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本日は、先月の検診の時点で予約を入れて置いた糖尿病教室に参加して来ました。
9時半までに病院へ集合で、10時より開始ですが、参加者が多数の場合は、
「予約が有ってもご遠慮いただくことが有ります」となっておりましたので、
9時20分には集合場所に待機しておりました。
しかし、10時前になっても、案内も来なければ、参加者も集まりません。
間違えた場所にいるのかと心配になり受付に聞いた処、
担当の栄養士さんを呼んでくれましたが、何と参加者は私一人との事。
会議室に案内されて中に入ると、白衣を着た見るからに若い見習いの女性3人と貫禄の有るご婦人が一人。
少しすると、気難しそうな顔で頭の毛は寝癖だらけの医師が登場、
一緒に入って来たのは、これまた若い綺麗な薬剤師さんでした。
結局、廻りは白衣だらけで、しかも先生とはテーブルを挟んでの1対1の講義ですから、
気が休まりません。
それでも、慣れているらしく話術も巧みですから、次第に会話も弾んで来ました。
本来なら、黙って聞いているだけなのでしょうが、特別授業らしく、
先生が見習いの栄養士さんたちに質問をしたりして、答えが返らない時は、
何と私に質問などを振りますから、こちらとしても真剣に聞いているしかありません。
そんなこんなで、2時間ほどみっちりと勉強をしました。
栄養士さんも薬剤師さんも、受講生は私ひとりですから、至れり尽くせりで、
結果からは、非常にラッキーだったようです。
それに、この先生は糖尿病の専門医としては優秀で、
普段の診察では大変忙しく、診てもらうのは至難だったらしいのですが、
特別に、診察曜日でもないのに、外来に行って診てくれる事になりました。
私は結構要領が良い方ですから、真剣に話を聞いていたので、
きちんと自己管理をして糖尿病に対処出来ると思われたようで、
特別に、即インスリンの導入となりました。
結局は、看護婦さんの指導とかも受けて来ましたので、
我が家に帰り着いたのは4時頃になってしまいました。
もちろん昼食は抜きでしたので、低血糖状態に近かったようです。
それにしても、毎日ブログを書くよりも、自己管理は大変そうで有ります。
今晩から、自分で血糖値の検査を始めるのですが、
食前、食後1時間、食後2時間と、一日計9回計るように言われました。
こうなると、競輪場でも計るようになりそうで忙しい。
すべては慣れでしょうから何とかなるとは思いますが、
人間として延命するのも大変な事です。
本当は、午前中で教室が終わったら、平塚まで脚を伸ばす心算ではいたのですが、
そんな訳でダメでした。
明日は参戦予定ですので、時間が有ったら、予想の更新をします。