全108件 (108件中 1-50件目)
超久しぶりの更新がRoNとは・・・太子さんのチェックリストをやってみました。1)RoNの事を考えて仕事が手に付かなくなる事があるRoNのことを考えながらちゃんと仕事してますwww2)自由な時間があると、 まず第一にRoNの事が頭に浮かぶはい。そしてプレイします(ひろさんと同じ)3)RoNを行っていないとイライラしたり、 怒りっぽくなる事があるそれはないなあ。4)睡眠時間がなくなるまでRoNを続けた事があるありまくり。5)RoNをやめようなんて考えた事もないやめるつもりはないw6)家族に嘘を言って、RoNをする事がしばしばある嘘は言わないけどばれないようにやりますw7)RoNは孤独なものだと思っているある意味孤独かも。上達しないので。8)たーちゃんさんやひろさんのRoN勧誘をみて、 一刻もはやくプレイしたくなり、クレジット決裁をした事があるポチった。9)支払い予定のお金を流用したり、 勝手に財産を換金してRoNに当て込んだ事がある (光回線導入したり、PCを新調したり)RoN始めてからPC2台買ったwwwでも使い込みではないな。10)家族がくだらないTVなどをみていると、 『この時間でRoNが上達できる』と説教した事があるさすがにないwというわけで5個。立派な依存症ですな。
2009.02.28
コメント(25)
個人、18年ぶり買い越しへ 08年の日本株売買国内株式市場で個人投資家の買いが活発だ。年初からの投資主体別売買動向を累計すると、個人の買越額は1兆2000億円を超え、年間ベースで1990年以来18年ぶりに買い越しとなる見通し。世界的な金融市場の混乱で外国人が日本株売りを強める一方、歴史的な株安が続く中で、個人は高い配当利回りや割安感から積極姿勢に転じたようだ。ただ足元は企業業績の悪化懸念が増しており、先行きには不透明感も残る。18日に東京証券取引所が発表した東京・大阪・名古屋3市場(1・2部など)の直近の売買動向を加え、年初から12月第2週までで個人の買越額が1兆2407億円。過去最高だった90年の1兆3700億円に迫るペースだ。その間の17年間はいずれも年間で個人は売り越していた。ということなのですが、単純に株価が下がったからそうなったのでは?約定単価を出さないと意味ないと思いますが・・・。1000円で買って900円で損切りしたら買い代金の方が大きくなりますし、塩漬け株はそもそも買い代金が入るだけで売り代金が計上されません。こんな大雑把なデータを大きくニュースとして報じられても、害になりこそすれ何の役にも立たない。雰囲気は総弱気にしか見えませんが。
2008.12.19
コメント(20)
四季報CD-ROMが2009年第1集でバージョンアップ。四半期決算に対応した。良い。
2008.12.14
コメント(3)
ぼちぼち更新していきますかね。 出産一時金が40万円になるらしい。 ほうほう。で、今までいくらだったの?何?35万円?たった5万の増額で効果あるの??国民全員に12000円の定額給付するくらいだったら、出産する人に100万円くらいあげなさいよ。(注:私に身重の妻はおりませんよ) 2007年の出生数は109万人。一時金を100万円に増額することで一気にこれが150万人になるとして出産一時金の増額 109万人×65万円+41万人×100万円=1兆1185億円。一方、定額給付金は総額2兆円と言われている。半分ちょっとで済む。100万円くらい払っても、その赤ん坊が将来生み出すキャッシュフローの現在価値が100万円以上になれば問題なし。 そしてそれは簡単だろう。中には問題児もいるだろうが、逆に巨額のキャッシュフローを稼ぐ奴も出てくるので、平均値で100万円は簡単に達成可能ではないか。正確に言えば、出産一時金増額分、1兆1185億円を出生数増加分 41万人で割った272万円を超えるキャッシュフローを一生で生み出せばよい。 やっぱり簡単じゃね?2兆円の定額給付金は、最大で2兆円の消費を生み出すだけ。そして実際は、この景気が冷え込んだ状態ではかなりの額が貯蓄に回され、死に金となる可能性が高い。一方、子供を一人前にするためには教育費だけでも2000万かかるといわれている。 2000万円×41万人=8兆2000億円だ。教育費だけで。年金問題にも効果がある。 どう考えても少子化に歯止めをかける方が効果がある。国の宝となる子供を産んでくれる人には、100万円くらい「でかした!!」とばかりにご褒美をあげてもいいと思う。掛かる出産費用をカバーしてあげる、程度の発想しかできないようでは情けない。 逆に言えばこれくらいしないと、少子化には歯止めがかからないだろう。 しかも100万円という数字はインパクトがある。庶民の金銭感覚の大きな節目がここにあるからだ。200万円にしても効果が2倍にならないし、90万円にしたら効果は10%以上、下がってしまうだろう。プロスペクト理論に通ずるものがある。 注)実際には1年だけこの「100万円」をやるわけには行かないでしょう。毎年の1兆円の支出増は、この投資を回収するまでの期間には重しになるかもしれません。しかし仮に単発だとしても、今回の定額給付金よりは効果がありそうな気がします。 出産一時金、40万円超に増額 厚労省方針、少子化の歯止め狙う 厚生労働省は健康保険の加入者に支給している出産一時金を全国一律で引き上げる方針を決めた。子供1人当たりの出産一時金を現行の35万円から41万―43万円に増やす方向で調整する。12日に開く社会保障審議会医療保険部会に提示し、来年10月からの実施を目指す。少子化に歯止めをかけるため、出産の費用負担を軽減すべきだと判断した。 出産一時金については来年1月の産科医療補償制度の導入に合わせて、38万円に引き上げることが決まっている。都市部などでは出産費用が35万円を大きく上回るケースもあるため、さらに3万―5万円増やす方向だ。 論争・少子化日本超少子化ー危機に立つ日本社会少子化「必毒」ジョーク集
2008.12.11
コメント(1)
1000円下がって1000円上げる相場なんてアホとしか思えない。NK8100円で買った人おめでとう。私はCPが少なかったので量はたいしたことありませんでしたが、欲しい株が満足いく価格で買えて大変うれしいです。しかし今回の下落は、フリーフォールに近かったし、たーちゃんさんのように資本力がある人で小型株を買いたかった人は、流動性不足で思うような株数を変えなかったのではないでしょうか。戻りも少ない出来高であっという間に飛んでしまうし。こういうときは小口投資家が有利ですね。流動性って、本当に重要ですね。だから非流動性ディスカウントって、十分考慮すべき(私は3~5割割り引いて考えます)だと思うんですよね。しかし自分の気持ちをモニターしていくと面白いですね。かなり値動きには鈍感になっていると思っていましたが、前営業日と今日ではマインドが違うのが自分でも分かりますもん。こういうときは調子に乗らないほうがいいですね。少しでも底値(になるかどうか確定してないけど)で買えたことを喜ぶことにします。
2008.10.14
コメント(15)
1000円下がって1000円上げる相場なんてアホとしか思えない。NK8100円で買った人おめでとう。私はCPが少なかったので量はたいしたことありませんでしたが、欲しい株が満足いく価格で買えて大変うれしいです。しかし今回の下落は、フリーフォールに近かったし、たーちゃんさんのように資本力がある人で小型株を買いたかった人は、流動性不足で思うような株数を変えなかったのではないでしょうか。戻りも少ない出来高であっという間に飛んでしまうし。こういうときは小口投資家が有利ですね。流動性って、本当に重要ですね。だから非流動性ディスカウントって、十分考慮すべき(私は3~5割割り引いて考えます)だと思うんですよね。しかし自分の気持ちをモニターしていくと面白いですね。かなり値動きには鈍感になっていると思っていましたが、前営業日と今日ではマインドが違うのが自分でも分かりますもん。こういうときは調子に乗らないほうがいいですね。少しでも底値(になるかどうか確定してないけど)で買えたことを喜ぶことにします。
2008.10.14
コメント(0)
かなり久しぶりの書き込みです。この暴力的な下げ相場で私のポートフォリオもかなり痛んでおりますが、本日は買い付けます。月曜日くらいに買いを入れる予定だったのですが、資金の準備が遅れたのが幸いしました。「これだけ下がったからもう大丈夫だろう」というのがまったく通用しないというのが良く分かる相場ですね。これからさらに下がることもあり得ますが、それを覚悟した上で買いたいと思います。業績を見ているので下げは不快ではありますが、恐怖ではないです。キャッシュポジションを温存されていた方、おめでとうございます。私はフルインベストに常に近い状態なので、こういうところではあまり買うことができません。その代わり、上げ相場を指をくわえてみていることもないと思います。結局タイミングを計るのは無理だという結論に達したので、自分基準で安いと思えるところで買うのみです。売りとかペアトレードとかオプションとかいろいろ試しましたが、結局はシンプルな投資方法が効率がいい気がします。超絶テクニックを持っている方は別だと思いますが、私にはありませんので。専業の方や時間が取れる方は、アービトラージ、ペアトレード、ロングショート、オプションなどでチャンスがあると思いますが、リーマン投資家にはきついです。それにしても上げ下げに一喜一憂するのも意味はないですが、下げに鈍感なのも困ったものです。これまでの下げをあんまり痛いと思ってこなかったのでここまで付き合ったのかな、とも思います。痛みに敏感なほうが逃げるのも早くていいかもしれませんね。そういう人は上がってもすぐ売ってしまいそうですけど。信用を使っている人は、信用余力に注意をしていた人の中にも追証回避で売りたくなくても売らざるを得なかった人もいると思います。そういう人を「リスク管理が甘い」「欲を出しすぎ」と批判するのは簡単です。そういう人は上がれば莫大な利益を手にしていたわけです。要は、覚悟ができているかどうかだけで、信用を使って今回ダメージを受けた人で、「覚悟の上だから仕方ない」と冷静に思える人は挽回のチャンスがあると思います。(=リスクというものを分かっている人だと思います)感情的になってしまう人はリスクの大きさを分かってなかった人ですね。「相場では何でも起こりうる」この言葉をかみしめたいと思います。それにしても安い株ばかりでうれしいわーw本音で、しばらくこのまま安いままでいて欲しいです。その間に本業で投資資金を稼ぎたいです。
2008.10.08
コメント(5)
麻生さん「景気対策が最優先」「300万円まで配当非課税など、証券税制優遇の拡大を」 イイヨイイヨーわかってるジャン♪渡辺喜美さんの孤軍奮闘かと思っていたら、思わぬ援軍ですね。政治家=経済音痴に近い状況でしたからあきらめてましたけど。
2008.08.09
コメント(10)
特に赤塚不二夫ファンというわけではなかったが、タモリのこの弔辞にはジーンときた。その人について深く思っていないと言えない弔辞だと思った。合掌。
2008.08.07
コメント(3)
前の記事に匿名さんから質問いただいています。2週間近く経ってしまいましたが、返答させていただきます。遅くなりましてすいません。・例外を作らず・予定通りに・機械的に売買を積み重ねていってください。何故でしょうか。その方がパフォーマンス上がるのですか?リスクが低くなるのですか?その方がパフォーマンスが上がるかどうかは分かりません。機械的売買というものは何らかの根拠(主に統計的データ)に基づいて、条件に合致する銘柄を売買するというものです。過去のデータが未来にも当てはまる保証はないのですが、その過去のデータが生じた要因が構造的なものであり、持続すると考えるに足る何らかのエッジ(優位性)が認められる、と考えて(というか「信じて」)実行されるものです。そのルールに従わない場合、統計的に示されたパフォーマンスは保証されません。ひょっとしたら、ルールに従わないことによってパフォーマンスは上がるかもしれませんし、下がるかもしれません。仮に本来のルールに裁量を加えてパフォーマンスが上がったとしましょう。そのパフォーマンス上昇の要因は何でしょうか?たまたまその期間良かったという可能性はどうやって排除するのでしょうか?10年、20年と行える投資法ですか?ルールをころころ変えたら、サイコロを振る方法と何ら変わらないのではありませんか?つまり、・例外を作らず・予定通りに・機械的にという方法は、立証された(と、信じている)パフォーマンスを、言いかえればその投資法の期待パフォーマンスを実現するために必要不可欠な行為なのです。期待パフォーマンスに対するブレを抑えるという意味で、「リスクを下げる行為」であると言えますね。私は、投資手法の優劣は基本的にシャープレシオで判断するべきと思っています。同じ年率10%のリターンが期待できる2つの投資法でも、リスクが5%と10%と異なっていたらシャープレシオも2と1という風に異なります。リターン10、リスク10よりもリターン6、リスク4の方が好ましいです。「でもリターンが10なんだから、長期的には(それこそ100年とか継続すれば)リターン10リスク10の方が多くの利益が得られるのでは?」こういう疑問が湧いて当然と思いますが、そういうときにはレバレッジをかければいいんです。リターン6リスク4の手法でレバレッジを2.5倍かけたら、リターン15リスク10となります。あきらかにリターン10リスク10の手法より優れています。しかし現実には以下の2点に注意が必要なので、上記のようなレバレッジのかけ方は推奨できません。(1)レバレッジをかける際にコストがかかる例えば株の信用取引だと年率3%前後の利息を取られます。年率3%以下の期待リターンの場合、レバレッジをかけるとパフォーマンスは下がってしまいます。コスト0でレバレッジをかけれるなら借りれるだけお金を借りて、実質ノーリスクの国債やら銀行預金を選択するのが賢明ということになりますが、借金の金利は国債利回りや銀行預金の利率を大きく上回っています。(2)期待パフォーマンスが正しいとは限らないある投資商品、投資手法の期待リターンは推測値です。ひょっとしたらリターン10だと思っていたものが実は5だった、ということは頻繁に起こります。仮にリターン10という見積もりがある時点で正しかったとしても、次の時点では8に変化する可能性があります。投資のリターンというものはそういう性質のものです。従って、リターン6リスク4だから2.5倍のレバレッジをかけて・・・と机上の空論を信じてその通りにレバレッジをかけてしまうのは危険だと言えます。リターン15リスク10にしたつもりが、ちょっと計算が狂うだけでリターン10リスク20とかに簡単になってしまいます。上記の例ではレバレッジが2.5倍ですから、見積もり誤差も2.5倍に増幅されてしまいます。 以上のことから、基本的にはシャープレシオの良い投資商品、投資手法を選択しつつも、リターンの絶対値も重視し、適切な(死なない程度の)レバレッジをかけるという方法が現実的でしょう。ちなみにレバレッジというものは1倍以下の場合もありますから。後半は話がそれましたがこんな感じです。 リスク(上)リスク(下)
2008.07.19
コメント(7)
なんですってね。そんなに下がってるなんてぜんぜん知らなかった。持ち株は上にも行かないけどあんまり下がってないもんで。安けりゃ買うし高けりゃ売るだけ。ボーナスシーズンは買いは避けようと思ったが、こんだけ下がったらいろいろ検討してもいいかな。あの銘柄とかあの銘柄とか。
2008.07.03
コメント(1)
さあ、このブログも予定通りいい具合に廃れてまいりまいた・・・ところでこんなAA見つけました。こんな就活学生いそうで怖い。 / ̄ ̄\ / _ノ \ | ( ●)(●) | (__人__) | ` ⌒´ノ 何かわが社に対して質問はありますか? | } ヽ } ヽ、.,__ __ノ _, 、 -- ''"::l:::::::\ー-..,ノ,、.゙,i 、 /;;;;;;::゙:':、::::::::::::|_:::;、>、_ l|||||゙!:゙、-、_ 丿;;;;;;;;;;;:::::i::::::::::::::/:::::::\゙'' ゙||i l\>::::゙'ー、. i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|::::::::::::::\::::::::::\ .||||i|::::ヽ::::::|:::!/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;!:::::::::::::::::::\:::::::::ヽ|||||:::::/::::::::i:::|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;:::::::::::::::::::::::\:::::゙、|||:::/::::::::::|::: ____ / \ / ─ ─\ / ,(●) (●)、\ | (__人__) | パンフレットに「一部上場」と書いてありますが、 \ ` ⌒´ / 全部上場するのはいつ頃でしょうか? ,,.....イ.ヽヽ、___ ーーノ゙-、.: | '; \_____ ノ.| ヽ i | \/゙(__)\,| i | > ヽ. ハ | ||本日も上場なり豆富バカが上場した!M&Aで狙われる上場企業95社
2008.06.15
コメント(2)
iPhone発売ですか。2万円。安いですね。でもFelicaついてないしワンセグついてないし・・・だったら同じタッチパネルのドコモのSH906iの方がいいのでは?このくらいの機種だったら買ってもいいかな・・・
2008.06.10
コメント(2)
自分で考えるのが面倒なので、探してみたらあった。オモロー!http://q.hatena.ne.jp/1212415938注)このブログは投資ブログではなくて、ネタブログです。3の倍数と3のつく数字のときだけアホになる電卓。これオモロ。買う。7月下旬発送予定(キーホルダータイプ)世界のナベアツ 3の倍数の時アホになる音声電卓【ミニ電卓】(ご予約品)世界のナベアツ マフラータオルピンク 1080×190mm即納可能!オモロー!『世界のナベアツ《黒》』Tシャツ/3の倍数と3の付く数字だけアホになります!?/ファッション雑貨◆
2008.06.06
コメント(2)
しかし、久しぶりのブログ更新がこれか・・・。まあいいか。環境学習で小学生にAV見せちゃったこの映画でベティ・デイヴィスが初オスカーを受賞するが、前年の「痴人の愛」の名演技にも関わらずノミネートすらしなかったことへの同情票が集まったと言われた!DVD未発売。■青春の抗議 Dangerous■
2008.06.02
コメント(2)
グラフを見る時の落とし穴シリーズです。第1回はこちら。第2回目の今日は、まず下のグラフをみてもらいましょう。このグラフは経産省のこの統計から抜粋して作ったものですが、清涼飲料の品目別生産量推移を示しています。さてこのグラフのどこが問題でしょうか??考え中考え中考え中考え中考え中考え中正解は、「横軸が均等でない」です。1996年→1999年は3年間ですが、1999年→2003年は4年間です。このように均等でない間隔で数字を比べる場合は、横軸の間隔に気をつけなければなりません。折れ線グラフは折れ線の角度によって変化を視覚的・直観的にに理解することが目的ですから、同じ変化量は同じ傾きを示す必要があります。上の図ではそれができていません。EXCELだと「折れ線グラフ」ではなくて、「散布図」でグラフを描く必要があります。この問題は、問題としては簡単でしたが、「どこかがおかしいのではないか?」ということを意識していないとあっさりと見落してしまいがちな落とし穴です。「こんなアホなミスをする人がいるのか?」と思われるかもしれませんが、実際に見たことがあります(どこで見たかは忘れました。)。気をつけたいですね。500円でわかるエクセルグラフExcel集計&グラフ表現ユーザー便利帳すっきりわかった!エクセルグラフ&データ分析
2008.05.01
コメント(0)
有報の入手方法の続きです。・証券教育広報センター 証券情報室昨日調べていて知ったのですが、以前は行っていた有報のコピーサービスがこの1月で終了したみたいで、ここでは古い有報はもはや入手できません。もっとも、コピーもやたら高い値段だったので、どちらにせよ有報入手の面での実用性は低いです。ここはそれよりも、古い会社四季報や日経経営指標などが閲覧でき、ノートPCを持ち込んでもOKなのでそれなりに利用価値があります。まあ、もうわざわざ行くことはあまりないと思いますけど・・・。東証インフォメーションテラス有報はEDINET端末からの閲覧のほか、申込書を書けば紙ベースでも閲覧できる・・・はずなのですが、1~2年分くらい(つまり6~7年前のものまで)しか置いてないとのこと。「ではどこへ行けば見れますか?」との質問には、「東京湾の底」との珍回答。???って顔をしていると、要は廃棄してます、とのこと。電子データすら保存してません。それに、EDINETも5年経った古いものから削除していくそうです。EDINETは金融庁の管轄だから東証は関係ありません、とのこと・・・。とまあ、有報を取り巻く環境は大変厳しいと言わざるを得ません。有報にこだわらなければ、会社四季報CD-ROMという手もあります。会社四季報CD-ROMには、過去3年分の財務諸表の主要データが入ってますから、古い号をネットオークションやアマゾンマーケットプレイスなどで入手すれば、たいていの必要なデータはそろうことになります。3年に1号の割合でそろえていけば、財務業績データは万全です。また、会社四季報CD-ROMには過去3号分は大株主やコメントなどのデータも入っているので、1年に1号の割合でそろえていけば、全部のデータを収集することが可能です。しかし、私は2000年の会社四季報CD-ROMも持っていますが、このころはB/Sデータが流動資産、固定資産といった区分までにとどまっており、売掛金や棚卸資産などの大変重要なデータが入っていませんでした。というわけで完全ではありません。古い四季報CD-ROMをお持ちの方は譲ってください!!!
2008.02.17
コメント(2)
朝起きたらいきなり200越え。おかしい、ここは窓際ブログのはず・・・。何があったのでしょうか・・・。
2008.02.15
コメント(0)
先日の「長距離日帰り弾丸出張(涙)」の日、本屋を物色してさんざん迷った挙句に買ったのは「日経ビジネス Associe」でした。 この雑誌、私の大好きな「仕事術」系の記事が充実しています。実行して定着する仕事術はほんの一部なのですが・・・ 今回の特集は「しない技術」でした。仕事のパフォーマンスを向上させるのは何をするかよりも、何をしないかが重要だというコンセプトに基づいています。 このコンセプトは勝間和代さんの著作中をはじめとして最近特に聞く機会が増えました。私も無駄な仕事が増えてすごい非効率な状態になっているので、興味を持ちました。 メールを2度読まない、など当たり前だけど実践できてないことが結構あることに気付きました。そして一番もったいないのは、「しないこと」を作ることに対する意識が低すぎることだと感じました。 貧乏性なので、「あとでまた見返すかも」と資料をため込んだりしています。その結果書類が散乱し、探す時間を損しています。「捨てる技術」とも共通するのですが、簡単にできることはその場でパッとやってしまうことが効率的ですね。 また、今号の日経Associeはコラムの中にも興味深いものをたくさん見つけることが出来ました。 ワタミ社長の渡邉美樹氏のコラムからはいつもエネルギーをもらうことができます。すごい努力と情熱を持った方だと思うし、実績と行動力を持った方だと思います。 おっしゃっていることは結構重要な問題提起を含んでいることが多いのに、攻撃性を感じませんし、文章から虚栄心、そして「俺が、俺が」的なエゴを感じさせない点がすごいと思います。社会に対する愛が感じられます(絶賛しすぎ?でもワタミ株持ってません・・・) 他にもワークスアプリケーション社長の牧野正幸氏コラム「常識の成功学」では、「論理的思考力が高く頭の固い人は自分自身に「洗脳」されやすく、しかも解けにくい」という指摘は、自分がどちらかというとそういうタイプなだけにドキっとしました。この方もかなり情熱的な方のようです。 温井ちまきさんの「今、アメリカで・・・」というコラムでは、ハリウッドで最近、外国人(=米国人以外)俳優の出番が増えてきている理由をグローバル経済の観点から解説しており、面白かったです。 番組制作側・・・ニューフェイス発掘、ギャラが安い → アウトソーシング 米国の視聴者・・・アメリカンドリームを見たいという欲求を満たせる 外国人俳優・・・各国のTV番組制作環境の悪化(制作費の高騰) → 出稼ぎ という構造です。製造業などの普通の企業が行っていることと同じです。 とりあえず、新幹線の中での時間はこの本のおかげで楽しく過ごすことができました^^ モチベーションアップのため応援クリックよろしくお願いします。↓↓↓
2008.02.11
コメント(0)
最近知ったのですが、「投資力学」という名前のファンドがあるようです。投資を"力学"として捉えた、全く新しい観点から誕生した投資信託。それが「日興アクティブ・ダイナミクス『投資力学』」です。この時点でなんだか分かりにくいですが、そもそも「力学」の定義が、力学 (りきがく、Mechanics) とは、物体や機械 (machine) の運動、またそれらに働く力や相互作用を考察の対象とする学問分野の総称である(Wikipedia)。ということですから、物体や機械の運動 → マーケットの動きそれらに働く力や相互作用 → 材料、企業業績、経済指標などがマーケットに与える影響や相互作用と考えれば少しは分かりやすくなります。「力学」と付いているからにはさぞかし自然科学的な体系づけられたアプローチを取っているのでしょう。このファンドに投資助言を与えている藤原アセット・マネジメントの藤原氏のコメントによると、私は、投資を「力学」として捉えています。これはつまり、市場に対して働く様々な力(経済事象、社会現象、歴史的背景、人間心理など)の総体として投資を考えているからです。私はこれら枠組みを総合的に理解する事によって、常に安定した投資成果の獲得が可能になると考えます。とのことですが、はっきり言ってこれって何も言ってないですよね!?別にこのファンドじゃないくても、「これら枠組みを総合的に理解する」行為は行っていると思いますが。ファンドの特色、運用プロセスを見ても、なんら具体的なことは書いていません。「モチーフ」「投資構造」「シナリオ」など抽象的な言葉が並んでいるだけです。極めつけは運用成績で、TOPIXをベンチマークとしていながら、ほとんどその当のTOPIXと同じ動きをしてしまっています(そして、設定来では負けてます)。それもそのはず、組入れ上位10銘柄はMUFG三井住友FGみずほFG安川電機トヨタ信越化学オリックス住友信託銀行JTソニーと、東証1部の主力株ばかりです。これではTOPIXと同じような動きをするに決まってます。一応安川電機とか住友信託銀行とかで特色を出しているつもりなのでしょうか。それにしても銀行株が多いです。これで3.15%の申込手数料、2%前後の信託報酬、0.5%の信託財産留保を取るのですから驚きます。これならTOPIXのインデックスファンドかETFで十分。まあこのようなファンドに申し込む人もあまりいないでしょうから、皆様にとってはどうでもいい情報だと思います。しかし「投資力学」の名前を掲げている当ブログにとっては大問題です。今は「ジュニア」を付けてますから大丈夫だと思いますけど、自分の投資手法を体系付けた「投資力学」というサイト(あるいはブログ)を作りたいと思っています。そうなったら、いかに零細ブログとは言え著作権や登録商標などの問題があるのでしょうか?これは考えなければいけなくなってしまいました。(1) 営利目的でない個人のサイトなので「投資力学」で問題ない。(2) 「投資力学ジュニア」のように後ろになにか付いていれば問題ない。(3) 「投資力学 ~〇〇〇~」のようにサブタイトルがついていれば問題ない。(4) 逮捕。どれなのでしょうか?詳しい方教えてください。
2008.01.25
コメント(4)
会社四季報スクリーニングブログを久しぶりにチェックしてみたところ、どうやら今年中に会社四季報CD-ROMがバージョンアップする予定らしい。バージョンアップに伴う機能追加は、・業績DLデータを拡充し、スクリーニングにも使えるようになります。 ・業績DLには四半期データも含みます。 ・業績DLデータは連結・単独を気にせずスクリーニングできます。 ・CD収録の1株当たり指標は権利落ち修正データと修正前データの両方を収録します。 ・キャッシュフロー計算書、株主資本等変動計算書などからも新項目を追加します。・株価DLには一部テクニカル指標も追加します。とのこと。他にも何か考えているようです。これはかなり期待できるバージョンアップではないでしょうか?特に、四半期業績への対応と連結・単独を意識せずにすむ点が非常にありがたいです。今、四季報CD-ROMを定期購読していますが、年あたり1号買うだけで充分かな?と思い始めていたところでした。これを見てとりあえずあと1年は定期購読を継続することを決めました。
2008.01.08
コメント(1)
ぜひ上場してほしいですね。どれだけぼったくっているのか財務諸表をじっくり見たいものです。生命保険=ギャンブルという認識を持っていない人がほとんどでしょうが、仕組みはギャンブルそのものです。しかも還元率がかなり悪いギャンブルだということが分かるでしょう。楽しみです。
2007.12.07
コメント(6)
C/Fの推移縦軸の投資CFは固定資産取得額で代用しています。投資CFに投資有価証券の取得などが含まれているためです。有報に記載されている設備投資額を用いるほうがより正確だと思いますが、有報はEDINETでは最大でも過去5年分しか入手できないので、より長期のデータを入手できる固定資産取得額を用いています。ちなみに設備投資額と固定資産取得額は一致しません。設備投資額は資金ベースであるのに対し、固定資産取得額は資産ベースであるためです。したがって、基本的には設備投資額>固定資産取得額となります。ただし、この差は大きくないので固定資産取得額を使用して実質問題ないと思われます。ただし、小売業などでは店舗展開のために敷金・保証金として拘束される額が大きくなっている場合があり、これは実質的に投資と同等だと考えています。固定資産は減価償却で価値が0まで落ちますが、敷金・保証金は基本的に(最低でも一部は)返ってくるものですからやや性質が異なりますが、固定資産除去損の損失額が小さいバージョンだと考えれば同等でしょう。以上、豆知識おわり。さて、本題に戻りまして、OSGの営業CFは2004.11月期まで順調に伸びた後、最近2年間は低調でした。投資CFは営業CFの伸び悩みとは逆に最近2年間急増し、2006.11月期はFCFがマイナスになってしまいました。四半期P/Lの推移四半期別売上高1Q<4Q、2Q>3Qとなる傾向が読み取れます。日進工具(3月決算)の場合は2Q(7~9月)、4Q(1月~3月)が低い傾向がありましたので、11月決算であるOSGの1Q(12~2月)及び3Q(6~8月)が低い傾向にあることは何らかの業界に共通した季節要因によるものである可能性があります。四半期別粗利益率粗利益率は結構ばらついていますが、4Qは低くなるのははっきりしているようです。日進工具でも同様の傾向は見られました。決算セール??1Qは高かったり低かったりですが、06.11月期を除けば2Qよりは低くなっています。2Qと3Qの粗利益率は比較的安定しています。四半期別販管費率うーん、ここもバラバラ…。1Q>2Qという傾向はあるようですが。3Qも基本的には低くなると考えていい気がします。となると、今期3Qの販管費率増の要因を調査する必要がありますね。販管費は額面ベース見ても年々増えており(上図)、今期は微増に留まっている売上高と比較すると、販管費は大きく増加していることがわかります。四半期別営業利益率以上の結果、四半期別営業利益率は上図のようになります。概ね1Q、4Qが低く2Q、3Qが高くなる傾向があると考えられます。今期の最終業績を予想する際は、この季節的変動を考慮に入れたいですね。
2007.10.16
コメント(0)
内容少ないですが、とにもかくにも投稿しときます・・・。全然投資ホームワークに時間を割いとりません。いかんなあ。
2007.09.04
コメント(0)
CHINTAIの分析2回目、今日は四半期P/Lについてです。PowerPointにまとめると、分かりやすいことは分かりやすいんですが、詳しい解説や考察を書くスペースがないですね。難しいです。
2007.08.21
コメント(0)
だいぶ間隔があいてしまいまいたが、前回の続きです。というわけで、相場観は邪魔にしかならないと考えています。予想するだけ無駄。世の中にはものすごく読みがするどく、予想がことごとく当たる人もいるのかもしれませんが、ほとんどの人は「当たるも八卦、当たらぬも八卦」でしょう。もし、自分が当たるも八卦の人だと思うのなら、予想(この場合株価の行方)の精度をあげることよりは、株価よりは予想しやすい業績やビジネスモデルの分析に精を出す方が賢明だと思われます。とはいえ、業績についても、予想するのは困難だという意見も多数あります。自分の会社のことをよく知っている経営者ですら、自分の会社の業績予想をしばしばはずすことからもそれは伺えます。しかし、業績を分析することで「くせ」をつかむことは簡単です。たとえば第2四半期に売り上げが集中しやすいとか、固定費率が高いため、業績が(いい方にも悪い方にも)ぶれやすいとか言ったことです。これはらの数字は実はビジネスモデルと密接に関連しており、ビジネスモデルや業界環境を分析することがまた重要になってきます。話を戻します。相場観は不要と書いたものの、「なんとなく上に行きそうだ」などの感覚からは逃れられないわけで(逃れることができたら達人)、実際はなんらかの予想を人間だれしも行っています。完全に思考と感情を分離するのは不可能のように思えます。重要なのは、自分の予想通りに事は運ばないと常に覚悟しておくことと、予想に反した方向に行った時の対処の仕方だと思います(ブログでもいろいろな方が重要性を指摘していますね)。自分の感情をきっちりモニタリングできるように訓練しておくことが必要でしょう。しかし、できないことがほとんどです。今までは個人の相場観について書きましたが、個人の相場観の集合体が「市場の持っている相場観」です。個人の感情と同様、これは感情によって大きく振れますので、時には過度に強気に行き過ぎたり弱気になりすぎたりします。これをなんとか測ってやり、投資に利用するべきというのが私の考えです。マーケットの総意としての感情と自分の感情が全くリンクしているのならば、自分の感情を客観的にモニタリングできれば、その逆に投資することで高いリターンをあげることができるでしょう。「最近、相場が下落している。これからもまだまだ下がりそうだ」 → 買い「持ち株が上昇して調子いいぞ。まだまだ上がりそうだからホールドだ。」 → 売りというような感じです。実際には「マーケットの感情」と自分の感情は一致するとは限りませんから、何らかの手がかりでそれを読んでやる必要があります。例としては騰落レシオ、信用損益率、先物の裁定買い残、オプションのインプライド・ボラティリティなどがあります。他にもたくさんあるし、自分で作ることもできます。雑誌の株特集が増えてくると売り、なんてのもありましたね。かなり信頼できる指標だと思いますが、定量化が困難です。通常、これらを組み合わせて相場の行きすぎをみますが、特に公式のようなものはないと思います。あっても表にはなかなか出てこないでしょう。出てきたとしても、知られてしまうと機能しなくなってしまうのが普通です。騰落レシオなどは70台になると相場の底、などと言われていますが、今はどの市場でも70を切っている有様ですし、いつ反転するか、というのはやっぱりなかなか当たらないと思います。ただ、これらの指標が極端になってくれば、相場を反転させるだけのエネルギーが溜まっているということは確実に言えますので、あとは個人個人のマネーマネジメントの問題になってきます。通常、私が今回取っている戦略のように、一気に買わないようにして更なる行き過ぎに備えたり、ロスカットラインを置くなどの措置を取っていると思います。「市場の持つ相場観」については有名なグレアムの「ミスター・マーケット」のたとえ話が有名で分かりやすいと思います。有名ですのでここでは説明しませんが、ご存じなければネット検索するか「賢明なる投資家」を読んでいただければと思います。答えになったかどうかわかりませんが、だいたいこんなイメージです。
2007.08.14
コメント(2)
今日は買います。
2007.07.27
コメント(4)
プライベートのほう、めでたく無事に通過しました。あとは仕事が一段落すればCHINTAIの分析シリーズ始めますのでよろしくお願いします。
2007.07.15
コメント(0)
1850円で半分売ってしまったタビオ、残りの半分が今日売れてしまった。2230円。まさかこんなに早く来るとは思わなかったのでびっくり。しかもその後さらに上がってるし・・・。なんか損した気分だけど、まだはもうなり、もうはまだなりで結局売って良かったということになるかもしれないので、そのときは買い戻したい。さすがに上がりすぎだと思うんですが。上方修正ったって織り込み済みじゃないの?って感じで。夏場は靴下あまり売れませんよ。夏の終わりごろにまた会えたらいいですね、タビオ。
2007.06.28
コメント(0)
6.業績予想の推移2003年3月期から2007年3月期まで、会社発表の業績予想推移を追ってみました。また、2006年1集以降の四季報の業績予想も載せました(おかげで表が見づらくなりました)。IPO直後の2003年3月期は売上、利益とも未達でしたが、それ以降は4年連続で上方修正を行っています。2007年3月期の売上高は予想に達しませんでしたが、利益はこの期を含めて必ず達成しています。このことから、コタは比較的保守的な予想を出してくる会社であると言えます。2007年3月期の売上がやや未達だったのはやや注目に値します。というのも、四半期PLで分析したように、やや2007年3月期4Qの失速が見られたからで、ここがそれまでの勢いどおりだったら予想をクリアしていたと考えられるからです。2004~2006年までは、利益だけではなくてわずかながらも売上予想は上回ってきていました。ちなみに売上高の期首予想と実際は以下の表の通りです。精度は高いです。理由としては、売上の読める旬報店に対する売上比率が大きいということが考えられます(ただし要確認)。2008年3月期は売上 4,050経常利益 777と売上は約10%ながら利益は微増の予想を出してきました。研究開発棟などの設備投資費がかさむためとしているようですが果たして予想を達成できるでしょうか。営業利益率19%とすると営業利益は769.5となりますから、このあたりの数字を想定しているものと思われます。2007年の営業利益率は20.4%でしたから、予想としては妥当なところではないでしょうか?達成の可能性は高いと思いますが、設備投資費も今年はかさむしそれほど保守的な数字にも思えません。横浜営業所を開設したり、大きな市場である関東に進出しようとしていますから、それが上手く行くと上ブレはあると思います。(現在は近畿、中部が中心)減価償却費の会計処理も今年から変わっているので、営業CFにも注目です。営業CFは増えてこないといけないと思います。
2007.06.24
コメント(0)
BGIグループが国内初の商品指数連動型ETFを投入、日本でのETF展開加速これによるとアメリカの小型株ETF、セクター別ETF、コモディティETFが買えるようになるらしい。S&P Mid Cap 400、S&P Small Cap 600、コモディティに食指が動くなあ。しつこいようですが触手はないので動きません。にんげんだもの。イートレードでも海外ETFを扱うようになって、いい環境が整いつつありますね。何はともあれ個別株投資は分析の時間がかかってしょうがないです。おもしろいですけど。問題は円安ですね。どうにかしてほしい。マーケットタイミングを測るのは愚かなことと思いつつも、この円安では手が出しづらいというもの。以前2002年ごろ、米ゼロクーポンの金利が高かった(5%後半)だったので大和証券で結構買ったのですが、当時も円安だったような。海外高金利かつ円高の状況って、なかなか来ないんですよね。当たり前だけど。ああドルで稼ぐ手段がほしい。以下、記事がなくなる前に引用。[東京 20日 ロイター] バークレイズ・グローバル・インべスターズ・グループ (BGIグループ)は、国内初となる商品先物指数連動型ETF(上場投資信託)の提供を開始する。このほか13本の外国籍ETFも同時に投入し、日本におけるETFの取り組みを加速する。 新たに投入する「iシェアーズS&P GSCI コモディティ・インデックス・トラスト」(GSG.N: 株価, 企業情報, レポート)などについてBGIは18日付で金融庁への届出を完了した。14本はいずれも米国で上場し、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P社)社が公表しているコモディティ指数、グローバル・セクター指数などに連動するもので、日本ではメリルリンチ日本証券や楽天証券などが販売する。 今回の追加投入についてBGIは「個人投資家や機関投資家の需要を反映したもので、特に商品指数連動型のニーズが高いと認識している」(広報担当者)としている。 BGIは4月に別の14本の外国籍ETFを日本に投入したばかりで、今回の追加により日本で提供する外国籍ETF「iシェアーズ」シリーズは40本に拡大する。BGIは「投資家にグローバル市場の様々なセグメントへの投資を低額な手数料で簡便に行う機会を提供するため、商品開発を継続的に進める」としている。 以下が今回、BGIが投入するファンド。1)コモディティ(1本)・iシェアーズS&P GSCI コモディティ・インデックス・トラスト(GSG)2)グローバル・セクター(10本)・iシェアーズS&Pグローバル一般消費財セクター・インデックス・ファンド(RXI)・iシェアーズS&Pグローバル生活必需品セクター・インデックス・ファンド(KXI)・iシェアーズS&Pグローバル・エネルギー・セクター・インデックス・ファンド(IXC)・iシェアーズS&Pグローバル金融セクター・インデックス・ファンド(IXG)・iシェアーズS&Pグローバル・ヘルスケア・セクター・インデックス・ファンド(IXJ)・iシェアーズS&Pグローバル資本財セクター・インデックス・ファンド(EXI)・iシェアーズS&Pグローバル素材セクター・インデックス・ファンド(MXI)・iシェアーズS&Pグローバル・テクノロジー・セクターインデックス・ファンド(IXN)・iシェアーズS&Pグローバル電気通信セクター・インデックス・ファンド(IXP)・iシェアーズS&Pグローバル公益事業セクター・インデックス・ファンド(JXI)3)グローバル(1本)・iシェアーズS&Pグローバル100インデックスファンド(IOO)4)米国株規模別(2本)・iシェアーズS&P MidCap 400インデックス・ファンド(IJH、訂正)・iシェアーズS&P SmallCap 600インデックス・ファンド(IJR、訂正)
2007.06.20
コメント(2)
OHTの株価急落に関連した追証がらみの貸倒損失は、どうやら藍澤証券だけではないみたいですね。証券会社、多額損失も・OHT株巡り不自然な動き(Nikkei Net)オー・エイチ・ティー(OHT)株の取引に絡んで、証券会社が数千万-10億円超の損失を被る可能性が出てきた。OHT株が5月中旬に急落したことで、信用取引でこの銘柄を保有していた顧客から資金を回収できない例が相次いでいるためだ。被害は大手やインターネット専業を含む10社程度で総額は数十億円とみられ、各社は回収作業に追われている。 単に追証がかかった顧客から資金を回収できないだけというのであれば、「不自然な動き」などとは言わない気がするのですが。 ひょっとしたら例えば、別のところでOHTを空売りしておき、信用買いの分は踏み倒すとかして差額を得たりする人がいたんでしょうか? そもそもOHTは貸借銘柄かどうかも知りませんが・・・。日証協、不審な顧客の情報共有検討・不正な売買防ぐ(同じくNikkei Net) 証券各社が加盟する日本証券業協会は、不正売買を繰り返したり、仮名口座を使ったりする不審顧客の情報を業界で共有する方向で検討に入った。ある証券会社が不審顧客の注文取り次ぎを拒否しても、別の証券会社の口座で売買する抜け道を防ぐ狙いだ。 広島県のプリント基板検査装置会社オー・エイチ・ティー(OHT)株の取引に絡んで、証券会社が多額の損失を被る可能性が出ている。日証協はこうした被害が多発しないような枠組みづくりが必要と判断した。 という記事もありますから、何らかの不正取引が絡んでいたように思えますね。
2007.06.19
コメント(0)
三星食品に対してキャドバリー・インベストメンツ・ジャパンがTOBとのこと(オープニングベルより)。三星食品は上場廃止になる見通し。TOB価格は2750円ということで、昨日の終値より1000円以上高い。三星食品には興味はあったのに、分析を怠けていて放置していました(泣)。地味な銘柄なので、しばらく放っておいても大丈夫だろうという感覚でした。また、地味ゆえに値動きが悪そうというイメージがありました。しかし、やっぱり見る人は見ているんですね。今回は間に合わずに残念でしたが、自分の投資スタンスそのものに対してはポジティブな材料でした。自信を持って地味銘柄を分析→ホールドしたいと思います。(蛇足) しかしこのキャドバリー・インベストメント・ジャパンって会社、設立が今年の5月17日ということで、設立1ヶ月でのこの買収ですか。しかも資本金100万円。 親会社はCadbury Shweppes Overseas Limitedというところらしいですが、これはオープニングベルによるとイギリスのお菓子会社らしいですね。 何はともあれ、バリュー株(ちゃんと分析してないので推定)がまた一つなくなるようで寂しい限りです。
2007.06.19
コメント(0)
楽天証券でかなり海外ETFの取り扱いが増えてきていて、非常に好ましい傾向ではあるのですが、個人的にはヨーロッパ株へアクセスするための選択肢が少ないのが残念です。 現状、日本株は個別投資、アメリカ株は投信(インデックス、アクティブ両方)とETFでの運用をしていますが、ヨーロッパ株は持ってないのです。 あとは米ドルゼロクーポンと不動産関連です。アセットアロケーションはすごく大事だと思うのですが、今のところ臨むような配分にはなってませんね。日本株の比率をもう少し下げたいです。 急激に舵を切ると経験上、痛い目に合うことが多いのでゆっくりと配分を移行していくつもりです。 新興国には今のところ興味はありません。怖いです。でも資産の2~3%程度なら投資してもいいかな。 話を戻してヨーロッパ株への投資ですが、楽天証券でEFA(iShares MSCI EAFE Index Fund)を取り扱ってはいますが、日本株も対象になってしまいます。 外国証券内容説明書を読むと、日本株は24%のウエイトとなっており、結構大きいです。 まあ、EFAを買えば日本株のウエイトは相対的には下がるし、買っている銘柄も私の持ってないようなものばかりですので、悪くないかなと思います。 少しだけ買ってみて、MSCIコクサイインデックス連動のETF待ちです。(その場合、今のアメリカ株インデックス等は一部解約になるでしょうが) 楽天証券さん、期待しています。
2007.06.15
コメント(0)
ずいぶんと更新間隔があいてしまいました。こいつのせいです。私の応援していたフェデラーは無残にもナダルに打ちのめされました。1セット取りましたが、内容的には完敗です。ウィンブルドンの5連覇も怪しいという印象を持ちました。それはさておき、投資の話題。藍澤証券、顧客の信用取引での追証で貸倒金発生の可能性とのこと。「信用取引の立替金の発生に関するお知らせ」 要は信用でレバレッジ利かせまくっていた一部の顧客が株価下落で首が回らなかったってことらしい。まったく立替金を回収できない場合で10億8千万ほどの損失。 藍澤証券の時価総額は500億円超えてますから、4%以上の下げは20億円以上の下げということで、寄りの855円で少しだけゲットしてみました。 10億8千万の(最大)損失に対して20億円以上の下げは、どう考えてもおかしい。 午後に入って株価チェックしてみたら901円。え?プラテンしてんの??ということで即座に売り注文出したんですが、板のウリカイが離れすぎていて約定しませんでした。 明日以降持ち越し。880円前後で売れれば投機としては万々歳。 プロネクサス。 元社員のインサイダー取引発覚以降、急落から下げ渋って1000円を超えてきたので順張りで短期エントリーしてみましたが・・・あまり買いたくありませんでした。 でもマーケットは私の気持ちなんかどうでもいいですから、マイセオリーに従いました。 というのも、プロネクサスにとって情報セキュリティの問題は、ビジネスモデルを揺るがす大問題だと思うからです。 顧客の信頼を失いかねない大問題だと思いました。 社員にインサイダー取引を働きたくなる誘惑が生じるのは、職場環境上避けようがないわけで、それをコントロールできなかったということで会社のコンプライアンス体制に問題ありと取られても仕方がありません。 これで当然、厳しい対策は取って来るでしょうけど、この件が単純に元社員のモラルの問題だったのか(第2、第3の事件はない)、表面化していない第2、第3の事件があるのかは判断できませんから、リスクはあります。 というわけで、いつでも逃げる用意をしての投機的買い増しを行った次第です。1000円割ったら逃げますし、1050円越えからEXITを考えます。
2007.06.11
コメント(0)
投資に関係なくてすいません。最後に強引に投資と絡めてますが^^。テニスの全仏オープンはベスト8が出揃いました。フェデラーvsロブレド ロブレドは素晴らしいクレーコートスペシャリストですが、フェデラーと比べたら動きに無駄が多い。勝つのはフェデラーでしょう。ダビデンコvsカナス QFはこの試合に一番注目してます。今季フェデラーに2回勝ったカナスは、長期の出場停止後にもかかわらず実力をキープしています。 しかし同タイプ同士の対戦では、カナスのいなかった2年間、常にトップでもまれ、ランキングをキープしてきたダビデンコが6:4くらいで有利と見ます。ジョコビッチvsアンドレエフ 断然ジョコビッチ。19歳なのにテニスの質がいいです。つまり勢いや体力に任せて強引に攻めるテニスでなく、リズムがいいのです。簡単そうに打ってるのですがすごい球がスコンスコン入ってきます。フェデラーの後継者たりうると思います。 アンドレエフはフォアの強打がすごい(生で見ましたが、何かが破裂するような音がする)ですが、テイクバックが低いことが致命的な弱点となっていると思います(私見)。つまりその分、人よりも後ろに下がらざるを得ないわけで、強打はしたがプレースメント(ラケットの面作り)の良いジョコビッチに簡単にオープンスペースに打たれると予想。モヤvsナダル久々にモヤが勝ち上がってきました。フォアの豪打は健在ですが、バックハンドの安定感が足りないように思います。攻守共に隙のないナダルは崩せないと思います。 絶対王者のフェデラーですが、クレーコートではナダルに負け続けてきました。しかし今年は、前哨戦でナダルに対してクレー初勝利をもぎ取り、俄然面白くなってきました。 女子ははっきり言ってどうでもいいです。シャラポワにも興味ないし・・・。 ところで近年は、テニスを地上波でめっきり放映しなくなりました。シャラポワやテニスの王子様ブームがあったりしましたけど、テニスは日本では観戦という意味ではマイナースポーツのままです。 しかも、競技人口だけは非常に多いというアンバランスなスポーツです。 実際、プロの試合を見に行っても見に来るのは実際にテニスをプレーしている人ばかりです。 この点、外国ではそういったことはありませんし、イベントとしての完成度も高く、誰が来ても楽しめるようになっています。 日本でテニスのテレビ放映が縮小している理由としては以下のような要因が考えられます。(1)放映権の高騰 テニスはワールドスポーツです。1年のうち11ヶ月にわたり、世界中で大会が行われます。それに伴い世界的にテニス人気が高まりつつあります。特に、過去にテニスをしてこなかったロシア、東欧、南米、中国、東南アジアでの人気の高まりを受けて、放映権が高騰しています。(2)読めない試合時間 サッカーだと全後半で90分と決まっています。延長の可能性もありますが、それでも最大放映時間が読めます。野球もしかり。9回までと決まっており、ばらつきはあるものの大体、3時間前後に収まります。 テニスの場合、3セットマッチで一方的な試合展開になると40分とか50分で試合が終わってしまうのに対し、5セットマッチで競ったりするとは5時間に及ぶことがあります。 5セットマッチだとストレートの3セットで終わるか、フルセットの5セットで終わるかではすごい差になります。 編集の手間もありますし、一方的な試合だとテニスの場合、本当につまらないですから放映する側もたまったもんじゃありません。(3)時差 グランドスラム大会は全豪を除き、アメリカ、ヨーロッパであります。放映時間はどうしても深夜か早朝になってしまいます。放映権が高い割には視聴率が稼げません。(4)日本人が弱い 要因はいろいろあり、ここでは説明は省きますがやっぱり自国の選手が出てないと盛り上がりませんよね。 でも想像してください。世界100位がどのくらいすごいかを。サッカー日本代表で世界でサッカーが上手い100人に入っている人が何人いますか? 連日報道されるメジャーリーグ選手は、イチローなど一部を除いてテニスでいう世界ランク100位前後の選手ではないですか? それを考えたら伊達公子の世界4位っていうのはものすごい実績な訳です。 テニスは個人競技ですから、スポットライトを浴びるのはほんの一握りの選手。試合もトーナメントで1回負けたら終わり。世界中の強豪相手に、4回か5回勝ってやっとテレビに映るレベルなんです。現状では。 とまあ、以上のような要因でテニスは放映されないわけです。ではどうしたらテニスの大きな試合をテレビで見れるか。 現状、日本ではWOWOWしかありません。注1)ウィンブルドンはNHKで放映する。注2)グランドスラム以外の大会はGAORA(CS放送)で結構放映される。 全仏はテレビ東京、全米はTBSが準々決勝くらいから(少しだけ)放映します。 しかし大幅にカットされてしまいますし、残りの放映時間から逆算するとどっちの選手が勝つかわかってしまいます!!↑これは致命的 というわけでコアなテニスファンは、映画とかリーガエスパニョーラに興味があろうがなかろうが、WOWOWに入らざるを得ないわけです。 ある意味消費者独占企業です。参入障壁(放映権)ありまくり。業界内の競争なし。代替品の脅威なし。買い手の競争力弱し。 ただし売り手の競争力(放映権料アップの可能性)あり。 あまりにもニッチな分野ですし、WOWOWの場合は映画が主力だと思いますので影響は小さいと思います。 しかし、少人数でも私のような人は確実に存在しますので、業績の下支えになっていると思います。 私は映画を見る時間はあまりなく、実質的にグランドスラム大会の期間の2週間×3回=1ヵ月半のみ、WOWOWを視聴しています(泣)。 機動的に、「グランドスラム大会のある○月は加入して翌月は脱退、次のグランドスラム大会のある×月はまた加入」という作戦を実行しようとしたのですが、嫌がらせのように、 全豪オープン 1月下旬~2月上旬 全仏オープン 5月下旬~6月上旬 全米オープン 8月下旬~9月上旬とすべての大会が、月をまたいでしまっています!しかも、【解約にあたっての注意事項】 1. WOWOWの視聴料は月単位でお支払いいただきます。 解約のお申し出をいただいた月の末日が解約成立日となり、 それまではご視聴いただけます。 尚、解約成立日までのご視聴料をお支払いいただきます。 2. ご契約成立後3ヶ月以内に解約された場合も3ヶ月分の 視聴料をお支払いいただきます。 とありますので、3~4月、7月の解約はまったく意味がありません。 10~12月の解約は、再契約の際にまた加入料がかかるので、手間を考えるとメリットがあまりありません。 というわけで、なんとも上手い具合にずっと入らされてしまっているわけです。 野球ファンやサッカーファンがうらやましいですが、お金を払えば見れるだけでも、さらにマイナースポーツのファンの方からすれば恵まれているんでしょうかね・・・。
2007.06.04
コメント(0)
フージャース90700円、T&G45400円で逃げました。さようならー。
2007.06.04
コメント(2)
フージャース 予想以上に上がっている。日証金残高を見ると融資残が順調に 減っているようだ。 ピーク時は5000株くらいで、しばらく3000株台後半で推移して いたと思うが、今日見たら2000株を切っている。 やはり「信用残が減ったら上がる」ではなくて「上がったから 信用残が減る」のではないかと思う。それが好循環を生むと。 下げの場面ではこれが逆に働くと。やっぱり個人は逆張り好き なんでしょうね。 私も逆張り好きなんで、なるべく大衆と同じ行動をしないよう に気をつけないと。 現在の状況についての整理。 (1)上値としては、普通に考えれば3/24の下方修正時よりも上 があるとは考えられない。つまり10万円超えはない。 しかし、当時とは需給が大分変わっているし、株主もかなり入 れ替わっている感触なので意外高があるかもしれない。 (2)月次動向はまだ好転したとまでは言えない。4月は152戸と 数字の上ではまあまあだったが、昨年度と比べて販売中戸数が増 えている割には売れてないと見ることもできる。 (3)4月月次の発表はやや早めであった。また、2日の決算発表 時には数字は確定していたことが明らかになったため、今月以降、 月次発表は早まる可能性がある。ブリッジサロンでのアンケート で、個人株主からこのような要望が多くあった可能性がある。 (4)計画を修正する前基準の進捗率も昨年よりはいいとは言え、 その差はわずか。 販売ペースが今後落ちなければ、計画修正後の1900戸という目 標はクリアできる公算が高い。 以上より私なりに総合的に判断すると、 「需給が好転し、意外高もありえる状況だが、月次動向が大きな リスク要因。期待値から考えるとこれからは売りを考える場面」 となりました。月次が良いとさらに跳ねるかもしれませんが、根 拠のない期待をしてもしょうがないし、それにかけて結果論で儲 かってもしょうがないので、売ります。 2日あれば数字は出ることが分かったので、今日の引け後に月 次がある可能性もあります。今日中に売ってしまうかもしれませ ん。 T&G 寄りでは買えませんでした。43000円を割っても買えませんで した。 ちょっと待っていたら上がり、44000円で買いました。 買ったときは「遅すぎるかなあ」と思ったのですが、今のとこ ろ良いタイミングだったようです。 私は気がはやって買い急いでしまう傾向があるので、遅いくら いがちょうどいいようです。 投機は楽しいですね。
2007.06.03
コメント(0)
フージャース70000円強の安値をつけてから結構上がってますね。信用買い残が減少傾向です。まだ多いですけど。80000円を超えても止まらなかったので、昨日84000円台で参戦。遅すぎの感があり、怖く感じましたが信用動向を素直に信じました。今やみんながクソ株だと思ってますので意外なチャンスがあるかも。ただし上値も限られているでしょう。理屈の上では3月の下方修正前の水準までは回復しないはず。前日の安値+αを基準にトレイリングストップで追いかけます。ペッパーランチ120000円で参戦。 確かに内部体制が問われるひどい事件でした。しかし不運な面もあったと思います。逆に他の企業も同様な問題を抱えている可能性があるはずで、この企業固有な問題とは考えられず、こういうのを気にしていたら株式投資はできません。 単に120000円で下げ止まり感があったので買ってみました。今のところ上手く行っていますが、これも小銭稼ぎでしょう。VWAP+αで売り注文かけています。ウィザス 385円で参戦。現在マイナス圏です。 一時400円に載せたのですが、予想より動き悪いです。時間も経ってきたので撤退準備中です。 PBRは低いし、ビジネスモデル的にも悪くないので下値は限定的と思っていますが、あくまで投機としてやっているので中長期投資に切り替えることはしません。 学習塾はすでにステップを持っていますし。T&G 今、ストップ安の買いの行列に並んでます。まだまだ下がる可能性も大きいですが、5日連続ストップ安という勢いから考えると短期リバウンドの可能性ありです。 長期間のダラダラ下げの方が怖いです。 中期計画通りに行った場合、55,000円~60,000円くらいの価値があると試算しています。実際には中期計画どおりに行くことすら不透明感がありますし、中期計画後もどんな悪材料が出てくるかもしれず、その分、資本コストが上昇していることを考えると今の45000円くらいではまだまだ中立といった感じです。 どこぞのレポートのように、本当に35000円になったらかなり勝率が上がると思いますが、そこまで下がらない可能性も高く、45000円でつばつけときます。 ちなみに2:30までに寄らなかったら買いは引っ込め、明日に回す予定です。トヨタ、新日鉄、任天堂 空売りを引続き考えていますが、タイミングが分かりません。まず買いを増やして、それに対応する形(金額)で売ろうかと思っています。 任天堂はバリュエーション的には少なくとも(私の基準で)買える株価ではありませんが、WiiもDSがもしiPod級になれば(現段階ではそこまで行ってないとの判断)、株価が天まで昇ってしまう可能性もあり、躊躇しています。 ま、触らなきゃ損しないので・・・。 トヨタは空売りの本命。素晴らしい企業だけど。 アメリカでこれ以上強くなったら、歴史が示しているようになんらかの横槍(政治的圧力、規制の強化など)が入る可能性もありと思っています。あちらさんは都合が悪くなるとルールを変えるのが得意ですから・・・。もし本当にそうなったら「欧米か!」と突っ込みます。 以上、バリュー投資の神様が聞いたら破門になりそうな日記でした。神様ごめんなさい。
2007.06.01
コメント(2)
最近、モバイルノートパソコンを買いました。出たばっかりのVistaは避けたかったのですが、VistaじゃないとダメということでXPを選べませんでした。マイクロソフト許すまじ。おかげでモバイルではEDINET見れません。Vistaに対応してないし、JRE6にも対応してない・・・。そもそも非常に使い勝手悪いし、まさにお役所仕事といった感じですね。 財務諸表をエクセルに入力する際、EDINETの有報(HTML版)をコピペをするのが速いので、困っています。 手入力は時間がかかるし、間違いも怖い。 早くなんとかしてほしい。
2007.05.30
コメント(0)
空売り病発症。中国株を空売りたい。すぐじゃないけど。だって個人投資家比率高いんでしょ?そもそも中国株は投資対象で考えてこなかったのでどうやって空売ったらいいのか分かりません。誰か教えてください。日本ではできないかな。
2007.05.28
コメント(0)
最近、ちょっといいなと思う会社、どっかの子会社ばっかり。で、親会社は大体、そのよさげな子会社よりもしょぼい。つまりいいように利用されるリスクあり。親会社と取引がある場合、不当に値下げを要求されたり。ちゃんとした管理会計&戦略会計を導入している会社だったらそういうことはしないんですけど。不当価格での取引をグループ内でやってると、確実に競争力落としますから。市場で普通に調達する価格で利益を出せる体質を作らないと意味がないっちゅうことです。
2007.05.27
コメント(0)
中間決算発表以来、SHOEIが下がっています。 決算内容を織り込むのが遅いような感じですね。場は見てないので雰囲気はつかめないのですが。 中間下方修正、通期上方修正ということで内容を理解するのに時間が掛かっているのかなと想像しています。 やっぱり売り上げ増149に対して、コスト増182で差し引き33のマイナスっていうのは、「作れば作るほど損」という全くもってアホなことをしているわけで、評価されるはずはありません。(単位百万円) しかもこれに販管費の増加は含まれてません。 正確には、休日出勤等で頑張って納期を短縮することで、待たせ続けるよりは顧客満足度は上がると考えられるので、全く意味がないというわけではないのですが、根本的な解決は適切な設備と人員を配置することです。 「未実現利益の消去」はおそらく欧州子会社に卸した製品のうち、まだエンドユーザーに届いていない(売上に計上されてない)部分のことだと思います。 これは今回に限らず、毎期発生しているはずのものです。過去の会社発表資料から判断すると今中間期は通常の倍くらい発生したっぽいです。 気になるのは、「未実現利益の消去」分に対応する売上、原価、販管費は今回の数字に反映されているのか?ということです。 収益と費用の対応原則からは「反映されていない」、つまり差っ引いていると思えるのですが、だとしたら単に素で利益が圧迫されただけの話で、未実現利益の消去は関係ないと思うんですが。要確認です。(といい続けてまだ確認してない) この未実現利益の消去が、「すでに予約等が入っていて(納期待ち)、確実に売れるもの」であればあまり問題ないと思うのですが、そうでないとしたら少し心配です。これも要確認。 もう一つ気になるのは、「未実現利益の消去」の増加=在庫増、と考えられますから、この在庫増にはそれに対応する原価が含まれていることです。 つまりある製品100個を作るのに、材料費などの変動費が100円、固定費が100円かかるとしたら原価は200円で、1個あたり2円ですが(ケース1)、 この製品を2倍の200個作るときは変動費も2倍の200円になりますが、固定費は100円のままであることから1個当たり原価は(200+100)÷200=1.5円になります(ケース2)。 この製品が1個5円で100個売れた場合、それぞれのケースでの利益を計算すると、ケース1:100個作って100個売れる場合売上:5円×100個=500円原価:2円×100個=200円利益:500-200=300円在庫 なしケース2:200個作って100個売れる場合売上:5円×100個=500円原価:1.5円×100個=150円利益:500-150=350円在庫 原価1.5円×100個=1500円 となり、どちらのケースでも、同じ製品を同じ値段で同じ個数売っているはずなのに、利益に差が出てしまっています。 会計上、固定費のうち一部を在庫に負担させることになっているのでこういうことが起こります。 つまり、ケース2のように沢山作るほうが利益が増えるのです。その代償として、在庫が増えます。この在庫もその後、順調に売れればいいのですが、売れ残ると資金繰りを圧迫することになります。 会計上の利益操作に良く使われる手法です。 SHOEIの場合は会計操作ではないでしょうが、原価の配分は基本的に上の例と同じ方式を用いているはずで、未実現利益の消去の増分に対応する原価を減らす効果はあったはずです。 だとすると実質的な原価はもう少しかかっているはずで、ますます良くないということになります。 とはいえこの在庫増分が下半期に売れれば問題はありません。 3Q以降の棚卸資産の増加に注目ですね。 株価の下落メドは、私にはさっぱりわかりません。昨年11月のプチ暴落時の水準まで下がれば買増し検討しますが、それまでは放置です。
2007.05.23
コメント(0)
決算発表まっさかりですね。多すぎて、ついていくことができません。 予め狙いを絞った銘柄のみチェックしてます。 さて本日、2日連続ストップ安のフェイスを打診買いしました。 落ちているナイフをつかんでいるわけで、あまり上手くない買いかもしれません。 今期の業績見通しが事前予想を下回ったとかで売られていますが、フェイスのよ うに事業再編の真っ只中の企業の事前予想なんてあてになるはずないし、そもそ も誰が予想しているのでしょうか?(アナリスト?) これより下がるのは過剰反応と見て、18000円~16000円くらいで買増しする予 定です。 この企業の場合、定量分析というよりビジネスモデルを評価して注目していま した。 「コンテンツの流通仕組みづくり」はもし構築することができればトールゲー ト型企業として大きなキャッシュフローをもたらすものと期待しています。 懸念はPBRが高いことですかね。昨年急落時の16000円くらいを割ってくるかど うか注視したいと思います。 120億円で買収した着メロサービスギガは予想通り苦戦しているようですが、 それが分かっていながらもユーザーリーチ数を伸ばすことを選択した結果ですの で、会員に対して着メロ以外の新しい良いサービスをどれだけ提供できるかが鍵 だと思います。 伸びている電子マネー分野は、WebMoneyというブランドがいまいちな感じです が、今はパイ自体が急速に伸びている段階ですので、恩恵を受けることができる と考えています。 WebMoneyが稼いでいる間に新しい収益の柱を育てることが急務です。 逆に言えば、時間が経ってもそれができないようであれば撤退の時期と判断し ます。 フェイスの「コンテンツの流通の仕組みづくり」という「大きな目標(BHAG)」、 吉本興業との提携や携帯での医療情報サービスなど「アイデアをどんどんためし、 モノになるものを育てる」戦略は、「ビジョナリー・カンパニー」に必須の資質 として評価しています。
2007.05.15
コメント(0)
最近、私が読んでいるブログのブロガーさんと持ち株が重なっていて何だか怖いです。興味を持って調べている企業の株をすでに他の人が持っていたり、私が持っている株を他の人が調べ始めていたり、私が最近いいと気づいた企業の株をずいぶん前から持っていたり、とにかく何となくいやな感じです。投資家全体からすれば決算書などを読み込んで投資判断している人はかなり少ないと考えているので、そういう人たちの間で持ち株が重なるのはそんなに心配することないのかもしれませんが、バイアスがかかってリスキーシフトが起きないようにしたいものです。投資の世界では他人と意見が一致しても、その認識が正しい確率は上がらないということは実際に何回も経験してますし。 深く分析していて、かつ自分と違う意見を持つ人の記事が読みたいです。と、思っていることもあって、「新日鉄やトヨタの空売りどうでしょう?」と書いてみたのですが、こんなマイナーブログではやはり反応がありませんね^^。実際、空売りは検討しています。検討している理由は、・これらの銘柄がかなり上がってきた。DCF法による試算によると、どうパラメータをいじっても少なくとも割安ということはありえない。・小型株から東証1部に乗り換える、あるいは乗り換えたい人がかなり増えてきた・NHKスペシャルで鉄鋼業界の特集が組まれた・トヨタの名声は頂点を極めているように思う。少なくとも、未だかつてない高評価は与えられていると思う。・円安が進んでおり、輸出企業に追い風とされるが、円安は円の競争力の低下を意味し、近視眼的な見方のように思える。円安トレンドが崩れたら輸出企業は案外もろいのではないか(為替ヘッジも完全に行うことはできない)。などです。トヨタも新日鉄も企業としては大変すばらしいと思っています。でも株は別です。評価(期待)と実態のギャップ、あるいは評価(期待)の変化に着目するのが株式投資であると考えています。トヨタや新日鉄を空売りすると言ったら、「そんな無謀なことはやめなさい」とかこれらの会社のすばらしさを演説する人が出るとかだったら面白かったんですが。
2007.05.10
コメント(4)
無謀にもトヨタ、新日鉄などの空売りのタイミングを図っています。ご意見募集。
2007.05.10
コメント(2)
今日のオープニングベルで紹介されていた企業。 貴金属のるつぼを製造。 今後はハードディスクの保護膜(物質名忘れた)に注力。 インジウムのるつぼは2kgで1000万円。 ただし、リハービッシュがメインで新規に売れるのは少ない感じ。 そりゃそうだ、高すぎる。 貴金属の価格も高騰してるし。顧客が大学などの研究機関ということで、近年は 予算も限られているだろう。 それほど(新規の)需要があるとは思えない。 面白い企業だとは思ったが、どうやら高すぎるようだ。番組フリップによると PER60倍、PBR6倍とのこと。 パス。
2007.05.07
コメント(0)
やっぱりフージャースの記事を書くとアクセスが増えますね。しかも複数書いたので。それと、ブログ、2chなどざっと巡回してみて、概ね今回の決算、特に業績予想に対して悲観的なのに驚いています。やれ成長が止まった、完全に終わった、来週からまた下げ、など。はっきり言って会社の業績予想なんてあんまり投資判断に影響しないと思うんですけど・・・。前の記事にも書きましたが、実際の販売動向がどうなのかが問題なのかであって、会社予想なんて鉛筆なめなめの世界だと思うんですけどね。成長鈍化なんて前から分かってるし。会社の側に立ってみると、もう一回下方修正するのを避けるために低めの数字を出しただけだと思いますが。ちょっと計算してみれば分かりますが、予定の1903戸売れたら上方修正があると思います。平均単価3000万でも1700戸で売上高510億円ですから。1903戸が、そもそもの用意する戸数(供給戸数を絞る)なのか、賃貸転用、期ずれなどを駆使しての数字(在庫は前期同様発生する)なのかは、今期末のB/Sに大きく影響するのでこっちのほうが大事です(IRにメールしたところ、はぐらかした回答が来ました)。仮に大量在庫がまた発生すると株主資本比率が20%を切ることもあるかもしれません。そうなったら株価が低かろうがなんだろうが、増資が必要になると想像します。4月に152戸売れたことで残りは1096戸になりました。残り正味10ヶ月半ですから、1月平均104.4戸売れば販売目標達成です。結構ハードルが低くなったなという印象です。業績予想数字を予想したりしたのは、短期的な値動きを利用して投機をしたいなと思ったからで、予想が弱いのを見て大幅に下がるようならゆっくりと買いたいですね。ゆっくりと、と書いたのは販売が好調で、業績予想が達成、あるいは上方修正となることが明らかになってくるには時間がかかるからです。販売がまた不振になるなら買わないだけです。予想は当たらないので、複数のシナリオを用意して対処していきたいと考えています。追記いいたいこと:業績予想とは関係なく、今期も売れ残りが大量発生するようならヤバイ。賃貸や期ずれを駆使して見かけ上、進捗を良くしたとしてもヤバさは同じ。この場合1903戸を達成しても財務リスクは高まる。供給戸数そのものを絞るならオッケー。キャッシュフロー改善。まあ生き残って来期以降次第じゃないでしょうか。市況がよくならない限り、成長志向に戻るのは危険な印象。会社の業績予想は「比較的達成可能性が高いと思われる数字」に過ぎん。企業の実態は変わってないので、これに株価が過剰反応(上にも下にも)したら投機のチャンス。
2007.05.02
コメント(0)
フージャースの07年3月期決算が発表されました。どうやら今期の引渡し予定は1903戸だということです。私の予想の2000戸というのははずれましたね。まあ、私の予想などこんなものです。1900戸というのは、それほど過大というわけではないと思われますが、元々の今期分2000戸をどう処理しているのかは分かりません。つまりどれかの物件を賃貸に転用したり、来期に回したりしての1900戸なのか、元々の2000戸+在庫260戸のうち1900戸なのか分からないということです。決算短信をもっと読めば書いてあるのかもしれませんが・・・もう一回見てみます。また、注目すべき記述として、4月末時点で1903戸のうち807戸の契約を完了、とありましたね。3月末時点での契約戸数は、今期分が617戸、前期契約戸数-引渡し戸数が1440-1402=38戸で、合わせて655戸でしたから、4月の正味契約戸数は807-655=152戸ということになります。思ったより多く、また予想がはずれましたね。まあこんなもんです。合わせて自社株買いを発表しています。ただし、自己資本比率が低下しつつあるなかでの設定ということで最大3億円、発行済み株数の1%強に過ぎません。3700株ですから1日の売買高程度です。枠いっぱいに買うとは限りませんし、これはどちらかというと、「株価を意識しているよ」という経営陣のメッセージの意味合いが強いように思います。いずれにせよ、私にとってはやや予想以上の結果でしたし、来週以降上がるかもしれません。そうなったら傍観するだけですが。ギャンブラーは、5月以降も販売好調が続くと見て買ってもいいかもしれませんが、私はもういいなあ。フロー型事業はブレが大きいので私には難しいです。
2007.05.02
コメント(0)
GWだというのに家にこもって銘柄分析三昧です。9万円を割ったところで損切りしたフージャースですが、7万6千円台で、以前よりずっと少ないポジションで買い戻しています。投機的ポジションです。予想に反して決算に向けて上がってきました。本日、引けで売ります。売る理由ですが、会社の出してくる予想数字が過大だと予想するからです。根拠・会社説明会によると、07年3月期に大量在庫が発生したのは単に時間がなかったからとの会社認識。・今期販売分に対しても同程度の割合の在庫が発生するとなると、さすがに資金繰りが苦しくなると思われる。会社計画としては、それよりは少ない在庫を想定してくると予想。そうでないと、強気の発言をした手前、格好もつかない。・しかし実際には、月次からは再び販売好調となった形跡はまだ見られない。今後、好調になる可能性もあるが、このままのペースが継続すると考えるのが妥当。・販売ペースについては、前期の反省から今期は早めに販売開始しているとのことだが、月次を見る限り効果があまり出ていない。むしろ、早めに開けておいてこの結果は危険信号と見る。以上より、外れるのを前提で以下のように予想します。会社発表の業績見通し(Retriever予想)前期分の在庫260戸: 230戸を今期に販売。今期分2000戸: 1800戸を今期に販売(引き渡しベース)これで、今期末の在庫は230戸となります。一応、前期末の在庫より減っていますし、全戸引渡しといった無茶な計画でもない。合計で2000戸達成、ということで見栄えもよく、落としどころとして妥当と思われます。この見通しだと契約ベースで今月以降、前期在庫分 214戸今期販売分 1,383戸販売する必要があります。月平均で133戸。大体3月に売れた戸数と同じペースをずっと続ける必要があります。これを可能とみるか不可能と見るかは意見が分かれるところでしょうが、私は3月は売れる月だと思うので、達成は難しいと見ています。月次を発表しているのがフージャースのみなので、判断は難しいところですが。次に投資家としては、また下方修正となるのは勘弁してほしいですから、1800~1900戸あたりを期待しているのではないかと予想しています。1800戸でも、前期からすれば売上高で20%以上の成長です。もっとも、決算見通しに販売予定戸数を書いてくるとは思えませんので、予想販売単価で割って推測するしかないのですが。前期の数字が悪かったので、控えめな予想でも見かけ上の成長率はキープできることから保守的な数字を出してくる可能性も結構ありそうですが、一連の強気な発言からはある程度見栄えのいい数字を出してくると考えるのが妥当でしょう。すでに成長については投資家は懐疑的だと思うので、強気の数字が出たら株価下落、控えめな数字が出たらキープかやや上昇、と見ています。いずれにせよ上値もそれほど見込めない今の状況では投機以外できませんね。逆に投機には結構面白く、ここ数日上がったことによって信用残が減っているかどうか注目しています。私の仮説「信用残が減るから上がるのでなく、上がるから信用残が減る」が当てはまるでしょうか?と、書いてる間に下げてきました。やっぱりみんな心配なんでしょうね。予想はあてになりませんので、来週以降下がらなかったら傍観、下げるようでしたら買戻しを考えています。会社予想がどうだろうと、状況に変化はありませんので。
2007.05.02
コメント(0)
全108件 (108件中 1-50件目)