではないというアプローチで相談に乗るほうを好む傾向はありそうです。

続きは明日





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Last updated  2007年03月14日 00時03分12秒
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