季節が一歩進む…二十四節気「立秋」・七十二候「涼風至」tenki.jp 掲載記事の引用です。
八月八日は二十四節気「立秋」、七十二候「涼風至る」を迎えます。
「立秋」は「秋立つ」「秋に入る」「秋来る」などとも言います。
秋になった、ではなく、秋がやって来るよ…という合図なのですね。
その日だけでなく、その日から始まります。七十二候の初候は「涼風至る」です。
残暑の頃となりました…
八月の初旬と言えばまだまだ暑い日が続くころですが、立秋を迎えると、
暑さは「暑中」の暑さではなく「残暑」=残る暑さになります。
この日からは時候の挨拶も「残暑お見舞い申し上げます」に変わりますので、
暑中見舞いがまだの方はお気を付け下さいね。
天文学的には、太陽黄経が135度になり、伝統的季節で言うところの「暦の秋」が始まります。
「伝統的季節」とは、立春・立夏・立秋・立冬を季節の始まりとします。
それに対し、天文学的には、春分・夏至・秋分・冬至を、気象学的には
3月・6月・9月・12月がそれぞれの季節の始まりとする考え方です。
気象学的季節 3~5月 6~8月 9~11月 12~2月
天文学的季節 春分~夏至 夏至~秋分 秋分~冬至 冬至~春分
伝統的季節 立春~立夏 立夏~立秋 立秋~立冬 立冬~立春
以上、国立天文台暦wikiより抜粋して引用


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