昨日、8月15日は 「 精霊流し 」
私はこの 「 精霊流し 」
のことを 「 灯篭流し 」
だと思ってました。旦那に 「 精霊流し 」
を質問してみたことがあります。
私:「精霊流しって、灯篭に蝋燭に火をつけて川に流すの?」
旦那:「違うよ、船だよ」
私:「船を川に流すの」
旦那:「川には流さないよ。昔は流したのかな・・」
まったく理解できません。大体、ぜんぜんわかってないのだから、もっと
ちゃんと説明してくれればいいのに・・・説明を聞いても最後まで灯篭流しを想像していました。
私が理解している 「 精霊流し 」
とは・・・
精霊船を山車のように押して、爆竹をならして、初盆の故人を送りだす。精霊船には故人の写真が飾ってあり、精霊船の形は故人の好きだったものやかかわりのあったものなどにする場合もあるそうです。この精霊流しを行うことで遺族は悲しみから開放されるそうです。
みんなで、自宅から最寄の精霊船の置き場まで船を運んでいきます。
バスの運転手をしていたのでバスの形にしましたとか・・。最近ではペットの精霊船もあるとか。
精霊流しの後の道路はすごい爆竹のゴミでいっぱいです。でも、次の日にはすっかりきれいになっているそうです。
今ところ私が理解できているのはこれだけです。来年はもっと詳しく説明できるようになってればいいな・・。
去年、この 「精霊流し」
を始めて見る機会がありました。旦那に耳栓は必需品だよといわれましたが、
よくわからず行ってみるとあちこちで爆竹が・・・
実は私、突発的な大きな音が嫌いです。風船の割れる音など・・。
箱いっぱいの爆竹が鳴らされてます。しかも、どこにこの爆竹が飛んでくるかわかりません。
人がいようがお構いなしです。
こうするとこが供養になるなしいです。
耳鳴りはするし、あまりにも恐ろしくて、すぐに帰ってきてしまいました。長崎の人は平気なのかなと思い地元の人に聞いたら、やっぱり怖いっていってました。
今年は長崎市内には行かず地元で見てきました。こちらは耳栓するほど爆竹は鳴らされてないです。去年怖がっていた子供は喜んで見ていました。
旦那に長崎市内で写真を撮ってきてもらいました。

爆竹から火が出ています。精霊船を引いている子供たちが怯えています。

爆竹の煙でもやがかかっています。

精霊船の大きさは様々。
怖いもの見たさで、来年は市内に見に行って見ようかな・・・。
長崎は爆竹と花火の使用量が日本一ではないでしょうか・・・。そして、この賑やかなお盆も日本一と思います・・・。
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