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昨日、土曜日でしたが出勤。まぁ、いつものコトです。 朝、グダグダとダラダラと洗面所で歯磨きしていたところ、甥がやってきました。朝の洗面所闘争で負けたのでしょう。 いきたくね~。ゴロゴロと本を読んで過ごしたいよぉ。 と思いつつ、いい加減に化粧して(殆ど口紅だけ)「いってきまーす」と言えば、躾の良い甥が返してくれました。「いってらっしゃい。お仕事頑張ってね」 をい。いつの間に、そんな強力な攻撃を覚えたんだっ! つい「お父さんは頑張っちゃうぞ」と思っちゃう猛攻撃です。いやー、躾が行き届いているってこういうコトね。 そんな話を会社でしていたら(一緒に休日出勤の彼も、幼稚園に入ったばかりの娘がいる)「ちょっと待て、それは違うぞ」 え? 同意してもらえると思ったのに。「だから、どうしてソコでお父さんは頑張っちゃうになるんだ? お母さんは頑張っちゃうでいいじゃないか」 ……確かに。だけど、チビと一緒にいて何故かお母さん的気分になったことが無いのに、今まで気がつきませんでした。ちょっとした距離感が、母親ではなく父親的な感じ方になるんでしょうか?「以前から思っていたんだけどな、子供に対する感覚が男的なんじゃないか? 俺だって子供の頃、叔父さんは叔母さんが近くに住んでいてよく遊んで貰ったけど、どうも叔父さんっぽいぞ」 ……え? 私は伯母さんなんですが。「叔父さんが家で昼寝しているときに、暴力的に起こして小遣いねだったりしたけど、叔母さんにはしなかったぞ」 ……やられています。今日もやられました。「叔母さんにはお菓子を作ってとか言うくらいだ。最近、子供たちにナニを作って食わせた?」 ……バーベキューを先週やったけど。「バーベキューは男の料理だ」 ……後はお好み焼きをやったな。好評だったよ。「鉄板焼系は男の料理だって」 ……そんな事いったって、後は私が作るのは大人に受ける料理ばかりだもん。肉じゃがに白和えに煮魚なんて子供には受けないんだもん。「何処かに連れて行くったって、面倒だから子供がおとなしくしている映画館とか、金で解決できるテーマパークとかだろ?」 ……よくご存知で。「厳しく叱ったりしないで、ねだられるママに一緒にソフトクリーム食って、お母さんに一緒に怒られたりするだろう?」 ……よく解っているじゃない。「それは、父親やっている俺とまったく同じだからだっ!」 がーん。 チョットは気がついていたさ。 些細なコトだと思っていたんだけどね。母や義妹ほど、子供の成績が気にならないとか。元気が一番だとか。好き嫌いが無いのが一番だとか。汚れたら拭くより、面倒だから風呂に入れちゃえだとか。気が向いた時しか熱心に遊んであげないとか。 でも、それは伯母さんとしての遠慮的距離感だと思っていたのに。(あまり遠慮していませんが) うーん。伯父さんっぽいのか、私。 だけど、それを言うなら、私のお友達は皆伯父さんっぽいじゃないか。 それをして「類は友を選べない」って言うのだろうか……。
2007.05.27
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春から幼稚園に通うようになった姪と甥。 どうも、幼稚園の先生が面白い発見をした様子で「お母さん、もう○○ちゃんってば面白くって毎日笑わせてくれますよぉ」と迎えに行った義妹に言ったらしく、その話を今日、庭でミニバーベキューをしながらしていました。「おままごとなんだけどね、なんでも大人数なんだって」「大人数のおままごと?」 想像がつきません。ままごとって、登場人物はパパとママじゃなかったの?「おじいちゃん、おばあちゃんが出てくるおままごとって見たのは初めてですって」 ……確かに我が家は大家族ですけど。「最初、ちょっと心配しちゃったの。大ばあちゃんまで出てくるっていうから、大ばあちゃん役のお友達って傷ついたり困ったりしている? いじめられているって感じてる? って」 そうよね。したくない役柄ですよ、大ばあちゃん。「だけど、一番人気が大ばあちゃんなんですって。なんでも横になって皆からおやつを貰えるからって」「……一番人気?」 そう来たか。確かに、完ボケの大ばあちゃんは、甘いもの大好きでいつもお菓子を食べているように、子供の目には見えるのかもしれません。 だけど、笑えたのはそこまで。「伯母さん役もあるらしいのよ」「……え?」 あぁ、聞きたくない。嫌な予感です。伯母さんって、もしかして私のことですか?「何でも朝に《やってらんねー、三時に寝たってのによー》とか言いながら、洗面所で横になって歯を磨いていて《邪魔よ》って腹を踏まれているらしいわよ」「……」 姪がすんでいる三階は五人もいるので朝の洗面所とトイレは戦争。敗れた彼女が一階のトイレに来るのは珍しくありません。 見られていたんですね。「おこづかい頂戴攻撃を受けて、《寝かせてくれよぉ。こづかいならコレを皆で分けて》って棒の小銭を渡すらしいわよ」「……」 そんなことまで、幼稚園の先生にバレバレなんですか? おそるべし、おままごと。
2007.05.19
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お友達より、美味しいメールが入る。 ちょうど、新しい仕事の依頼が入ってしまいグレグレにグレていた私、隣の席のお父さん(部長)に聞いた。「お友達から、果物狩りに誘われちゃったんですけど、行ってもいいかなぁ、日曜日だし、いいよね」「いいなぁ、何を狩りに行くんだ?」 そんな些細なことを尋ねたりしない私に、一抹の不安を感じたらしく聞きかえす。 でも、答えられる訳がない。だって、言いたくなかったから果物狩りなんて言ったんだもの。「えっと……」 口ごもる私に、何かある! と確信したのか、目が羊のような横たわる三日月形。ダメだわ、隠せない。「えっとね、ライチ狩り」「……ライチ狩りって、何処でやるんだ?」 どうやらお父さんも気がついた様子。「てへっ?」「可愛くない……」「えっとね、台湾かな」 正直に言ったのにぃ……。「日帰りなら許可、だな」 そんなこと出来るわけないじゃん。どうせ台湾に行くならマンゴーも食べまくりたいし、お買い物もしたいし、お茶も飲みたいし。買い食いとショッピングで二日は欲しいもの。「いつなら行ってもいいの? 今月過ぎたら楽になるって言ったのに」 恨みがましく見る私に、ちょっと気の毒そうな視線が帰ってくる。「一段落したらな」「いつ、一段落するの?」「……秋かな」「じゃあ、秋休みの予定を組んじゃうよ。今年こそ一週間ぶっとおしで休むよ」「……大丈夫だといいなぁ」「ぶちょう!」「俺だって、ラスベガスに行きたいんだぁ!」 叫んだのは、今日の未明。午前二時の出来事でございました。
2007.05.19
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母の日ってコトで、「財布が欲しい」という母と一緒にデパートへ。私は普通にバスで行くかと思っていたのですが、元気ものの母は、「歩いていこうよ」 マジですか。バスだと20分はかかるんですよ。歩いてどれくらいかかると思っているんですか。「一時間は掛からないよ」 ちょうど50分で着きましたが、健脚の母に付き合って歩くのはかなり大変です。歩きっていっても、かなり早歩きなのですよ。汗だくになりました。 お気に入りの財布を見つけてコレを買ってねと可愛くいう母。即決ですか、そうですか。即決ってことは狙っていたんですね……。いつか、誰かに買ってもらおうと狙っていたのですね。そういう人です。 しかし、良心的価格でほっとしました。 そして、本日最大の私のミス。「よかった、かなり予算より安い」 母の目がキラリンと光りました。 ……どうして、そんなことを口に出してしまったのでしょう。母が小首を傾げます。「じゃあ、靴も欲しいなぁ」 可愛いと思っているのですか? 母さん。若ぶってみせても、あなたは既に60を過ぎていますから。「買って欲しいなぁ」「えっとね」「ダメ?」「……買ってあげましょう」 そして、手を引かれて連れて行かれた靴売り場。 またもや即決です。そうですか、お母さん。それも狙っていたのですか。「みどりちゃん、これをもってサービスカウンターに行くのよ。今日は母の日ラッピングにするとカーネーションが貰えるの」 そんなことまでよく知っていますね。とほほ。 にっこにこの母と別れた後、私は有楽町の旅券センター行って、パスポートを更新してきました。やる気十分ですが、休みが取れるかどうかは解りません。 いきたいよう、バカンス。 家に帰ったら、義妹から「○屋の羊羹」と「○屋の冷やしぜんざい」が届いていました。母の大好物です。「高いものは、みどりちゃんにたかると思ったから、こっちはお母さんの好物ってことにしたよ~」 ははは。素敵。 私の秘蔵の凍頂烏龍茶で楽しくお茶して、夕食には、父が自慢の手作り餃子を作って百二十個すべて母のリクエスト通りに焼き餃子にして全員で完食。 義妹たちも母な訳で、母の日プレゼントにチビたちは手作りリクエストカードを作っておりました。 義妹が早速、そのリクエストカードに「宿題を毎日やること」と書いていて、みんなウエーという表情。 よかったね、有効期限をつけておいて。
2007.05.13
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どっかいきたいなぁ。 三日と四日、ゴールデンウィークの中央ですね。お友達と遊んで飲んで、気持ちよく過ごしました。 素晴らしいのは、皆いいひとで、凄く不義理の限りを尽くした私を優しく受け入れてくれます。普段、連絡つかないわ、電話は留守電だわ、携帯に電話しても返信ないわ、メール入れても返事ないわ……。書いていて反省します。酷いですね。 でも、仕事が立て込んでいると、友達付き合いしている暇もないんだよね。それを許してくれるからって甘えてばかりではいかんだろう、と! 肝に銘じます。頑張ります。 普通のお友達関係なら破綻していて仕方ないのでしょうが、幸いなことに周囲は皆いいとしの女友達で、徐々に責任ある仕事を任されて、にっちもさっちも行かない状況にあることを理解してくれます。時には旦那や恋人に「そんなもんだ」と言われたりしているかも。ありがたや。 やる気はあるんだ! とパスポートの切り替え申請に行ってきました。 夏休み計画は毎年あるんですよ。ただ、実現が難しいだけで…。 驚いたのは、パスポートの申請受付が整然として混乱の気配すらなかったこと。誰もがきちんと書類を準備して申請して、凄く早いのよ。(五年前は書類不備やら記載漏れはらで、一人ひとりの申請時間が長かったものだけど。隔世の感があります) 今年は何処にいこうかなぁ。台湾かなぁ。アジア圏がいいなぁ、おいしいから。 夢をみつつ、明日もお休み。凄く幸せ。 部屋の模様替えをするんだよ~。誰か見に来てくれないかなぁ。(いや、まだ部屋は掃除途中で混沌としていますので、招けないなぁ)
2007.05.05
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祖母の介護に通ってきてくれているヘルパーさんが、今日で終わりでした。定年だそうです。 もともと看護婦をしていた人で、病院を定年で辞めた後、介護ヘルパーをしていた人でしたので……。定年で辞めると聞かれても「定年でヘルパー始めたんじゃあ……」しかし、まぁ若く見えてもカナリのお年ですから引き止めるコトも出来ません。 明るい人で、何でも歌を歌いながらする人です。オムツを替えながら、清拭しながら、ベッドメイクをしながら、食事の介助をしながら……。 今日は「港が見える丘」を歌っていました。祖母も時々は一緒に歌ってます。波長が合う人だったんだろうなと思うので、残念です。 老人ホームのデイサービスなんかだと、よく歌を歌ったりしますが、家でそんな感じなんですね。良いことです。 介護って、暗い、辛い、感じがします。だから、ことさら明るい雰囲気にしようとするのかな。ちょっと母と似ています。 退職して何をするの? と聞いたのですが……。「来週から、ロスなのよ。ちょっと遊びにね」 かっこよすぎです。一人旅ですよ。70のお祖母ちゃんの一人旅。「むこうに娘がいるからね。帰りにアジアのリゾートを回ってこようと思っているのよ。まだ何処にいくか決めていないんだけどね」 素敵すぎ! 語学ダメなのに。 70ばあさんの一人旅で、ツアーではないとなると、だいたいビジネスクラスに座らせて貰えるらしいですよ。(娘さんの入れ知恵で、早めにカウンターでチャックインするそうです。策士よのぉ)年に一度は娘さんと孫たちに会いに行っているのでマイレージも溜まっているせいもあるのでしょうけどね。 そんな婆さんになるのが、私の夢です。
2007.05.05
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