空想作家と専属イラストレーター＆猫７匹の　　　愛妻家の食卓

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2010.07.11

『ジュネとエルフの砂』・第１３話　『悲しみの中の決意』　その２

(19)

テーマ：猫のいる生活(143718)

カテゴリ：良平＆敦聡

１３話・『悲しみの中の決意』　その２

それでも私は・・・

「母様に２度と会えないと言われることが1番、嫌・・・私にそれを試させて」

［よかろう、ジュネは東の森にある井戸を知っているかい？］

「知らない・・・その井戸が何か関係あるの？」

［ある、その井戸はエルフの井戸と呼ばれている］

「エルフって、お婆様が話してくれたあのエルフ？」

［そうじゃ、この地を離れる時にエルフが残した聖なる泉じゃ、

その井戸の水は万能な薬になり、魔法力の回復にもなる、

私たちを長い間、守ってくれた井戸じゃ］

「・・・その井戸が私に出来る事と、どう関係あるの？私は何をしたらいいの？」

［村に伝わる話じゃが、そのエルフの井戸の底には「エルフの力」と呼ばれる

宝があると言われておる、そのエルフの力を手に入れる事が出来れば、

もしや荒ぶる魂と対抗できるやもしれん］

「それを私が取りに行くってこと？そんな大事なこと・・・私でいいの？」

［それを手に出来る者は清く純粋な者だけなんじゃ、それを踏まえて長全員が

ジュネを選んだのじゃ］

「私でいいのだったら、私はやる！」

［そう言うてくれると思っていた、それではジュネ、頼むの・・・］

「はい！」

そうして、私は母様を助けたい一心でエルフの力を得ることを誓った。

　　　　　　　　　　　つづく。

お疲れ様でした。読んでくれて感謝しますm(__)m

いよいよジュネの冒険ですね。お楽しみに・・・

それじゃあ敦聡、あとは宜しくね

良平でしたm(__)m

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敦聡です。

良さんがパソコンをもらいました！（ありがとうございますm(__)m○○さん♪）

良さんは今日もお仕事ぶっ通し。

今日も恐る恐る更新です(汗)

今日はアーティーの病院の日です。

予報では雨でしたが外を見ると曇り空・・・スクーターで行ってきました。

帰ってきてから雨が降り出しました(汗)