ニコライが注目するのは、イヤーウッド(5)でしゅ。 ライムス(2)のアルバムは、平凡な出来栄えなので、ノミネートで顔見せるだけ。 マクブライド(1)の方は、先行シングル「Anyway」のヒットもあり、 リリース時は話題性がありましたが、ノミネートされたのは後発シングルの方。 消去法で選ぶなんて、消極的なんだが・・・ イヤーウッドは、このアルバム自体、非常に評価が高いのでしゅ。 チャートこそ、地味な動きを見せましたが、 それは、最近のカントリーが若手アイドルに牛耳られているからであり、 去年のノミネート曲「Heaven, Heartache and the Power of Love」の 陽気でパワフルな調子とは180度違う、しっとりとした今回の曲は、 丁寧な解釈で曲にドラマを込める歌唱力の圧倒的な差を感じさせる1曲。 他の面々を寄せ付けず、イヤーウッド、歌巧過ぎでしゅ。