歩人のたわごと

歩人のたわごと

2015/01/15
XML
カテゴリ: 飲む食べる、料理



昨年来、彼から何度か夕食の誘いがあったのを
こちらの都合が合わず断っていたので
借りを返すべくこちらから声をかけてまとまった。

彼は焼酎のお湯割り、ボクは紹興酒の燗で始めた
彼とは小学校、中学校が一緒の幼友達であり
お互いに気心も知れているので気を使う必要はない。

話し好きの彼が7、相槌を打つボクが3
大体そんな割合で二人の会話は進行する。

最初の中華料理店には昼の営業時間が終わる2時までいた
次に車で十分ほどのスーパーの中にある中華料理店へ移動
ここは昼から夜まで休みなし、二人で紹興酒を飲んだ。

仕切りの向こうに知り合いのご婦人グループがいて
お互いに気が付いて手を振りあった。

店内の雰囲気がオシャレすぎて、男二人が飲むには
チョットとお尻が落ち着かない感じがする店。

紹興酒が一本空いたところで切り上げて
車で十分、三軒目の割烹へと場所替え
店が変わり今度は二人とも焼酎のお湯割りを飲む

二軒目の店に行ったのは、隣のスーパーで
奥さんに頼まれた買物をするためだったらしい
彼は三軒目の店でそれを思い出したけれど
まあいいやと言って寿司折を土産に頼んでいた。

それから、最初の中華料理店へ舞い戻って
大相撲の中継が終わるまでまた焼酎を飲んだ。

奥さんとかしわのすき焼きをする約束をしている
という彼と別れたのは6時過ぎ、実に長い昼食であった。

彼は性格も価値観も何もかもがボクとは異質の男である
会って話すたびにそのことを再確認するのである。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015/01/15 03:26:00 PM
コメント(4) | コメントを書く
[飲む食べる、料理] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

ビッグジョン7777

ビッグジョン7777

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: