いこたんのつれづれ日記

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2010.01.27
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カテゴリ: 時事ネタの感想
また、悲しい事件が報道されました。
母親の再婚相手と暮らし実家に預けられた経歴のある小学校1年生の男の子が、 義父に虐待されて死亡という記事 です。

区の「子ども家庭支援センター」も昨年9月、海渡君の胸や腹にアザがいくつもあるのを、診察中に見つけた歯科医から通報を受けていた。
海渡君は医師に「パパはいつもぶつんだよ」と話したという。この事実は学校にも伝えられ、校長、副校長、担任の3人がアパートを訪ね、健二容疑者が「二度と殴らない」と話したため、報告を受けた同センターも都墨田児童相談所も「対応は不要」と判断していた。
しかし翌10月、海渡君は11日間、12月も6日間欠席した。同じ頃、近所の路地裏に100点満点ばかりの海渡君のテストの束が捨てられているのを住民が見つけていた。1月に入っても始業式から20日まで登校していなかった。それでも学校側は「虐待がある」とは受け止めていなかった。





児童虐待相談件数は、子供の絶対数が減少しているにもかかわらず年々増加傾向にあり、1年で100人以上の児童が虐待(心中を含む)によって亡くなっています。
児童虐待に関する細かな統計資料およびその分析資料は厚生労働省のWebページに掲載されています。
第1次報告から第4次報告までの子ども虐待による死亡事例等の検証結果総括報告
児童相談所における児童虐待相談対応件数及び子ども虐待による死亡事例等の検証結果等の第5次報告について

以下は、第5次報告内に記載の『子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について』 事例分析のサマリーです。

○ 死亡した子どもの年齢では、0歳児が5割弱であり、特に1ヶ月未満に集中。
○ 実母の妊娠期・周産期の問題では、「若年妊娠」、「望まない妊娠」、「母子健康手帳未発行」、「妊婦健診未受診」、「乳幼児健診未受診」に該当する者の割合が6割弱と高い傾向にあり、妊娠期・出生時に何らかの問題。

○ 「児童相談所が関わっていた事例」は15例(20.5%)(前年:12例(23.1%)(※))、「関係機関と接点はあったが家庭への支援の必要はないと判断していた事例」は22例(30.1%)(前年:24例(46.2%))でそれぞれ割合としては減少しているが、一方、「関係機関の関与がなかった
事例」は13例(17.8%)(前年:6例(11.5%))で割合として増加している。
(※)前年は、平成18年1月から12月までの間
○ 「心中」の事例は、保護者の死亡等により各事例の背景等の把握が困難であり、十分な分析はできなかったが、死亡した子どもの年齢にばらつきがあることや、1事例で複数の子どもが犠牲になることが多い特徴がある。

これらの資料から読み取れるのは、本件が典型的なハイリスク家庭であるといいう点です。
専門家もその点を指摘 しているようです。

法務省は今後同様の悲しい出来事がおこらないような具体策として、 親権の一時停止 などを考えているようです。

また文部科学省は、1月26日づけで  児童虐待防止に向けた学校等における適切な対応の徹底について  という通達を教育委員会等関係機関にをだしました。

小学校の先生、区子ども家庭支援センター、都児童相談所は、当事者各々は多分考えられる限りの最善の策をつくしていたのだと思います。でも起きてしまった。


通達や意見、法改正も効力はあると思いますが、やはり実際の現場のプロセス改善が必要な気がします。もしもそういった動きがあるのであれば、それこそ報道してほしいな、と思いますし、税金もそこできっちりつかってほしいな、とも思いました。必要な経費ですから。












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最終更新日  2010.01.28 03:19:45
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