旅人の記録

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2008.02.14
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カテゴリ: 政治経済
またまた鳩山邦夫法相が、異常な発言をやってくれました。

全国の検事長や検事正が集まる場で、鳩山邦夫法相は、鹿児島県の選挙違反事件が無罪となったことについて、「冤罪(えんざい)と呼ぶべきではない」と語りました。「個人的な見解」との断りをつけてはいたものの、この件は、裁判所が事件の存在自体を事実上否定し、被告全員に無罪判決を言い渡し確定していたもので、法務大臣として極めて不適切な発言と問題になっています。
鳩山法相は冤罪という言葉の定義の問題であるといった趣旨の釈明をしていますが、大臣としての資質に疑問の声も挙がっています。


ちょっと前にも 「友達の友達がアルカイダ」 とか、とても法務大臣としての発言とは思えないバカ発言で問題になりましたが、こうなると、いい加減日本国としてこの人を法務大臣から外さないとまずいんじゃないでしょうかね。

人を裁く立場である法務の大臣が、「冤罪」という法律に関わる用語の定義での問題発言は許されないでしょう。

この人は、 「人権擁護法案」という人権侵害法案を推進しようともしていている し、もう大臣どころか政治家を辞めてもらいたいです。





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最終更新日  2008.02.15 12:58:29
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