「室長」の韓国日誌

「室長」の韓国日誌

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

「室長」

「室長」

Calendar

Favorite Blog

道の駅に寄った最大… New! ヨンミョン1029さん

紅葉がきれい funa-bomさん

お小遣い 月の卵1030さん

~旅とアート~ Kaycomさん
サランヘ韓国 hemi*さん

Comments

casper@ Re:19歳の純情・屋根部屋ロケ地―韓国茶と韓流の旅04(05/03) 室長 アンニョンハセヨ 韓ドラ大好き妻…
hemi* @ Re:フォーシーズンズ・11月まで休館情報・近状のご紹介(05/29) フォーシーズンズ、一度足を運んでみたい…

Freepage List

2009.07.15
XML
カテゴリ: 韓国ドラマ/韓流
先日気が付くと、もう1月以上更新していませんでした。。。今週の日曜日からは自宅周辺で蝉が鳴いています。しかたないので看板も「夏の香り」に架け替えました。

で、連載中の「韓国茶と韓流の旅」、まだ釜山に上陸もしていないのですが、なにせ秋にはアニメ版「冬のソナタ」で、チェジウとヨン様もそろって来日ということで、そろそろ先延ばしにしていたユン・ソクホ監督の作品論を書かないといけないな~とあせり始めております。。
(「冬ソナ」ブームで本を出してもらう最後のチャンスの気がしております。原稿が間に合うかどうか・・・実に怪しいのですが・・・とまれ最近は雑用に追われてばかりで物書きの本業に戻りたくなっています。まぁ、韓流ドラマ論はあくまで趣味で専門ではないのですが・・・)

ということで自分にノルマを課す意味で、旅日記と平行してメモ代わりにユン・ソクホ論を雑雑書いていきたいと思います。

今回は、実は以下の写真を皆様にご覧になっていただきたいのです。監督の初期のシリーズ「カラー」は色による映像効果を模索した実験性の高い作品ですが、実は「秋の童話」「冬のソナタ」の脚本家でもあるオ・スヨン女史が脚本を書いている点でも、四季シリーズとの関係の深いシリーズです。
 とくに「白」は「冬のソナタ」の原型の一つといいたくなるような作品ですが、改めてふれることにして、今日は二つの作品からショットをご紹介しますので、みなさん、ちょっと考えみていただきたいのです。

●「灰色は美しい疑惑」
 若い頃に一週間の出会いの後、お互いに結婚した立場で再開した中年男女の愛の物語です。主人公は四季シリーズ他でおなじみのチョン・ドンファン、「愛の群像」のキム・ヨンエです(「愛の群像」にソン・イルグクが出演していたの忘れてました。。。。なにせ ヨン様の弟分の情けない役 でしたから・・・)。
→【ご訂正】大学での学友でした・・・・深夜に書いていて頭が死んでいたようです。謹んでご訂正申し上げます(朝の蝉の声が頭にひびきます・・)


緑の田園風景の中、男性がバスを降りると女性が倒れています。慌てて乗ってきたバスに目をやるも、すでに発車して遠ざかりつつあるところ・・・
灰色1
灰色2

2.以下、出会った頃に二人が歩き、再開後に、そしてドンファンさんが死んだ後でヨンエさんが一人歩く再び道です。いわずもがな・・・だと思うのですが・・・
灰色3
灰色5

3.ドンファンさんが不治の病気であると宣告され、街をさまようシーンです。画像は省略しますが、初期の作品では割と映像を傾けて不安定性を演出することも多いようです。
灰色6


●「赤い色は愛の注意報」
最後のエンディングシーンが印象的です。ヒロインは精神障の母親が入水自殺した海岸で睡眠薬を飲み、そこに夫が現れて、最後にいきを引き取ります。

1.これは結婚した時に同じ海岸を二人が歩くシーン。
赤1

 海岸って・・・やっばりカップルは写真を取るんですね(笑)

2.ラストシーン、ヒロインが夫の方にもたれかかったままエンディング曲が流れ、「眠るね」と言って事切れるシーンが落ちる手であらわされます。
赤2
赤3
赤4

 どこかで似たようなシーンが・・・・

答えは次回に発表です。全問正解者にはお好きな韓国茶か「龍のひげ」をプレゼント・・・と書きたいところですが、すぐお分かりになりそうなのでやめときます(笑)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.07.16 08:06:57
コメント(16) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: