旅人の記録

旅人の記録

2008.02.12
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テーマ: ニュース(95839)
カテゴリ: 時事
ダカール・ラリー(通称パリ・ダカ)は、例年アフリカで開かれてきたところが、今年1月、通過国のモーリタニアでイスラム過激派によるテロが起きる危険性があるとして、 初めて全面中止になってしまいました が、09年のラリーを南米のアルゼンチンとチリで開催する方針を表明したとのことです。

2009年1月3~18日の日程で行われ、ブエノスアイレスが発着点。世界一過酷と言われるモーターレースの主催者は、パリ・ダカの特徴である砂漠や難コースを持ちながら、テロの脅威の及ばない地域を探していた。全行程9000キロのうち6000キロをチリ北部アタカマ砂漠の横断やアンデス山脈の踏破などにあてる。

主催者の一人はAFP通信に「アフリカを去るわけではない。地政学的な条件が整ったら戻りたい」と話したそうです。



とりあえず、大会の再開が予定されたことはよかったですね。スマイル

でも、ダカール・ラリー(通称パリ・ダカ)という名前は、「フランスのパリからスタートし、スペインのバルセロナからアフリカ大陸に渡り、セネガルの首都ダカールのゴールまで」だからなのに、ちょっと舞台が南米じゃ名前に合わなくなっちゃうけど。

それにしても、テロや暴力を許してはなりませんな。

早くアフリカの治安が良くなって、本来の「パリダ・ダカ」に戻って欲しいもんです。





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最終更新日  2008.02.13 06:04:23
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