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好天。3日と今日にかけてオットがピラカンサスと百日紅の剪定をしてくれました。庭仕事には基本関心のない彼ですが、kaeruには手の届かない高所の枝落としを頼んだ事から年々全体の枝を切ってくれるようになり、だんだん片付けにも責任を持ってくれるようになり助かっています。今春の気候不純のため極端に花がつかず、今年の実はこれだけ、のチャイニーズホーリー。小さな鉢で維持しているため水切れさせやすいのを受け皿で補助したのはいいが、秋になってもやっていたのでカイガラムシだらけになったのを苦労して取りました。ちゃんとバラとはまた違うカイガラムシがやってくるものだなぁ。地味な花で写真には撮りにくいのだけど、香りで勝負の夜香木。今年も咲いていますよ、waroちゃん。ナス科ケストルム属。
2010.11.06
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本日より秋の最終ステージの「霜降」。11月7日には「立冬」。が、いまだ咲いている我が家の百日紅。下葉?がもう黄色くなっているのだが。秋のキンモクセイはとっくに散り、冬のピラカンサが色づいているのにと異様に思うが、以前の記録をたぐると2007年も10月27日まで咲き続けたようですね。当地に台風が来ていないせいもあって散らないのかな。ともあれ、日陰に植わっていて周囲より咲き出しの遅い我が家の百日紅が今年は咲き出しが早かったのでついに名前の通り100日を咲き通しましたよ。今日が100日目。めでたい? ンー......。お話変わってこちら仕事で伺った隣接市の施設で撮らせてもらったフラミンゴ。冷暖房設備もなく、埼玉県で周年育てていると言う。びっくり。飛んでいってしまわないのかと聞いたら中庭にいるのだが、助走距離が短く飛び立てないのだそうだ。で、見づらいだろうが、左奥の土盛りの中の卵がわかるだろうか。今年は今までで一番たくさんの卵が産まれたそうです。これも今年の暑さのためかな。フク(猫)は今日も獣医に行ったがまたも虫卵が出てしまい注射を打たれた。いつまで続くのだ、ウンザリ。元気はいいんだがなぁ。今日はもの凄くいい天気でしたが、地道に家計簿計算をして過ごしていました。
2010.10.23
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10月6日撮影。地味画像ですが、椿の実です。「吉野の椿」の実ですが、ウチで椿の実が実ったのは初めてです。4月に花は咲くのに今頃実ってはじけた。時間をかけて成熟する実なのね。椿の実で思い出すのは亡き父が煎茶道具をしまったり、その上でお茶をつぐのに用いた台を椿の実を集め、布巾に入れて、樹を磨き上げていた事です。出し台と父は呼んでいた気がするけど、今「煎茶道具」でぐぐってもそうした品が出てきません。実の親でなく伯父宅で育てて貰い、一代で我が家を起こした父は何故か寂びた本物志向で、家などもこだわった素材を使いたがった。今の姉達が建て替えた新建材の家は父の趣味には合わないだろうが、逆に父が集めたいいお道具を新しい家に置いてもただ古びた感じで、素敵に見えない。古い革袋に新しい酒を...という言葉がありますが、新しい革袋に古い酒を注ぐのも駄目なのですね。父は父の楽しみを存分に楽しんだ。姉達は姉達の時代をまったく新しく築く。わたしはわたしの世界をわたしだけの素材で作りあげなければねぇ。他にも樹のショットを。完熟紅玉。今まで早々落果する事が多かったのに、天候の厳しい今年に実った紅玉、根性ありました。6日撮影。1日には間に合わず、開花を危ぶんだキンモクセイ、むしろ例年以上に見事な花付きになりました。あなた達はなんて逞しいのでしょうね。父の命日の日記として。
2010.10.08
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今朝庭を見たら百日紅が咲いていた。昨日のjunko's garden日記で百日紅が今年は早いと書かれていてそうかなぁ?と思っていたら、我が家のも唐突に咲いていた。いつもはいつ頃咲いていたっけ?夏を感じさせる定番花なのに覚えていないものだなぁ。日記をひっくり返し、8月上旬の開花記録を見つけた。ナルホド、早い。じめじめして、暑くなったり寒くなったり奇妙な夏だが、地面は熱いんだろう。水害にあっている地方もあると聞く。皆さんご無事だろうか。地球よ日本ようまくバランス取りして下さいね。もう終わりかけの紫陽花も載せておこう。毎年ずいぶん剪定を工夫しているんだが、やっぱり開花すると頭が重くて倒れてしまうなぁ。結局植え場所が日陰過ぎたと言う事だろうか。おまけ。バラの周囲で出会った今年生まれた小さなカマキリ君とカエル君。ともに庭の大事な番人だが、出会ったらただでは済むまいなぁ。
2010.07.14
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ご無沙汰しています、生きています。ジンセイの大事に取り組んでいますのでなかなか庭もブログもかまえない状態ですが今朝は久々ニームオイルを散布しました。さぼっている間に新梢がぐんぐん伸びたバラ達は新梢部分に虫がとりついているけど、あまり伸びていない椿類には今年はまだチャドクガベビーを見つけた事がないのです。ちゃんと効いているんだなぁ。昨年は成長にかけたため10月からやっと咲き出したジャスミン「ホワイトプリンセス」、満足したのか今年は例年並みの時期で咲きだしました。青い葡萄が実っているのもみえるかな。暑い時期はこの葡萄棚の下で作業している事が多いのですが夕暮れジャスミンの香りが強く立ちこめて、とても幸せに作業できまです。カサブランカも咲き出しました。今年は一気に株数が減っていました。多分今庭をモグラが荒らしているためだと思います。ビューティー天ちゃんは残念ながらモグラを狩ってくれません。ツマグロヒョウモン(蝶、スミレの敵)を仕留めたり、それなりには庭の役にたっているようですが。以前モグラを仕留めてくれたアキラ君は異能のアカネちゃんと比べられていたのでどんくさい猫扱いだったけど、今テンと比べると決して鈍じゃなかったなあと思い当たります。今日の当地の最高気温は33.3度!皆様お元気ですか。ではまたね。
2009.07.13
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まだ梅雨入りでないの?という感じの雨模様の日々が続く。今日は久々思い切り晴れて気温も28.8度まで上がる。初めて麦茶を湧かした日。園芸作業が進まないのと我が家のお花も端境期でネタに乏しいので日記も間が空きがち。それでもぼちぼち春咲き球根を掘り上げたり伸びすぎて暴れる椿やザクロの枝を切ったり葡萄の実を摘果したり。今日は有り合わせでエントランスの大鉢の寄せ植えも作ったよ。誰か増えすぎたラナンキュラスの球根貰わないかな~。品種名不詳の西洋紫陽花とクレマチス「ポーリッシュ」。ありふれた花だけど、大きくなり過ぎ制御に困っているけど、この青紫色と黒の粋な取り合わせに毎度感動させられるサルビア・ガラニチカ。
2009.06.07
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地味だけど樹の花も載せておこう。仕事、めちゃ忙しいけど、ストレスが溜まるとかえってブログを書きたくなる。バイカウツギ「ベル・エトワール」、独特なアブラムシに好かれすぎるのに閉口して元株を諦め、作った挿し木苗の初開花。小さな株でもよく咲くな...これなら虫管理もしやすそう。盛大に咲いたピラカンサスのお花。もっと切らなくてはいけないけど惜しくて切れずにいる。この花を見るたび、関係ないけど「赤毛のアン」のスノークイーンという言葉を思い出します。アンのお庭の白花の桜って(桜桃?)どんな品種だったのかな。ピラカンサスの散りかかったサツキ。世話が悪くて(水切れ?虫害?)昨年はずいぶん枯らしてしまった。昨年は久々の剪定もして心配していたけど案外良く咲きました。シダの雑草化に困っております。
2009.05.18
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今朝目覚めてこ寒い曇り日と知る。あれ?晴れの予報だったのでは?天気予報を見ると昨日より下方修正?されているみたいで今日曇り明日雨....よし絶好の移植日和!土日にできなかったサザンカの移植をしよう。というわけで出勤前の一仕事です。暗さと虫と、多分お隣のピラカンサスの旺盛な樹勢に虐められてすっかり衰え花も咲かなくなってていたサザンカを頑張って移植した。左の樹、ラティス前の。ひよひよ。いつも樹の扱いには自信がない。新芽の伸びだす今が移植適期というのはいいと思っているんだけど、非力なkaeruの作業なのでどうしても大きく根を掘り取ってやれない。でも今までの環境ではいずれみまかる事がわかっていた。どうか不安に思いながらも昨秋やった剪定に耐えて今元気に芽吹いたベニシダレのように。もっと切れば良かった...。これまた不安に思いながらした移植に耐え立派に花を咲かせた去年のドウダンツツジのように。今年はほんの一部しか花がつかなかった。何故?と思ったがお隣さんを見るとまったくだった。どうかこの試練に耐えてもう一度甦り、たわわに咲いて下さい。話変わって。足下はサクラソウ、チューリップ、ワスレナグサなど。今年は天候不順がたたったか、花付きが悪い樹が多い。リンゴも、ドウダンツツジも、ツツジも。この方の花数の少なさは虫害かも。ツツジ「花車」。が、悪い事ばかりではなく、昨年あれほど苦労したチャドクガの卵はまだ見かけない。花も終わりのローズマリー。今年もたくさん種をつけ、ひとり生えするだろう、そして今まで余り見かけなかった益虫のテントウムシが。以前からいたカエルも一層おさかんにいる(上の画面の左上にもいるよ)。毎年ほぼ同じメンバーの木々につき合っているけど毎年毎年変化は見える。
2009.04.20
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今日も暖かい。今日は朝イチでスーパーに行って筍をゲットして煮るのだと昨日から目標を決めていたのだ。ちょうど山椒も食べごろになっていたしね。kaeru家の山椒は助かったのかって?いえいえ期待させたけど結局先代はみまかったのです。しかしうまくしたもので、鳥達のプレゼントの苗がちょうど食べ頃に育っているのですな。今度の子は前の子より立地条件が良いのでもう少し頑張ってくれるのでは。今度も女の子だといいな......。昨日載せた枕カバー(人間用)に陣取ったゴウが妙に似合っているので、久しぶりに犬画像もと撮ってみたが、画像の名をつけようという段になってようやく今日がゴウ君の6歳のお誕生日だと気付く。ゴメンねゴウ、忘れていたよ。今は夜こたつに座ったkaeruにお尻をくっつけ寄り添うのと朝方kaeruが目覚めたら(起こしません)ベッドに飛び乗って、しばらく遊ぶのがお気に入りのますますの可愛子ちゃんです。
2009.04.05
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冬咲きクレマチス「アンスンエンシス」、昨日より開花。平年並み。冬最後の花と言うべきかもしれないけど、もう春の気持ちがするよ。残念ながらもうひとつ持っていた冬咲きクレマチス「シルホサ・ジングルベル」の方は置き場所を変えたのがたたったか、夏越し失敗、みまからせてしまった(-.-;)。さて、今日も好天。園芸始めとして紅葉とドウダンツツジの剪定をした。紅葉「ベニシダレ」は初めて大々的に鋏を入れた。金気に弱いとか聞いたため、今まで指で枝を折りとるのみで樹形を整えていたのだが、どうにもそれでは間に合わなくなった。びくびくしながらもザクザク切った。ビフォーアフター...ってわかるような画像じゃないけど。紅葉は樹液が動き出すのが早いので、落葉後から1月中の短い期間が剪定適期だそうです。一応時期は守ったので樹液があふれてくるような様子はない。のをいいことに本に指定されているにも関わらず保護剤を塗ってやらなかった(持っていない)繊細だか何だかわからないkaeruさんである。おまけ。オットが年末買って来た桜、咲きました。硬い蕾に見えたのに凄い生命力だなあ。
2009.01.07
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「悲しい程お天気」な感じの秋の澄んだ好天。当地は条件がいい日は富士が見える。肉眼では白い富士がクリアなんですが携帯画像でわかるかなー。日当りの良い場所に植え替えたためようやく良い紅葉が見られたドウダンツツジ。アメジストセージや菊とともに我が家の秋の新名所。実は右のはお隣さんのドウダン。両方あわせてボリュームある紅葉を見られるのも良いかと思いこの場所に植えた。お隣さんに負けるなよー!(春のドウダンはこんなでした。) 11/20追加) 散り敷く。サザンカ。 イチョウ。
2008.11.19
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今日はコニファー2種を切りました。ひとつは例年やっているエントランスのコルムナリスの剪定。もうひとつは近年実行するかどうか悩み続けた建て売り住宅のおまけについていたヒバ?の切り倒し。これは実は昨年も試してみたのだが、ノコギリの使い方が今思うと角度が悪く、切る事ができなかった。自分では、または手持ちのノコギリでは無理かといったんは諦めたが、なんか今年は成功した。大きくなりすぎ、しかもちくちくする樹なので交通の妨害になっていたのだよ、ごめんね。これで上1/3くらい。枝をつめたゴミ袋2つと太い枝を切ってまとめた二束ができあがりました。大物仕事を終えてとてもほっとしました。昨日は風邪を引いたか?と元気をなくしていたが、夜中テン(猫)が珍しく同衾して暖めてくれたのですごく楽になりました。テンちゃんは今までの猫より体温が高い気がするんですが、そのためかめったに一緒に布団に入ってくれない。でも昨日は体温のやや上がっているだろうkaeruなのに寄り添って寝てくれた。テンの思いやりみたいでとてもありがたかった。まあ、寒さが増して来たためなんでしょうが、実は今日が命日のアカネちゃんのお助けがあったのかもなぁなんて思ってしまった。アブラハム・ダービー、割と珍しいボタン・アイ。
2008.11.09
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(今日2つめの日記です)すっかり最近庭には背を向けていたのでちょっと作業を始めるといろいろ目につくはつくは。樹をふたつ。おお、真っ赤に熟した実をぶら下げているアルプス乙女になぜ今頃花が???リンゴの花って大好き!でも咲かせているとお体にさわるだろうか?ちなみに実のお味は夫にも好評でした。こちらは見ての通りムクゲさん。去年決死の覚悟を決めて切り倒した筈がなぜいるのかって?......いつのまにか根元から芽吹いて株立ち化していて、気付いた時には蕾もついていてもう一度切る根性を失ってしまったの.......orz。まだ小柄で株立ちになっているためか去年までのように倒伏しないんだね。
2008.09.27
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ドワーフマートル「ヴァリエガータ」咲き出しました。各枝先に花。今年はチャイニーズホーリー共々春の芽吹きが遅く剪定を1ヶ月程遅らせたので開花も遅れた。例年7月早々咲く花なのだ。でもこの酷暑に元気に咲いてくれるのでかえって良かったな...。爽やかな葉と花がとっても愛らしい。愛と美の女神アフロディーテの冠になる樹です。新梢に花がつくタイプ。新旧切り替えポイント見えますか。私信ですが雪乃椿さんブログ復活おめでとう。
2008.07.26
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ちょっと薔薇&PC疲れが出て更新をさぼっておりました。日本の梅雨の時期は庭にはぷち冬のようですね...春の花が実り枯れ、計画&見切りの悪いkaeru庭ではちょっと空白ができています。寂しい庭も(雑草除くf^_^;)悪くない。他所様より遅いと思うのですが、ザクロの花が咲きました。多分苗を植えて6、7年はたっていると思うのですが、ようやくの初花です。実生ならいざ知らずこれで普通だったのか、何かコンディションが悪かったのかどっちなんでしょうね?たった1花の貴重品。観賞用でなく実をとる品種に相応しいシンプルな一重花。いかにも容易に受粉しそうだが、これは人工授粉もするよーo(^-^)o!!おまけ、デラウェアの実。実の大きさははや一人前になりました。お盆頃に色づきます。今年の葡萄はあてにしていた太い枝が棚に上がったすぐのところでカミキリムシのため枯れて、細い枝ばかりで頑張っています。あまり枝数を制限するのも考えものでしたね、今まで一本足打法で棚まで昇らせていたけど、スペアに根元から吹く芽をもう1枝仕立てるようにしてみよう。
2008.07.01
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(本日2つめの日記です)梅雨の晴れ間、園芸作業にいそしむ。今日はオットが突然やる気を出し、頭が垂れて隣の敷地に覆いかぶさっていた柘榴を剪定し、数年剪定されていなかったモッコクの頭を刈り揃えてくれた。モッコクは特にkaeruでは手の届かない樹だったのでとても助かった。kaeruは広がりすぎたサルビアの刈り込み、剪定枝の片付け、毎度のチャドクガ幼虫集め、各種鋏の後始末など行う。柘榴は今年も花をつけなかった。これもピラカンサ同様寒の戻りが応えたクチなんだろうか?いい加減咲かないと切ってしまうよと脅しをかけたいお年頃である。今年は色々樹の生育に問題が多い。枯れたと思って短く刈り込んでおいた山椒が今頃芽吹いてきたのを発見。少し切ってみてもどう見ても生木の色なのに他所様が葉を伸ばし花を咲かせる頃を過ぎてもまったく芽吹かなかった。やむなく処分しようと鋏で切れるだけ切って、20センチ程残った太い株元は根ごと掘り取ろうとして根が主根1本以外は虫に食われほとんど崩壊していたのに気付く。だから芽吹けなかったのか。が、主根がどうにも丈夫で掘り取れない。狭い場所に植えたのでノコギリは入らないのだ。もう少し放って朽ちるのを待つしかないと思っていたら.....今頃芽吹くのはどうよ。これ、立ち直れるのかなあ???西洋紫陽花が咲き始めた。これも今年は著しく花が少ない。花芽のつく枝は旧年枝から芽吹くタイプだが、旧年枝から出ても葉のみで花がつかなかったものが多い。株元から新しいシュート?は盛んに芽吹く。花後すぐに刈り込んだ剪定時期は間違っていなかったと思うが、春の芽吹き直後こんなに芽数はいらないと整理したのが花芽ばかりを捨ててしまったんだろうか。それとも刈り込みすぎたため自己保存にかけたのか。この紫陽花はもうわかったと思った矢先。小さな庭がいつまでも手中には収まらない(´~`;)。
2008.06.07
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(翌日更新)金、土曜日で大物の樹(鉢植え)の世話をやりあげた。人様に面白い記録ではないが、覚えに。朝、水を打っても夕方作業する時にはすっかり乾いて鉢底まで乾燥していて驚いた。根鉢が抜きやすいようある程度は期待していた事ではあったが今の時期の強光は凄いなあ。夜から雨が降り、根を傷めた樹木達に優しい雨になった。チャイニーズホーリー。4月16日の日記で芽吹かない事を心配されていたがようやく芽吹いてきた。が、やはり花芽はつかない。今年はいつも同時に剪定土替えをしているドワーフマートルの芽吹きも遅かった。芽が動くのを待って通常より1ヶ月も遅い手入れになった。そして庭植えのピラカンサも花付きが極端に悪い。冬の終わりの強い寒さがこたえたのかな...?今年は実ものの少ない寂しい冬になりそうだ。そして鳥達には厳しい年になりそうだ。ドワーフマートル「ヴァリエガータ」。毎回引き抜くのに苦労する程1年でびっしり根を回す。この鉢はとても気に入っていたが、根を抜きやすい鉢に交換した。実生レモン。生きています.....がいつか花咲く日は来るのかなー。アゲハ幼虫を山ほど集めて捨てた。おまけ。ここに入れさせてね、4月29撮影。挿し木から育てている半常緑性のツツジ「花車(ハナグルマ)」。
2008.05.17
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以前書いた通り我が家には実生のユキヤナギがあるのですがkaeruは今までユキヤナギの種を見た事がありません。で、種を見てやろうと種が実るのを待ち構えていました。5枚の花弁に相応しい五角形のさく果が可愛いね。上の方に口を開いているのがあるの、見える?これをトントン叩くと。手の平の上の小さな粉が見えるかなあ?細長いんだけど、え、これって種?確かに数年多年草と間違えたひ弱な苗だったけどここまで小さい種?これで本当に実っているのかな?フジノピンキーは改良種なので結実しないかも?とかそもそもうちのは鉢植えだからパワーがなくて種が実らないかも?と考え、ご近所のユキヤナギもトントンしてみたよf^_^;。でもこんなのばっかり。これで種なのかなあ、いつか本当の種に遭えるのかなあ?おまけ。♪テンは木陰で丸くなる。
2008.04.28
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今日は曇りの予報だったが午後から天気が崩れて案外しっかり雨が降った。久々また冷たさを感じる雨である。午前中は土木工事に励んだ。久々鍬を振るったが、手弱女のkaeruは(´0ノ`)オーホッホッホ一振りするだけで息が上がってしまう。残り2日くらいの行程か。早く公開にこぎ着けたものだ。今日の画像は林檎「紅玉」。例年受粉樹のアルプス乙女は公開するが、紅玉はkaeruが剪定誘引が下手でみっともない樹形にしてしまったので今まで公開しなかった。でも今年はすべての枝に花がついたので。写真では寂しいんだけど、結構実物綺麗なんだよ。また摘果には手間も悩みも多くなるけど、それなりに樹が順調に生育している証しと思ってとても嬉しい。こっちは手の平サイズの老烏柿(ロウヤガキ)。観賞用の小さな柿だが、もう何年たったか....まだ花をつけた事はない。父の盆栽に実がついていたのをもらって種まきしたもの。1つしか発芽しなかったのだが、雌雄異体の樹なので桃栗3年柿8年育てたあげく雄株だったのかとがっくり肩を落とす仕組みである。でも柿というものが葉は若緑なのに、柿渋を採るだけあって幹も黒いが根は完全に真っ黒な事、根を切ったらその先端から新しく芽吹いてしまい強靭な生命力を見せつけてくれた事、そんな経験が楽しい。柿の足元のスミレはビオラ・ソロリアの「スノープリンセス」。これはビオラ・ソロリアの「アリス・ウィター」。可愛い花だが、所かまわず種を飛ばして広がるのでうちではソロリアは指定鉢以外に生えたものは雑草扱いである。
2008.04.26
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朝から降り注ぐヒバリの声と換気扇から入り込んだ(部屋に入った訳ではなく、何と言うのか...外と中の間に換気扇のお部屋があるので、ソレに閉じ込められている)蜂?アブ?のけたたましいブンブン音で始まった春らしい1日(蜂?は自力で脱出してくれ良かったー(-.-;))。今日は仕事は休み。半曇りの絶好の園芸日和、今年初めての半袖で作業。草引きとか、鉢、ポット洗いとか、宿根草の植え付けとか地味な作業を思い切りやった。さて、お題の林檎。以前実をつけさせすぎた痛手から2年の養生でようやく立ち直った「アルプス乙女」、素敵な鉢物になってくれました。そして本命の「紅玉」も同時に咲き出し、今年も受粉はばっちりね。ところで今心配しているのがチャイニーズホーリー。昨年はこの時期新梢が伸びてその先に花を咲かせていたのだが、今年は新梢が伸びてこない!当然花もついていない!残っている葉も色艶が悪い。大木になるべきものを、よんどころなく小さな鉢に閉じ込めているので無理が来ているのかもしれないが、昨年実を付けさせすぎた事、案に相違してヒヨドリがなかなか片付けてくれなかった事(昨年はピラカンサの実数が多く、そちらに手間取って ホーリーは取りかかりが遅く、1月末まで実が持ってしまった)が敗因で樹を弱らせてしまったように思える。実離れが遅かった分、サイクルが遅れているだけだといいが多分アルプス乙女の二の舞................orz。ううう、どちらさんも母体を傷めてまで子作りするものなのだ、バースコントロールは人類の英知によってなさねばならぬ。
2008.04.16
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うららに暖かい日になりました。軽い花粉症のkaeruなのでほとんど症状も収まっていて、庭に出やすい日です。これからは花粉症対策のマスクや眼鏡の替わりに日焼け対策をしなくてはね。多分去年の酷暑の時の手入れが悪くてみまかった事が判明したサツキや山椒を片付けてました。夕方から曇ってカエルが1声鳴いたので明日はお天気が崩れるのでしょう。ドウダンツツジの白い花が一杯咲いてきました。昨年いろいろ樹を整理した結果、前面に出してあげられた樹です。今までの日陰ではあまり花が咲かなかった。もともと建て売りを買ったときについていた樹でありふれた樹だけど、樹形を整えやすく紅葉まで3シーズン楽しめる可愛い樹です。オットも気に入っているのがわかっていたので。チュ-「エリーゼのために」がちょうど背丈が合って良かった。昨秋からなるべく球根も自活してもらおうと鉢でなく地におろすように心がけたのです。地面は雑菌も多く生き延び率は下がるかもしれませんが地植えの方ががっちり育っていきいき可愛く見えますね。洋種ヤマブキソウやクリスマスローズと共に。
2008.04.12
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雪柳「フジノピンキー」は前からいるの、普通に購入した。咲き出し。穂になった。こっちの白いユキヤナギは今年初めての開花。実はjunko's gardenからの「ギフト」。junkoさんから貰った苗の周辺の土から出てきた。前にも何度かそう言う事があって、今度は何の宿根草かなーと楽しみに育てていると...そう2004年くらいからいたんじゃないかなあ。一昨年くらいからようやく樹だと気付いて、ユキヤナギ、それともコデマリやシジミ花?と思っていて....今年ようやく白花のユキヤナギと判明したのでした(^^ゞ。おまけ。これは去年くらいから花がつきだしたように思うんだけどあまりに地味でUPの機会を得られなかった斑入りのフッキソウの花、ぺったん。
2008.04.06
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昨日はバテていたが、今日午後からはなぜか回復。花粉症対策の眼鏡とマスクを装備して庭に出る。花粉症は満開なのだが、どうも元気だ。気圧の谷の通過とかだったのでしょうかね???今日はまず芽吹き始めた紫陽花の細すぎる枝を間引いて、適当に芽欠きをしてみた。狭い我が庭では細い枝に花がつくと枝が垂れて株が占める面積が増えすぎてしまうから、しっかり自立できそうな枝のみ残ってもらうつもり。そして椿の透かし剪定をしてみた。チャドクガベビーにやられて葉が少ないため、枝振りがよくわかって好機と思った。多すぎる蕾も今の樹のコンディションには負担だから減らしたかった。もちろんチャドクガの卵がついている事は予想できたのだ...それまでも何度も覗き込んでは見つけられないでいた。が、人が覗かないところにちゃんと産みつけているんだねえ。(このあと虫嫌いの方は見ない方が賢明と思われます)拡大。ま、まさかこれほどの密度でいるとは!しかもこっちが注目しがちな食われかけた葉にはあまりついてない。無傷な葉についているの。たっぷり食料を用意したいチャドクガの母心(@_@)。一度モノに気づいて目ができてくるとさらに次々発見。虫の抜け殻に素手で触ろうとする人はいまいが、この毛虫の毛にも卵塊を葉にくっつけている繊維にも毒はあるので、やる時はゴム手しようね。そしてさらに驚愕のシーンが。椿を見終えたkaeruは次にサザンカを見て、そこにも相応の卵塊を見つけるのだが、椿より一層葉が固くつるつるのサザンカの葉には繊維の固定では十分でないらしく、触れると何とぽろっと塊が落ちるんですよ!怖いよ、見る?見る?ドン! ギョエー ギョエー ギョエー ギョエー ギョエー ギョエー
2008.03.18
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冬至の今日、1日曇ってとっても寒い。 最低気温3.1度、最高気温7.0度。 つい体を暖めようとあれこれ飲み食いしてしまうよ。 ゆず湯で暖まれるといいな。 今日の庭作業は午後からぼちぼち片づけものを主に。 ザクロを剪定しました。 まだ花をつけた事のない細い若木なのに、 枝の中に穴が通っているものが一杯。 テッポウムシにしては小さいので、 他にもそういうタイプがいるんだな。 来年は気をつけて見てあげないと...。 今頃みたいだけど、これは四季咲きジャスミン (Jasminum officinale)の「ホワイトプリンセス」。 良く頑張って咲いてくれたけどさすがにもう開ききれないようです。 耐寒性が案外高く、暖冬の去年は屋外越冬できてしまったので 今年は挿し木スペアをとって元株を地植えにしてみました。 つややかな葉が綺麗なので、大きく伸ばしてみたかったのです。 この軒下で生き延びられるかな。 こんな時期に根元から一杯新梢をあげてきました。
2007.12.22
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(この日2つめの日記)さて前のページで書いた通りこの日は3本の木を切り倒した。どれもとびきり美しい魅力のある樹なのだ。とても手をかければ維持する道もあったろう。でも自分ひとりでできる事は限られている。わたしの時間と体力は期待した程は持ち合わせがなかった。他のいろいろ同様、庭についてもあまりいろいろ抱え込み過ぎて庭仕事を楽しめない程になっては本末転倒だ。今まであなたたちに与えてもらった喜びに感謝します。さようなら、ムクゲ。3年も支柱を立てて育てていても、台風で支柱がはずれて傾いたらもう自力では立てもしなかった。根張りが悪いのはやや日陰のため?近くの切り倒した樹のため?他所の家の樹は丈夫に見えるのに、いつまでもひょろんとして茂らず、花付きも乏しかったので諦めたのです。さようなら、バイカウツギ。フェンスを越境して他人の家まで領空侵犯するのはともかく、毎年つくアブラムシとの戦いに嫌気がさした。この子は挿し木株を残してあります。今後は薬剤を使いやすい鉢暮らしをしてもらうつもり。父が品種違いのバイカウツギを小さな鉢で綺麗に咲かせていたのだ。さようなら、カシワバアジサイ。植えた場所が乾きやすく暗い場所で、春の花は飛びやすく、秋の紅葉は楽しめなかった。それもさりながら、大きく育ったこの子が風通しを悪くし、周囲の木々を弱らせ、虫の多発を助けた気がしたのです。この子も挿し木株を残してあります。別に植えられる場所を物色中。
2007.11.18
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最低気温8.8度 最高気温18.3度。暦は11月22日まで「立冬」。常春のローズマリー。今日はローズマリーの剪定をしました。もちろん今が適期ではありません、よい子は真似をしないように。春先にも実はかなり刈ったのだけど細かい枝は案外刈りでがあって、途中で一服と思ったらそのまま挫折してしまったのです。ビフォー。これは差が良く分かるでしょう。アフター。思いきった刈り込みだけど、場所からしたらもっと切り詰めたい所なのです。が、今の時期極端に刈ると枯れ込みそうなので必ず葉がまだ残っているのを確認して刈ったし、葉があってもあまり古枝は手をつけないようにしました。でもなるべく枝の付け根から切って風が通るよう心掛けました。どうしても枝先ばかり切って利用してしまう樹で、結果的にピンチをした事になり、先ばかり枝が増えて重くなってしまっていたから。ここ数年やっている剪定だけど、今回ようやく「あ、これで剪定ができた」と手ごたえがありました。ふっと樹が軽くなり、枝の自然なたわみ、揺れを取り戻したのです。それまで枝先の重みで動けなくなっていた。これでは蒸れて内部が枯れ込んだわけだ。枝垂れる樹全般に心掛けてあげるべき事なんだろうな...。テン、トリップ中。
2007.11.09
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最低気温13.0度 最高気温16.7度。暦は11月7日まで「霜降」。今日も午前中は仕事がない。雨が降っているので昨日剪定した樹を心配しながら家計簿をつけながら.....合間にパソに逃避(≧▽≦)。はた迷惑な程日記更新していますね、最近。チャイニーズホーリーが色付いて来ました。剪定した時点でも花数が多すぎると思いきって切ったのだが、それでもすごい実付きになった。見栄えはいいけどちょっとこの葉の数にしては樹が可哀想。どうせクリスマス前にヒヨが片付けてくれるから大丈夫よ、きっと...。
2007.11.06
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最低気温8.9度 最高気温17.8度。暦は11月7日まで「霜降」。今日はコニファー2株の剪定をした。本当は先月のうちに軽い剪定、強い剪定は春、がセオリーだと思うが春にできなかったので結構激しく切った。自分で購入した推定「コルムナリス」は可愛いのであまり苦にならないが建て売り住宅のおまけについていたヒバ?は可愛くない上に背が高く踏み台昇降で疲れる上に切った枝が落ちてトレーナー越しに葉にちくちく刺されなかなかムカつく作業だったヽ(`⌒´)ノ。こちら「コルムナリス」ちゃん、ビフォー。違いが見えないだろうがアフター。丈、幅も修正したが中も激しく透かし剪定しているのだ。中にたまった多量のゴミを落とす。虫卵も掻き落とす。目立つ場所だけに毎年かかさぬお世話の甲斐あってヒバに較べ大きさも内部の涸れ込みもかなりよくコントロールされていると思っている。これも放っておけば7メートルにもなる樹なのだ。足下を飾っている花。品種名不詳のサルビア。8月末に貧相な苗を購入植え付け。結構咲いてくれる。この夏は暑さが厳しくてその前植えた別の苗2種が立ち枯れている。種まきからのスイートアリッサム、もう何年生きているんだろう?
2007.11.05
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最低気温 14.9度 最高気温17.2度。関東に台風接近中、最低気温はこれからもう少し下がりそう。暦は11月7日まで「霜降」。今日はカーテンや破れた衣類を少々いじって昼寝をたっぷりして何となく終えてしまいました。園芸には関わっていませんが以前無理な鉢上げをしたレモンのその後をご報告。ずっと動きのない状態だったんですが、7月頃からふと気付くと新芽が芽吹いている。これはそれをさっそくアゲハ幼虫に食われてその後また芽吹いた葉です。この復活にもびっくりだったのだけど、最近気付くには地面に残った根からも新芽が芽吹いている。枯れ上がったローズマリーの根元(先端は青青茂って花も咲いているのよ)に見える何ケ所も芽吹いたレモン。し、しぶとい...!これにはお引き取り願うしかないが、鉢植えの方には来年こそしっかり肥料をやってそろそろ一花咲かせていただきましょう!
2007.10.27
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ここ2日また日中はクーラーのいる暑さに逆戻り。今日の最高気温は33.5度。園芸作業は早朝少々のみ。お隣さんの領空侵犯をしていた、むやみに伸びるピラカンサの枝を落としたあと、またも椿の虫集めに励む。いつまでチャドクガって出てくるのかなあ。去年までそんな長期に発生する虫とは知らなくて、出初めしか取っていなかったので、サザンカが花が咲くどころか枯れる寸前にさせてしまったのでムキになって今年は取っている。虫付き画像でゴメンなさい、もう椿って蕾がついているの。虫とともにどうしても蕾もある程度落としてしまう。春に咲く品種なのに、こんなに早くから蕾を持っていてくれない方がいいのになあ。ところでこの赤い掌側だけゴムの手袋、とてもいいね。junkoさんがお勧めしていたのはこんなんかな?と思いつつ買って来たもの。全部ゴムでないので通気はいいし、軍手と違って刺のあるピラカンサ、毒のある虫どもにも安心、一見と違いすべらずしっかりものを把持できる。あまりに愛嬌のない内容なので...困った時の天(テン)頼み。自信の美人面。外面天使、内面悪魔。
2007.09.16
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まだ日中は暑いけど、ようやく夜温が下がって来て、ゴウ君のいる我が家でもエアコンを使わないですむここ2晩です。紅玉リンゴ、色付き始めました。今年は摘果が甘かったのか、ぱっとみ数えるのが嫌になる程実がついています。この画像内で7個。大きさがかなりまちまちで...これが一番大きい子。売り物になれそうな大きさになったのはこれだけだ。これは今一番色付いている子。いつ収穫していいのか迷っているところ。枝の上にお尻が乗ってしまった子は片寄った生育になりました。左右どっちかによけてあげれば良かったね。多くの草木の生育は周囲を押し退けていくものですがこれは奥ゆかしかった( ̄▽ ̄;)。自然落下してしまった実で綺麗なのを食べてみた。ほんのり肩が赤いくらいだったけどちゃんとリンゴの味になっていた。多少硬いけど、もう渋みは残っていない。今年の実りは早いみたいだなあ。姫リンゴの方は1つだけ結実して、実らないうちに虫にやられて落ちました。まだ保護したい樹だったのでその方がちょうど良かった。
2007.08.25
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今日は鉢植えの大物?の樹の剪定、根切りをした。昨年はどきどきだったドワーフマートルも結果大成功だったので今年は前回よりヤや早め、やや大胆に剪定できた。チャイニーズホーリーの剪定は3回目か?現在開花中の花を切る事になるのが毎度つらいのだが、盛大に咲いている花はすべて結実させたら樹の負担になる程しっかりついている。Kaeruとしては大物仕事だが、それなりに軌道に乗った作業の気がするので、詳細は省き剪定時期のメモのみとする。さて、今朝は嬉しい事がありました。林檎の花が咲いていたんだよ。これは受粉樹の姫林檎「アルプス乙女」。一昨年実をならせ過ぎ去年は花がつかなかったので心配していた。そしてこちら本命「紅玉」の花。こちらの方が大分花の進みが遅いと思っていたので両方咲いたはいいが、開花期がすれ違ってしまうかと心配していた。でも今朝2本が気を揃えて第一花を咲かせてくれていた。今年はしっかり摘果して今度こそ美味しい結果を報告したい。4月15日追記。だってカエルが言うのよ、ホーリーの花載せてやってくれって。
2007.04.11
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(今日2つめの日記です)夕方オットと一緒にゴウ君(犬)の散歩をした。近所の神社を通りがかると桜の花が一斉に舞い降りて来る。今日が桜の散る日なんだね。ゴウも神社に行きたがったので、開花寸前は何度も通ったが、久々神社の桜を鑑賞する。真っ白に地面に降り積もり、尚も降り止まぬ花弁たち、まるで雪のようだ。通り過ぎてしばらくして神社を振り返る。もう花びらの雪は舞っていない?風がそんなに違うかな.....?不思議な美しいひとときでした。桜は撮れなかったけど雲南桜草を。以前からこぼれ種からの苗の開花を報告していましたが遅れていた最後の1株が咲いたら少し変わった花だったの。種から育てる醍醐味だね。帰宅して実物の樹の鉢の土増しをした。ブルーベリー2本、レッドカーラント、ブラックカーラント。もちろん今が適期ではない。もう休眠から目覚めて花が咲いているんだもの。今さぼると丸2年いじらない事になるので適期でなくてもするしかない。なるべく根を崩さないように鉢から抜き、堆肥や肥料やピートモスを足して土に混ぜ、土の減った分を補充した。草を抜き、コガネ虫幼虫を捨てる。こんなお世話でもブルーベリーは鉢上げされた昨年より今年はたくさんの蕾をつけてくれたよ。暗くなって作業を終え家に戻ると今日も雨が降り出す。根をいじられた樹々に優しい雨だ。今日もいい1日でした。
2007.04.08
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今日は2001年より実生から延々育て、地植えにして多分5年程はたつレモンを鉢上げした。Kaeruの背を越えても花がつかず、去年からは斜め上でなく垂直に強い枝を伸ばすようになってその様子からまだまだ自己拡張にかけており、子孫を残す気はないと判断した。やはりこれも柚子の阿呆は12年コースか...?この場所で、というか、Kaeruの庭でこんな刺だらけの大木が育っては困るのだ。これ以上育っては切り倒すしかなくなる。今がKaeruの力で鉢上げできるラストチャンスと思った。ざっと半分程枝を落として根を掘りあげる。10号スリット鉢に納まるよう根を切りつめ、さらにそれに合わせて最大限枝を落とす。どうにか納めたけど、あまりに切りまくったので生き延びられるかどうかは神のみぞ知ると言う感じ。柑橘系って種から案外簡単に芽が出るのだ。面白がってあれこれ生やし、今思えば軽率だったが、まだ空間の多かった庭に植えつけた。伊予柑なんかは耐寒性に欠けていたが、いかにも南国風なレモンが案外に壁際で育ってしまった。刺にもアゲハ幼虫にも閉口したが、枝を整理していると柑橘系の(レモンの実の酸っぱさとは違う香り)アロマテラピーを受けているようだ。実はならずとも、こういう恩恵はこの子から受けていたなあと切ない。
2007.03.31
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(今日2つめの日記です)今日は雨の降らぬうちにと早朝から剪定作業を始める。朝食後はオットも手伝ってくれる。剪定は高所に昇り刃物をふるう気合いのいるビッグイベントだが、絵になる作業ではないので、メモに残すだけのつもりでいたら、アキラ君がしっかり見せ場を作ってくれた。脚立をたてるや否や一気に昇って降りてくれない(降りられない.....?)。やむなく抱き降ろしたが、林檎の剪定やクレマチスの剪定や、大事をしようと思う時に限って猫の手を貸そうと言って聞かないので、それはそれは助かるのだ。今日は百日紅を中心に、ピラカンサ、柘榴、椿、コニファーとあれこれ手を出す。夏に庭師を入れたので、微修正で済むものが多く作業が速かったのだ。まだ少しバランスを見て直したい所もあるが、片づけ作業までほとんど済んで、冬の大仕事がまたひとつ済んでほっとしている。 * アカネ記録追加しました。 アカネの記録その10「アキラの逆襲」。 (アカネ記録を最初から読んで下さる方はこちらから。)
2007.03.24
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(今日2つめの日記です)内容に関係ないけど2月2日撮影のヴィオラ・オドラータ。鉢育ちを晩秋地植えにしたけど、暖冬のせいかなかなか元気です。昨日葡萄(デラウェア)の剪定を終えた。バラ、クレマチスに続いて葡萄にも棚の上の高い所でカミキリムシ被害を見つけ驚いたが、枝の更新で対応できそうな場所で良かった。ともかく冬の葡萄の世話もこれで終わり、意気揚々とココ・ファーム・ワイナリーに行く。ここで行われる葡萄の守り神"サン・ヴァンサン"のお祝いに間に合うよう毎年葡萄の世話をしているのだ。普通に飲み食いしてくるだけだが、ここにはきっと葡萄の神様がいるなあと思える気持ちのいい葡萄園で、美味しいワインと食事だ。サン・ヴァンサンという言葉が何となくヴァレンタインに似て、今の時期を覚えやすいしね(サン・ヴァンサンの物語はこちらで紹介されてるよ)。お陰で葡萄の世話は毎年時期を外さずできるのだ。バラにもこういった祝祭があるといいのになあ...(^ ^;。おまけ。今日焼いたロールケーキ、イチゴ入り。うまく巻けないのはともかく焼き過ぎた...。でも味のバランスは悪くなかったよ。
2007.02.10
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(昨日のネタですが昨日書き切れなかったので。)葡萄と一部のバラに元肥をあげました。 * 葡萄の肥料レシピメモ(適当に2種混ぜた) 1 寒肥と書いてある油かす主体でリン酸成分を混ぜた固形肥料 N:P:K=5:4:1(単独では800-1000指定)800g 2 炭化鶏糞 N:P:K=5:7:4(単独では1600指定) 200g 3 堆肥 500gじょじょに体の動きが良くなって、健康の、というか動ける楽しさを噛み締めています。Kaeruは基本的に動くのが好きなんですね....寝転んでTVを見ているしかやれる事のない生活はつらかったです。やはり昨日の夜8時過ぎ、オットが中国出張から帰って来ました。オットと言うものはいると腹が立つ事が多いけど、いないとやっぱりお家に華やぎがなくなりますな...。今回のお土産3点。手芸作品や陶器と言うのはKaeruの希望で。 花瓶の下の緑の台は花瓶とくっついてはずれません。でもくるくる回せます。何になるのでしょうね???アブラハムやフォルスタッフを思い浮かべて買って来てくれたそうなので、例によって咲き残っているアブラハム・ダービーを生けてみました。赤い箱はお茶。
2007.01.22
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(今日2つめの日記です。今日は昨日の分も2コマ書きました。)今日から大寒。それに相応しく寒い日で、東京では雪も降ったそうですね。当地は曇りで、最高気温は5.7度とほとんど上がらなかった。でも風が少ないせいかKaeruはあまり寒さを感じず、力のいらない庭仕事からぼちぼちリハビリ中です。今日は林檎の樹を剪定して、暖冬のせいで今だ青々茂っている草をむしりました。剪定作業は気合いはいるけど気分がすかっとするし、無心になれる草取りはKaeruの性に合う仕事です。可愛いお手伝い?も参加。林檎の樹に登るアキラ。
2007.01.20
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最高気温32.5度最低気温24.5度。暦は「小暑(24節気)」の次候、「蓮始めて開く(72候)」。いや-激しく暑かった。自分が珍しく長時間外にいたから暑く感じたのかと思ったら本当に気温も上がっていたのね。途中で雨もちらついたけど、久々の太陽光線はかなり湿気を払ってくれた気がするよ。さて、何で庭にいたのかというと、今日は飛び込みの庭師が来たためだ。当地に来てから庭師についてはいろいろイヤな思いをしているが、庭に入ってしまった大きな金木犀やモッコクはさすがにKaeruの手には余る。いいかげんシルバー人材センターにでもお願いせねばと思いながら例の引っ込み思案、交渉嫌いがたたって実現できずにいた。2万5千円とはじめ言っていたのを消毒込みでどうだ、まけて2万円でいいと言う商売もどうかと思うが、それなりに渡りに舟だ。愛着が持てずにいた建売り住宅のオマケのヒバも切って持っていってくれると言うのでお願いした。1日かかるかと思ったら半日で奥様と一緒にざくざく切って片付けてくれたよ。もっと枝透かしで切って欲しかったと思うが、アウトラインだけでも仕上げてくれたのはなかなか女手一つでは進まない分野だけにやはり助かる。ものすごく多量の葉、枝を片してくれるのもね。切るよりそっちの方が時間がかかるものだし。微修正はまた明日からコツコツやろう。久々の日射しとあいまってさっぱりした木々の間から漏れ入るようになった強光は一度に庭の日照不足を解消し、本当に夏が来たって感じがするよ。Kaeruは庭師の様子を見ながら草取りしたりクレマチスの剪定をしたりしていたが、庭師に別れを告げ、家に入ると、UV帽子をかぶっていたにもかかわらずゆでダコのように火照った自分の顔に驚く。精根尽き果て、自分の昼食の準備をする根性がなくなっていたので外食をしようと思ったのだが、そこが「ひとりでできるもん」キャンペーン中につき?これも1人では入った事のないドッグカフェにゴウ君を連れて行く事にした。カメ故障中につき先日獣医に行った時の画像です。ゴウ君、なかなかよく言う事を聞いてくれたよ。やっぱり1回マーキングされてしまったけど、喫茶でなくてランチの長時間の間、お利口だったと思う。イスに縛り付けてKaeruが重しをしていたのだが、Kaeruが本を取りに立ったり会計をする時は傍で睨み付けていなくても「伏せ、待て」のコマンドできちんと待てたのに驚いた。刺激になる他の犬がいなかったためではあるが。ああ、今日もエキサイティングに1日は終わったのだ(半日フルに動くともう終わってしまうのだ(^ ^;)。
2006.07.13
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最高気温27.3度最低気温21.0度。暦は「夏至(24節気)」の末候、「半夏生ず(72候)」。ようやく先月分の家計簿を締める。例によって記帳と手持ち金が合わない。家計簿を初めて3ヶ月、合ったためしがない.....(T_T)。夕方よりちょびっと庭に出て、頭を使わない草取りに励む。あっというまに土嚢袋2袋を一杯にする。土嚢袋って軽くて引きずって行けて便利だなあ。草に埋もれて日照不足、加湿になっていた苗を多数救出する...。目出たい話もしよう。ドワーフマートルのお花が咲いたよ!ああ、可愛いなあ。そして優しい香り。花の上下の葉の大きさの違いがまた何とも笑える。びっしり花がついているとは言い難いが、この樹を購入して以来これだけの花数を見たのはKaeruは初めてなのだ。そしてこの花については、自分がとった処置が良くて咲かせられた事が一層嬉しい。結構園芸って自分がやったことが効いていたのかいないのかわからない事が多いものだ。白い樹の花つながりで、ちょっと前の画像ですが夏椿も載せてやろう。6月13日撮影。この樹も年々見事になる。今年はお隣のマダム・アルディ(バラ)に張り合っているのか?と言う程良く咲いてくれたよ。(今日は前の日の枠にアキラ猫の事も書いたよ、見てね)
2006.07.06
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本日も寒いが重装備をして、かねて手を出しかねていたブルーベリーの鉢上げをようやくやりあげる。このくらいの樹を扱うのは簡単と見えるだろうが、鉢替えならともかく、いったん地植えしたものを掘り上げる事ってめったにない。以前それをやったバラはもともと不調だったせいもあるが、枯れてしまった。今回もブルーベリーの今年の生育があまりに悪く、近くの樹が育ち過ぎて影になったか根でいじめられているか、ともかくこのまま植えておいても未来がないと思っての鉢上げである(別の場所に植えられればベターだったが、場所がなかったのだ)。運が良ければ来年会いましょうという程度の決死の心構えである。でかいスコップを持つとわが家の土にいかに石、瓦礫が多く含まれているか久々思い知る。なかなかスコップが突き立たない土と格闘しながらこんな土では根を張れないのも無理ないなあと思ったりようやく掘り上げた根を見ると根鉢の形がしっかり残っていて、ごく一部の根しか伸びていってなかった事で初めの植え方の欠陥に気付いたり。で、掘り上げてからブルーベリーの不調のもう一つの可能性を思いつく。シクラメンを枯らした事、バラの秋枝の伸びが遅かった事。今年の夏は自分が思っていたより植物にきつかったのではないか。冷涼地好みで浅根性で水切れに弱いブルーベリーは夏負けしただけで、もしや場所に不満ではなかったのでは?鉢植えになんかするともっと水切れさせるかも.....?わかることはあまりに少ない。すべて賭けをしているようなものだ。まあ、お陰で球根を植えられる場所は少し空いた。秘蔵の山ユリを植える。ユリは普通の球根より深植えが必要なので更に掘り進み、石を掘り出して土が減った分、一杯堆肥を入れて植える。あまりに掘りにくいので途中で手抜きしたくなったが、junkoさんや葡萄のこみちさんだったら絶対きちんとやるなと思って頑張った。Kaeruが今頃身に沁みて後悔しているのは植物を植える前に石掘りを含む土壌改良を徹底的にやっておかなかった事である。新たに植物を植える時に掘ればいいやとか上から堆肥等載せて行けばだんだん植物が根を伸ばして土に入り込んで柔らかくしてくれるだろうと思った。だが、結局一部だけ深く掘るのは難しく途中で放る事が多いし植物の根は表層の柔らかい層だけに張って結局奥は耕してくれず、背の高いヒマワリやトウモロコシなどは容易に転ぶ。まあ、今さらやれる事をやるだけだし、そういうものとわかっただけでよしとするしかない。土壌は日当たりや寒暖と違って自分でどうこうできるだけましと思うべきだし、むしろこんな土壌でもこれだけいろいろ育っているので、わが家の環境はまんざらでもないと思うべきだろう。でもやっぱ今日はちびっと疲れたよ...。
2005.11.30
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