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もうじき日本に帰るので、ブログを引っ越ししました。今日の記事からはこちらですよーー。よろしくね。
2006/01/29
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かんかんです。一週間を切りました、セビージャさようならまで。何をしてるかって、荷物をまとめて送ったりしてるのもあるけど、軽快な足取りで就職活動♪かんかん、就職活動マニアなんですよ。こうやって個人で働いてるのもおもしろいですけど、企業で働いたりするのも好きです。個人じゃできないことも、企業の一員になることでできることがたくさんあります。その逆もあるけどね。ぼそり。。。例の4コマ漫画の締め切りも迫りつつ、前回の日記に書いた提案書ものちのちやらなくちゃいけないし、だけどスペインに関係ある興味深い仕事であれば正社員になるぞ!!という夢もあります。というわけで現在のかんかんの息抜きは、求人サイトを見ることです。変な趣味ですが大好きです。とある求人サイトで、とあるスペインアパレルメーカーの求人が。企画、デザイナー、販売員募集。とな。そしてそそられた決まり文句はこれ。将来スペインで働けること前提。おおおおおおお。しかしかんかんデザイナーつったってグラフィックだし、洋服縫ったことなんて一度もないし。でも企画って、世の中のものにいろいろ興味を持っていればできるんじゃないかって思って思い切って電話。昨日の日本時間10時半(スペインで夜中の2時半)に電話したらちょうど採用担当の方がいらっしゃらなかったので今晩また電話。昨日の晩の電話の件を別の方が伝えてくれていたようでした。採「現在スペインにお住まいということで。。。」か「はい、でも来週の土曜日には日本に帰国しています。」採「日本にはどのくらいのご滞在ですか??」か「え!?!はっっっ、完全帰国です!!」採用担当の方は、かんかんを一時帰国だと思ってしまったとしても、そんな一時帰国な人間にもチャンスを与えてくれる素晴らしい会社???(謎)採「デザインのほうをされていらっしゃるんですか?」か「デザインはデザインでもグラフィックとイラストなんですが。。。洋服、小物を見て回るのが本当に好きで興味があります。」ここでも謎。なんでかんかんがデザインをしていると思ったんだろうか。求人には企画と販売員って枠もあるのに、どーして採用担当の方はそんな気がしたのだろうか。大変、謎。謎、謎。というわけで、年齢も聞かれ一瞬ぎくっとしたけど、帰国したら履歴書をすぐに送付するということになりました。追って面接の日時をお知らせくださるそうです。国際電話で求人問い合わせとは乙です。8時間の時差をこえ、久しぶりにほどよい緊張。履歴書で落とされないことを祈りますが、なにせアパレル経験ないからなー、きびしいですかね。やっぱ。でもいっっっつもおもちゃかグラフィックばっかりだったので、人生のうちで新しいことにも挑戦して新しい空気を脳内に送り込みたい年頃です。あ、最近急にまた踊りだしたんですよ。死ぬ前のセミみたいなことしてます。ミンミンミンミン踊ってます。さて、帰る頃になって観光モード?なんなんだよ!!って感じですけど、セビージャの名物カテドラルの写真をば。いいね、やっぱいいね、セビージャ。
2006/01/26
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かんかんです。前に日記にキリン一番搾りが登場したと思うんですけど、それを売ってる近所の新しいおしゃれアジアン食材店のHPからかんかん、以前ラブコールしてたんですよ。急にお店に対して名案を思い付いたので、イラストを添えてそのお店宛にメール出したんです。そしたら、返事が来た!!内容はざっとこんな感じ。ホームページの絵もデザインもほんとに気に入りました。そしてあなたの案、わたしたちも考えていたところなのです。よかったら提案書を作っておくってくれませんか?あなたにお仕事を依頼できるように検討させていただきます。何はともあれとりあえず近いうちにお店にきてください。お話しましょう。お、おおお!!種はまけば芽が出るのか????というわけで急遽提案書を作らなくちゃいけないのに、かんかんに残された時間はあと一週間。。。いちおうついさっき、実は帰国する旨をメールしました。でも日本にいたってお仕事できるから、このままコンタクトをとってもらえるようにお願いしました。バタバタバタバタ。。。。。きょうか明日にもでお店に顔を出してきます。できたばかりの新しいお店ですが、既に商売はいい感じで進んでいるそうです。美人店長で新しい試みに意欲的なところにかんかんも共感を持ちました。なのでメールしてみたわけでした。さて、ホセが爆弾発言しました。超難関公務員試験を受けるそうです。スペイン、とくにアンダルシアは普通企業であればいつでも首切りを恐れながら働かなければいけない状態。日本みたいにいったん就職すれば定年まで雇ってくれるところなんてほとんどないのです。そんななか、唯一心配いらずの就職口が公務員。公務員試験も最近は2年に一度行われているようですが、時期によっては5年なかったりもするそうです。でもみんな安心して働きたいわけで、公務員試験受験者数は半端じゃない様子。そんな恐ろしい倍率の試験を受けると言い出したホセ。しかしヤツならやってのけそうだ。。。「受かったとき彼氏いなかったらお嫁にきてね♪」とホセ。おいおい、なんだって?????ちょっと楽しみにしてみる価値はありそうです。ホセの合気道見学に行ってきました。パンチングホセ、キッキングホセ??かんかんも護身術のお勉強になりました。最後に先生がやってきて(スペイン人)、「どうどう?ホセアントニオかっこよかったでしょ?ふひひひ。」といいながら会釈をして行ってしまった。スペイン人の会釈を生まれて初めて見た。。。以上。
2006/01/24
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かんかんです。週末はマドリーでしょっちゅう遊んでいたお友達、韓国人のムンがセビージャに遊びにきました。ムンはかなりアンダルシアキャラ。日本で言うと関西キャラ。いつものホセとムンとかんかんであちこち練り歩き食べ歩き飲み歩き。ムン、良く食べよく飲む。かんかんもムンもガンガン行くのでホセ、あんぐり。でも何がおもしろいかって、スペイン人、日本人、韓国人、わたしたちの共通語がスペイン語だということ。韓国人と日本人はこちらの人から見れば同じ人種なので、このアジア女子二人がスペイン語で話しているのは奇妙みたいです。ムンはマドリーで韓国系旅行代理店で働いています。スペイン語が上手です。ムンとホセ。手前撮影者はかんかん。とにかく何でも安いアンダルシアパワーにムンは大感激。飲むわ食うわ、楽しかったです。思ったこと:スペイン女子と韓国女子はちょっとキャラが似ていて、自己表現がストレート。韓国映画も何本か見たけど、やっぱ女の子の自分の見せ方がうまい。うらやましいなぁ。日本人同士だとなんだかモゴモゴ恥ずかしがっちゃうけど、ホセもこのアジア女子二人が良くしゃべりよく笑うのでとっても楽しんでいた様子。そして今日はカテドラルとヒラルダの塔がタダだったので8年ぶりにてっぺんまで上ってきました!ちょっと感動しました。あれだね、もうすぐ帰るから、セビージャの町をてっぺんから一望して感慨深かったよ。塔のてっぺんで、東西南北に向かってセビージャの町にありがとうを行って帰ってきました。
2006/01/23
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かんかんです。ホセが家中のいらなくなったものを処理しています。オークションに出したり捨てたりしています。ある日、子供の頃のおもちゃを処理するというのです。おもちゃ!!!!!おもちゃ好きなかんかんがついていかないわけがありません。以前に日記にも登場したパパホセアントニオの実家の倉庫へレッツゴー。ビニールにぐるぐる巻きにされた奇妙な形の樽を開けると。。。。ゴロゴロでてきました、おもしろいものからくだらないものまで!!かんかん:興奮気味でおもちゃで遊びだす。ホセ:なんでそんなもんにかんかんが興奮してるのかと理解不能。その中で気に入ったもの:1)変な、だけどかわいいプラスチックの真っ黒くまちゃん。2)70年代のDANONE(ヨーグルト)のおまけだった迷路ゲーム3)ホセが生まれた75年、かんかんが生まれた76年のPlaymobil特にPlaymobilは気に入って遊んでいたらしく、かなりの量。ホセのお家にもPlaymobilの海賊船セットもあって、それとこのここにゴロゴロしている人形やら動物やら乗り物を一気にオークションに出して75ユーロで売れたそう。さすが、世界にもPlaymobilファンはおりますな。かんかんがおねだりしてもらったもの:かわゆいでしょ。約30年前のおもちゃたちですからね。かんかんのおもちゃコレクションが増えました。大事にします、ありがとう♪
2006/01/19
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かんかんです。スペインに住んでみてわかったこと、「厳しい経済状況」。けして貧し~い国ではないけれど、けして裕福でもない。ここで社会人をやっているわけではないので、社会的な面から感じることはなかなか難しいけれど、友達などと遊んだり外出したり外食したりして見えてくるところから感じるスペイン経済状況。ぱっぱと日本とスペインを簡単に比べてみます。(ちなみにかんかんの東京での生活と、かんかんのここアンダルシアでの生活の比較。そして周りのスペイン在住の日本人やスペイン人からもやや調査。)東京:居酒屋で一人4000円ぐらい使う(週に1~2回)スペイン:バルで使っても10~15ユーロ(2000円いくかいかないか)(週に1~2回)東京:カフェでコーヒーとケーキをたべて1000円~1500円ぐらい使います。(週に1~2回)スペイン:コーヒーは1ユーロ、ケーキの種類も少なくシンプル。使っても3ユーロ(400円ちょい)(週に1回あるかないか)東京:外食をして一回3000円前後使います。(週に2~3回)スペイン:外食をして一回7ユーロ(1000円いかない)(週に1~2回)東京:クリスマスや誕生日、バレンタインのプレゼントに約1~3万使ったり使われたりします。スペイン:超質素。使っても100ユーロ未満。東京:あっちにいったりこっちにいったり、JRをフルに使って交通費もガンガン。スペイン:地元でおとなしくゆったり過ごします。東京:お洋服に月1万円ぐらいは使うでしょうか。スペイン:洋服はバーゲンのときにダーン!!と買うぐらいで普段は買っても月に40ユーロ(5000円ちょい)使うか使わないか。または買わない月もある。東京:必要なものがあると、その辺で適当に買う。スペイン:結構吟味して値段比べをしている人をみかける。東京:パソコン(各家庭に2台あるのがもう普通)、テレビ、デジカメ、MP3プレイヤー、携帯電話(最新だし数万するのをしょっちゅう機種変更)などは当たり前にみんな持っている。スペイン:パソコンは各家庭に1台、テレビ(もちろん液晶でもデジタルでもない)、デジカメ(これはまぁ持ってる人も多いけど持ってない人もまだ多い)、そしてまだCDプレイヤーを使ってる人多数、携帯電話は何年か使う。東京:みんなイイ車持ってるし駐車場も持ってる。スペイン:安い車ばっかりでみんな路駐!!!!極めつけ東京:ない物はない。スペイン:ない物も多い。雇用体制東京:正社員がふつう。自分の意志で派遣社員やバイトの道も多数。スペイン:契約社員(解雇自由)、アルバイト。正社員の案件がなかなかない。渡り鳥。結婚東京:サラリーマンが嫁をもらい、嫁は寿退社したりする。スペイン:契約社員が嫁をもらい、嫁も働いている。(嫁が働いていないというと周りがびっくりしたり軽蔑したりするらしい。)とまぁ、身近なことをサクサク比べてみましたけど、日本ってすごいです。日本と同じことをやったらスペインじゃ破産します。っていうかスペインじゃできません。だって日本みたいに恐ろしい数の居酒屋やレストランもなく店もない。だって日本みたいに恐ろしい数の企業も仕事もない。だって日本みたいに。。。。お金がなーい!!そんなスペイン。みんな素朴に質素に小さなことに喜びを感じて素直に笑って生きています。日本のみんなはどんなときに喜びを感じますか?わーい、彼氏から誕生日にティファニーのダイヤモンドの指輪もらったよ。昨日銀座の高級レストランでおごってもらったよ。ネールサロンとエステに行ってかなり癒されてきたよ。ボーナス入った!!!何買おう!?!?!?!?あ、全部お金がらみ。。。お誕生日にきれいな包み紙の小さなピアスをもらったよ。昨日近くの小さなカフェでかわいいケーキおごってもらったよ。大きな空を見ながらちょっといなかの小道を散歩して気持ちがよかったなぁ。スーパーで10ユーロお買い物券もらっちゃった。これって日本じゃどのぐらいの程度の喜びなんだろう。。。ホセがパンをおごってくれました。かんかんは真ん中にハムとチーズがはさまってるパイ。ホセはチョコレートパン。ベンチに座ってすずめと遊びながら食べました。ホセの一言:「僕たちアンダルシア人は貧乏です。」日本のみなさん、東京に、座っておいしいパンを食べたくなるベンチと環境はありますか?ベンチに座っておいしいパンを食べようって思える心のゆとりはありますか?スペインのみなさん、あなたたちの財産は、そのすてきな笑顔と心のゆとりです。
2006/01/16
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かんかんです。かんかんちの近くにアジア食材屋(かなりおしゃれ)が登場。セビージャにしかない、女オーナーががんばってるお店です。とってもおしゃれにこだわってるお店で、働いてるおにいちゃんもとってもかわいいお兄ちゃん。不慣れなのか、レジを人差し指で打つ。。。かわゆいぞ。おつりもとっても丁寧に数えながら取り出す。袋に入れたりつつむときもとても丁寧で、女の子みたいなのだ。ちょっとホセ公系である。おおお、キリン一番搾り!!!これは1.15ユーロで売っているので、なんと日本より安い。いつもお店にビールばっかり買いにいくので、相当飲んべえな日本女子だと思われているに違いない。。。きょうも週末のために一番搾りを買いにいったけど、中国のコーナーに日本の干し椎茸と日本製のフルーツマシュマロがおいてあったので、これは日本の物よ!って教えてあげました。おにいさんはちょっと照れくさそうでしたけど、オーナーに伝えるねって言ってくれました。ふっふ。ちなみに今日はホセと散歩をしてコーヒーを飲みました。途中靴屋さんが大バーゲンをやっていて、55ユーロした革靴を30ユーロで売っていたので買い!!!結婚式やパーティでも使えそうな靴をちょうど探していたところだったので、ラッキー。本当にチミはついてるなぁ。。。とホセは感心。日本へのカウントダウンももう半月となりました。さ、さびしい。。。でも絶対戻ってくるから待っててね、エスパーニャ!
2006/01/13
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かんかんっす。mixi仲間&ニッキーにもいつもきてくれる副社長の日記から、面白い占いをやったら、わりと当たっていると感じたうえにうれしい結果だったのでみなさんにご報告。ちなみに占いは、ボトルのカラーを直感で4本どれでも適当に選んでいくというもの。なかなかみているだけでもきれいで楽しいです。http://www.voice-inc.co.jp/as/reading.html1本目:ソウル・ボトル日頃はとても物静かで、落ち着いた雰囲気を醸し出しているあなた。けれども実はその内側に、あふれる情熱と本能的なパワー、逆境に打ち勝つバイタリティや粘り強さを秘めている人です。つねに自分の直感を信頼していて、それに従って明晰に前向きに目の前の物事をとらえていきます。また、あらゆる可能性を想定した上で、一番ベストな状況を判断し選択していけば、ポジティブに人生を切り拓いていけるでしょう。人間関係においては、つねに自分の心に湧いた愛情を素直に表現して、人との調和や心の結びつきを大切にしていきます。それがあなたの人生のテーマと言えるでしょう。2本目:チャレンジ・ボトルあなたは恋愛や人間関係において、何か問題を抱えているかも知れません。愛する人や周囲の人々と心からわかりあえる関係を築きたいのに、相手の気持ちがつかめず、思うようにいかないと悩んでいるのかも知れません。いまのあなたは自分の意志や感情を表現することが苦手なようです。また、理想や価値基準が高く、人を批判する傾向があります。まずは心を開いて、正直に自分と向き合うことが大切です。柔軟性を取り戻し、気分的にも楽になることによって、あるがままの姿で人を受け入れることができるでしょう。3本目:ヒア&ナウ・ボトル心に引っ掛かっていた問題は、まもなく解決に向かいます。どっちつかずの曖昧だった状態から抜け出す方法が見つかり、新たな方向に向って一歩を踏み出すことができます。自分が夢中になれること…例えば、絵を描くことや詩を書くこと、歌うことなどを楽しんでみましょう。自由に感じたままを表現したり、何かを創造していくことで、あなたに本来備わっているクリエイティブな才能が発揮されるはず。あなたの作品は多くの人に感動を与えることができます。豊かな感性や表現力、創造性を活かせば活かすほど、自分に対する信頼が深まるでしょう。4本目:ヒューチャー・ボトルしなやかな感性を備えたあなたは、「人生はレット・イット・ビー」をモットーに、流れに乗って自然体の人生を送っていきます。特に、言葉以外のコミニュケーション能力に優れているので、例えばダンスや絵画、音楽などを通して、本来の創造性を発揮するでしょう。あなたは作品を通じて、言葉を越えた形で、自らが心に抱いている平和への願いや希望を、多くの人々の胸に届けることができます。また、内なる真理の探求を続け、直感力や感受性を磨いていくことで、天使や精霊とつながることができるかも知れません。未知なるものとの出会いや新しい考え・価値観を受け入れることに、あなたは歓びを見出します。どう?わりと当たってるってかんかんは自分で思いました。みんなのやってみてどんなだったか教えてください。
2006/01/09
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かんかんですよ。最近何をしているかというと、帰国のためにやたらいろんなものを買いあさって歩いています。だって日本じゃサイズがないんだもん!!日本じゃあ、かわゆい!って思ったらたいてい細身。ナイスバディ(????)なかんかんは毎回憤慨なのです。日本ではケツのでかい女は人間じゃないのか???って思わず店員に小一時間説教したくなるほど特にボトムスは細い!!!!そしてかわゆい下着が日本はまだまだ少ないでしょ?こちらは下着を見せる文化が発達しているので(って表現するべきかはわからぬけれども。。。)見せてもかわいいって下着が山ほどあります。ブラ3枚、パンツ3枚ご購入。サイズも豊富よ~♪だってかんかん、スペインじゃむしろやせてる方に入るんじゃないかと錯覚をいだくほど、みなさんりっぱなおっぱい♪や、おしり♪を携えています。そうそう、女性はそれでいいのよ。ふっふぁっふぁ。というわけでかんかんにとっては洋服天国スペイン。もりもり買って段ボールにつめます。さて2月4日に日本到着です。ぼちぼちプチ仕事も決まっていますが、なんかおもしろげな、スペインと関われるお仕事募集中。スペインバルやレストランも楽しそうだし、どーしよーかなー。ロエベの販売員、ZARAの販売員ってのも募集してましたけど、販売はおもちゃしかしたことないのねーかんかん。今日の写真:宗教チックなものがごろごろごちゃごちゃおいてあるお店。
2006/01/09
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かんかんです。昨日はレジェスマゴスのお祭りでした。さぁて、警察官がやってきてにこにこお祭りのはじまりだよ。おまわりさんもうれしいねぇ。ツッタカタカタカ鼓笛隊がやってきたよ。鼓笛隊の後ろからなにか見えてきたよ。見える??アメ投げてるよ、アメ。おじさん、アメキャッチを逃した瞬間...。残念でした。もっとちょうだいちょうだいとふくろを持っておねだり。って、これ、硬いアメじゃぁないですか、つまり当たったら痛いんですよ。石を投げられてるのと同じようなもんです。ごつん!!いて!!このやろーぉぉぉ。まだ投げるぞよ。えいえい、まとめて投げちゃうぞ。黒塗りした不気味なおにいさんたちも小躍り。消防隊員もうれしいよー。にこにこ。そして祭のあと...。6トンのアメを撒いたそうだ。ひょえーーー。道はアメだらけ。タイヤがアメを踏みつぶす。人も踏むは拾うわ。。。おじょうちゃん、まだ拾い続けます。かんかんのバッグの中。こんなにアメちゃんもらっても。。。でもついつい勢いで。楽しかったなー!!みんなに言い忘れてたけど、とあるコンクールのキャラクター部門で採用されて、賞品だったiPod nanoを手に入れたのよ♪わぁい。去年の夏日本にかえったときiPod miniを買ったんだけど、そのiPodもヨドバシカメラのキャンペーンでタダになったわけでして、iPod運が強いんでしょうか。
2006/01/06
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かんかんです。淋しい年明けをしたかと思えばちゃっかりポルトガルに行ってました。うっふっふ。日本からはるばるポルトガルに行くこともないと思うので、スペインにいるうちにバスで行っちゃいました。これに乗ってセビージャから約6時間の旅。途中で休憩に停まったところにあったヘンテコな木。この~き何の木?夜は適当にそのへんのバルで食べる。しかしながら魚のパテが出てきてそのデザインがおもしろいのでパチリ!!リサイクルマークを魚の目にしちゃうとはね。。。次の日は朝食にエッグタルトとコーヒーを。中が木造のチンチン電車でお城に行きました。お城のてっぺんから、リスボアのみなさまこんにちわ。なぜかロバの写真展があったので愛でてみる。散歩。ふてくされた感じでタバコをすうおばさんに遭遇。でも家がかわいい。川のほうに向かう。なぜって魚介類をたらふく食べるために♪なんだか南国みたいだなぁ。さあさあ、川を渡ってます。船の駅のおねえさんに、おいしくて安い魚介はどこで食べられるのか、ベストな発着所を聞く。スペイン語が通じるポルトガル、バンザイ。本当にスペイン語とポルトガル語はよく似ているのでインフォメーションなどもほとんど理解できるのがうれしい。でっかいカニを発見。何ガニかは知らないけどみてよみてよ、このカニのタマゴをミキサーにかけたやつをモリモリパンにのっけて食べるのよ。しかも安い!!安すぎる。こし抜かした。死ぬほど食べた後、また川を渡って戻る。夕焼けがきれいだねぇ。夜の散歩っす。っていっても夕方。ポルトガルってもう8時とかになったら店閉まってんの!!ありえない。食べるところも少ない!スペインみたいにバル文化がないんだなーって思った。とにかく9時なんて過ぎちゃったら下手したら喰いっぱぐれる。あれこれキラキラきれいだねぇ。ヨーロッパに冬に居られてよかったなぁと思いましたよ。ここはスペイン語も通じたしポルトガル語も似てるし、人もなかなかいい人がたくさんいたし、物価はスペインよりやや安かったし(カニは超安い)、またくるぞ。
2006/01/05
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夕方4時半からビールを飲み始める。洗濯機を回す。シャワーを浴びてみる。洗濯物を干す。6時、床を掃いてみる。マドリーの友達とチャットしてみる。7時半、ホームページリニューアルの準備をしてみる。気が乗らないので30分でヤメる。8時過ぎ、ヤフーゲームをしてみる。微妙に面白くないのでまたビールを1缶開ける。9時、お腹がすいたのでカレーを作る。食べ終わってからホセとチャットする。ちょっと気がまぎれる。日本の友達とメールをする。友達からヤフーのカードが届く。11時、ホセと再びチャットする。SKYPEで会話もしてみる。11時55分、スペインじゅうがとあるテレビチャンネルをつけて12個のぶどうを一気に食べる。(日本で言う「ゆく年くる年」みたいな感じだろうか。スペインに来た理由の1つが、このぶどうをやりたかったからだったんだけども。。。)というわけで一時ホセが消える。一瞬そのテレビをつけようと思ったが、一人じゃ腹立たしいのでいまこうして日記でぼやく。あ、もうすぐ12時だなー。花火が鳴り響く。人生最高に孤独な年越しっす。一歩も外にでなかった31日でした。あ、年が明けたよ。静かに明けました。。。。。。。。。。家の隣や上から奇声があがる。道もやたらにぎやかである。花火がバンバン鳴り響いてます。わお。。。あたいの部屋だけ静かだぞ。長年あこがれだったぶとう12個は、来年きっとやるぞ。絶対にスペインに戻ってきてやってやる!!!
2006/01/01
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かんかんです。みなさん今頃年越しそばの準備でもしてるんでしょうか。かんかんは諸事情により、年末はひとりでひきこもりですわ。長年憧れていた、みんなでテレビの前にたってぶどうを12個食べて年を越すイベントもなくなりましたー。ひょえーーー。まぁ、これから日本人の友達に連絡してもいいんだけど、今更セビージャで日本人と年を越すのもなんだか微妙にしらけるので、今晩は1人ビール(買ってあるぞ)にYahooゲームで過ごします。ちっ。それか普通にもう寝ちゃいます。セビージャでの楽しい年越しを妄想していただけにちょっと凹んでますけど、ま、おいしいビールを大量に買い込んだのでガンガン酔っぱらってます、はい。そして、ふて寝。Vaya mierdaaaa!!Me cago en todo!!!joe...単語の勉強でもすっかな。。。ぼそり。。。みなさんはどんな年越しをするのでしょうか。そして2006年はどんな年になるのでしょうね。かんかんにとって2006年は何か起こりそうな予感です。そしてまた、スペインに舞い戻ってそうな気が...。おーほほほ。それでは。
2005/12/31
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かんかんです。ふとご近所を散歩していたらおよよ、移動遊園地~~~♪しかも超クラシックな乗り物。でも無邪気に大ヨロコビの子供達。わりといい歳した子供までおおはしゃぎ。スペインって平和って思った瞬間。ブリキのおもちゃをみているような感じがしました。こんな電球チカチカの乗り物、まだ残ってたのねぇ。ちなみにこの子はヘレスのショッピングセンターの前にいたうま。これも。。。超クラシックだねー。っていうか、怖いんだかかわいいんだか分からない。この微妙なセンスもやっぱり...ビバ!エスパーニャ!!
2005/12/30
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かんかんです。まぁめまぐるしい一週間でありました。ふぅ!!!って、まだまだ一息ついている間もないんだけど。イタリアにかんママンと行きました。ま、たいしたことなかったっていうのがかんかんの感想です。ベネツィアは川と橋と町がなんだか愉快な作りになっていて印象に残りました。あとはスペインと比べると食べ物もなんでも高い!さすが観光地!!って思いました。とにかく観光客の多いこと!そしてブランドの袋を持った日本人が多いこと!!そしてレストランやお店の人が日本人の心をつかむためか、商売用日本語をマスターしている...。あれにはちょっとしらけた。日本人は金遣いが荒いって思われてるんだろうなー。とほほ。ベネツィアの船こぎさんとハートのカプチーノ。さわやかアートなウシ君と、みなさんお待ちかね、絶品ヌードのダビデ像。思わず石膏デッサンをしたくなる。ホテルの鏡が非常にロココ調(?)だったので記念に二人撮影をするアホ親子。(小さめに載せますよ...ふっふ。)っていうか寒かった!!!!そしてイブはかんママンとホセのうちにおじゃまむし♪ホセ家は(ホセ家って苗字じゃないけども...)黒鯛のようなお魚の下にタマネギとニンニクを強いて香草をのっけてオリーブオイルをかけてグリルしたもの、生ハム、チーズ、ガスパチョを用意してくれました。かんかんチームはちらし寿司と肉じゃが!!パパホセアントニオとママとおばあちゃんとおじいちゃんとホセとかんママンとかんかん。(じいちゃんは写真撮影の前にご就寝(笑)。)おばあちゃんが特に肉じゃがを気に入ってくれたようで、次の日も残った肉じゃがを食べてくれたそう。ちらし寿司はみんなにウケました。かんママンはスペイン人のスキンシップぶりやベソ(チュウ)の習慣に慣れていないので、その都度動揺してました(笑)!かんママンが気に入らなかったこと:スペインの道にはどーしてあんなに犬のフンが転がってるのよ!!!というわけでもうスペインには来てくれそうにない...。かんかんは、スペインが好きだー!!!
2005/12/28
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イタリア行ってました。近々こうしんします。ふっふ。
2005/12/21
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かんかんです。きのうは映画観たとですよ。観た映画は....EXORCISMO de Emily Roseです。スペイン語に吹き替えてありました。か、か、かなり怖かった。。。呪われたっていうか取り付かれた本当にいた少女の話なんですけど、何が怖いって呪われてる彼女の顔とポーズが。。。一体どうやってあんなポーズをしてるのか、一体どうやってあんな恐ろしい顔ができるのか、彼女の演技に拍手です!!!昔は全く理解できなかったスペイン語での映画鑑賞も、「あ、わたしってば成長してる。。。」と感じる事の出来る瞬間でした。こんどはGEISHAって映画を観に行く約束をしています。ベタな宣伝(京都とか、お寺とか、鳥居とか、芸者がでてきちゃう。。。)ポスターだったんですけど、だからこそ日本が外国人にどのように映っているのかが知れていいかなと思います。これももちろん、スペイン語で観に行きます。字幕より、スペイン語吹き替えがかんかんは好きです。日本で映画みるときは絶対吹き替えはイヤなんですけど、ここスペインで字幕にしちゃうと、耳から入って来るのは英語。そっちを理解しようとして字幕を追わなくなるのです。さあて、来週木曜からかんかん、かんかんママンとイタリア旅行一週間であります♪ローマ、フィレンツェ、べネツィアに行きます。
2005/12/12
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こんちは。かんかんです。きのうはパパホセアントニオ(ホセのおとうちゃん)が彼の田舎に老人ホームを見に行くというので一緒に車に乗っけられて行ってきました。(ちなみにホセのママもこの町出身。リビングにはこの町のシンボルの塔の写真が飾られてるんですよ)わたしってほんと、普通の留学じゃ味わえないようなことたくさん経験させてもらってるなぁ...。友達、まわりのみんなに感謝してます。パパの田舎はセビージャから北へ車で40分強、Villanueva del rio y minasというところです。やたら長い名前のこの地、でもちゃんと意味があるのです。minaは鉱山、rioは川、villanievaは直訳で新しい町。パパ曰く、昔鉱山があったのと川と橋が素敵な町だよ!と、目をキラキラ。帰ってからホセのお家によったら、おばあちゃんが、「ばぁばはね、むかし何キロも下に降りて石炭を取ってたんだよ。今は機械があるけど昔は全部手と道具でね...。」と遠い目をして昔の町の話をしてくれました。花とレモンと牛さんと。はぁ、なんてのどかなの~。静かで聞こえるのは鳥のさえずりと、虫の羽音、牛さんの首にかかってるカウベルのコロロン♪という音だけ。こんな大自然で牛さんのベルを聴くのは不思議な気分。たまに、モ~~~って鳴く。しばらくするとお昼ご飯の合図の鐘。牛さん達いっせいに鐘の鳴るほうへノソノソ歩いて行ってしまった。パパが小さい頃からある、そして今はパパのお友達のマヌエルがやってるチュロのお店でチュロの熱々を買う。そして適当なところに車を停めてみんなでチュロピクニック!!これはbellotaといういわゆるどんぐり。デカイ。そしてその場でパパ割って食べながらかんかんにも喰えとうるさいのでしょうがなく食べてみる。。。。。う~ん。。。どんぐり。なんとアスパラが生えているではないか!!!生まれて初めてアスパラが生えてるところに遭遇。かなりアスパラ探しにみんなで夢中になる。。。今晩はこのアスパラとベーコンとキノコをつかってパスタを作ります!パパホセアントニオ、どうもありがとう。楽しかったなぁ。
2005/12/09
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かんかんです。きのうはカルモナに行きました。セビージャから北へ車で30分。ちょっと離れるとまたちょっと違った光景が待っていました。カルモナにある教会。夕日できれいね。カルモナの小道とご夫人。石畳が大振りの石。そしてなぜだか微妙な動物園があるカルモナ。なんとも温和なラクダさん。うっふ~ん♪なクマさん。ゾウさんやキリンさんはいないんですけど、なんだかマッタリな動物達がたくさんいました。作りも適当な柵や地面。自然と溶け込んでいました、動物園。七面鳥やニワトリは放し飼いで、その辺をすたすた歩いていました。不思議動物園。しかもライオンの交尾見ちゃったんですよ...。「きゃーちょっと!ビデオ撮った??」「いやーん、ポルノ写真ゲットだわ~。」とお客さんも騒ぐ(笑)。あまりにもグロテスクでものすごい雄叫びだったので、ちょっと画像添付はやめておきますー。
2005/12/07
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かんかんです。すっかりここセビージャもロマンティコなクリスマスモード。こんな石畳を歩いていたら、無駄に誰かに恋をしそうです。これはいつも日記に登場するトリアナの橋にいく途中の道。ほらね、何だか恋をしたくなるような。日本のイベント的電飾とちがって、落ち葉や街頭、教会や石畳のもつあの雰囲気を邪魔することなくかわいらしく飾られた感じがかんかんは大好きです。東京のミレナリオとか確かにすごいけど、あまりにも町と溶け込んでいなくてそこだけ大イベント会場みたいな...。このヨーロッパの雰囲気を体験してしまうと、クリスマスって日本人が真似しておかしなことやるもんじゃないなぁなんて感じてしまいました。プレゼントだってとっても控えめにやるみたいです。日本じゃ恋人同士が何万もするものを交換するもんねぇ。ふふふ。今日はかんかんがおうちでお昼ご飯をこしらえて、毎度のホセと一緒に食べました。好き嫌いを言う子には絶対作ってあげないと脅している甲斐あって、いつもあまり好きではないお野菜も頑張って食べています。大きくなれよー。(ってもうそれ以上大きくならなくてよし)その間、かんかんママンがスカイプで電話してきたのでしゃべる。ママンがホセに、「もっと日本語勉強してお話できるようにしといてよー。」っていうホセへの言葉にホセは、「わかりませーん。」と回答...。ご飯食べてからはコートを買いに行きました。59ユーロでかなり気に入ったコートをゲット。その後、お昼ご飯を頑張って作ったご褒美という事で、ホセにカフェコンレチェとこれをごちになる。なんでそんなおかしな撮り方するんだ?とホセ。かんかんは1つのパンですらアートとして...ぶつぶつぶつ。おいしかった!
2005/12/05
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こんにちは、かんかんです。セビージャは南に位置するとはいえ、すっかり寒いです。もうコート着てる人たくさんいます。スペイン生活で好きな事と言えば、バルのテラサでコーヒーやお酒を飲む事。しかーーーし、もう寒い。寒くて外でなんておしゃべりしてたら凍え死ぬわ。かんかんは人一倍寒がりの暑がりなのです。おいしいコーヒーも即行冷める。もうこれからは中でいただきましょう。さてもう12月。早い、早すぎる。2月アタマに帰国するので残りもうわずか。あぁ、帰りたくないな~~。早速もう転職活動をしています。インターネットって便利ですね。東京、大阪、福岡、のどこかに住もうと思っています。一人暮らしが出来るぐらいかせがにゃなぁ~~♪ちなみに帰国してからは1年間契約で、某雑誌の4コマ漫画を担当することになりました。今はまだ秘密。詳細はおいおい。きょうもソラジャ(フラメンコの先生)にドヤされたな。。。
2005/12/02
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かんかんです。一日に二つも日記を書くなんてどうしたんでしょう。今日はマドリで教わってたスパルタカホン先生のアマドールがセビージャに用事があってくるというので、カホン買いたいって相談したら、かんかんがずっと欲しかったカホンの新しいものを安く売ってくれました。持つべきものは友だなぁ、いや、アマドールは先生♪じゃんじゃんじゃんっっっ。これがla Peruのojos negrosというモデルのカホン様です。かっこいいでしょ、そしてかわいいでしょ??今まで叩いていたカホンの半分の力で同じ音量が出ます。これで無駄に手を腫らす事もなくなったかもしれないけども、決して安い買い物じゃないので(っていっても同じもの日本で買ったらビックリ価格でもう生きて行けないけど。)日々精進です!さて、日本に住んでる人には送料かかっちゃうからむずかしいけども、もしこっちにいらっしゃるかたで初代かんかんのカホン欲しい方いたら言ってください。力は少しいるけどもなかなかいい音がしますよ。マドリーのアモールデディオス横にある楽器屋さんで買った、flamenco vivoのカホンです!先生も「ユキコのカホンは木の音がしてなんだかいいね!」って言ってましたので値段のわりにはいいカホンです。値切って107ユーロで買ったんだけど、中古なのでまずは50ユーロからスタート!!!日本にいらっしゃる人で欲しい方は...どうしようかな。これ送れないよな。母が持って帰ります、冬。ってかんかんママンにはまだ聞いてないけども...。とにかく欲しい方、ご相談ください!さ、さ、さ、あしたからこのカホンで頑張るぞ。名前募集。カホンの名前を募集します。愛着のわく名前、呼びやすい名前でお願いします。いい名前をつけてくれた人には、かんかんがインスタントイラストを描いてさしあげます!!!
2005/11/30
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かんかんです。こちらスペインも少しづつクリスマスモードになってきました。電飾の用意がものすごい勢いで行われています。そして一部の店舗ではもう電飾を始めています。これは雑貨屋さんのウィンドウ。サンタのおじさんがうれしそうです。これはエルコルテイングレス(デパート)の電飾。立体のお人形がずらりと並んでいます。これからももっと電飾が増えて行くでしょう。マドリーと違ってここセビージャは教会がたくさんあって、その教会のライトアップ、石畳、街頭なんかがクリスマスじゃなくったってロマンティコ。さらにクリスマスの電飾がはじまると、あぁ、メリークリスマスだわ...ってそれはもうすてきです。そして日本のクリスマスがちょっとくだらないといったら失礼だけども、恋人達だけの、または子供に親がプレゼントをあげる、、、バーゲンやクリスマス限定なんちゃら。。。とかそんなことばっかりで哀愁がない事に気づきます。海外でクリスマスを過ごすのは初めてです。クリスチャンな人々の教会に囲まれたセビージャでのクリスマス。家族や友達とたくさんごちそうを食べて過ごすそうです。たのしみ♪ちなみにかんかんの日本のクリスマスのイメージは....ホテル予約客数が一年でもっとも多い日...。そして玩具業界にいたせいか、かわいくない生意気なガキが親に高価なものをひょうひょうとねだる日。もうサンタなんて誰も信じちゃいないわよね、日本のガキ。かんかんは小学校6年まで信じていたというのに。。。
2005/11/30
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かんかんです。どうしてこうもわたしって幸運の持ち主なのかと自分でも信じられないかんかんです。かんかんが憧れてやまないギタリスト、エンリケ・デ・メルチョール。彼のCDは3枚ほど持っていて、すり減っちゃうぐらい毎日聞いています。9年前、初めてスペインにきた時に何となく手に取って買って帰り、とりこになりました。どこに行くにも彼の曲を持ち歩いています。そのぐらいファンです。フラメンコギターの神、パコ・デ・ルシアよりも好きなんです!!!そのエンリケおじ様が、なんとセビージャでコンサート!!!この知らせを聞いたとき鳥肌立ちました。昇天です。ぷっ。しかもホセがセビージャ大学の生徒だったので入場料はタダになり、わたしはたったの6ユーロ。それを二人で半分に割ったので1人3ユーロでエンリケおじ様のコンサートに!!あぁ、もう鳥肌!あのCDで毎日聴いているエンリケおじ様のギターが生で聴けるなんて。目の前にはエンリケおじ様が!!!更に運良く前の席で聴けました。イケル(スペイン代表ゴールキーパー)に初めて生であった時も昇天でしたけど、エンリケおじ様のギターの音色、いつもCDで恋い焦がれていたあの音色を目の前で奏でられて、かんかんはメロメロのヘロヘロ状態。今回のスペイン滞在で一番の思い出になりました。なんてラッキーガールなんでしょ、わたし。彼がどこに住んでいるのかも何も知らなかったし、エンリケおじ様のギターを生で聴くのが夢だったのに、それがここセビージャで今回叶って感無量。ビバ、アンダルシアーーー!!!って100回叫んでも足りません(笑)。おじ様、嫁にしてください。いや、愛人でもいい!おほほほ。かんかんの昇天日記でした。
2005/11/27
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かんかんです。すっかり踊る気力のないかんかんです。逆に、なんて楽しいんだろう、カホン!!!!カホンバンザイ、もっと早く気づけば良かった、カホンを叩くということ。そしてそれが一番自分に合ってるってことを。やっぱり踊りって「自分を魅せる」ことが好きじゃないとできないっすね。8年踊ってて今更気づいてぼやくことでもないんですけどね。6年在籍していたフラメンコの教室は何かとイベントや舞台が多く、その数をこなすことによって、「はずかしがって踊ってる事ほどみっともないことはない。」ということを学び、そして堂々と上を向いて踊る事に、数々のイベントで舞台に立ち続け、慣れていました。その後1年半ほど通った教室ではイベントは皆無。お化粧をして舞台に立つ事すら忘れてしまって、人前で踊る事にすっかり怖じ気づいてしまいました。しかし代教(先生の代わりにクラスを持つ)を任せられ、しばらくタンゴデマラガのクラスを受け持っていました。先生も、生徒がビックリするほどぐんと良くなったってほめてくれて、そんなところにもやりがいを感じていました。だけど、自分を魅せるということは忘れたまんま。とにかくわたしを頼って一生懸命学ぼうとしてくれる生徒さん達への責任で、ひたすらみんなが上手になるように頑張っていました。28年間培ってきたこの究極のはずかしがりな性格。フラメンコを始めたとき親戚中が大爆笑&信じられないという顔!!小さな頃から自分からお砂場に参加できない。幼稚園の頃も、おゆうぎ会でも下をむき台詞は棒読み。小学生の頃もピアノの発表会でも弾き終わったらおじぎも忘れて舞台袖にダッシュ。中学生のころもずっと打楽器。みんなからみて左端のポジション。やっぱ真ん中は嫌い。でも打楽器は大好きで目立ってはいた様子。だけど演奏会のおたのしみコーナーが大嫌い。なんでみんなで笑顔を振りまきながら横にゆれなきゃいけないのか...んな恥ずかしい!!と、手元に残っているビデオでは無表情...。高校のころはオールディーズバンドをくんでいたが後ろのドラム。そんなわたしが大学に入ってフラメンコを始めたもんだからみんなびっくり。あのかんかんが??フラメンコを踊る??踊るだって!?!?!?!?そもそもフラメンコを始めたきっかけも垢抜けない。染色科の友達がお昼ご飯おごるからフラメンコ部見学に付き合って!と。そして見学に行ってギターに魅せられる。ギターに釘付け。しかしなぜだか女子だからということで踊りになる。セビジャーナスを始める。まぁ音楽が好きだから踊りもさほど抵抗がない。しかしまぁ、そんなかんかんがやっとのことで人前で舞台に立つようになっていたというのに、舞台に立たない期間が長過ぎたせいで今元に戻っちゃったって話です、ようするに。大嫌いな鏡を目の前にいま毎日レッスンを受け、ソラジャに怒られる。「下むいてもお金落ちてないわよ!」「セニョリータ、顔をあげなさい!」「何回言ったらわかるかしら、顔は前!!!!!」初めてフラメンコを習いだしたときに毎日のように言われていたセリフを、8年踊っているわたしがまた言われ始めた。顔を上げて踊る事ぐらい知ってるわ。知ってるわそんなこと。ぶつぶつ。。。でも自分で自分が踊っている姿なんてもう見れない。恥ずかしいやら情けないやらでどうしても鏡から目をそらす。でも今ね、少しづつ顔あげてるよ。少しずつね。でも上げたら自分が見えてまたビックリして下をむく。その繰り返しを毎日している。こりゃ精神的なものかとやたら不安になったりもする。でもかんかん、フラメンコは大好き。鏡さえなければ...。鏡撤去してください(笑)。将来は、もちろん本業はデザイン&イラストですけど、小さな教室を持って、フラメンコってこんなに楽しいんだよってことを教えてあげられるようなプチ先生になれたらいいなと思います。
2005/11/24
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かんかんです。きのうはホセが働くセビージャのお役所にちゃっかり潜入してきました。わたしとホセがいつもTarta(ケーキ)と呼んでいる新しくてとってもきれいな建物、JUNTA DE ANDALUCIAです。川口市役所とはわけがちがうな...ボソリ...。ケーキみたいでしょ。そして入り口は改札口みたいになっていて、パスを通さないと入れません。来客は荷物検査を受けた後、こんなのを胸につけさせられます。しかしなんでこの入り口のJUNTA DE ANDALUCIAの3番目のAが歪んでいるのかが謎です。ちょっと左に傾いてます。デザインなのか???そして中はこんなふうにおしゃれづくりです。さいごにてっぺんに登って撮影。天気悪かったけどセビージャを一望できました。前回の日記にも登場したイサベルIIの橋。見えますか??
2005/11/23
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かんかんです。週末はホセとピンチョス食べに行きました。ピンチョスはパンの上にいろんなお惣菜がのったもの。本場はバスク地方なので、アンダルシアで食べるのは微妙。おいしいけどバルセロナや北には負ける。バリエーションは豊かです。とはいえ何度も言いますが北には負けます。ま、たまにはいいでしょ。その後はいとしのTRIANA(トリアナ)にカイピリーニャを飲みにきました。おいしかったなぁ。作り方をまじまじと見ておきました。ライムと砂糖をコップの底でつぶしまくります。さくさくな氷をいれて、cachacaと書いてあった酒を注ぐ。混ぜる。また氷をいれる。またcachacaとかいうお酒をいれる。ストローをさす。おわり。cachacaはサトウキビの蒸留酒らしい。日本帰ったら作るぞ。帰りに見たいつものトリアナの橋、Isabel II(イサベル2)。う~んっっ、ロマンティコ。
2005/11/21
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マリッジバトンだとさ。暇つぶし、ネタ切れの時にいいわね、これ。 1.結婚したい? どっちでもいいや。でもいっぺんぐらいしてみてもいいかな。嫌だったら別れればいいしねぇ。ニマリ。2.何歳くらいでしたい? 何歳ってことないわね。この人だと思った時にしてみたいと思いマス。3.結婚相手に求めるものは? 思いやりと思いやりと思いやり。4.子供は何人くらい欲しい? 二人かなぁ、一人かなぁ。経済力にもよりますな。子供に金銭面で不自由な思いはさせたくないですね。5.相手の浮気が発覚しちゃったらどうする? う~ん。自分に魅力が足りないのかと落ち込む。たぶん怒らない、ひたすら落ち込む。「浮気」じゃなくて「本気」だったら別れる。6.夫婦円満に秘訣は何だと思う? 思いやりとお互いの幸せの基準が一緒であること。 7.結婚したら仕事をやめる?相手に辞めて欲しい? どっちでも好きにすればいいと思う。でも相手にヤメられたら困る。。。8.結婚生活に求めるものは? 自分を愛してくれてる人がいるという安心感と、相手にも自分は愛されてると安心してもらうこと。 9.新婚旅行は何処に行きたい? サンティアゴ・コンポステーラ巡礼の旅。10.将来の自分は結婚してると思いますか? たぶんしてる。それか、「したことがある」(笑)。さあさあ、かんかんの友達は本当に嫁に行きません。だれが初めに行くんでしょ。いっくーぐらいっすよね、嫁に行ったの。ぷっ。みんないまが旬だぞ~、肉は腐る直前が一番ウマいとな。
2005/11/19
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かんかんです。セビージャでやっぱり恐ろしいフラメンコ陣はいるけれど、さほど気にせずやってるつもりが、やっぱりストレスが溜まる。かんかんは思うんですよ、そしてぼやくんですよ。自己表現と自己主張と自分勝手はだいぶ違うのです。かんかんの教室にいる一番激しいのはアメリカ人。人が沢山いるというのに気にせず自分のスペースを確保しぶつかって来る人。そしてもちろん、謝らない。なぜかぶつかられたかんかんが思わず謝る。。。脱線しますけど、かんかん、ここスペインでたくさんアメリカ人女性とからみましたけど、ハッキリ言ってアメリカ人嫌いになってしまいました。かんかんはあんまり人を嫌ったり色眼鏡でみたりするのは好きじゃないけど、さすがにブチ切れます!!!アメリカ人とからんで嫌だった事。1)人の食べ物を勝手に食べる2)決して掃除はしない3)自分が間違ってるのに認めない上に相手をねじ伏せようとする4)自分は常に正しいと思っている5)なぜだか常に自信に満ちあふれている6)アメリカ人同士よくつるむ、つるむととにかくうるさいし汚い。ってね、これってアメリカ人だけじゃないでしょ、日本人だってそういう人沢山いるじゃん。って思うんですけど、不運にもかんかんがスペインで出会ったアメリカ人にこういう人の確率が非常に高かったのです。お国柄なんでしょうか??そう思わざるを得ないぐらいそういうアメリカ女性がとにかく多い!自己主張が激しい。。。そしてこれら、わりとスペイン女性にもあてはまるんですけど、スペイン女性のほうがまだちょっとかわいげがあるように感じるのです。思いやりがあります。フラメンコの話に戻ります。。。でね、かんかんの先生ソラジャは自己表現はもちろんのこと、自己主張もわりと激しめに感じるんだけども、許容範囲です、スペイン人らしい自己主張っぷりです。でもとてもチャーミングでみんなを尊重し踊りはかわいさと愛情に満ちあふれています。それがきっとフラメンコをかもしだすんでしょうね。自己表現能力と愛情、チャーミングさ、女らしさ(または女の子らしさ)。だけどフラメンコやってるかんかんがどうも苦手な人たちは、自己主張と自分勝手さが先に踊りに出てる気がするんです。愛情がない、人を尊重することを知らない、悲しい。。。べつにかんかんはプロでも評論家でもなんでもないけれど、決して素人ではないので踊りで人の性格が何となく汲み取れます。たぶん他に踊りやってる人たちも分かると思うんですよ、性格が踊りに出るってところ。もっともっと優しくていいのに、みんな。もっと心にゆとりがあっていいのに、みんな。もっと力抜いてフラメンコを楽しめばいいのに、みんな。「かっこ良く踊ろう」って概念がたぶん先に出てるんじゃないかとかんかんは感じます。でもそのかっこよさってスペイン人の踊りや性格を見てて思うけど、愛情抜きじゃ絶対に出てこないと思うんです。周りの人間を尊重してこそ生まれるフラメンコ。ギター、カンテ、踊り、三位一体って愛なしじゃ出てこないと思うんだけど、みなさんどう思うかしら。さてかんかんに足りないのは勇気と自分愛。ナルシストバトンで気がついた。自分が好きじゃないとフラメンコなんて踊れねーなって。そしてスーパー恥ずかしがり屋。自分が好きじゃないから恥ずかしいんだと思うんだけど、みんなはどうやって自分をいとおしく思えるのかを教えてほしいです。かんかんは鏡が大嫌い。見ただけで帰りたくなるぐらい嫌い。ったく自分が踊ってるところを自分で見るなんてもう、道をハダカで歩くぐらい恥ずかしい。だから出来ない自己表現。踊り手のみんなにどうやったらそこを克服できるのか教えてほしいっす。8年踊っててこれだから結構重傷なんですよ、かんかん。そんなかんかんの自己表現の場は...こんなところでやってます。
2005/11/18
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かんかんです。踊りはどうした??のかんかんです。やっとカホンの先生と2ショットしてきたよ。パッパカパーン!!アンドレです。なかなか男前です。かわいがってもらっています。しかし同じサイズのカホンなのにアンドレはデカイからビックリだな。みてよ、手の大きさの違い。かんかんのカホンは堅いです。音を出すのにものすごい力がいりますが、先生やみんなのもってるカホンは高級なのでちょっと叩いただけでそりゃあもうものすごくいい音するんですよ。でも先生、「ユキコのカホンは木っぽい音がして何だかいいね、力いるだろうけどそれでそんだけ音出してたらいいカホン買った時に楽でいいね!」と楽天的なコメント。かんかんは今はもう慣れたものの、初めのうちは毎日毎日指を腫らしていたのだぞ。帰国するときいいカホンを記念に買って帰るんだもんねーだ。月曜日、水曜日はグループレッスン、金曜日は個人レッスンを受けています。え?踊り??あぁ、踊りも行ってるさ。月曜日、水曜日、金曜日はブレリア、火曜日と木曜日はソレアのクラスに出ています。でももうソラジャは妊娠していてお腹もだいぶ大きいので年内でソラジャの教室は終了です。それと同時にかんかんも踊らなくなりそうですね。ふぉっふぉっふぉ。寒くなるしねぇ~。
2005/11/17
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かんかんです。もうスペインにきて8ヶ月になろうとしています。あっという間だったけど何だか濃い生活を送ってますよ。一人暮らしを初めてしたのがスペインということになります。いい思い出です。東京で一人暮らしするよりは確実に淋しさや空しさが少ないと思います。だってスペインって素敵なんだもん。だってスペイン人っておもしろいんだもん。だってスペインてかなり変なんだもん。だってスペインっておしゃれなんだかそうじゃないんだか中途半端なんだもん。だってスペインってまだまだ謎がいっぱいなんだもん。何気ない日常。だけど心に残る日常。スペインじゃあちこちにある洋服屋さん「Blanco」。Blancoの袋にきょうはズキュンっっ!!!おちゃめなことすると思いませんか?中がヒョウ柄ですよ。中が!!この袋印刷代かかってんな~なんて考えちゃったところは職業病だけど、おもわずこのおちゃめなデザインにニンマリ。日常の小さなことでニンマリできるなんてなんて素敵な国なんだろうと思っちゃったよ。ここではスカート買ったんだけど、レジに並んでいる時にも心温まる出来事が。かんかんがスカートもってレジに並んでると、後ろからポンポンと肩を叩かれた。ん??だれ??知り合いかな??くるりと振り返ると普通にスペイン人の若奥様。(って奥様かはわかんないけども...)マダム「そのスカートどこにあったの?素敵ね、わたしも欲しいわ!」かんかん「たぶん2階だったと思うけど3階に別の色もあったよ!」店員「マダム、お持ちしましょうか?お色は?サイズは??」マダム「そうねぇ、黒がいいわわたしも。サイズも彼女とおんなじぐらいかしらね。」店員(スタタタタタタ....階段かけのぼって。。。。スタタタタタ。。。降りてきた)「こちらになります。」マダム「ありがとう。素敵ね、素敵なスカートだわ!お嬢ちゃんもありがとうね。うっふ。」かんかん「どういいたたましまして。」こんなやり取り、日本のレジに並んでてありえるかな?って考えた。前に並んでる人の持ってる商品を「それどこにあった?」なんて聞いたとしたら半分以上の人は怪訝な顔して「何だこの人...?」って思われるに違いない。ほっこり日常でした。
2005/11/14
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かんかんです。すっかりセビージャも長袖を2~3枚重ねないといけないほど寒くなってきました。まだコートはいらないけど、ジャケット必須アイテム。さて、今日は午前中からカホンのプライベートレッスンがトリアナでありました。かんかんの家からトリアナまでは歩いて25分ぐらい。まぁスペインにきてからかんかんよく歩きます。交通費をケチってるわけじゃあないんです。スペインは歩くのが心地いいんです。日本じゃめっきりチャリンコでナニワ節な手荒い運転。風景なんて見てやしません。テクテクとカホンしょって歩いているときょうはわりと変な人に沢山会いました。1)道に落ちてるオレンジの実をボール代わりにして1人サッカーしているおじさん。子供じゃないんだから、もう。オレンジはだんだんつぶれてきて、まわりは妙にミカン臭い。2)ペッ!と道につばを吐いたつもりが飛距離が足らずに自分の靴に吐いてしまい、「JODER!!(くそっっ!!)」と小さな声でつぶやいていたおじさん。3)トリアナのバルの前を通ったら、バルのおっさんがかんかんのしょっているカホンをパコン!!とひと叩き。そして「Que bien te cae!!(よっ!似合ってんな!!(あってる?))」と3回叫ばれる。とまぁスペインって愛すべき国ですな。ふぉっふぉっふぉ。最後にかんかんの最近のお気に入りチョコ。VALORというスペインの有名なチョコメーカー。これはビターでシュガーレス(ほんとかなぁ)、アーモンドがうそのようにギッシリ!!!!これ、うまいんすよ。ほんと、うまいんす。
2005/11/11
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かんかんです。ホセに連れられてセビージャで数少ない(ぷっ)おしゃれバルにいきました。薄暗くておしゃれだけど、スペイン人ってけたたましく話しまくるので、日本のシットリ空間でシットリシッポリおしゃべりは望めません。うるさいです。ここのバル、なんと金魚を夜通し起こしています。いい写真だわねぇ、ほれぼれ。お店のライティングに金魚鉢!!各鉢に金魚は1~2匹入っていて、無意味に遊泳していました。上からガンガン照明あてられて、そりゃあもうお元気。水だってきれいだし水草もないから多分彼らは居心地悪い。ふと妄想してたんだけど、カップルが金魚の下でいちゃついてる最中に金魚が浮いて来ちゃったってことはないんだろうか。。。かんかんがそのカップルの1人だとしたら、その時点で破局を予想してしまう。。。ほほほ。金魚を寝かせてやってください。
2005/11/10
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ツルッコちゃんの日記でナルシストバトンをやっていたので、たまには受け取ってみようと。では、開始。1.好きなパーツはどこ? 勝手にくるんと上に上がってるまつ毛。(ビューラーいらず=経済的)2.好きな性格は? 基本的に前向きなので、一つがダメでもあぁだこぅだといろんな方法で攻める。3.ちょっと変わってるとこは? 確実に人と見てるところが違う。 出かけたときにそれがあからさまになります。 例: A子「かんかん見て見て!この服かわいいねぇ!!」 かんかん「・・・・。あぁごめん、このハンガー変わってるなぁと思って。」4.自分を何かに例えるなら? 鶏肉のホネ。(一見食べるとこなさそうだけど、煮詰めればいいダシがでるよ!)5.自分が異性だったら、好きになりますか? あ、ならないね。だって色気ないもん。マニア向け。6.変えたいところは? 人の前で自分を表現するのが大の苦手なところ。 そういうところがフラメンコに没頭できない理由だと思ってる。7.最近の褒めてあげたい自分は? 計画的にお金を貯め、計画的にやりたいことを実行しているところ。8.自分のこと好き? 好きじゃない。むしろ嫌い。9.バトンを回す5人は? そうだな、回すというよりここに来てくれる人でいうと、 「ルイさん」「ふっくん」「コロルさん」「aoazulさん」「さをりさん」に興味あり。 この5名様、ここに書いてくれていいですよ、バトン。
2005/11/07
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かんかんです。何を隠そう、きのうはかんかんのお誕生日でした。ぱちぱちぱちぱちぱちぱち。お誕生日メールくれたハポンのお友達、ありがとうね。一緒に住んでるシャローン(イスラエル代表)とその職場のボスとその旦那、それから毎度おなじみ、ホセがやってきて、みんなで食べまくりました。料理はシャローンとかんかんの共同制作!!じゃーんっ!!!手前、シャローン制作サーモンとキノコのソテー。奥のほう、かんかん制作カニちらし寿司~♪それからハムとチーズ。どれも本当においしくできて、みんな「Riquisimo!!!!!!!(うめぇぇぇ!!!)」の連発。みんなもくもく、思わずしーんとするぐらい食べることに集中。最後はシャローンがプレゼントにオードトワレをくれました。うぅ~んっ、スパイシぃ&キュートな香り♪まるでかんかん。たのしかったなぁ!!
2005/11/05
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かんかんです。スーパーに出向いては妙な物に興味をしめしとりあえず買ってみるかんかんです。きょうもスーパーにいったら、ウマそうな鶏肉の何かが...。これはいったい、なんだ?鶏肉の何か。。。。ってことはわかるけど、「MOLLEJA」の意味がわからない。しばらくこねくり回しながら観察。でもわからない。とりあえず買ってみるか...と購入。即行家に帰って辞書をみる。砂肝じゃ~ん!!わーい、砂肝~~!!塩こしょうで食べようっっと!我ながら嬉しい買い物をしたのと、mollejaという単語を覚えたという満足感。他にも覚えなきゃいけない単語は山ほどあるのに、変な単語ばっかり頭に入る今日この頃♪
2005/11/04
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かんかんです。こっちにきて食べたいと日本を恋しく思うのは、明・太・子♪です。でもさすがにスペインに明太子は売ってないです。日本の明太子、あれは何のタマゴでした?ちなみに.....こちらはスペインで売られている缶詰のサバのタマゴ。これはですね、ちょっとピリ辛オイル漬けになっています。そのまんまでも全然おいしく食べれるんですけど、かんかんはフライにして食べました.おいしかった♪このタマゴ、生でも売られています。だけど日本のたらこや明太子みたいに、調味料に漬かっていないので、そのままスパゲッティにしようっていったってあんまり効果的ではないです。自分で唐辛子と塩で漬け込んでみようかしらとも思うけど、たぶん日本のたらこと「親」が違う気がします。わかんないけど。明太子たべたいな~~~~。
2005/11/02
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かんかんです。ガスパチョのおいしさとセビージャの愛をお届け。ホセ・アントニオの父ちゃん、パパ・ホセ・アントニオは、ガスパチョ作りの名人です(かんかんはそう思っておる)。相当濃いガスパチョで強烈なんですけど、何でもパンチの効いた物や事が好きなかんかんです。ガスパチョ・アンダルスはここセビージャで発音すると、ガッパチョ・アンダルッになってしまいます。。。余談でした。ホセから電話があって、「これからいいもん持ってくよん♪」っていうので、何かなー何かなーと3分ほど考えたんですけど、3分後に、もしや。。。ガスパチョじゃぁ。。。ふひひ。。。と予想してしまっていたかんかんです。タッパーに入れて持って来てくれました。パパ・ホセ・アントニオからの愛の差し入れです。パパにチュウッ!!です。過去記事にパパ特製ガスパチョの作り方を載せてあります。スペイン語なんですけど知りたい方はメールください。日本語でお教えいたします。パパのガスパチョレシピはこちら♪このガスパチョを使って、これまたパパにおしえてもらった簡単ランチの1品がこれ!そして父ちゃんからのお便り~。____________________Yukikin te dir? que el gazpacho que tienes ah`i lo tienes que tirar , porque se pone malo y es muy dan~ino en esas condiciones para la barriga .Cuando yo te mande gazpacho no lo tengas m?s de tres dias sin consumir.Haber si vienes un dia por aqu`i por mi casa que tenemos muchas ganas de verte.Un beso de Leonor y mio.Ah`i te mando gazpacho con Joselito espero que te guste mucho , el gazpacho se come de las siguientes formas : Bebido , migado con pan, y como t`u sabes con un huevo duro .※スペイン語の「~」「`」は横打ちしてあります。『訳(大体ですので恐ろしい突っ込み書き込みはしないでね♪):ユキキン(わたしはそう呼ばれている)、こないだ言ったけど、冷蔵庫に残ってる前のガスパチョは捨てなきゃだめだよ。悪くなっててお腹に悪いよ(この時点で4日しか経ってないんだが...)。パパがガスパチョ渡してから3日以上は放置しちゃダメだよ(知らんかった...。)。パパもママもユキキンに会いたいからお家に遊びにおいで!パパとママより、チュ!!ホセリート(ホセ)がガスパチョ持ってくからね、気に入ってくれるといいな。ガスパチョはこんな風に食べなさい:そのまま飲む、パンをちぎってヒタヒタして食べる、それからユキキンも知ってる通り、ゆで卵とね。___________________________________とある通り、この写真がこの最後の食べ方例、ゆで卵と一緒にガスパチョを食べる方法であります。ゆで卵を適当な大きさにチャカチャカ切ります。お皿にゆで卵をしいて、その上からガスパチョをかけます(多めにね)。そしてバージンオリーブオイルをたらっと垂らしておわり!まぜまぜしていただくのです。これはこれは元気になります!!
2005/10/29
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かんかんです。日々適当に料理しては、思わずおいしさに唸る、寂しいけれど自己満足一人暮らしでございます。今回はウニクリームパスタです。ウニはね、夏に一時帰国したときにかんママンが「うに缶」を持たせてくれたのです。初めは白米と一緒においしくいただきましたが、余ったので次の日にパスタに使いました。用意するもの:うに缶(お金持ちは生ウニでもいいかと...) クリームチーズ タマネギ、適当な野菜(何でも適当) パスタ(当たり前) 牛乳 海苔こんなもんでしょうか。まずタマネギ炒めます。かんかんタマネギ大好きです。透明になってきたら、うに缶のウニくんとクリームチーズを同じだけぐらい投入です(多めがウマい!)。ウニ君とクリームチーズをつぶしながら牛乳を注いで滑らかにしていきます(牛乳入れすぎてスープみたいにならないように、ウニとチーズがとろっとするぐらいに加減してください)。塩こしょうで味を整えます。もう終わりです。あとはゆでたパスタをいれて混ぜます。最後に海苔をパラパラッとして終わり。いやぁ、ウマかったね、適当だけどうまかった。天才かと思ったよ、あたし。ふふ。
2005/10/27
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かんかんです。最近カホンのクラスの場所が変わったんですよ。更にうちに近くなって、笑っちゃいます。そしてこれまた偶然、その新しく移ったスタジオで、とある踊り手に遭遇。彼女の名を、ソラジャ・クラビホといいます。日本にも結構呼ばれていってると思うんですが、セビージャのロスガジョスでも前踊ってるところをたまたま見ました。まだ若いのに(たぶんかんかんより年下)なかなか貫禄とお茶目っぷりを兼ね備えた踊り手だなぁと思ってました。その彼女が偶然にもそのうちの近くのスタジオで教室やってたんですよ!こりゃ神の思し召しということで、あしたカホンのクラスの前に教室見学に行ってきますね。家から近いしこりゃいいや。(←なんでも動機不純)いや、そうじゃなくって彼女好きです。だからチャンスです!!!のちのちまた報告しますね。明日はカホンの男前先生を激写してきたいと思います。カッコイイんだから。ふふふ。
2005/10/26
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かんかんです。ホセがかんかんの家のそばに鳥の丸焼き屋を発見。試しに買ってこようということで、お店に行きましたよ。なんだか凄い壁画です。鳥がダッシュしています。ひょええええ。そしてお店の奥にはおおきなオーブン、中では鳥君がグルグル回っています。横でオッサンが特製のタレをかけながら更に焼いています。これは鳥、丸々一羽です。食べやすいように分解してくれて、銀の入れ物にいれてくれました。ふたも鳥ちゃんです。かわゆいです。タレにはニンニク丸ごと、レモンの皮などが入っていて、他に何が入ってるのかは不明。だけどちょっとしょうゆっぽいベースな感じもしたけど、スペイン人がしょうゆを使うわけがない。。。ということで却下。おいしかった!これでたったの6ユーロ。鳥、丸々一羽6ユーロです!!すげぇ~、スペインすげぇ~。もちろん二人で食べきれなかったので、翌日また食べました。白飯によく合ったなぁ~~。また買いに行こうっと♪
2005/10/24
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かんかんです。週末は飲んだことのない飲み物を飲みました。ええ、もちろん酒です、酒!!カイピリーニャといいます。何かと言うとですね、ホセ曰くですけど、ロン(ラムだっけ?日本語で。)、砂糖、リモン(ファンタレモン)、氷をザクザク!を混ぜ合わせたものです。ロンが結構入っているのでわりと強めでした、ここのは。女の子には甘くて飲みやすいんじゃないでしょうか。でも調子に乗って飲み過ぎるとかなりキますので気をつけてください。まあしかし、セビージャは酒安いですね。素晴らしいです。マドリでいままで払っていた金は何だったんだ、いや、東京で払っているあの金額は一体なんなんだ?って話です。東京に帰るのが増々怖いです。。。
2005/10/23
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かんかんです。最近出かけるたびにカメラを持って行くのをわすれ、画像ネタがないのであります。今日は金曜日、カメラもって出かけます!!そりゃそうと、下品な話していいですか(いや、下品じゃない、大事な話だ!)?だめって言ってもしますけど。スペインって、コンドームを無料で病院で配ってるそうです。すばらしいことですよね、それ。日本はまだまだそういう面では遅れています。でね、一個もらったんですよ、友達に。そのスペインで無料で配っているコンドームを。そして女友達と一緒に開けてみたらなんと!!!!デカい!!!これにはビックリですよ、かんかんも。外国人の方々は「大きい」とは聞いていたものの、想像を超える大きさと長さ。オロオロ。。。これ、でも配っているものなので、標準サイズだそうです、こっちの。そして何よりも驚いたのが、分厚い!質が悪い!こんなの、病院で配るっていう”避妊をしましょう運動”は素晴らしいけれど、この品質じゃ配られてタダでもらっても使いたくないじゃないかと思いましたよ。こりゃ、手術用手袋に匹敵。というわけでコンドームの話なんて書いたら、うちのご両親様はじめ、いろんな方がひっくり返っちゃうとも思ったんですけど、これ、社会的に大切なことですからね。ええ。そして日本の技術は何をとっても凄いってことです。日本のゴムメーカー、OKAMOTOさんのスペイン進出を切に願っておきます。それとも病院で配ってるやつが悪いのか???スペインでも高級なコンドームは凄いのか??日本の最薄は0.03ミリぐらいだと思われるけど。さ、でかけてこよう。
2005/10/21
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今日もカホンのかんかんです。叩いて叩いて叩きまくれのかんかんです。なんだかカホンやってたらやっぱりまた打楽器をやりたくなってきました。かんかん、ブラバン(ブラスバンド(吹奏楽))ッ子だったんですよ。小学校は合唱部と合奏部に入ってきて(なにげに工作部にも入っていたが)、中学校ではブラスバンドにずっといたのです。もちろん、パーカッション(打楽器)です。中学校は神奈川県の川崎市立有馬中学校と、埼玉県の川口市立幸並中学校にいたんですけどね、どっちもブラバンがさかんな学校でして。県大会や東日本大会にも進出していました。ちなみに埼玉県川口市といえば吹奏楽団がモジャモジャあります。地域的にも盛んなのです。そんなところに住んでいつつフラメンコしてるかんかんですけれど、結局そのフラメンコも踊っていたと思いきや打楽器を叩いて叩いて叩きまくれ状態になってきたってことはやっぱりかんかんは「叩き屋」なのだ。踊りも足が打楽器みたいなものですからね、フラメンコ。過去の栄光を発見!この89年~91年がかんかんが叩いて叩いて叩きまくっていた年。凄いでしょ、2回も県大会行ったんだよ。うふふ。吹奏楽といえば、ブラスバンドの映画ができたり、はねとび(バラエティ)でやったり、あと所さんの笑ってこらえてだっけ?(バラエティ)でレギュラー化されたり、ここ何年か小さく盛り上がってますけど、ブラバンはホント、いいっすよ。楽しいっすよ。基本的に楽団が募集している吹奏楽団員は、楽器演奏にブランクがない人を募集していることが多いですけど、かんかんの場合そりゃ楽団では叩いてないけど、足ならしたり、素手でカホンをバコンバコン叩いているので、ブランクはないとみなしてもらいたいです...ぼそり。こっちにいる渚ちゃん(彼女もフラメンコちゃん)はフルート吹きだったそうですが、やっぱりブラバンをやりたくなってきた様子。二人とも埼玉県民なので、帰ったらブラバンやるぞと意気込んでいます。どっか楽団で、パーカッション募集してたら是非教えてください。これ、本日のチャーハン。鍋で白米を炊くのも、チャーハン作るのも天才的になってきました。
2005/10/19
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かんかんです。なぜか踊りよりも先にカホンの先生を見つけてレッスンを始めています。踊りはどうした、踊りは!!!カホンってなぁにって方はこちらの過去ログをチラリと読んでくださいまし。それがまたビックリなんすよ。うちから歩いて2分!!だいたいフラメンコの踊りってセントロから川のほうに向かって点在してるんですけど(とくにTRIANAに多い)、なぜかカホンのクラスがうちのすぐそばだったんです。こりゃぁ神様がかんかんに叩いて叩いて叩きまくれ!!!って言ってるんだと思うんですよね、はい。マドリーで習ってた時は、みんなで輪になって先生のほう見てやるんだけど、ここは鏡があって、みんな鏡のほう向いてやるんです。ま、そのほうが手の方向がわかるし先生も一気にみんながみれていいようです。ノッソリ参加してきましたけど、少し叩いたら、先生がキョロリンとかんかんのほうに振り向き、「おめぇさん、前にやってたろー!!!」と。そうそう、マドリーではアマドール先生の拷問受けてましたからね、女だってナメないでちょうだい、人一倍力強くウタレ強いですっっ。あ、踊りのクラス行かないとなぁ~。でもね、思ったんですよ。スペイン来ると、もう雰囲気からしてフラメンコしてる才能あふれるスペイン人がたくさんいるじゃないですか。この人たちみてたら、「はぁ~、アホらしぃ。。。」と思うのです。日本人には持っていない雰囲気を持ってるんです。こりゃマネできないし、まぁうまくなったとしたって、それで東京帰って何やるんだ?って話です。もうフラメンコの先生は溢れかえってますからね、東京。もう新たに先生なんていらんとです。だから、踊りたい時に楽しく踊ればいいと半ば開き直っています。毎日毎日練習したって、やっぱ日本人っすからねぇ。踊りたくてウズいたときだけ踊ろうと思います。でもやっぱ先生になりたいって思ってる子は頑張ってますねぇ。でも地方の人が多いような気がする、先生になりたいって頑張ってる子。東京はあれだけど、地方ならフラメンコの先生枠、まだありそうですね。フラメンコ習いたがる人がどれだけいるのかわかんないけども。おいらは絵描きで頑張るです。スペイン向けのホームページをいま作ってるのですよ。日本の面白いイラストを沢山載せようと思いまして。和風で行こうと思ってます。これ、かんかんの部屋。ろうそくで何も誰かを呪おうとかそんなんじゃないですからね。これ、いいにおいのろうそくです。それでは!
2005/10/17
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かんかんです。見よ、このかわいらしいデザートを。スーパーに売ってました。安いです。これはカスタードクリーム上にクッキーが乗ってます。クッキーのってふたがしてあるので、さくさくクッキーではなく、シットリとパンケーキのようにふやけています。これがなかなか安いのにウマいんですよ。その辺のスーパーで売ってたんですけど、スペインのスーパーってなにげにヨーグルトやクリーム系、ババロア系のデザートの種類が豊富で、それ系のコーナーだけで、あの日本のスーパーにもよくある冷蔵のコーナー横幅1.5メートル分ぐらいあったりします。そしてみんな大量に買い込むんだよねぇ。太りそう。かんかんはほとんど買いません。友達が買ってて、ちょっともらったとかそんなんでしか食べません。ヨーグルトは食べますけどたまぁにです。暮らしてて思ったんですよ。自分の食の偏りというか好みがわかってきますね、一人で暮らしてみると。よく買うものは、野菜編:インゲン、ほうれん草、タマネギ、ニンニク、ミックス緑黄色野菜の冷凍(一人だと冷凍がいちばんいい)、スペインのししとう、マッシュルーム(大好き)肉編:ハム、サラミ、鶏肉、スペアリブ(豚)魚貝編:生小イカ、エビ、缶詰のイカ、缶詰のタコ、缶詰のアサリ乳製品編:カマンベール、板チーズ(サンドイッチするときぐらいかな)、ヨーグルトそして絶対切らさないのがタマゴと米とスパゲッティ!!!こんな感じです。まずパンをほとんど食べません。トマトとか人参もピーマン、キュウリ、ジャガイモもあんまり食べません(ししとうは食べるよ)。日本じゃ食べるけど一人暮らしじゃ微妙に買いづらい。でもまあ悪い買い物ではないと思います。それなりにちゃんと栄養とれてます。よくやる料理は、スパゲッティで焼うどん。それからチャーハンにリゾット。鶏肉のグリーンカレー。スペアリブでスープのだしをとって、そのあと焼いて食べる。野菜は炒めるかスープに入れたりスパゲッティにいれたり。とにかく野菜で一番食べているのはタマネギ、インゲン、ほうれん草の3点。お肉はハム、サラミ、鶏肉ですなぁ。魚貝はイカ。イカばっかり。魚を全然食べていません。魚は魚のおいしいフライ屋さんに行く時、骨までぼりぼり食べてます!エビも冷凍エビ使うけど、高いのでやっぱり安いバルで殻までむしゃむしゃ食べています。イカはうまいなぁ~。最高だなぁ~。マドリーじゃ食べなかったイカ。高いもん。ここは安いよ。たくさんイカたべるのだ!
2005/10/17
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かんかんです。アンダルシアをすっかり満喫、あっちこっちとフラフラしてはニヤニヤしている毎日。今日はかんかんの心のTRIANA(トゥリアナ)の紹介です。セビージャにはGuadalquivir(グアダルキビル)という素敵な川が流れています。よくフラメンコの歌の歌詞にでてくる川の名前です。かんかんのこの写真はセビージャの中心地の方面から写しました。川の向こうに見えている町がTRIANA(トゥリアナ)という町です。きれいでしょう(TRIANAという町の名前もフラメンコの歌によく出てきます)!この地区にはフラメンコのスタジオがあれこれあります。日本人のフラメンコ練習生も結構出没します。TRIANAは大好きだけど、フラメンコを初めてまだ2年もたたないころ、オロオロしながら初めてきたときにTRIANAのスタジオにて日本人に感じの悪い態度をとられてからはTRIANA=危険区域というイメージも...。へたに日本人のフラメンコ練習生に話しかけるとヤケドすることがあるので気をつけてください。「○○○に帰るにはどのバスがいちばんいいですか?来たばかりでわからなくて...。」って質問をしたら、「道で聞いたらどうですか?」と冷たくあしらわれることも...(体験談)。でもかんかんはTRIANAが大好きです。もう死んじゃったハビエル(初めて習ったスペイン人の男の先生)との色々な思い出、すてきな川と橋、バルのおじさん、建物の並び方や石畳、どれもどれも癒されます。もうスペイン語が全くわからないわけではないのでTRIANAで日本人とわざわざからまなくてよくなりました。だから自分のペースでスタジオを回って気に入った先生を見つけて...ってできます。TRIANAがもっともっと好きになりそうです。
2005/10/15
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かんかんです。今日はスペインの休日だったので、ホセや友達と一緒にカディスに行ってきました。カディスはセビージャから更に南に1時間半ちょい下ります。ヘレスよりも少し南です。ちょっと曇ってたけど、海!!花!!おいしいもの!!楽しい友達!!セビージャとはまた違って人も更にキャラが濃い。。。静かで小さな町。すがすがしいホセとパン屋でパンを買って食べながら歩いたよ。こんなに食べても一人10ユーロ。日本じゃ食べられないねぇ。ちなみにこの右下のは「ペルセベス」といって、岩にくっついているらしい。プチっとむいて中の貝みたいなのを食べます。おいしいよ!アンダルシアを満喫中。あしたはフラメンコのレッスンに行ってきます!!
2005/10/13
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かんかんです。きょうはヘレスに探検に行きました。そしたら、ヘレスの休日でした...。というわけであらゆる店や博物館などは閉館。おほほ。。。ヘレスの休日なんて知る由ないよ~~~~~(泣)。でも偶然友達の知り合いのギタリストに遭遇。仲良くお話してお酒を飲んで帰ってきました。セビージャから片道一時間、往復で10.8ユーロ。川口から八王子より近いしやすいです。写真はヘレスの駅。タイルがかわいいね。また行ってきます。。。
2005/10/11
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かんかんです。無事お引っ越しも終わり、かんかん一段落であります。今度はネットジャックでおろおろしなくても、ちゃんとワイヤレスでネットが繋げるので快適です。さてきょうついたら管理人さんがウエルカム食事を作ってくれていました。一緒にすむ女の子はイスラエルの女の子でセビージャのIKEA(巨大インテリア雑貨店)で働いています。のでスペイン語はペラペラであります。写真は作ってくれたご飯。鶏肉とかカリフラワーがはいった炊き込みご飯のようなものと、キュウリとトマトのヨーグルトサラダです。おいしかったなぁ。ちょっとあしたヘレスに行ってきてみますね。また報告します。とりいそぎ、かんかんは大変元気です!!
2005/10/10
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