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8時半から、血液検査、尿検査と受けて、食堂で軽い朝食。
毎度の事ですが、病院は時間が掛かります、
診療予約は10時だったのですが、呼ばれたのは11時半過ぎ、
それでも、馴染みの看護婦さんからは、「よく頑張っていますね」と、
優しい言葉などを掛けて貰っていましたので、
気分を良くして読書などで時間を潰しました。
先生からは、インスリンの入門段階はクリアで、次に進みましょうとの事で、
食事の管理は勿論、薬などの管理も徹底してやるようにとの事でした。
次のステップは、全体のインスリンの打つ量は減ったのですが、
回数は増えて、日に4回となったのが納得はいかないのですが、
効き目の違いだと説明されれば諦めるしかないようです。
注射も基本的には、ほとんど痛みは感じないのですが、
時々インスリン注入時に微妙な痛みが有りますから、やはり注射は嫌ですね。
それに種類が増えたので、打つ量がそれぞれ違いますので、本当に管理が大変です。
私よりもっと年齢がいった方では、書いて置いても、
間違えて打ってしまうのではと思います。
ずぼらで適当な私ですが、さすがにノートにきちんとメモを取って確認しています。
これで、ボケが来たら、心臓で10種類以上の薬と糖尿の4種類、
それにインスリンですから、とてもまともには無理ですね。
病気、その他で病院にお世話になるのは、圧倒的に年寄りですから、
看護婦さんも大変らしく、インスリンも変る度に指導を義務ずけられているらしいです。
私も、院内処方で、すべての薬とインスリンを貰って、改めて指導を受けました。
「はい。消毒はどうやりますか?」、「はい、試し打ちをやりましょうね」
笑いながら看護婦さんが指導してくれます。
私も若くは無いですが、患者としては、若い部類に入りますから、
それ程は、一からの指導は必要無いのですが、規則ですからとの事でした。
結局は我が家に帰り着いたのは、午後2時近くですから、本当に病院通いは疲れます。
糖尿病覚書
空腹時血糖、 2月 233 、3月 115、 4月 110 基準値 75~110
HbA1C 2月 8.4 3月 6.5 4月 6,2 基準値 4.3~5.8
基準値は健康体の人の数値のようですから、
糖尿病患者としては合格圏内にいるようです。
それでも、体重をもう少し落とすように言われたので、それが物凄く辛くなりそうです。
一番の肥満の時は77キロ有ったのですが、現在は64キロ、
2月からでも3キロは減らしたのですが、
後4キロくらいは落とした方が良いとの事でした。
体力も一緒に落ちてしまいますから、それでなくても、競輪なども打つのが辛くなって、
競馬も横浜まで購入に行くのも一苦労の状態ですから、
益々、博打への根気が薄れそうです。
それに伴って、利益も薄くなっていますので、二重苦、三重苦になりそうです。
きのうも、2時過ぎから、買い物がてらにカミさんとウオーキングをしたのですが、
1時間を過ぎた辺りで、低血糖症状で、ブドウ糖などを摂取、
ついでに持参した柏餅などで、カロリー補給をする始末でした。
3時間くらいで帰宅したのですが、その後は、疲れで、長めの休憩。
結局夕食後は、風呂に入る元気もなく就寝してしまいました。
段々と衰えが酷くなったようで、もう永くは無いかも知れません。
もっとも、母親も居ますので、先に逝くわけにはいきませんので、
もう少しは頑張ります。
気力が無いと競輪も打てなくなりますから、気持ちの持ちようでしょう。