肉のきめが細かく、霜降りが程よく舌にのせたときの柔らかさ・まろやかさは絶品です。
山形の恵まれた自然のなかで、昼夜における寒暖差の大きい気候風土と、緑豊かな山々から流れ出る豊富な自然水を利用しながら、一頭一頭丹精を込め、愛情を注ぎながら熟成するまで
育てあげた山形牛だからこの味わいがでるそうです。
山形牛の定義は、「山形県内において肥育した黒毛和種」で、
肉質等級が「4」以上(A-3等級も準ずる)となっています。
牛枝肉の規格の等級は、
歩留級数(A:標準より良いもの~C:標準より劣るもの、の3段階)
と肉質等級(5:かなり良いもの~1:劣るもの、の5段階)
の組み合わせで格付けされます。
肉質等級は、脂肪交雑、肉の色沢、肉の締まり及びきめ、
脂肪の色沢と質の4項目があり、山形牛は全てにおいて上位の等級になります。
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