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走行距離も、やっと3000㎞を超えたので
駆動系を開けてみた。
シグナスグリファスの駆動系を開けるには
まず、エアクリーナーボックスを開けなければいけない。
タッピングビスを9本外すとエアクリーナーボックスのカバーが外れる。
ブローバイのホースがボックスの前側に接続されていて
ブローバイがボックスの内部の下をつたって
ボックスの後方のくぼんだところに溜まって
ボックス後方の裏側にある超短いホースに溜まるように
なってないんじゃないのコレ
ちょっと見辛いけど
ホースとの接続されてるケースとほぼ水平だし
超短いホースに大して量が溜められるわけはない。

しかも
エアクリーナー本体にべったり着いてる
他のグリファスもそうなんだろうか
台湾五期もBW’Sもエアクリーナーボックスにブローバイが接続されていたけど
そこから外部のある程度長い下に垂れているホースに繋がっていて
そこにブローバイが溜まるようになっていた。
そのホースもブローバイが溜まると
先端のキャップを外すと捨てられるようになっていた。
台湾五期の時のようにオイルキャッチタンクを付けないとダメかな
次にクランクケースカバーを外す。
専用の頭のデカいネジ、6本で留まっている。
開けるとプライマリ側に挟んでるだけの二層式の丸いエレメントがあり(ちょっとずれてる)
エレメント周りとクランクケース周りには
砂と枯れ葉が結構付いていた
カバーの裏には、音を逃がさないようにスポンジが張ってある。
真ん中の汚れているスポンジはクランクケース内から出る空気を
濾しているみたいだけど
ヤマハの部品検索で確認してもでていないので交換式ではないらしい。
ダメになったらカバー毎、交換ってこと?
プライマリ側のエレメントは本当に何も固定されていない
今までのシグナスシリーズのものは
プラスチックの押さえみたいなものと
真ん中のビスで固定されていた。
グレードダウンですか

エレメントをめくってみたら
カバー側からポロッとプラッチックの細長いパーツが取れた
なんじゃこりゃ
このパーツとズレるエレメントでトラブルになるのも嫌なので
ステンメッシュがあれば交換しよう。
長くなりそうなので後編に続きます。
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