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2.組織の活性化(現場に任されている)組織が活性かされている要因を考えてみると、一つは「任されている」という感覚でしょうか。「現場のことを知らない上司」というのはよくある図ですが、ある意味それは当然のことだと思います。現場で遭遇する状況を直に経験するのは現場の人間なのですから。また、通常前線で働いている人間のほうが能力が高いことも多いと思います。実際に手を動かしている人間が、その仕事については一番よく知っているものです。極端な例としては、アメリカのTVシリーズ「24」でのジャック・バウアーみたいなものでしょうか。「24」をご存じない方には申し訳ないのですが、ジャックは組織のプロトコル(手順書)をことごとく破ります。しかし、それは彼個人の目的のためではなく、組織の使命のために最適の手を尽くすためにするのです。時には事態の緊急性から硬直した組織の手順を守っていることが、使命(あるいは顧客)の最善に繋がるとは限りません。昔の典型的な「官僚組織」では、刻々変化する市場のニーズに対応できませんから。でも、実際に前線にすべてを任せておいたら組織としては大変なことになります。前線が暴走して大きな損害を被る可能性もありますし、組織全体の方向性が無茶苦茶になります。ドレクセル・バーナムの例をみるまでもなく、短期的な収益を上げることだけが優先されれば、情報の秘匿も起こるかも知れません。つまり、前線が一番よく知っているというのは「その担当している仕事・プロセスについて」に限定されるのかな、と思います。いずれにしても、前線の現場においては、顧客と丁々発止とやっている時には、現場の裁量を最大にすることが望ましいと思います。それによって現場の人は任されていると感じ、遣り甲斐を感じることができるからです。誰でも他人に指示されたことだけを黙々とするのは好きではないと思います。特に男性はこれに抵抗を感じる人が多いようです。自分が決めて、自分が実行している。その感覚が失われるような組織は活力が減衰していきます。http://www.holistic-t.com
2007年09月29日
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苦しみを取り除くの続きはありますが……、ちょっと脱線が続きます。組織を活性化するためには、まず個人が活性化していることが必要だと思います。結局、「組織」=「個人の集まり」であって、個々人の発揮する能力の合計(プラス・アルファ)が組織の力です。組織の構成員がハッピーで遣り甲斐を感じない組織では、短期的に成功したとしても大きな事故や衰退に繋がりやすいものです。・個人が自分の能力に自信を持っている・個人が自分の判断を活かすことができている・成果のフィードバックも直接的に来る(遣り甲斐や反省の材料)・個人の目的意識が組織の意識にぴったり合っているなどなど。その昔、大手町のビルで仕事をしている時に、向かいのビルで夜遅くまで働いている会社がありました。こちらもかなり遅くまでやっていましたが、向かいの会社はその比ではありませんでした。雰囲気を見てみますと、一言で言えば「毎日が文化祭」という感じでした。皆でワイワイやりながら、目の前のプロジェクトに取り組んでいます。その会社の裏の事情は分りません。しかし、少なくともある組織が全体的にそのような雰囲気だったら、どれほど働きやすくなるだろうと考えたことがあります。仲間と心を合わせて一つの目標に邁進している感覚っていいですよねー。グループでするスポーツでも、それは感じられます。昔、バレーボールをやっている時、全員が心を一つにしている感じにジ~ンときたものです。では、どのようにしたら、このような組織を作ることができるかを考えていきます。http://www.holistic-t.com
2007年09月27日
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最近、ビジネス界などにスピリチュアリティがどのくらい浸透しているものかと思って、いろいろな機会に本を読んだりしてます。人材・人財育成、自分をよく知るために、リーダーシップ教育、人事評価システムの発展、産業・キャリア・心理カウンセリング、コーチング、海外で行われている人材開発、やる気を引き出す方法などなど。本当にたくさんあるものですねー。確かに私が会社に勤めている時も、人事評価のシステムが何度も変わって混乱しながらも、実績主義の導入や日本的経営方法を暗中模索しているんだな~と感じておりました。それで本屋さんや図書館に行って、関連の本を読みあさってみると、内容的には相当まともなことを言っているものがあるんです♪ある意味ではちょっと前に広がったようなニューエイジ系の本と実質的におなじものを感じることが出来ました。現実は自分の内面が映し出されたもの(主観的現実)自分が望んでいるイメージを明確にすることが大切(ビジュアリゼーション)他人や世間のために動くこと(大我と小我)自分の内面を知るための内観(答えは自分の中にしかない)考えて迷っているより、まず行動を起こす(頭を止める時)感情に乗っ取られないようにすること(感情のバランス)ポジティブに物事を捉えること(物事のメッセージを受取る)自分が望んでいるスタイルを真似てみる(自分の既存の枠組みからはずれる)目標への道程を実現可能な細かい部分に分ける(視線を目標地点からずらさない)不可能なことなどない!(自分の考え方の癖を知る)お金で難しいのは儲け方ではなく、お金の使い方(お金も単なるエネルギー)コミュニケーションで大切なのは傾聴(共感力から本当の自分が見つかる)などなど。でも……何か足りないという感じは残ります。それが何か?うーん……。一つ思いつくのは、自分の人生で起きたことに含まれているメッセージの捉え方でしょうか。それをどれほど深く、人生を通して取り組んでいる課題につなげて考えていくやり方みたいなものに不満を感じることはあります。だからと言って、私が「正しい」答えを持っているわけではないです……。あと気になるのはニューエイジのフワフワ系と、唯物主義な金の亡者系の間を行ったり来たりしているような感じ……。まあ、それらを昇華させて新しい第三の方向性を見いだせればいいんですが。そのような意識を持っている人が増えつつあると思っていますし、私も何かできることがないかと探しています。
2007年09月17日
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エネルギーを切る方法は様々なものがありますが、まずは自分のオーラを張ることでしょうか。オーラの中に自分以外のエネルギーを入れない!と決めること、これだけで結構エネルギーは切れます。それでも残ってしまうものについては、意識的にエネルギーを「取り出す」ことができます。もしエネルギーの状態がはっきりと分らないとお感じの場合は、チャクラを一つ一つ、オーラ(体から1~2メートル程度の範囲、上下左右前後均等にイメージします。自分が大きな卵の中心にいるようなイメージ)の内部を体の上下、左右、そして前後(通常前後がきれいにできていない方が多いようです)に注意しながら、ゴミを漉くようにキレイにしていきます。仮に自分は何も感じていないと思っていても、エネルギーの櫛を入れるだけで相当キレイになると思います。もちろん、自分の守護霊・守護天使に頼んで自分のエネルギー・フィールドをキレイにしてもらうやり方でもOKです。いずれの方法によるにしても、自分の意識(自我)をしっかりと肉体のなか、特に頭の中(第三の目の裏あたり)に置くことによって、自分のエネルギー・フィールドに他の人・存在が入ってくるのを防いでくれます。ちょっと話は戻りますが、ニューエイジ系の影響を受けている場合、意識を高めようとするあまり、体から抜けてしまうこともあるようです。しっかりグラウンディングしないで、「高い」波動と同調しようとすると、まずどこか別なところに繋がってしまいやすくなります。ある意味でルシファー的ともいえると思いますが、自分の自我・魂を明け渡してしまう危険を伴っていると思います。悪くすれば自分がゾンビになってしまうようなものです。何があっても自分の体の所有権は明け渡さないことが大切に思います。本来、意識を「高める」という意味を考えると、本源的には私たちの意識には最高に高い波動の光が入っており、それに同調して引き出すことによって、私たちの意識の波動を高めることは可能なはずなのです。
2007年08月28日
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次に、意識を肉体に置くことです。グラウンディングでもそうですが、意識を肉体の中に留めておかないと自分のエネルギー・フィールドを保つことが難しくなります。他の人に共感する能力は大切なものですが、と同時に共感のあまり相手の中に入ってしまい、自分の体から抜けてしまうと、そこで色々なものを引っ張ってきてしまいます。それらは自分のものではありませんので、自分のエネルギーを乱すことになります。他人のエネルギーを受取ってしまう・受取ることを許してしまうことは共感した場合だけではありません。多くの人は親や子、恋人やパートナーとエネルギー的なコードを持っており、そこでお互いにエネルギー的なやり取りを行っています。オーラの境界が弱いと電車で隣り合わせただけでエネルギーを受取ってしまうことも少なくありません。エネルギー的なやり取りは日常的に起こることではあります。それが健全な範囲だと考えることもできますが、ですから日々、自分のエネルギーの状態をモニターして、常にきれいに保つ努力が必要なのです。霊媒やイタコのような体質を持っている方の場合、他人のエネルギーの侵入を許したり、あるいは自ら他人にエネルギーを与えてしまうこともあります。それは苦しんでいる相手に対する思いやりから行うこともありますが、基本的には自分のエネルギーを相手に与えることは依存関係を生みやすくなりますので、それに気づいたら基本的には自分のエネルギーを取り戻すことをお勧めします。コンサルテーションなどでクライアントに対して、あるいは大切な人に対して、相手の中に入って相手の視点から世の中を見ることが出来れば、それは相手にとっては理解してもらったという感覚があると思います。これがどれだけ上手にできるかは相手に癒しを与える能力に決定的な違いをもたらします。私自身はもともと、相手の中に完全に入っていくアプローチをあまりとってきませんでした。出来るだけ近くに入って行っても、相手の中に入ることに抵抗を感じていたのです。なんだか相手の不可侵の場所に入っていくような感じがあって。今でもまだまだだと思っています。でも、恐怖などで動けなくなっている人にとって、誰かが同じ場所に一緒にいてくれることはとても勇気を与えてくれるものです。今後も中に入っていくことが上手に出来るように練習していきたいと思います。ちょっと話がずれました。ただし、相手の中に入った後にはしっかりと相手とのエネルギーを切ることが肝要です。これをセパレーションと呼びます。もし相手とのエネルギー・コードを保ったままにしておくと、それは他の第三者にそのエネルギーを渡してしまうことにもなりかねませんし、自分が本来すべきこと(創造)に使われるべきエネルギーを他の目的に使っていることになり自分の自我を弱めますし、また相手にとっても自我を強める機会を奪うことにもなります。エネルギーの切り方については別項にします。
2007年08月27日
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「苦しみを取り除く」の続きです。まず、グラウンディングですが:グラウンディングの方法は様々なものがありますので、お好みのやり方があればそれで結構ですが、もしよく分らないという場合には次の方法をお勧めします。ルート・チャクラから真っ直ぐ下に向けてエネルギーのコードをのばします。エネルギー上のコードですから、自分がそれをイメージすればOK。コードをずっと伸ばして地球の中心に結びつけます。注意する点は、まず自分の意識をコードと一緒に下のほうに持っていかないこと。意識・自我はしっかりと自分の体の中、特に第三の目の裏に置いておくことが肝要です。次に自分の作ったコードが曲がったりしていないか、ずっと地球の中心まで届いていることを確認するようにします。しばしば見られるのは、自分ではコードを伸ばしているつもりでも、途中で細くなってしまったり、前や横に曲がってしまっていたり、あるいは途中に何かが詰まっているケースです。人がぶるさがっている場合もあります。ゴミは取り除いて、人は送り返してあげて、しっかりとコードを伸ばします。太さはどの程度でも大丈夫ですが、気持ちがいい範囲で出来るだけ太くしたほうが楽かと思います。個人的には直径1メートルから2メートルくらいが楽な範囲でしょうか。コードができたら、自分の肉体やエネルギー・フィールドのゴミを全部捨ててしまいます。すると地球はそれを浄化して、最終的に自分のもとに戻してくれますので。足の裏からのコードも使った3点グラウンディングも有効ですが、足の裏だけを使ったものは個人的にはあまり好きではありません。かなり弱い感じがします。せっかくルート・チャクラを使えるなら、なぜ足の裏のチャクラを使わなくてはいけないの?と思いますので。自分自身もそうですが、自分はグラウンディングをしっかりできていると思っていても、何度も練習してよりしっかりとしたグラウンディングをすることが大切だと感じています。時間をかけて練習していくと、これまで自分のグラウンディングが弱かったのかに気づかれることもあると思います。しっかりと自分の肉体を地球と結びつけておかないと、高次の情報もはいってきません。逆に言えば、しっかりとグラウンディングして安全な環境を作っておけば、必要な情報は自然と入ってくるようになると思っています。わざわざ取りに行かなくても。
2007年08月16日
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最近暑さに負けて、なかなか作業が進められません。この日記もアップデートが遅れてしまっています。やはり暑いのは苦手です……。セラピーでもクライアントの方によくお話させていただくのは、自分のエネルギーの状態をモニターして、常にきれいにしておくということです。これをしておかないと自分の軸が揺れてしまって、苦しみが生まれてしまいがちになると思っています。自分をキレイにする上でいくつかのポイントがあると思うのですが、代表的なものとして:・グラウンディング: 地に足をつけるということです。しっかりと自分の肉体を地球と結びつけておかないと、高次の情報もはいってきませんし、三次元のこの世界で肉体を使った表現も難しくなります。・意識を肉体に置く: 自分の意識(自我)をしっかりと肉体のなか、特に頭の中(第三の目の裏あたり)に置くことによって、自分のエネルギー・フィールドに他の人・存在が入ってくるのを防ぎます。・意識を今の瞬間に置く: 前項は肉体の中に置くことですが、と同時に過去や将来にエネルギーや意識を置いていると、不安になったり、感情が邪魔したりしますので、今の瞬間、1分前でもなくて、5分後でもない、今の瞬間にだけ意識を置くようにします。まさに「今を生きる」わけです。・頭を止める: 左脳を使って考え続けていては、直感が感じられにくくなります。直観は思考より遅いですから、頭に浮かんだ最初のことが直感のことが多いと思います。または、直感で得た答えと左脳で考えだした答えに対する自分の感じ方の違いに注意すると、どれが直感でどれが左脳かを判断できるかも知れません。これについては、別項にて詳述します。・プロテクション: 自分を守ることです。他の人のエネルギーが入っていることは人と関わっている限り不可避な部分があります。問題はそれをそのまま残してしまうか(そして、自分のエネルギー・フィールドの主権を明け渡してしまうか)、それとも他人のエネルギーをキチンと抜いて、自分をキレイに保つ努力をするかです。もともと憑依体質をお持ちの方(他人のエネルギーに過敏な方、あるいは他人に「同情」しすぎる傾向をお持ちの方)については、これはとても重要なことだと思います。これらについて、今後徐々に詳しく書いてみたいと思っています。
2007年08月15日
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しばらくアップデートをさぼっていましたが、昨日ようやくアラスカ・カナダから戻ってきました。アラスカではアラスカン・エッセンスのワークショップに参加し、カナダではバンクーバーの北にいるレプリコーンの本の著者タニスの家に泊まらせてもらうことができました。不在中クライアントの方にはご迷惑をおかけしました。アラスカに行ったのは初めてですが、ようやくアラスカン・エッセンスの特徴である純粋さと特殊な大地のエネルギーを感じることができました。たとえばオーストラリアの大地のエネルギーと比べても、天空コズモスのエネルギーと地のエネルギーのバランスがずいぶん違って、とても興味深かったです。最初の1日半くらいはとてもグラウンディングが難しくて、半分浮いているような感じでした。アラスカン・エッセンスのスティーブと特別講師のジェーンの話も楽しめました。スティーブのプレゼンテーションは昨年スコットランドのギーガで行われたものと比べても、かなり上達していて、また一皮むけたという感じでしょうか。ジェーンとは初めて会いましたが、なかなかエネルギッシュな人で、これまでスティーブと一緒にいた理由がわかりました。彼女は相当苦労している人らしく、その話は経験に基づいており、一緒にエッセンスを作った時にはジェーンの実力の一端を垣間見た気がします。彼女は最近バリ島のエッセンスを作ったらしく、ドカーンとくるエネルギーをもったなかなか面白いエッセンスとなっています。帰りに寄ったカナダでは、バンクーバー(北部ウェスト・バンクーバー、ノース・バンクーバーはよかったです☆)、ヴィクトリア(とてもキレイで予想を裏切らない素晴らしい街でした!)と併せ、タニスがいるパウェル・リバーは2回フェリーを乗り継いでいかないといけませんでしたが、自然に囲まれてとても楽な場所でした。それにタニスの敷地では十数名を泊めるだけの家もあり、またそこに生えている植物がとてもハッピーそうで、さすがエレメンタルとの繋がりが深いタニス! 彼女はぞろぞろエレメンタルを連れ歩いているようでした。アメリカに行くといつも感じることですが、物質的にはアメリカはやはり豊かですねー。カナダに入ったとたんに色々なものが高くなるのはちょっと閉口。第三世界などの搾取の上にあるものだとしてもアメリカの豊かさは印象的です。でもワークショップでもアメリカからの参加者はとても医師法などを気にせざるを得ないようで、代替医療としてはかなり手足を縛られているみたいです。マッサージとかカイロとか鍼灸などのエスタブリッシュメントに入ったほうが楽そうです。いずれにせよ今回のその他の収穫としては、自然界のエネルギーでハート・チャクラを開けることを学んだこと、自然界の潜在能力を再発見したこと、ワークショップで色々な国の人と話ができたこと(アメリカ、フランス、イギリス、台湾、NZ、ブラジル、日本など)、などなど。
2007年07月18日
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学校などでのイジメがありますが、それをイジメられるほうも悪いところがあるとか、強くなる機会だとか、相手にもいいところがあるからとか言われるとなかなか解決に至りません。ケンカとイジメは違うものだと言われますが、前者は両成敗にできても後者は立派な「犯罪行為」ですからね! その認識がないと困ります。このような場合に、本人から親や先生にチクると仕返しが怖いと感じるのが当たり前ですが、親や教師、学校のカウンセラーや警察、市役所や専門機関の相談窓口、インターネット上の相談などに持ち込むことが大切だと思います。そのためにはまず事実集め、証拠が第一歩です。いつ、どこで、誰によって、そして結果どうなったのか(傷の写真なども含めて)何らかの記録を残していきます。これは本人だけでも出来ること。次に親に相談するのが最善かと思います。保護者たる親に犯罪行為の存在を知らせて、親からまずは担任に持ち込んでもらうべきでしょうね。親のほうとしては、子供がいじめにあっていることが判明したら、断固とした対処・行動を求めることが大切でしょう。担任の先生との会話は記録を残しておいて、具体的なアクション・プランを決めるのです。先生方も子供のことを本当に考えてくれている方が大部分ですから、事実を確認して、一刻も早く協力体制を作ってしまえれば理想的だと思います。相手の親や子供とは直接会っても仕方ないですから、あまりお勧めできません。言い負かされたり、和解した状態になっても、動きがとれなくなります。事実が確認できないと警察としても動けないと思います。民事不介入ですから。
2007年06月13日
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ここのところ、オーストラリア・ブッシュ・エッセンスの2冊目の翻訳にかなりの時間使ってます。 文章自体は全部一応訳しているんですが、レパトリーがあって、これが難題。 英語の項目を日本語に直して、50音順にしただけだと不満なのです。もともとの英語に誤りがあったりすることもありますが、どうも使いにくそうで、どうやったら使えるようになるのか、どうしたら読みやすく理解できるようになるのかを、ない頭絞ってます。 肉体のレパトリーについては、やっと、まあいいレベルになったかなーというところです。 感情レパトリーは原本で128ぺージ、580項目、2700個のエッセンス説明が入っています。これがこの本の大きな目玉なので、なんとか満足にいくように仕上げたいと思ってます。 久しぶりにエクセルでマクロ作ったりして、ごちょごちょ作業してます。
2007年05月28日
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先日、目の前の苦しみ悶えている人にとってみれば、優しく受け容れてくれる・包み込んでくれるマリア的エネルギーがまずは一番大事なものだからです。キリストだと背筋を伸ばして!という感じもありますと書きました。 キリスト的なイメージ(飽くまでもイメージです)だと、ドッカンと落ちている人を高い所に持ってくるところがあるのかも、って思いました。 もちろん、これも大きな愛であって、それはそれでいいのですが、時には、落ちている人と同じところに入るということも大切だろうと感じることが多いのです。 一回、それを受け入れて、包み込んで、それから徐々に引き上げるという方法でしょうか。 時々使う比喩ですが、怖がって押し入れに隠れてしまった小さな子どもを無理やり引きずりだすのは不適当だということを言っています。 これは無理やり引きずりだそうとしても抵抗にあうだけで、一回その人の目から世界を見ないといけないという意味で使っていました。 キリストは無理やり引きずりだすことはしませんが、そこに光をあててくれるようなイメージ。 マリアは自ら押入れの暗いところに入ってきて、ギュッと抱きしめてくれるイメージ。 結果的には同じことをしているのですが、ちょっと違ったアプローチなのかも知れません。 自我の力を強めてくれるキリストは、ある程度上がってくるととても高いところに引き上げてくれるようなイメージもあります。 でもマリアなら自分から上に向かおうと思うまで、じっと温めてくれるようなイメージ。 何かこのあたりに私の幅を広げるヒントがありそうだなぁと思っています。
2007年05月24日
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私がよくやるのはキリスト存在・キリスト意識と繋がるという方法です。 自分に愛が不足している・もっと必要という時、オーラの波動をあげたい時、なかなか取れないオーラのゴミを一挙に取りたい時、などなど、キリスト存在を目の前にイメージして、そこと自分を繋げます。 だいたい高さは10階建てくらいのイメージですが、時にはものすごいエネルギーを送ってきてくれて、私のハートのフタをポコッと開けてくれたり、いろいろしてくれます。 キリスト存在の波動は相当高いですし、まさに畏怖を感じます。これほどの存在を目の前にして、どうしてこんなことで悩んでいるのか、なぜ早いところ前に進まないのか、と感じさせてくれます。 その昔、人から愛されている感覚がなかった時には、キリスト存在を呼び出すと、地上の人間から愛をもらえなくても、キリストからこれでもかというくらいのエネルギーをもらえますから、失うことが絶対にないエネルギー・ソースでもありました。 しかし、最近感じたのは、マリア・エネルギーとの繋がりを強化することの大切さです。 私にとってマリア・エネルギーは母性にも共通したものを持っています。 それが大切だというのは、目の前の苦しみ悶えている人にとってみれば、優しく受け容れてくれる・包み込んでくれるエネルギーがまずは一番大事なものだからです。キリストだと背筋を伸ばして!という感じもありますから。 キリストのエネルギーにつながりにくいほど自分が弱っている時には、マリア・エネルギーを呼び出してもよいかも知れません。両者とも同じように高い愛ですし、その意味では別に「キリスト=父性、マリア=母性」という単純化できるものではないと思っています。 これまで、意識的にはあまりマリア・エネルギーを使ってこなかったので、繋がる基準点みたいなものの意識がちょっと弱くなっているみたいです。 逆の見方をすれば、今の自分の状態に一番必要なもの、自分が一番学ばなくてはならないものが、マリア・エネルギーにあるのだろうと思っています。
2007年05月20日
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今のところ、私たちのところに相談にいらっしゃる方は女性の方が大部分です。 しかし、実は男性の方のためにもきっと何かできることがあるはずだと思っていて、ずっと考えているところです。 男性の方の場合、一般的に時間の制約、自分の内面を他人に話すことに抵抗がある、エネルギーやフラワーエッセンスなどは「胡散臭い」ものだと思っている、などの障害があると思います。 これに関連して、先日いらしていただいた男性のクライアントで久しぶりにびっくりしたことがありました。 というのは、コンサルテーションで色々とお話をお伺いして、こちらからもお話しさせていただいて、最終的にフラワーエッセンスを選んでいるのですが、話の途中にそれがどんどん変わってしまうのです! これは、その方が素直に受け取っていただいたからだと思います。ご本人の気付きが進んで、その状態で必要なエッセンスが変わってしまうのです。 このような《素直》な男性は珍しいなと感心させられました。 どのようにしたら、このような素直さ・頭とココロの柔らかさを男性から引き出すことができるか、そのあたりが課題なのかなと思っています。
2007年05月18日
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もし、私が誰かの守護天使・守護霊だったとすれば、その人の振舞いについてどのように感じるでしょう?もし、電車のなかでシューティング・ゲーム(?)をやっている、いかにもオタクっぽい人の守護天使だったら。もし、学校でいじめをすることによって、蓄積された怒りや自己肯定感の不足、愛の渇望を表現するしか出来ない子供の守護天使だとしたら。もし、自分を高級品で飾り付けることによって自分の価値を証明しようとしている人の守護天使だったとしたら。もし、世界や自分に絶望して、今にも自分の命を断とうとしている人の守護天使だったとしたら。その人がどのような経験をして、どのようにして魂の成長を遂げるようにアレンジするかを任されているとしたら。そして、苦労してアレンジしたとしても、本人の自由意思によってそのチャンスが無為に帰したとしたら。それでも、その人の魂が自分を表現して成長したいという願いをサポートし、魂と地上の意識の間のギャップが生みだす耐え切れないほどの苦しみを癒していくことが仕事だとしたら。……。守護天使・守護霊さんにいろいろと申し訳ないことをしてきた、これからは真剣に生きていかなくてはいけないと思った次第です。
2007年05月15日
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最近改めて見直しているのがサボタージュと呼ばれる自己破壊プログラムの存在です。~したいと思っています~を欲しいと思っているんですがという希望があって、そのための努力もしているのに、どうしても願いが実現しない……こんな時に、それを何が邪魔しているのかを調べていくと、サボタージュが見つかるのです。もちろん、自分の我欲だけを考えているものを願ってもそれは実現しなくても当然とも思いますが、これは別の話として。サボタージュの根っこには、自分はその成功・実現に値する人間ではない、自分にはもったいないという価値観の刷り込みがあります。まあ、普通はそれは親などから来ているもので、何かにつけて「この子はダメな子だ!」「お前に出来るはずがない」というメッセージを明示的・暗示的に受け取っていると、そのような自尊心の低さが生まれます。暗示的な場合は、子供が何かをしようとしても先回りして準備してしまうとか、子供が独力で何かを完成させる努力をサポートして促すことをしない場合なども同じメッセージが伝わっていると思います。最初から最後まで自分でやり遂げることによって、自信ってつきますからね!このサボタージュは表面的にはなかなか分かりにくいことも少なくないです。話をしている限りは、その人は本当の心の底から何かを望んでいるようにしか見えないんです。でもエッセンスやレメディでも思ったほど進んでいない場合、そこに邪魔しているものがあることがわかります。また、リーディング、筋反射テストなど使うことによっても、サボタージュの傾向の有無はわかると思います。もしサボタージュが見つかったらどうすればよいか?ひとつはオーストラリア・ブッシュ・フラワーエッセンスのファイブ・コーナーズを飲み続けること。だから、私が最近お渡しするエッセンスのコンビネーションにファイブ・コーナーズが結構入るようになってます。最初に障害をどけておいたほうがいいですものね♪他にも方法はありますが、今私が使えるなかで一番簡単な方法はファイブ・コーナーズです!
2007年05月14日
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「親」をまともにすることも大切ですが、社会全体の価値観を議論することも必要なのでは? もともと様々な価値観があって、その議論している様子を公表していけば、国民の間で意識が高まって、結果的には収斂していくように思います。もし、纏まらないなら、それはそれでいいことでしょうしね。 要するに色々な価値観があります、個別の国民はそれを参考にして自分のやり方を選択していけばよいと思うのです。 その意味では、子育てとか「バカ親」とかの問題は「親」の問題ではなくて、大人の社会が内在的に抱えている問題の一側面に過ぎないと思います。 <教育再生会議>「親学」提言見送り 「押し付け」反発で (毎日新聞 - 05月11日 13:11) 政府の教育再生会議は11日午前、首相官邸で合同分科会を開き、親に向けた子育て指針として同日にも発表予定だった「『親学(おやがく)』に関する緊急 提言」について当面、発表を先送りすることを決めた。「親学」との表現を使わないことも確認した。今月末以降の第2次報告に反映させる方向で調整する。政 府や与党内にある「国民への教育観の押し付け」「政策的な裏付けがない」などの反発や批判に配慮した。 ただ、同会議に出席した安倍晋三首相は「議論が物議を醸しているのは事実だが、もっと物議を醸していいのではないか」と発言。「いろんな偏見があった り、アレルギーがあったりするんだろう。アレルギーを持つのは間違っていると認識していけば、冷静な議論が出てくるのではないか」とも述べた。 提言発表は山谷えり子首相補佐官らの主導で計画されたが、母乳による子育ての奨励など個人の価値観にかかわる内容を含んでいたことから政府・与党内に国 民の反発への懸念が広がっていた。山谷補佐官は会議終了後の記者会見で「第2次報告に収れんさせる部分と(報告と別に)情報提供する部分を考えたい」と 語った。拙速な対応が表面化したといえ、再生会議のあり方を問う声が高まりそうだ。【平元英治】
2007年05月11日
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親が厳しかったり、自尊心を失わせるようなことが続くと、自分の感情を抑圧して、最終的にはそれを抑圧していることさえ気づかなくなることがあります。 それを回復するために、抑圧の層を取り除いていくと、すごく自分勝手とも見える自由な状態になります。 小さな子どものように泣きたければ泣いて、怒りたければ怒って、甘えたければ甘えて……。 そして自分が欲しいものを正直に表現することを自分に許可するようになりますので、確かにちょっと自分勝手という感じもするかも知れませんが、もしそれが出来ないなら、すぐに諦める潔さも身につけることが出来れば理想的です。 周囲の人もあの人だから仕方ないなーという感じになりますし、それでも憎めないと感じてくれるようになります。 子供のころに絵を描いていて、ある時期からそれを止めてしまうと、大人になって再び絵を始めた時に、そのやめた頃の年齢の子供が描いたようなものしか書けないということがあるようです。 感情についてもそれは同じ側面があって、抑圧し始めた頃の子供のふるまいが一時的に出てしまうこともありますし、それはそれでヒーリングのプロセスが進んでいるという証拠にもなります。 その後に、注意を自分のニーズだけでなく、他人のニーズに向け始めると(それは人生経験を積んでいけば自然とそうなるはずのものですから)、自分 のニーズをストレートに我がまま放題に出すのではなく、それを上回る自分の中のニーズ(他人に親切にしたい・共感したい・他人を愛したい・受け容れたい) が現れてきますので、自然と全体のバランスがとれるようになっていくと思います。 幸いなことに、抑圧を始めた時期の精神年齢、たとえば精神年齢7歳から今の年齢まで育つのに、年数と同じ時間は必要ではありません。一回ある程度 の経験を重ねてきていますので、それはものすごいスピードで成長することになります。最大でもそれが10年なら12か月以上かかることはないと思います。 このプロセスについては、これまで部分的に書いたことがありますが、このような全体の概観をふと考えた瞬間がありましたので、ここでシェアしてみました♪
2007年05月08日
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今回、生まれてはじめて手ごねでパンを作ってみました。 材料の配合や微妙なオーブン調節などは専門家にお任せして……。 フォカッチャ(自宅のローズマリーのせ)とグリーンレーズン入りの角パンを……。巨大なフォカッチャが出来上がりました。 最近、翻訳などの在宅時間が多くて体がなまってきていたのでちょうどよかったかも知れません。 まだまだ捏ね方のコツがつかめていませんので、今後何度かやってみて自分なりのやり方を見つけてみたいと思ってます☆ でも、どこかの瞬間にドウと「繋がった」という感覚があるものです。とても面白かったです♪
2007年05月07日
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先日ジョイフルホンダに行ったら、なんとワラタの花が売ってました! ワラタはオーストラリア・ブッシュ・フラワーエッセンスにも入っているオーストラリアの花(というか木みたい)で、危機的状況を乗り越えるために力と勇気を与えてくれるものです。 ちょっとピントがずれてますが、携帯の写真なので。 これは日本で育てられたものでしょうか。 ブッシュ・エッセンスで使われている野生のものに比べると、それほど安定していないようでしたが、でもやはりすごいパワーです☆ http://www.holistic-t.com
2007年05月06日
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よ り総合的・全人的・ホリスティックなアプローチをとるという方向性なら歓迎すべき動きでしょう。どうせやるならカウンセリング、予防啓蒙活動、補完・代替 医療も含めて、患者の選択肢を幅広く見せることができたらよいとは思います。総合科の人が幅広い経験としっかり患者を診る目を持っていないといけないです が。実務的に大変という考えもあるかも知れませんが、中長期的にはこれが専門医の負担を減らす(もともと病人をへらす)ことになると思います。 受診、最初は「総合科」→専門医に橋渡し…医療効率化狙う (読売新聞 - 04月30日 03:11) 厚生労働省は、専門分野に偏らない総合的な診療能力のある医師を増やすため、新たな診療科として「総合科」を創設する方針を決めた。 能力のある医師を国が「総合科医」として認定する仕組みを整える。初期診療は総合科医が行い、必要に応じて専門の診療科に患者を振り分ける2段 階方式を定着させることで、医療の効率化を図り、勤務医の労働環境の改善にもつなげる狙いがある。日本医師会にも協力を求め、5月にも具体策の検討に入 り、早ければ来年度中にもスタートさせる。 総合科は、「熱がある」「動悸(どうき)や息切れがする」「血圧も高い」など一般的な症状の患者の訴えを聞き、適切に治療したり、専門医に振り 分けたりする診療科を指す。同省では、開業医の多くが総合科医となり、いつでも連絡がつくかかりつけの医師として、地域医療を支える存在となることを期待 している。
2007年04月30日
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男性エネルギーの使い方が間違っている? 与えられた仕事をこなしているだけだと男性ホルモンは低下するかも知れません。そろそろ社会全体・人類全体のことを考えて仕事をする時期なのでは? 本当の父性は静かで包み込むような安心感を与えてくれるもので、決して攻撃的だったり唯物的だったししたものではないと思っています。 それを発揮しているか否かが問われているような気がします。 以前に書きましたが精子の数も30億年ほどほとんど変わっていなかったのに、ここ数十年で半減しているらしいですしねー。 まあ、自然界による人口制限が行われているという面もあるかと思いますが。 ■元気ない40~50代、男性ホルモンは60代より少なく(読売新聞 - 04月25日 14:41) 一般に年齢とともに低下するとされる男性ホルモンの量について、日本人サラリーマンを調べたところ、働き盛りの40~50歳代の中年層で最も低下しているとの意外な結果が出た。 男性ホルモンはストレスの影響を受けやすいと言われており、調査した帝京大病院(東京・板橋区)泌尿器科の安田弥子(みつこ)講師は、「仕事でのストレスが男性の活力を失わせているのではないか」と話す。国際メンズヘルス学会誌に近く掲載される。 20~30歳代、40~50歳代、60歳代以上の3世代に分けた健康な男性81人を対象に、活性型男性ホルモンの指標になる唾液(だえき)中のテストステロンの量を測定。一日のうちでも変動が大きいことから、2時間おきに唾液を採取してもらい変化を調べた。
2007年04月25日
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個人的に感じるんですが、このサルコジさんって毒舌で知られているようですけど、写真で見る限りあまり良さそうな人じゃないです。 ロワイヤルさんのほうがずっとマシ。 でもサルコジが勝つんでしょうねー、きっと。 ヨーロッパもブッシュに巻き込まれていくことにならなければいいのですが。 仏大統領選、右派サルコジ氏が首位=社党ロワイヤル氏と決選へ-中道票の行方焦点 (時事通信社 - 04月23日 07:04) 【パリ22日時事】フランス大統領選挙は22日、第1回投票を行い、即日開票の結果、右派与党国民運動連合(UMP)のサルコジ総裁(52)が 1位、左派の野党社会党の女性候補のロワイヤル元環境相(53)が2位となり、5月6日の決選投票に進むことになった。2期12年政権の座にあったシラク 大統領の後任を決める今選挙では、3位だった仏民主連合(UDF)のバイル議長らを支持した中道票の行方が決選投票の焦点になりそうだ。 22日夜の内務省の発表によると、主要4候補の得票率は、サルコジ氏30.4%、ロワイヤル氏24.7%、バイル氏18.3%の順。極右国民戦 線(FN)のルペン党首は11.3%にとどまった。投票率は過去最高だった1965年選挙の84.7%に近い高率となる見通し。 [時事通信社]
2007年04月23日
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ということで、やっとイアン・ホワイト氏によるワークショップが終わりました。 参加された方、ありがとうございました!お聞き苦しかった点はごめんなさい☆ でも、イアンって元気! 京都や上野、美術館とかも堪能したらしいし……。あそこまでグルグルしなくても、と感じるほどです。 あと、毎回感じることではありますが、スピリット・自然霊とのつながりが強いですね。エレメンタルの親分さんみたいな存在を連れてきています。 これはホワイト・ライト・エッセンスのワークショップで特にハッキリするんですが、彼と繋がりを持っているスピリット(エドワード・バックも含めて)が必ずいます。 これが彼のワークショップに参加する意味なのでしょうね。もちろん知識とかを身につけるということもありますが。 もしワークショップを彼のホームグラウンドであるオーストラリアでやったら、そこここでエレメンタルさんがそこここにポコポコ出てくるでしょうしね。 来年のオーストラリアでのワークショップ、ぜひ実現してほしいと願ってます。 http://www.holistic-t.com
2007年04月23日
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こういうたぐいの情報って実は関係者はよく耳にしたり、実際に経験したりしているんじゃないでしょうか? 月の満ち欠けによっては手術の際の出血量(血が止まりにくい)が違うというのは、ほとんど医療過誤に近いくらい統計上有意らしいですし。 これを「異例の気象情報」としないで色々研究し発表してもらいたいと思います。 そうしたら、実は気象の変化の原因となっているのが、人間の感情だという「仮説」が統計的に証明されたりしませんかねー? http://www.holistic-t.com <気象病>北海道で短時間に気温急上昇か 気象協会が注意 (毎日新聞 - 04月20日 20:01) 日本気象協会北海道支社は20日、21日午前から午後にかけての短時間に気温が急上昇し、体調不良や気分が落ち着かないなどの「気象病」が起こる可能性があるとして、「車の運転や、夫婦げんかに注意を」と呼びかける異例の気象情報を出した。 同支社によると、21日は低気圧が北海道の北を通り、前線が北海道上空を通過するため、午前中は全道的に雨が降る。しかし、午後は渡島・桧山地 方を除いて晴れ渡り、フェーン現象が起こる見通しという。各地の予想最高気温は▽札幌、岩見沢18度▽帯広19度▽旭川、北見17度--などで、平年より 4、5度高い。 気象病は、気象の変化によって発病する現象を差し、「雨の日には神経痛がひどくなる」といった症状などが含まれる。同支社気象情報課は「急に環 境が変化すると、人は体がついていけなくなる。フェーン現象の時、敏感な人はいらいらしがちになる」と説明している。21日夜には気温が下がるという。 【鈴木勝一】
2007年04月21日
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逆に妊婦の不安を増大させるのでは? このような調査を行うことは事実を見る意味ではいいですが、妊婦に不安を植え付けることになるので、さらに異常を増やす影響があるように思います。 もともと不妊というのは何かしらの原因(それは肉体的なものか感情的なものか、あるいは魂的な要因か)があるものだと思いますので(何かがブロックしている)、それを解決する方法が一番「自然」だと思うのですが。 フラワーエッセンスなら、オーストラリア・ブッシュ・フラワーエッセンスを使って90%の成功率をおさめている医師がいるそうです。 http://www.holistic-t.com <体外受精>自然妊娠より高率の妊娠異常 聖路加病院調査 (毎日新聞 - 04月15日 03:11) 体外受精を受けた妊婦に、自然妊娠と比べて妊娠の異常が高率で発生していることが、聖路加国際病院の研究チームの調査で明らかになった。京都市 で開かれる日本産科婦人科学会で16日に発表する。妊娠の継続に重要な胎盤などの異常と体外受精の関係が明らかになるのは、おそらく国内で初めてという。 妊娠異常は、大量出血など母体や胎児を危険な状態にさらす可能性があり、研究チームは「体外受精を受けようとするカップルに、異常を起こしやすいことを理 解してもらうことが必要だ」と話している。 同病院で03年8月~06年7月に出産した女性2844人について調べた。このうち自然に妊娠した人が2454人、過去に不妊外来へ行った経験がある人が195人、体外受精を受けた人が195人だった。 年齢や妊娠経験の違いを考慮したうえで▽胎盤が子宮口を覆う「前置胎盤」▽胎盤が出産前に突然はがれる「常位胎盤早期はく離」▽さい帯(へその 緒)の付着位置がずれる「卵膜付着」--になる可能性を比較。体外受精を受けた人は、さい帯の卵膜付着が起こる確率が自然妊娠の人の9倍、胎盤の早期はく 離は5.5倍、前置胎盤は5.4倍だった。一方、不妊外来へ行った経験があるだけの人は自然妊娠と差がなかった。 研究チームの酒見智子医師(女性総合診療部)は「受精卵を人工的に操作すること、子宮への着床時期が自然妊娠より早めになることなど、自然妊娠 との違いが妊娠の異常につながっているようだ。体外受精は危険なお産になりやすいという認識を、妊婦も医師も持つ必要がある」と話している。【永山悦子】
2007年04月15日
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寂しくて構って欲しいというのもあるのかも。でも倫理感が失われているというのは危ない兆候です。 でもこれに病名をつけても「特効薬がない」ということは治療方針も確定していないのでしょうから、あまり役に立たないような気がします。 もともと「迷惑行為をしても本人に記憶はなく」というあたりが少なくとも三浦氏の場合とは違うみたいだし。 オーストラリア・ブッシュ・フラワーエッセンスだったら、認知障害があるならブッシュ・フューシャとかアイソポゴン、孤独ならトール・イエロー・トップ、社会から打ち捨てられた感覚ならイラワラ・フレーム・ツリー、自分の感情がわからないならブルーベルなんかが使えそう。 http://www.holistic-t.com 中高年の万引き犯が倍増のなぜ? (ゲンダイネット - 04月10日 10:00) 「ロス銃撃事件」で無罪が確定した三浦和義(59)が先月17日、平塚市の自宅近くのコンビニからサプリメント6点(計3600円相当)を万引して逮捕された。 子供じゃあるまいし……と言いたくもなるが、最近は中高年の万引が急増しているのだ。 警察庁の調べによると、96年に万引で検挙された成人は3万8468人だが、05年には7万7503人へと10年間でほぼ倍増。これに対し、未 成年は96年の3万6264人から05年は3万6450人と横ばいで、今や万引犯の7割が大人なのだ。なぜ中高年の万引がこれほど増えているのか。 「中でも、50代、60代の男性の万引増加が目立っています。会社でストレスがたまっていたり、ひとり暮らしの年金生活者が、生活苦から万引する例もあります」(捜査関係者) 怖いのは、“病気”が原因で知らず知らずのうちに万引をしているケースだ。「ピック病」という認知症の公務員、教師らが万引をし、失職する事例が相次いでいるのだ。 「ピック病とは、脳の前頭葉と側頭葉の血流低下と委縮で起きる認知症で、若い人にも患者が多い。迷惑行為をしても本人に記憶はなく、現在は特効薬 もないから厄介な病気です。私が扱った患者では、夜中に何回も知り合いに電話をしたりする例がありました」(認知症に詳しい今川クリニックの今川正樹院 長) 心当たりのある人は病院で診てもらうべきだ。 【2007年4月7日掲載】
2007年04月12日
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もともとこの制度を実施している大学が少ないことに加え、「飛び級」などが適しているのは、もっと若い頃なのではないでしょうか? ひとつの分野に優れた才能を示していても、学業的には(学校にとってみれば)劣等生・厄介ものというケースもあると思いますし。 ちょっと中途半端な制度だなーと感じました。 今この制度を導入している学校・学部は以下の通りのようです。 ○ 千葉大学(国立) 文学部 行動科学科 理学部 物理学科 工学部 (2年次終了後、電子機械工学科、情報画像工学科、都市環境システム学科、デザイン工学科、メディカルシステム工学科の各学科に配属) ○ 昭和女子大学(私立) 人間文化学部 日本語日本文学科、英語コミュニケーション学科、歴史文化学科 人間社会学部 心理学科、福祉環境学科、現代教養学科 生活科学部 生活環境学科 ○ 成城大学(私立) 文芸学部 英文学科 ○ 名城大学(私立) 理工学部 数学科 ○ エリザベト音楽大学(私立) 音楽学部 音楽文化学科、演奏学科 ○ 会津大学(公立) コンピュータ理工学部(学部一括で募集) ■「飛び入学」人気なし、10年で72人だけ…拡大見送り(読売新聞 - 04月11日 16:12) 優秀な高校2年生に大学の入学資格を認める「飛び入学制度」による入学者数が伸び悩んでいる。 今春の入学者は10人で、制度開始から10年たった現在までの累計でも72人。当初は「大学改革の起爆剤」と期待されたが、制度を導入した大学 も6校にとどまる。高校2年生に限定している対象を拡大するかどうか検討していた文部科学省は、こうした状況を受け、拡大を見送る方針を決めた。 「楽しい高校生活を切り上げてまで、あえて大学入学を急ぐ必要はないと思うのかも……」 今春、飛び入学での入学者がゼロだった昭和女子大(東京都世田谷区)。2005年度に飛び入学を導入して以降、志願者はいない。「門戸を開けておけば、いつか入ってきてくれると思うのですが」と担当者は話す。
2007年04月12日
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「食物アレルギーのある子供のため、給食で配慮をしていたのは80・9%」というのは低すぎませんか?根性で食べさせるとか、好き嫌いの一環くらいの認識しかない先生もいなくなっているといいのですが。 アナフィラキー経験もありますが(0・14%)、このリスクは起こるまで分りませんから、学校に対応を要望して受け入れられなかった場合に、これをチラつかせることもできるかと思います。 アレルギーは免疫システムの低下、肉体に入ることが辛い魂、神経過敏な親の態度、社会全体の不安感、体内毒素の蓄積、食べ物の質低下などの理由があろうかと思いますが、引き続き増え続けるのでしょうね。既存医療も代替医療も垣根を越えて協働して対応していきたいものです。 http://www.holistic-t.com ■食物アレルギーの小中高生33万人、文科省が全国調査(読売新聞 - 04月11日 21:22) 文部科学省は11日、全国の公立小中高校に通う全児童・生徒を対象に実施したアレルギーの実態調査の結果を公表した。 それによると、そばやピーナツでじんましんなどの症状が出る食物アレルギーの児童・生徒は約33万人に達し、1学級を40人とすると、各学級に平均1人いることになる。 また、ぜんそくの子供は1学級に同2・3人、アトピー性皮膚炎は同2・2人となる。児童・生徒の食物アレルギーの実態が明らかになるのは初めてで、同省は、給食メニューの工夫など具体的な対応を示したマニュアル作成などの対策に乗り出した。 調査は、「アレルギーの子供が増えている」という学校現場の声を受け、2004年12月~05年2月にかけて実施。ぜんそくやアトピー性皮膚炎に関する抽出調査はこれまでも行ってきたが、全員調査や、食物アレルギーに関する調査はこれが初めてとなる。 それによると、食物アレルギーがあったのは32万9423人(全体の2・6%)。内訳は小学校19万4445人(2・8%)、中学校8万8074人(2・6%)、高校4万6878人(1・9%)など。 特定の食べ物などで呼吸困難などのアレルギー反応を引き起こし、命にかかわることもある「アナフィラキシーショック」を起こしたことのある子供も、1万8323人(0・14%)いた。 一方、ぜんそくの子供は73万466人(5・7%)、アトピー性皮膚炎は69万9086人(5・5%)だった。 調査によると、学校側は様々なアレルギー対策に取り組んでいる。 給食を実施している小中学校のうち、食物アレルギーのある子供のため、給食で配慮をしていたのは80・9%に達した。 具体的な対応は、小学校では、「献立表に使用食品を表示」(67・1%)「アレルギーの原因となる材料を除いた同メニューで対応」(58・1%)「別メニューで対応」(20・8%)「弁当を持参させる」(24・5%)などだった。 ただ、アレルギー症状が起きた際の対応などについて、教職員が共通の認識を持っている学校は68・3%にとどまっており、文科省は「対応はまだ不十分。すべての学校で早く体制を整えて欲しい」としている。 (2007年4月11日21時53分 読売新聞)
2007年04月12日
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ロゴセラピーの逆説志向を説明した文です。(1)予期不安ある症状に対して、それが再発するのではないかという恐れの反応を示す。そしてこの予期不安が、その症状の実際の再発を引き起こす。さらにその結果、もともとの恐れが強化される。不安から逃げようとする。たとえば家から出られない。恐怖症や強迫神経症は、不安を引き起こすような状況を避けようと努力することに一因がある(2)押し寄せてくる強迫観念に圧迫され、強迫観念を抑圧しようとする反応を示す。つまり逆圧をかけようとする。しかし、この逆圧は、もともとの圧迫をいっそう強くするだけ。不安神経症は逃げようとする、強迫神経症は闘い、抵抗しようとする。逆説志向においては、抵抗しようとしているものや逃げようとしているものをそれぞれ強め、直面するようにすることによって、それを通り抜けることを目指しているようです。これはジャーニーなどの感情解放でも同じようなことをしますが、怖かったらその恐怖を強めて一挙に感じてしまう、感情を体を通してしまうことを目指していきます。要するに感情は完全に感じてしまわないと未消化の部分が残ってしまい、体はそれを解放しようとしてそれに共鳴する経験を引き寄せてしまうので、同じような経験を何度もすることになります。そこで、感情を通してしまえば二度とそれら刺激に共鳴することもなくなるので、困らなくなるとしています。以下は逆説志向に例です。震えに悩んでいる患者N。コーヒーの入ったカップをこぼさずに持っていられない。「Nさん、ひとつどうでしょう。震える競争を二人でやるというのは」「どういうことでしょうか?」「どちらが速く、どちらが長い間、震えることができるか試してみるんです」「あなたも震えに悩んでらっしゃるとは存じませんでした」「違います。そうではありません。ですが、やろうと思ったら、震えることができるんです」(私が震え始める)「まあ、私より速く震えることができますね」とNさんは自分の震えを速めはじめた。 「もっと速く。さあ、Nさん。もっと速く震わせないといけませんよ」「でも無理です。やめてください。もう続けられません」それから彼女は立ちあがって、コーヒーの入ったカップを震えずにもって、戻ってきた。 同じ原則で性交不能やオルガスムス不能、早漏や性交痛についても対応できるとされます。性交不能の場合、性行為を遂行する義務があると感じている。これは自分の自我からの強迫であることもあるし、要求の多いパートナーからの状況的強迫であることもある。このような場合、当分の間性交禁止をし、前戯にとどめることにする。そしてそれを相手にも説明させておく。実際には、遅かれ早かれ約束を破ることになる。それまで相手の女性から受けていた性的欲求の圧力から解放されることによって、ますます衝動目標を求め接近していくことになる。その結果、相手の女性が、表向きの性交禁止を指摘して彼を拒むかもしれない。彼は、拒まれれば拒まれるほど、成功を収める。オルガズムを感じられない患者の場合、自分の能力については考えないようにする、ただセックスの間は注意をパートナーに向けておく。早漏に悩んでいる場合は、治りそうもないからただ自分が満足するようにしてみると告げておく。また、できるだけ早く終わらせるように意識すると、逆説志向の作用で四倍長く続くようになった。性交痛の場合、性器を弛緩させようとせずに、膣筋肉組織をできるだけ縮めて夫が入れなくするようにする。
2007年04月09日
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VEフランクルから。 「『赤い風車』という映画のある シーン。トゥルーズ・ロートレックが自殺しようとした感動的なシーンを思い起こされることでしょう。ガス栓からシューという音をたててガスが流れ出すのが 聞こえてくるちょうどそのとき、彼のまなざしが、画架に向けられます。画架には自分の絵の一枚が立てかけられています。そのとき、彼はある間違いに気付き ます。彼は、とびおきて、よろめきながら歩き、絵に一筆加えて修正し、それからガス栓を閉めます。……。彼が抑うつ状態を、自殺衝動を抑えることができた のは、ほかでもありません。課題に没頭したからなのです。課題に没頭したおかげなのです。脳外科医のハーヴェイ・カッシングはかつてこう言いました。『人 生に耐える唯一の方法は、なんらかの課題をいつもかかえておくことだ』」 ここで言う「課題」というのは、悩みとか解決すべき問題という意味ではなくて、きっと自分の魂の表現の場みたいなものなのでしょうね。 絵などは典型的ですが、創造性を発揮するということは、自分の魂の、自分だけにしかできない表現ですから、それは目に見やすい形での「課題」なのかなーと思います。 でもそれだけではなくて、たとえば仕事で新しいプロジェクトに携わることだって、家族のために働くことだって、目には見づらくても、自分にしかできない創造の場になり得ますよね。 家事をしていても、その場を自分なりにキレイにして、家族が気持よい時間を過ごせるようにすることとか、自分が手をかけた食事を出すことだって、子供の世話をすることだって、親としての自分、夫婦の一人としての自分にしか出来ないことですから。 上司から言われた仕事だとしても、自分がその場に仕事仲間と一緒にいるということに意味があるならば、それは自分が自分を表現できる「課題」になるように思います。 人を使う立場にいる人なら、部下を育て、権限委譲をして、監督もしながら、それでもプロジェクトの責任は自分が負うという表現は、やはり自分の「課題」なのでしょう。 もし自分がいてもいなくても大した違いはないと感じている場合は、次の引用を。 「『過去の存在』になったものは、失われて二度と取り返せないのではなく、保存されて二度と失わ れないのです。私たちがなすこと、私たちが作るもの、私たちが体験すること、私たちがしっかりと苦悩に耐え抜くこと、それらは、とにもかくにも私たちがな したものです。なんらかの意味の可能性を見出し、その意味を実現することでその可能性を現実のものにするなら、その可能性は救い出されて『過去の存在』に なったのです。『過去の存在』という存在も、一種の存在です。それは、もっとも確かな存在かもしれません。『過去の存在』として蓄えられたものは、なにも のも、また何人も奪うことが出来ないからです。一般に人はいつも、過去を、たんなる切り株畑のように考えます。そのとき人は、過去存在という収穫物でいっ ぱいの穀物倉を見落としています。人は、ずっとまえから、人生の収穫物を穀物倉の中に取り入れてきたのです。その中に貯蔵されたもの、蓄えられたもの、保 管されたものをこの世界から消滅されることは不可能です」 有史以来、人間の魂が考えて感じて経験したこと、その全てがアストラル界に保存されているという話を思い出します。つまり、口に出したり行動したりしたことだけでなく、自分の中で思ったこと考えたこと等そのすべてが保存されてしまうのです。まさに「考えたことはその瞬間に現実に起こっている」わけです。 これまでの自分の人生を振り返っても、邪な考えを抱いたことはたくさんあります。それが保存されている場所があって、そこにアクセスしたら自分の内面のすべてが白日の下にさらされることになります。怖いですね~! 逆に言えば、だから、自分が誰かのために何かをしたことは、仮にそれが日常的なことであったとしても、また相手や世間に評価されなかったと感じたとしても、きちんと記録されているわけです。つまり「神様はきちんと見てくださっている」とも言えましょうか。 近い将来、その穀物倉の中身を全員が見れるようになるでしょう。
2007年04月08日
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VEフランクルの本から。「カルフォルニア(?カナダの誤り?)のオールズとミルナーの実験について。二匹のネズミの脳内には電極が埋め込まれています。そしてボタンを押すと、オルガスムと摂食衝動の充足が引き起こされるようになっています。すると、二匹のネズミは、キーに飛び乗って、一日に五万回も摂食衝動や性衝動を満足させることを学習したのです。そして、その結果はどうでしょうか。二匹のネズミは、現実の餌や現実の性の相手が与えられても、それらに見向きもせず、ボタンを押して自分で自分を満足させようとするのでした」これって、最近のゲームなどのヴァーチュアル・リアリティ(VR)のデートしか興味がないとか、マスターベーションのほうが面倒くさくなくてよいという傾向に似てませんか?VRはこれまで視覚化できなかったものを視覚化してくれる利点はありますが、あまりにリアルなので(って、実はその類のゲームソフト持ってませんからよくは知りませんが)、実際の人間と付き合うより面倒くさくなくてよいという魂を抜かれた人間を作り出してしまう危険はあるのかも知れませんね。堕天使ルシファー的と言えるかも知れません。
2007年04月07日
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「激しい興奮状態になるという発情期にみられる典型的なパターンと一致」と専門家は考えるかもしれませんが、このような出来事がなぜ「イスラエル」で起きたのか?について考えると少し納得できるような気がします。動物たちは周囲の人間の感情の影響を受けることがありますので。同様に、シェルドレイクの研究にもあるように、ある社会で生きている生命体の感情はそこにいる他の生命体に影響を与えますから、恨みを抱いている人が多くなれば、また残酷なことを考える人が増えれば、それだけそれを反映するような出来事が起きるという可能性はあります。「ヨッシ」も「アタリ」も身を犠牲にして何かを教えてくれたと考えるのは私だけでしょうか?**********イスラエルの動物園のゾウ、来園者の前で仲間のゾウを叩き殺す4月5日14時37分配信 ロイター [エルサレム 4日 ロイター] ユダヤ教の祭日で混み合うテルアビブ郊外の動物園で1日、来園者の目の前で雄のゾウが雌のゾウを壁に打ちつけて殺す惨事が起きた。動物園が4日に事故の一部始終を映したビデオを公開した。 ビデオの映像によると、33歳になるアフリカゾウの群れのリーダーの雄「ヨッシ」が、46歳の雌ゾウ「アタリ」を追いかけた後、数回にわたって石塀に叩きつけて殺した。当時園内には数千人の来園者がおり、アタリが倒れた瞬間には悲鳴が上がった。 飼育係によると、体重が7トン近くあるヨッシは飼育されているゾウとして最大級であるのに対し、アタリの体重はヨッシの半分ほどだったという。飼育係は「彼女(アタリ)には勝ち目が無かった」と語った。 現在、同園では海外の専門家と共に調査を進めているが、過去にヨッシがこのような行動を取ったことはなかったという。専門家の一部は、激しい興奮状態になるという発情期にみられる典型的なパターンと一致するとみている。 ヨッシはアタリとの間に数頭の子ゾウをもうけるなど、これまでアタリとも平和的に暮らしてきたという。
2007年04月06日
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心理学者、VEフランクルの本に興味深い体験がありました。 1945年、南バイエルンの強制収容所の囚人であった頃、収容所から出て土木作業をしていた凍てつく朝。夕方になって作業班から帰って食べる熱い スープに半分に切ったジャガイモが一個入っているか、二個入っているかを考えた。状況は、展望がなく、希望もなく、ほとんど耐えられないと感じた。 そのような状況で、演壇の前に立って講演をしていると想像してみた。たとえば「一心理学者の強制収容所体験」というような題で。大きく、きれい で、明るい照明の、そしてなによりも暖房の良くきいたホールで講演している、聴衆は興味を持って耳を澄ましている、と。今この瞬間に実際に切り抜けなけれ ばならないこの現実について、その講演のなかで話をしている。このように状況を客観化してみた。 これでフランクルは絶望的な状況を切り抜けたそうです。 目標や希望が感じられないと生きる意志って湧いてきませんからね。気持のよい状況を想像してみて、それを強く念じることで魂の火がつくことはあると思います。 その状況を客観視してみることで、自分がその状況の泥沼から足を引き抜くことが出来ることを言っているのだと思います。 自分の肩の上に小さな自分をイメージして、そこから自分が置かれている状況を第三者的に見ることで、自分の感情と意志を切り離すことができますね。 人間の意志の力ってすごいものがあります。よくビジネス(起業)界で言われることですが、成功する意志を保ち続けることで、それが実現していきますからね。利己的な動機でなければ尚更でしょうし。 同時に執着していないことも大切かも知れません。どうしても欲しいものを毎日ビジュアリゼーションしていても、その画像からエネルギーを抜いておかないと、具現化しないという面もありますので。
2007年04月05日
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先日、タミフルを飲まないインフルエンザでも異常行動があるとか報道がありましたが、あれはタミフル利権派に沿った報道だと勘繰られても仕方ないと思いますが。>タミフルと異常な行動との因果関係については「十分な資料がなく判断が難しい」と結論を見送りこれは国民の安全を軽視しているように感じるのは私だけでしょうか? 薬のレベルに「異常行動を起こすことがあります」「状況によっては自殺する可能性もあります」って書いたら売っていいということではないのでは?お金が絡む問題になると及び腰になってしまうのは残念です。**************<タミフル>「異常行動」128人、8人死亡 厚労省発表4月4日20時43分配信 毎日新聞 インフルエンザ治療薬「タミフル」の副作用について厚生労働省は4日、薬事・食品衛生審議会の安全対策調査会を開き、01年2月の発売以降、今年3月20日までに、輸入販売元の中外製薬から1079人1465件の副作用報告があり、転落や飛び降りにつながりかねない「異常な行動」を128人が起こしていたと専門家に報告した。うち8人は死亡。年代別では10代が57人で最も多く、次いで10歳未満が43人に上っていた。 専門家は調査会で、現在、原則10代への投与を禁止している同省の対策について当面は追認するとした。ただ、タミフルと異常な行動との因果関係については「十分な資料がなく判断が難しい」と結論を見送り、今後、作業部会を設置し、さらに詳細な調査をする。 厚労省は3月21日に飛び降りなどの事故を発表するまで死亡例以外の分析を事実上放置。今回初めて詳しい調査結果を出した。副作用件数や「異常な行動」件数が明らかになったのも初めて。 同省によると、副作用報告件数は当初、約1800件とみられたが、精査の結果、1465件だった。副作用があった1079人のうち、因果関係がはっきりしないが、死亡したのは55人。9人は突然死していた。厚労省が新たに今回定義した「異常な行動」は128人。このうち、64人は中外製薬から「異常行動」として報告が来ていたが、残り64人は厚労省が症例内容を分析し、「ふらふらと歩く」「暴れた」などの記録があったため含めた。 異常な行動で転落したり、飛び降りるなどして死亡した8人は、10代が5人で最も多く、40代と50代、90代が各1人。10歳未満はゼロだった。このほか、同様の事故例は、4日午前8時現在、10代が19人(うち死亡4人)、10代以外では4人(同2人)だった。 しかし、同省は医療機関から04年4月~今年3月20日までに報告があった171人と、中外製薬から3月21日以降今月3日までに報告された185人の症例などは未分析。この中には、10代の男児が服用10時間後、「階段を勢いよく下りてきて、玄関から飛び出し田んぼを走っていた」などの異常な行動とみられる例も含まれている。
2007年04月04日
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最近の中国からなんか漂ってきます。黄砂に乗っかって汚染物質?唯物主義の台頭?昔の世代と新興経済重視の世代の対立?他人の痛みに対する無配慮?西洋からの統合を目指さない還元主義による、本来素晴らしいものを持っている中医学の形骸化?次に何か大きな事件(人災・自然災害・犯罪組織)があるとすれば、やはり中国からなのだろうか?私のなかで不安が高まっています……
2007年04月04日
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クライアントを含めていろいろな方に提案をさせていただくことがあります。その場合、こうされたらいかがでしょう? このように考えることもできるかも知れませんね。このような気持ちを想像出来たら、楽になるかも……。自分の気持ちに正直に……。自分をキレイにするためにこんなやり方もあります……。でも、一番難しいのは、自分自身なんです。自分の生活や態度を見直してみると(って、自主的に見直したようなことを書いていますが、実は強制的に見直しをさせられたという感じかも知れません)、なんだよー、全然できてないじゃないの!!!!他人にこうしたらって言うのは楽。でも、自分で常にそれを実行するのは難しい。だ・か・ら……日々の感情の流れのなかで、クライアントさんから持ち込まれる悩みのなかで、どこからともなく湧き上がってくる感情のなかで、謙虚になりたいそしてサポートを受け入れていきたい怠けようと思ったら、どこまでも怠けることって出来ますからねー生まれつきのナマケモノ
2007年04月03日
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もともと医療専門家しかできなかったものを自動的な機械化して、一般の人でも救急処置をできるようにしたことは素晴らしいことです。一刻を争うことですから、同じような機械って他にもできないものでしょうかね?妊娠検査薬だって昔は入手できなかったように思いますし、血圧・体脂肪などなど一般人に自分の健康に対する自己責任を負わせることによって、医療費負担だって長期的には削減できるはずだと思います。この傾向が続けば個人的には代替医療の入る隙間ができることを望んでいます。皆がリスクを恐れて医師に自分の健康を任せきりにしてしまう傾向はちょっと考えものですから。でも、これってなぜ経済産業省なんでしょう?全商店街にAED配備へ=買い物客の安心確保-経産省(時事通信社 - 03月31日 10:10) 経済産業省は31日、心停止した急病人を蘇生(そせい)させる「自動体外式除細動器(AED)」を2007年度から5年計画で全国の商店街に配備することを決めた。高齢者ら買い物客の安心・安全確保が目的。AEDを導入する商店街に費用の2分の1を補助し、07年度は1000カ所程度に普及させる考え。 [時事通信社]
2007年03月31日
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これは安全な場所に逃げる必要もなくて、例えば不法占拠だけでなくて、車を止めて無理やり引きずりだそうとしたら市民が銃を撃てるということらしいです。フロリダでも同じような法律があるらしいですが、30年で388人の死刑執行を行ってきたテキサス州市民は、犯罪者には厳しいということみたいで。免許持っていればその辺で簡単に拳銃も買えて、隠して持ち歩いてもいいみたいですしねー。まさにアメリカのTV番組「シールド」の世界が広がっているという感じ。 【ニューヨーク30日時事】多くの西部劇の舞台となり、市民の銃所持率の高い米南部テキサス州で先ごろ、自宅や職場を不法占拠された場合、侵入者を射殺できるとした州法が制定された。今年9月に発効する。同法は、不法侵入者に「致死力のある暴力」で対抗することを認めている。 同州のペリー知事は法律の署名に当たり、「危害をもたらす切迫した行為から自らを守る権利は、州法で明確に規定されるべきものであるだけでなく、人間に本来備わっている」と自衛権の重要性を強調した。銃規制に反対するロビー団体、全米ライフル協会(NRA)も法制定を後押ししていた。 [時事通信社]
2007年03月31日
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竜巻で犠牲になられた方にはお悔やみ申しげますが、もともと竜巻のような自然災害が起きる原因を見ていくと、人災の場合もあるようです。たとえば、時代の移り変わりによって人間の考え方の変化に伴って嵐が起きることもありらしいです。ある説によれば、風・空・気というのは光でもあり、それはそれを受ける人々の意識に影響します。あくまでも可能性ですが、比較的ブッシュに好意的な米国中西部へある考え方が移動する必要があったとすれば、あるいはそこからある考え方が別の場所に移動する必要があったとすれば……。これは興味深い可能性だと思います。 【ロサンゼルス29日時事】米中西部からロッキー山脈にかけての広い地域が28日、竜巻を含む悪天候に見舞われ、米メディアによると、少なくとも4人が死亡、7人が負傷した。計65カ所で竜巻が報告されたという。[時事通信社]
2007年03月31日
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最近セラピーでもあまりホメオパシーのレメディを使っていないのですが、これは一つには肉体的な症状を取り扱うことが減っていることがあります。もし肉体的症状の背景となる感情的・精神的要因がわかっているなら、直接そこにアクセスして、適切なフラワーエッセンスやエネルギー的なワークを行うことを好むということはあると思います。そのほうが効果的だし効率的だと思っています。しかし、肉体症状の原因となるものがハッキリしなかったり、ある程度緊急を要するようなものの場合、肉体的にもサポートすることができたほうがよいことはあります。でも、最近あまりホメオパシーのレメディを使っていないので、大きなポリクレストやある程度決まったものは覚えているとしても、細かいものを忘れているんですねー。困ったものです。たとえば、パニック・アタックの時のレメディの使い分けとか、右手の小指がマヒしている時に使えるレメディとか、三半規管の調整に使うレメディとか、胃酸過多の時のレメディなどです。ホメオパシーだけを使っているなら、それなりに覚えているものですが、これらにたいして最初に思いつくのがブッシュ・フラワーエッセンスなんです……。もちろんフラワーエッセンスも効きますが、同時にハーブやレメディでもちょっとサポートしておきたいと思った時に、少し調べないといけないのがじれったくて。簡単なレメディも復習しておいたほうがいいですね、きっと。そうすれば3~5分で決められるでしょうし。
2007年03月30日
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基本的に一日のうちで一番優先順位の高いものとして瞑想をしてます。それでも一日のゴミを落とすのが精いっぱいだったりしますが。ゴミにまみれやすい私にとっては、睡眠時間を削っても瞑想するくらいが適当なのでしょうね。まずはかなりの時間をかけて自分のオーラやチャクラをきれいにしてます。やはり取り方に癖があるのか時々キレイになっていないのはお気づきの方もあるかと思いますが……。だいたい感情レベルがぐちゃぐちゃになっているので、それを調えて、エネルギーを取り出して転換して、自分のエネルギーを取り戻して、将来・過去においてきたエネルギーを現在に取り戻して。ある程度キレイにできたら、次は何か目的があるならそれにとりかかります。どこかに調べものに行くとか、あるいは誰かに何かを尋ねに行くとか、(レベルが低いので恐縮しながらも)地球のヒーリングをさせていただくとか……。でも最近は自分をキレイにするくらいが精一杯かなー。肉体レベルでも掃除が大変ですから。キリスト存在とかと繋がったりして高~~いゲタはかせてもらって、やっとこさキレイになるくらいですからねー。ふー……
2007年03月26日
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遺伝子の異常が一因であることが分かったとしても治せないのでは意味ないのでは?確かに遠い将来にはひょっとして遺伝子治療の可能性はあるのかも知れませんが、これまで個人的に見てきたなかでは、魂の観点から考えることも大切なように思います。一部の自閉症とされる人のなかには、とても高いレベルのメッセージを持っている人もいるので、たとえば「自分の子供が壊れている」という考えを拡げて、彼らが私たちの三次元で生きていくことに苦労していると風にとらえることも大切だと思っています。たとえば、自閉症とされる子どもたちはお互いにテレバシーなどでコミュニケーションを図っていることも多いようですし、彼らの親がそれを理解するように努力する、あるいは彼らのメッセージを理解できるレベルまで自分たちを引き上げるということも、それらの子供たちにとってはサポートになります。もちろん、自閉症とされる人は様々なケースがあり、一概には言えないことではありますが。以前にHPに若干のコメントを書いたことがあります。よろしければご参照ください。http://www.holistic-t.com/approach01.html#autism**************脳神経網形成の関連遺伝子が異常=自閉症の早期診断期待-理研と都立病院(時事通信社 - 03月25日 16:10) 脳の発達障害と考えられる自閉症は、脳神経ネットワークの形成に重要な役割を果たす物質の分泌を促進する遺伝子の異常が一因であることが分かった。理化学研究所と東京都立梅ケ丘病院の研究チームが25日までに、米医学誌ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーションの電子版に発表した。
2007年03月25日
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長女 9歳長男 7歳次女 5歳次男 3歳三男 1歳三女 0歳さらに7人目らしいですね! おめでとうございます☆7人の子供を産んだという知人がいますが、さすがにこれだけいると、ある程度大きくなれば、お互いに世話をするようになるから、お母さんは楽になるということらしいですが、それまではとてつもなく大変でしょうねぇ。あと10年くらいかな……。でも橋下弁護士って、仕事も家族のために頑張るそ!みたいなところが出てて、とても好感持てます。個人的な意見については議論の余地があるところかも知れませんが、いずれにせよ、家族のために頑張っているのは事実のようだし、そこは素晴らしいところだと思います。奥様含めてご家族の方、大変でしょうが、楽しんでください! これからずっと何十年も続く、とても賑やかで幸せな家庭になることでしょう。http://www.holistic-t.com
2007年03月25日
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http://r25.jp/index.php/m/WB/a/WB001120/id/2007032211044月の統一地方選の注目は「ローカルマニフェスト」(2007.03.22)きょう3月22日、東京都や神奈川県をはじめとする13の都道府県の知事選がいっせいに告示される。いよいよ統一地方選がはじまるわけだが、じつは今回の選挙から、これまでの地方選挙では禁止されていた“あるもの”が導入されるのを知っているだろうか。それは「ローカルマニフェスト」。そもそもマニフェストとは衆院選で政党が掲げる政権公約のことで、政策目標やそのスケジュール、財源などをきちんと示すのが大きな特徴。むかしの選挙公約がただの言いっ放しだったのに対し、マニフェストはいわば有権者との「約束」で、そのため選挙後に政策の達成度をチェックしたり、次の選挙の判断材料にすることもできるのだ。ところが、これまで選挙中にマニフェストを配付できたのは国政選挙のみ。地方の首長選挙では有権者にハガキしか配ることができず、公約を訴える手段がなかった。そこで、全国知事会などが「それはおかしいだろ」と声をあげ、最近になって公職選挙法改正案が成立。それが国政選挙の「パーティー(政党)マニフェスト」に対する「ローカルマニフェスト」というわけだ。このローカルマニフェストの導入で知事選はどう変わるのか。それを考えるとき、参考になるのが1月の宮崎県知事選で勝ったそのまんま東氏だ。じつは、当時は配付が禁止されていたとはいえ、彼の大きな武器となったのが、告示前に発表した約80項目にも及んだマニフェストだったという。最近の選挙を左右するのは無党派層、それも政治に関心はあるが支持政党のない人たちといわれる。政党ではなく政策で判断するとしたら、注目はやはり公約。業界団体が後押しする旧来型の選挙に無党派層がうんざりしている以上、ローカルマニフェストがポイントになるのは間違いない。もっとも、それはあくまで政策と具体的な方法をきちんと提示し、候補者が政策論争をした場合の話。マニフェストといいつつ中身が宣伝ビラだったりしたら、わざわざ法改正した意味もないのだ。(押尾銅山)(引用終)いよいよ投票所入場整理券が来てますねー。でも、選挙公約をチェックすることができなかったということ?「業界団体が後押しする旧来型の選挙に無党派層がうんざりしている以上、ローカルマニフェストがポイントになるのは間違いない」確かにそのとおりですねぇ。NHKとかでも国会討論やってますが、相変わらずつまらないです。ちっとも議論っぽくなくて。質問者が持論を述べる場じゃないんだから。まだイギリスの国会討論を見てた時のほうが丁々発止やってて面白かった……。よく「自分のところの選挙民(my constituent)」という言葉が出てくるけれど、彼らは公僕として仕事しているんだという明確な意識がまだあったように感じます。イギリス風の皮肉も面白かったし。日本の国会でもいっそのこと、実務担当者同士を喧嘩させたほうが面白いだろうに……。各論のほうがずっと面白い。日本の選挙や国民の選挙に対する意識も徐々に変わってきているみたいですねー。良い傾向だと思います。
2007年03月24日
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実は最近「オーストラリア・ブッシュ・フラワーエッセンス」の続編となる「ブッシュ・フラワー・ヒーリング」を読み直しているのですが、そこでふと思ったことを。 「ブッシュ・フラワー・ヒーリング」の中で紹介されている比較的新しいエッセンスの一つにフレッシュウォーター・マングローブというのがあります。 正直このエッセンスを使ったことはあまりないのですが、それはこのエッセンスが実体験に基づかない偏見に関するものだからです。オーストラリアなどでは顕著な現象ですが、たとえばアボリジニに対する根強い偏見があります。確かに日本でも外国人、部落民、ほかのアジア圏の国民に対する偏見があるはずなのですが、なぜかこれまで使う機会がありませんでした。 このエッセンスとは直接の関係はありませんが、すべての答えは内にある、とよく言われます。 そのひとつの側面は、自分が何かについて迷った時、自分の心に偏見なく、先入観なく尋ねることによって、自分の内にあらゆる問題への答えを見出すことができるということです。 もう一つの側面は、外から得た知識や情報は、その自分の内にある答えを見出しにくくすることもあろうかと思います。 たとえば、自分の「知(自分が今知っていることですべての問題に対する答えを引き出すことができる)」に自信が持てない場合、誰かほかの人の知識を集め、それを人に語ることにより、自分の弱さをヨロイで守ろうとします。 スピリチュアルなワークショップ・ホリックなどはその一例かも知れません。あるいは、男性がよく述べる蘊蓄もその部分があろうかと思います。 しかし自分の中にすべての答えがあるという前提から出発するとまったく違った態度がとれます。 これは私がクレイボヤンスの学校で改めて確認させられたことですが、アストラル界には人間の魂がこれまで蓄積した経験や知識が蓄えられているところがあると言われます。その場所に行けば、自分がこれまで学んだことがないことであっても、それに関連する知識を得ることができます。一部にはこの「アストラル図書館」とでも呼ぶべきものを利用して、学校の勉強に役立てている人もいるようです。 これは私が何度も書いていることですが、エネルギーの世界では「なんでもあり!」ですので、自分がその場所に行くと決めたら行くことができます。つまり、そのようなことが不可能だと考えることが足かせとなって、その情報の活用を阻んでいることになります。 もし心の奥底から「自分の内にすべての答えがある」と考えていれば、当然の如くこのような情報・知識・経験を活用することができるはずなのです。 主観的現実という概念がありますが、自分の周囲の現実は自分が創り出している、自分の中に存在している、逆にいえば、自分の中に存在しないものは周囲の現実のなかにも存在し得ないということになります。 少しずつこの制限的な「偏見」を手放し、新しい世界を認識してみたいものです。
2007年03月20日
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私がサラリーマン生活を送っていた時にもそうでしたが、朝は目覚ましで目覚め、目も覚めないうちにコーヒーと朝食をとって、ほとんど眠ったまま自動操縦状 態で会社まで行き、それから昼間の仕事をこなし、昼食はかきこむように食べ、午後の仕事。その後、すでに空腹を感じられなくなるまで働き、疲れ切った体を 電車にのせ、家にたどり着き、ビールを飲み夕飯を食べ、それから目的もなくテレビを見て、風呂に入って寝る。これが典型的な生活なのではないかと思いま す。 本人にとってみれば、自分はずっと会社と家族のために走り続けて、ひと時も立ち止まることが《できない》と感じているかも知れません。 しかし私が時々感じるのは、このような人が一番恐れているのは立ち止って、外部からまったく刺激のない状態で自分の内を見つめることではないのかということです。 走 り続けている間は自分ひとりで内面を見つめる必要はありませんし、テレビや読書や音楽も自分の内を見つめないための言い訳になりえます。外から何も刺激が ない状態で自分の頭が何を考えているか、自分の中にどのような感情が沸き起こっているか、自分の肉体が何を伝えてくれているかに耳を傾ける時間を持つこと はとても重要だと考えます。 このような時間を瞑想と呼んでもいいかと思いますが、現代人にはこれが一番欠けているものの一つだと感じています。 これをして自分の内を見つめると、実は自分自身の醜さに気づかされるものです。 こ こで気づくのは、自分は自分で思っている程やさしくもないし、慈悲深くもない、自分の内には抑えきれないほどの傷や悲しみや怒り、恐怖が渦巻いている。自 分がどれほど自分勝手で、本当の愛を知らず、人を傷つけ、また自分の肉体の声を無視しているかを突きつけられるのです。 意識を拡大していくと、ある一点で「境界の守護天使」と出会うことがあるようですが、その時、自分自身を本当の鏡で見る経験をするようです。 す ると己のあまりに醜い姿に驚かされるといわれます。世俗的には素晴らしく慈悲深い人だと衆目が一致しているような人でも、そのようです。ましてや、これま で人を傷つけ、エゴを丸出しにし、ウソをつき、見栄を張り、人を恨み、人を疑い、自信を失い自分自身の魂の光を表現してこなかった人は、その己の姿を見るに堪えないことかと思います。尤も、この範疇に入らない人はほとんどいないと思いますが。 私自身もできるだけ、毎日静かな時間をとり、自分自身の本当の姿を見ようとしていますが、自分の中に抵抗はありますので、なかなか難しいことです。 オー ラの中には様々な画像が光り、チャクラはつまり、あらゆるところにエネルギー・コードが刺されています。肉体レベルでも、感情レベルでも、魂のレベルで も、自分がきれいなことはありません。そして自分自身の姿は、リトル・マーメイドで悪い魔女に魔法をかけられたトリトンのように、ひょろひょろで陰鬱で、 腐った草のような色をしています。 あらゆる頭の活動をやめ、テレビを消し、本を置いたときに見えるのは、しばしばそのような姿で、これを潜在的に知っている自分は、そこを見ないように頭を働かせ、夢想にふけるのだと思います。 しかし、この本当の姿を勇気をもって見つめ、そこにある小さな光を大きくしていく主導権を自ら握ることができるなら越したことはありません。 これこそが、人生の経験の目的であり、もしその主導権を守護天使から「取り上げる」ことができたなら、これほど素晴らしいことはありません。 通常私たちが日常経験する苦悩のすべてはこの課題、魂の成長を助けるために天使たちによってアレンジされているものだと考えられるからです。 この主導権を自らの手に握るためにあと何百回転生を繰り返すかと思うと気が遠くなりますが、これまでの自分で積み上げた大きなマイナスを少しでも小さくする方向に進みたいものです。
2007年03月19日
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先日、子供の世話をしていると、特に子供が幼い場合、親が自分の時間が持てないと感じることについて書きました。その際、自分のしたいことを我慢しているという気持ちと、子供のために何でもしてあげたいという気持ちのジレンマがあると書きました。 私たちはそれぞれ自分が好きなことをやりたい、自分が楽しい時間を過ごしたいという欲求がありますが、それをあたかも存在しないかのようにふるまうことには無理があるとおもいます。 それはある意味で、自分自身に対してウソをついていることになりますので、それが潜在的な怒りのエネルギーとなって内に蓄積されます。時には自分の内にこの怒りがあることも気づかないほど、奥深く閉じ込めてしまいます。 なぜこのような行動をとるのか? ひとつは、自分の中の責任感・倫理観があるかも知れません。 私たちは小さい頃から他人のために何かをすることは良いことだと教えられ、自分でもその通りだと感じているかも知れません。 しかし、そこで自分自身を犠牲にしてしまうと、それは自分にとって大きな負担となります。その結果、本来喜びであるはずの他人に対する奉仕が自分自身の魂を縛ってしまう足かせになることもありそうです。 その結果、出てくる感情は自分はこれだけしてあげたのに……、なぜ私だけが我慢しなくてはいけないのか……、という被害者意識かも知れません。 この点で、先日書かせていただいたのは、自分の気持ちの原点に戻ることです。つまり目の前の子どもの世話をし、子供の成長のプロセスにかかわり、それを一緒に体験することを自分の魂は求めているのか?という点です。 日々の生活では肉体的・精神的負担からこの原点を忘れてしまったり、それを覆い隠すほどため込んだ感情のゴミによってこの原点とのつながりが弱まってしまうこともあるかと思います。 自分の心の中に天秤をつくり、片方にこの原点を置き、もう一方に自分のやりたいことの重しを置き、その瞬間自分はどちらを選択するのかを決めれば良いのかも知れません。その結果、自分にとって今の瞬間は子供の世話が大切だと思えば、それは自分の一つの決断として行動すればよいことですし、また、自分のやりたいことを選ぶなら、それも良いことだと思います。 このようにすることで、前述の我慢・自分自身に対するウソを緩和することができると思います。 この心の天秤のバランスを自分の中でハッキリさせることによって、それは二つの選択肢を比べたうえでの自分の選択・決断になりますので、自分は我慢して……、や自分は犠牲になって……、という気持ちにはなりにくくなると思うのです。 すると、自分が子供の世話や奉仕を選択した時に、それをより無償のものに近付けることができるのだと思います。
2007年03月17日
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(引用) 【パリ14日時事】フランス人の性生活に関する調査がこのほど行われ、50歳を超えても「夜の営み」を大切にする傾向が強いことが分かった。仏国立衛生医学研究所(INSERIM)が、1万2000人を対象に調査した結果として13日、発表した。 それによると、男性と同居している50~69歳の女性の9割がここ1年の間に「夜の営み」を経験したと回答した。女性は月平均7.3回、男性は同7.2回でほぼ一致。高齢化社会で若さを保つ秘訣(ひけつ)かもしれない。 [時事通信社](引用終)セックスレスの問題を考えていたりしてたので、ちょっと反応しました。これってオリジナルを調べてないのでなんだか疑問なのですが、ここ1年の間に経験した、というのと月平均の値の母集団って同じ???50~69歳の女性の平均ではないですよね? これってとてもミスリーディングで誤解を生む報道だと思います。それにダメ押しするように、高齢化社会で若さを保つ……、ですからねー。報道機関の倫理感を問いたいです!それから男女の平均が違うってことはもともとないのでは? 同居していない人もこの平均値に入っていると思いますが、女性のほうが二股をかけているとか、男性が過少申告する傾向があるとかない限り、平均値の違いって出てきにくいように思います。何か見逃しているのかな??
2007年03月15日
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・ 男性は地位を意識して話を聞くが、女性は序列を気にしない 男性が常に地位を意識しているというのは、意外に根深いものがありそうです。前述の通り、男性は迷っても道を聞かないということもそうです。 ・ 男性は会話で相手に尊敬されることを求め、女性は好かれることを求める これは本質的に男性が上下を意識するからでしょう。自分の弱みを打ち明けることは自分を弱い立場に置くことになるので、よほど何かないとまずしません。 ・ 女性はプライベート・スピーキング、男性はパブリック・スピーキングつまり女性は1:1のプライベートなスピーチを得意とし、男性は1:多のパブリックなスピーチを意識しやすいということかと思います。普段は口数が少ない男性でも、人の前に出ると積極的に発言することは少なくないと思います。 ・ 男性はパブリックなニュースを追い、女性はプライベートなニュースを追うこれは男性にとってパブリックなニュースのほうが重要だと感じるからでしょうか。社会とのつながりと、そこでの自分の位置を常に確認していたいからかも知れません。 ・ 男性は機会があれば薀蓄を話したがるこれも自分を優位にしようとする動機に関係しているように思われます。また、合理性・論理性・パブリックな情報に関心が強い男性は薀蓄を話したがります。・ 女性にとって、秘密(自分の、あるいは自分の周りの人間の)を打ち明けることはお互いの友情のあかし 親友とは出来るだけシェアしよう、シェアしないのは冷たいと感じる女性にとっては、秘密を打ち明けないわけにはいかないのでしょう。でも、・ 男性にとって、相手の悩み事の細かいことを聞かないことは、相手の独立を尊重するひとつの方法 これは相手が悩んでいるとしても、それを話させてしまうと(男性の感覚としては)相手が劣位に置かれることになるので、それを避ける動機がありそうです。相手の独立を脅かしてはいけないのです。 また、他人の秘密はそれを打ち明けても自分の立場が優位にならないのであれば、何も手に入らないので、しようとしないことはあると思います。 何も手に入らないという観点から言えば、 ・ 女性が会話で自分の持っている知識をひけらかさないのは、それをしても欲するものが手に入らないから 共通のものを増やそうと意識すれば、自分が持っている知識をひけらかしても相手との距離ができるだけなので、それをしない傾向はありそうです。 実際、グループで実験をした例があり、男性同士、女性同士、男女の2人のペアをたくさん作って、一つのテーマについて話をしてもらいます。ただし、その際にペアの一人だけに予めテーマについての知識をつけておくのです。実験前の予想としては知識を持っている人が話をリードするだろうと思われたのですが、男女のペアで女性が予備知識を持っている場合でも女性は知識を使わない現象が見られたそうです。 ・ 女性は異論を唱えないで役割を果たし、男性は異論を親和のしるしだと考える 男性同士のコミュニケーションでは、異論と唱えることが比較的多いようです。特に親しい間柄なら「そんなことないよ」「あまり気にするなよ」という形で親和を表現することはあります。 前にも書きましたが、男性に対して脅威を感じさせない・地位を意識させないことは大切ですので、そのためには、座る位置にしても、相手の正面に座るのではなく、相手と並んでほぼ同じ方向に座ることも大切なようです。街のカフェから街頭を眺めているような、あるいは海岸で砂浜に並んで座りながら、海を眺めているように……。男性の場合、セラピーの椅子の位置を変えたほうがいいかも知れませんね。
2007年03月14日
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セックスレスのカップルが増えているというニュースがありました。セックスレスは夫婦間のコミュニケーションの一側面だと思います。そこでその現象だけを取り上げるのではなく、大きな意味での夫婦関係を見直す機会になると考えています。関連して以前にいくつか書いたアプローチ方法がありますので、ご興味お持ちの方はご参照ください。http://www.holistic-t.com/approach02.html#sexless01何かコメントがあれば是非お伺いしたいですし、あるいは具体的なご相談などは、私のHP経由ご相談くださいね!
2007年03月13日
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