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2007年09月29日
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2.組織の活性化(現場に任されている)

組織が活性かされている要因を考えてみると、一つは「任されている」という感覚でしょうか。

「現場のことを知らない上司」というのはよくある図ですが、ある意味それは当然のことだと思います。現場で遭遇する状況を直に経験するのは現場の人間なのですから。

また、通常前線で働いている人間のほうが能力が高いことも多いと思います。実際に手を動かしている人間が、その仕事については一番よく知っているものです。

極端な例としては、アメリカのTVシリーズ「24」でのジャック・バウアーみたいなものでしょうか。

「24」をご存じない方には申し訳ないのですが、ジャックは組織のプロトコル(手順書)をことごとく破ります。しかし、それは彼個人の目的のためではなく、組織の使命のために最適の手を尽くすためにするのです。

時には事態の緊急性から硬直した組織の手順を守っていることが、使命(あるいは顧客)の最善に繋がるとは限りません。昔の典型的な「官僚組織」では、刻々変化する市場のニーズに対応できませんから。

でも、実際に前線にすべてを任せておいたら組織としては大変なことになります。

前線が暴走して大きな損害を被る可能性もありますし、組織全体の方向性が無茶苦茶になります。ドレクセル・バーナムの例をみるまでもなく、短期的な収益を上げることだけが優先されれば、情報の秘匿も起こるかも知れません。


いずれにしても、前線の現場においては、顧客と丁々発止とやっている時には、現場の裁量を最大にすることが望ましいと思います。それによって現場の人は任されていると感じ、遣り甲斐を感じることができるからです。

誰でも他人に指示されたことだけを黙々とするのは好きではないと思います。特に男性はこれに抵抗を感じる人が多いようです。

自分が決めて、自分が実行している。その感覚が失われるような組織は活力が減衰していきます。

http://www.holistic-t.com





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Last updated  2007年09月29日 21時52分26秒
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