旅人の記録

旅人の記録

2007.12.14
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テーマ: ニュース(95839)
カテゴリ: 時事
社会保険庁は12月11日、約5000万件の「消えた年金」記録のうち4割近い約1975万件が特定困難であると公表しました。

今年の夏のボーナスの場合、直前に年金問題が発覚したため、『自主的に返納しよう』ということになっており、支給してから発表というあまりのタイミングに、「姑息だ。恥を知れ!」との声まであがっているようです。

民間企業のボーナス平均がマイナスになるなか、昨年比で職員1人あたり約1万2400円増えました。人事院が今年8月、「公務員の月給、ボーナスは民間を下回っている」と勧告したことを受けた措置。
「公約を実現できない福田首相や舛添氏、社保庁職員らがボーナスを受け取っているのは許し難く、国民は納得できない。社保庁職員はボーナスを返納すべきではないか」との声もあがっているようです。





えー!
国民に追加で金を出せと言っておきながら、「ネコババ」「浪費」の自分達は 「ボーナス満額支給」 ですか?!

呆れて、ものが言えない・・・


社会保険庁問題で、解決にかかる費用を「年金」から捻出するか「税金」からにするかもめていますが、 ちょっと待って欲しい
それ以前に考えるべき事があるはず。

なぜ国が国民から徴収した年金を、国の管理不行き届きによって、ネコババしたり、グリーンピア等に湯水の如く無駄に使われた上に、年金が足りなくなって、その足りなくなった費用を更に追加で国民に求められなくてはならないのか?


これはおかしいでしょう!
自分が預けた金を、盗んだり、浪費した相手に、更にお金を払う理由がどこにあるのか?


民間の保険企業に置き換えると、「社員が無断で使い込みしちゃったから」とか「資金運用に失敗しちゃったから」という理由で保険金が払えなくなり、「今月から払ってもらう金額を値上げします」と言っていながら、社員のボーナスは満額支給している様なもの。
こんなバカな要求があるだろうか??
ボーナスを出すなんて、もってのほかでしょう?

おまけに社会保険年金は、自由意志ではなく、国が制度として金を国民から集めていたのだから、余計に悪質だ。



国は、問題解決に「年金」も「税金」も使うな!

国民の金を無断で使い込み、浪費したのだから、無給かつ不眠不休で働いて取り戻して当たり前でしょう。
まずネコババした者から盗んだ金と罰金を徴収し、毎日徹夜無休で働き、無駄を省き、それでもどうしようもなくて国民にお願いしてからならば、まだわかるレベルの話。


まずは手始めに、社会保険庁職員に徹夜無休で資料調査、外回りをさせ調べさせろと言いたい。
「できません」と言うのは、それからだろう。





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最終更新日  2007.12.14 10:24:15
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