だいたい日刊 『いやしや本舗』

だいたい日刊 『いやしや本舗』

PR

Profile

あこ・いかお

あこ・いかお

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Archives

2025.11
2025.10
2025.09
2025.08
2025.07

Comments

sayumini @ Re:JTさん、あなたが気づけばマナーは変わる。(02/11) はじめまして。書き込みありがとうござい…
つぼんち16 @ 2/10 おはよう 挨拶に立ち寄りました カ…
tirokuro @ へー方位磁石ね なんだか変な世の中ですね。みんなが揃っ…
2007.06.02
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類


東京摩天楼.jpg


2回目の今回は、日本の超高層ビルの草分け的、元祖的、老舗的建築物である、霞が関ビルなのでございます。




Kasumigaseki_Building



霞が関ビルディング(通称・霞が関ビル)は、東京都千代田区霞が関三丁目にある地上36階、地下3階、地上高147mの三井不動産が所有する超高層オフィスビル商業複合施設でございます。


霞が関ビル

日本初の超高層ビルとして知られているこのビルは、東京倶楽部が経営していた旧・東京倶楽部ビル跡と霞会館(旧・華族会館)の敷地に建設され、1965年(昭和40年)3月18日に起工、1967年(昭和42年)4月18日に上棟し、1968年(昭和43年)4月18日にオープンしたのでございます。

当初は9階建てのビルの計画でしたが、1962年(昭和37年)8月に建築基準法(高さ制限)が改正され、高層ビルに変更された経緯がございます。

耐震設計として鋼材を組み上げた「柔構造」(地震の際には五重塔のように柱がゆらゆらと揺れ、地震力を吸収、分散する構造)を採用、竣工当時は、36階に展望台があり賑わいをみせていたのでございます。


すなわち、今をときめく高層ビルの建設ラッシュもその歴史は、高々40年と意外に浅いのでございます。

ビルの総容積は約50万立方メートル(総重量約10万トン)で、東京ドームが竣工する前は「霞が関ビル何杯分」という表現がよく使われていたのでございます。

 どちらにしろ、その例えはいまいちピンとこないのではございますが。。。


再開発中

竣工から40余年が経過し外装もリニューアルされ、現在霞が関R7プロジェクトなど霞が関三丁目エリアにおいて再開発が進行中でございます。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.06.02 15:17:43


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: