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7/25の2本目。原題は『EXTRAORDINARY MEASURES』・・常識を逸した手段、並外れた措置、異常なやり方・・まぁ映画のタイトルとして、日本人には色んな訳し方があると思います。原作本を書いたピューリッツア賞作家の原題は「The Cure」でしたが、文庫本として4月に発行されてるタイトルも、この邦題と同じなので映画にあわせて出版されたのかな。まずは解説等をallcinemaからのコピペで。【解説】 「ハムナプトラ」のブレンダン・フレイザーと「インディ・ジョーンズ」のハリソン・フォード共演で贈る実録ヒューマン・ドラマ。治療法もない難病に冒されてしまった我が子のため、頑固な天才研究者とともに自ら新薬開発のベンチャー企業を興した実在のエリート・ビジネスマンの奮闘の記録を綴る。監督は「ベガスの恋に勝つルール」のトム・ヴォーン。 愛妻と子供たちに囲まれ幸せそうに暮らすやり手ビジネスマンのジョン・クラウリーは、切実な悩みを抱えていた。8歳の娘メーガンと6歳の息子パトリックが、長くても9年しか生きられないとされる難病“ポンペ病”に冒されていたのだ。患者の数が少なくビジネスにならないと治療薬の開発も進まない中、いまやメーガンに残された時間はあと1年に迫っていた。そこでジョンは、ポンペ病研究の第一人者、ロバート・ストーンヒル博士のもとを訪ね、研究を進めるには資金が足りないという彼に援助を申し出る。そして、勤めていた会社を辞め、ビジネスマンとしての才覚を総動員して資金集めに奔走、ストーンヒルの研究環境の整備に邁進するジョンだったが…。同じ題材として心に残る名作、『ロレンツォのオイル』、子供の難病の為に親が薬の開発を必死に考え奔走する映画を思い出さずにはいられません。もう15年以上前の映画だと思いますが、かなりの衝撃を受けた作品で、忘れる事ができない自分の中のベストな映画の1本なんですね。 ロレンツォのオイル 命の詩感想を書くのは難しいです。ただ、お涙頂戴的な映画ではなく、新薬を何とかして作ってもらいたいと奔走して製薬会社を立ち上げるビジネスマンと、その研究については第一人者だけど偏屈な医学博士とのやり取りが主体に描かれてます。その事がタイトルに表れているのでは、と思います。自分の息子を難病(と言ってもポピュラーな病気である程度、治療方法が確立されてますが)で亡くした私としては、治療方法が確立されない中で、こうして自分の努力で奇跡を起こそうと出来る環境にある、その状態が果たして日本にはあるのだろうか、と少し羨ましく感じてしまいました。新薬の治験を自分の子供に最優先して行なう事は、やはり親だからこそどうしてもやりたいことで、それを非難することは出来ないのです。どんな親だってわが子が一番大切だから、それを批判したようなレビューがあることは残念に思いますね。ただ、映画として全体的に社会派的すぎて、TVの特集番組のような感じが無きにしも非ず。B・フレイザーやH・フォードの熱演は悪くは無かったと思いますが、宣伝が全くなく(TVは観ないので解らないしやっていたのかもしれませんが)、上映館もかなり少なく、世に知られずに終わっていってしまう、埋もれてしまう事が寂しいです。まぁでも、一人で見に行くつもりが、友人も連れて行って、観て良かった!と言っていたので、嬉しかったです。
July 25, 2010
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7/25の1本目。一人でも見に行くつもりだったけど、友人Oから何してるの~?!ってメールがあったんで、誘って一緒に観ることに。最近の映画鑑賞友達です(笑)解説等は、いつものYahoo!からのコピペで。解説: 人類の大半が人食いゾンビと化した世界を舞台に、引きこもり青年がゾンビのいない地を求めて仲間たちとサバイバルの旅をするホラー・コメディー。血肉飛び散るホラーにロードムービー、主人公の成長を描いた青春ラブストーリーなど娯楽映画のあらゆる要素が盛り込まれ、ゾンビ映画史上最大のヒットを記録した。出演には『2012』のウディ・ハレルソン、『イカとクジラ』のジェシー・アイゼンバーグ、『リトル・ミス・サンシャイン』のアビゲイル・ブレスリンら実力派がそろう。 あらすじ: 人類の大半が人食いゾンビと化した世界で、引きこもり青年のコロンバス(ジェシー・アイゼンバーグ)は、ゾンビの世界で生き残るためのルールを作り、それを実践して生き延びてきた。故郷へ向かう旅の途中、屈強な男タラハシー(ウディ・ハレルソン)、したたかな姉妹ウィチタ(エマ・ストーン)とリトルロック(アビゲイル・ブレスリン)に出会い、ゾンビがいないとうわさされる遊園地を目指してサバイバルの旅を続ける。面白いってBRUSTAさんからメールをもらって、私も気になっていたんで始まってすぐに見に行きました。ゾンビ映画なんだけどコメディってところがね、どうなんだろうって思うけどホント面白かった。ビル・マーレイが自分の役でそのまま出ているところなんてサイコーにおかしかった。自虐的な感じもあるのに、それを自分で笑い飛ばしてる。こんな映画、やっぱアメリカだから出来るんだろうな~、なんて思いました。DVDでもぜひ♪あ、もちろんゾンビ映画ってことをお忘れなく・・。
July 25, 2010
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監督であるセルジュ・ゲンスブールとバーキンが歌う同名のタイトル曲は、カセットテープで何度も聴いたしよく知っているのに、映画は一度も観たことがなかったので、テアトル梅田20周年ってことでデジタル・リマスター盤が週末から上映されたので、やっと観てきました。ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ posted by (C)kaoritalyJ・バーキンの衝撃的なデビュー、ゲンスブールの初監督作品ですよね。1975年製作だけど、衝撃的過ぎたからか、日本上映は1981年だったとか。しかも英語版の吹き替えで。禁断の愛とか、そんなイメージは持っていたけど、今ではごく普通にありえそうなストーリーですよね、まぁ裸とかSEXシーンとか、どれだけ見せるかは別として。ちょい役でジェラール・ドパルドューが出てましたが、の若かりし頃はなかなか色気ある男って感じで、面白かったですね。ストーリーは思っていたのとはちょっと違っていたので、観れて良かったです。解説等はいつものYahoo!からのコピペで。解説: ミュージシャン兼俳優のセルジュ・ゲンズブールが、当時の妻ジェーン・バーキンを主演に監督デビューを果たした衝撃作。そのスキャンダラスな内容と映像から、修正版で公開されていた作品が、オリジナル版でデジタル・リマスター上映される。ジェーン・バーキンふんするヒロインを中心に、彼女と恋に落ちたゲイの青年とその恋人の三角関係が展開。愛の不確かさをとらえたゲンズブール監督の手腕と、圧倒的な輝きを放つジェーンの美しさに酔いしれる。 あらすじ: 廃品運搬の仕事で暮らしを立てるゲイのカップル、クラスキー(ジョー・ダレッサンドロ)とパドヴァン(ユーグ・ケステル)。ある日、二人は立ち寄ったバーで、ボーイッシュな少女ジョニー(ジェーン・バーキン)と出会う。やがてクラスキーとジョニーの間には恋心が芽生えるが、そんな二人に嫉妬(しっと)したパドヴァンは……。で、映画の前に腹ごしらえ ヴィノ・バール・ドゥエに行ってきました。まずはフェラーリの泡でスタート。2杯目にはヴェルデッキオ・ディ・マテリカを。フェラーリ posted by (C)kaoritaly海老とポルチーニの・・なんだっけ?!のアメリケーヌ・ソース、これ美味しかったし、その後の「つけ麺」も、夏らしく爽やかで、いいメニューだと思いました。 滞在時間は45分くらいでしたが、しっかり食べて飲んで、映画に迎えました。急ぎでやってくれて、どうもありがとう また行くね
July 22, 2010
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7/19は家族と映画鑑賞。とりあえず備忘録なので、感想は1回目をご覧下さい。Toy Story 3 posted by (C)kaoritaly
July 19, 2010
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7/17に謙さまの舞台挨拶とともに楽しみました。せっかくなんで6月末で契約終了したスタッフFさんを誘って観てきました。まずは解説等をallcinemaからのコピペでどうぞ。【解説】空前の大ヒット作「ダークナイト」でセンセーションを巻き起こしたクリストファー・ノーラン監督が自ら書き下ろしたオリジナル脚本を、レオナルド・ディカプリオ、渡辺謙はじめ豪華キャストを起用し、壮大なスケールで映画化したSFクライム・アクション超大作。相手の夢の中に入り込み、潜在意識の中の価値あるアイデアを盗み出す一流産業スパイの男を主人公に、彼と彼のスペシャリスト集団が夢の中で繰り広げる最後にして最も危険なミッションの行方を、複雑かつ巧みなストーリー展開と驚異の映像で描き出していく。 他人の夢の中に潜入してカタチになる前のアイデアを盗み出す企業スパイが活躍する時代。コブは、この危険な犯罪分野で世界屈指の才能を持つ男。しかし、今や国際指名手配犯として、またこの世を去った妻モルの殺害容疑者として逃亡の身となってしまい、大切なものすべてを失うこととなっていた。そんなコブに、サイトーと名乗る男からある依頼が舞い込む。成功すれば、再び幸せな人生を取り戻すことができる。しかしその依頼とは、これまでのように盗み出すのではなく、ターゲットの潜在意識にあるアイデアを植え付ける“インセプション”というものだった。かつてない危険なミッションと自覚しながらも、これが最後の仕事と引き受けたコブは最高のスペシャリスト集団で立ち向かうべく、すぐさまメンバー探しを開始。やがて、相棒のアーサー、“設計士”のアリアドネ、“偽造士”のイームス、“調合師”のユスフ、そしてサイトーを加えたメンバー6人でターゲット、ロバートの夢の中に潜入するコブだったが…。まず映画の前に、渡辺謙さまが登場しました。スマートでカッコイイです!!実物は少し小さく感じました。きっと演じてるときはオーラがあって、大きく感じるのかな、と。小さく・・というか、スマートって感じかな。背丈が小さいってイメージじゃ無いので・・ね。彼自身、この映画の撮影がエキサイティングで楽しんだこと、いろんな国で撮影したけど、パリでの登場シーンが無かったので、そこにいけなかったことなど、お話してました。一人で見に来た人は残念だけど、とにかく観終わったあと、一緒に観た人と語りたくなる映画ですよ・・と言ってましたね。その通りに、エンドロールが流れてすぐに、思わず疑問点を喋ってました、私・・。で、映画は途中にちょっとだけ、頭が疲れて眠気が襲ったけど、凄いストーリーだと思いました。謙さまが存在感ある役柄で、ディカプリオやその他の俳優に引けを取らない、出ずっぱりの役だったことも、驚きでしたね。広告に並んでいる通り、主役級の扱いでした。ラストのシーン、私はまだ回る・・と思った1回目の鑑賞でした(笑)インセプション 横ポスター看板 posted by (C)kaoritaly
July 17, 2010
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トイ・ストーリー・・アニメだし子供向けだと思っていた。おもちゃが動くだなんて、特別でもないじゃん!って思ってた。でも数年前、確かWOWOWで、2本上映したので見てみたら、これがとっても面白かった。そりゃ~人気あるよ、って思いました。それから数年・・ピクサーは色んなアニメ映画をヒットさせてきたわけで、ニモやMr.インクレディブルなどどれも、面白かった。だからついに、この3を製作してるって聞いて、ちょっと楽しみにしてたのでした。解説等は、いつものYahoo!からのコピペでどうぞ。解説: カウボーイ人形のウッディたちが織り成す、おもちゃの世界を描いて世界中で大ヒットした『トイ・ストーリー』シリーズの第3弾作品。持ち主のアンディの元を去っていくおもちゃたちの友情を、感動的かつダイナミックに描き出す。前2作の監督だったジョン・ラセターが製作に携わり、メガホンを取るのは『ファインディング・ニモ』『モンスターズ・インク』の共同監督、リー・アンクリッチ。おもちゃたちが繰り広げるアクション満載の冒険に胸が躍る。 あらすじ: アンディがおもちゃで遊んでいたのも今は昔。アンディは大学に入学する年齢になり、カウボーイ人形のウッディたちおもちゃは託児施設に寄付されることになった。しかし、そこに待っていたのは乱暴な子どもたち。ウッディは脱出に成功するものの、アンディの元へ行くか、仲間たちを助けに戻るかの究極の選択を迫られる。評判もいいし、予想以上に楽しく、ホロリとさせられました。子供のときに遊んでもらった人形たちは、持ち主が成長すると忘れられ、お荷物となり、捨てられていく・・ではなく、次の世代の子供に受け継がれ、癒していってくれる・・。そんなストーリーでした。3Dはもう慣れてきましたが、アニメだしどっちでもいいのかな、と思ったりします。説教臭くもなく、しんみりしすぎることもなく、シリーズを見てても見ていなくても、楽しめる映画に仕上がっていると思います。今年のベストアニメ・・かもしれませんね。ToyStory3 posted by (C)kaoritaly追記:バズのスペイン語モード、言葉が変わるだけでラテンで情熱的なノリに変わるとこ、サイコーでした。腰の動きとか、もうおもちゃとは思えないですね。ホント、楽しかった!
July 15, 2010
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いつもの如く、レイトショーで・・今夜はなんばパークスへ行ってきました。こういう映画が普通にリメイクされるようになるとは、ちょっと驚きますが、もう25年以上も経つんですねぇ~。シンジラレナイ!!でも事実なんですよね。さて、まずは解説等をいつものYahoo!からのコピペでどうぞ。解説: 1980年代のウェス・クレイヴン監督による同名人気ホラー映画をリメイク。夢の中の殺人鬼、フレディ・クルーガーの連続殺人が現実のものとなる恐怖を描く。フレディを演じるのは、『ウォッチメン』のロールシャッハ役で存在感を見せたジャッキー・アール・ヘイリー。『トランスフォーマー』のマイケル・ベイ監督が製作を務め、ニルヴァーナやグリーン・デイなどのミュージック・クリップを手掛けるサミュエル・ベイヤーが長編監督デビューを飾る。世にも恐ろしい新生フレディの誕生に期待。 あらすじ: エルム街の若者たちは一様に悪夢にうなされていた。赤と緑のストライプのセーターに顔のやけどを隠すフェドーラ帽、鉄の爪を持つ男(ジャッキー・アール・ヘイリー)の夢だった。ある日、夢を見た若者の一人が現実の世界でも殺されてしまう。殺人鬼から逃れるには眠ってはいけないと気付いた彼らだったが……。エルム街の悪夢フレディの雰囲気とかはまぁ、オリジナルと変わらないんですが、25年も経ったのにあのひきつり過ぎた表情はいただけなかったですねぇ~。安っぽい。いえ、B級作品と言うならそれでもいいけどね、ゴム製のかぶりモノ的すぎるんですよ。オリジナルに忠実な感じのシーンで懐かしかったし、音響的なびっくり感は増してたけど、恐怖感?!には欠けてるような。もちろん、ストーリー展開を知ってるから、かもしれませんが、残虐性が薄まった?かな。今っぽい動画配信で、同じ環境に置かれてる仲間がいるって発見は面白かったですね。25年前のときは考えられない。そういう要素を取り入れつつ、オリジナルに近づけて作った感じはするので、+はオマケかな。気分転換にはなりましたよ・・。
July 13, 2010
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7/11の3本目。原作は一晩で一気に読むほど引き込まれたのですが、読後1年半近く経っていたので、その世界観に引きずられる・・ことはなかったですが、やはり本の衝撃ほどでは無かったです。告白解説等はいつもnYahoo!からのコピペです。解説: 2009年本屋大賞に輝いた湊かなえの同名ベストセラー小説を原作に、教え子にまな娘を殺された中学校教師の復讐(ふくしゅう)を描くミステリー。『嫌われ松子の一生』の中島哲也監督がメガホンを取り、事件にかかわった関係者たちの告白によって真相が明らかになっていく緊張感あふれるドラマを作り上げた。『ヴィヨンの妻 ~桜桃とタンポポ~』の松たか子がヒロインの狂気を体現するほか、『キラー・ヴァージンロード』の木村佳乃、『重力ピエロ』の岡田将生らが共演する。 あらすじ: とある中学校の1年B組、終業式後の雑然としたホームルームで、教壇に立つ担任の森口悠子(松たか子)が静かに語り出す。「わたしの娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではなくこのクラスの生徒に殺されたのです」教室内は一瞬にして静まりかえり、この衝撃的な告白から物語は始まっていく……。本とはもちろん、違う訳で、映画としては、ガッカリさせられることはなく、なかなか良く作られていたなぁ~と思いました。最後の爆発シーンが長すぎかな、と思ったけど・・。楽しめました。
July 11, 2010
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7/11の2本目。笑えた。下ネタ多し・・ってレビュー書いてるの見かけましたが、まぁこういった男同士の結婚前のパーティなんだもん、覚悟しちゃいますよね。理解するとかしないとかじゃなく、こんなもんだよって感じで流してみる事が出来たのは、そういったことを気にしないでおこうって事前準備が出来てたのかもしれません。ハングオーバー posted by (C)kaoritaly消えた花ムコ、ジャスティン・バーサは消えちゃうからあんまり出番が無く、その友人達3人がハチャメチャなことをしでかしていて、それぞれが笑えます。何で記憶がなくなるほど酔っ払うのか、は途中で気がつきましたが、それは日本ではあり得ないシチュエーションで、その辺が引いちゃう部分、ありましたね。唯一の既婚男子がブラッドリー・クーパー、ここぞとばかり遊んでやろう!って感じが満々だけど、一番冷静だったかな。スチュって一番馬鹿な事をやっちゃう(彼女を残してパーティに参加したのに、酔った勢いで結婚式をあげちゃう)エド・ヘルムズはあんまり知らないけど、おかしかった。でも、一番笑えないデブのアランを演じたザック・ガリフィアナキス・・外しつつ笑いを取るツボもずれた奴に、だんだん親しみを覚えてきちゃいましたね~。エンディングも楽しくて、色んな名前だけじゃなく、みんなのその後を上手く描き、最後まで飽きさせず・・の100分でした。解説等はいつものYahoo!からのコピペでどうぞ。解説: 『スタスキー&ハッチ』のトッド・フィリップス監督が手掛けた、スリリングでパワフルなコメディー。結婚前夜祭に参加した4人の男たちがラスベガスで酔いの勢いに任せて体験する、ぶっ飛んだ2日間を描く。出演者も『バレンタインデー』のブラッドリー・クーパーや、『ナイト ミュージアム2』のエド・ヘルムズら個性派が勢ぞろい。アメリカの歴代コメディー映画史上最高額を稼ぎ出した、パンチの効いた笑いにノックアウトされる。あらすじ: 2日後に挙式を控えたダグ(ジャスティン・バーサ)は、バチェラーパーティーと呼ばれる結婚前夜祭をラスベガスで過ごすことにする。彼は親友のフィル(ブラッドリー・クーパー)やステュ(エド・ヘルムズ)らと共に一路ラスべガスへ。だが、翌日ホテルで目を覚ますとひどい二日酔いで、花婿になるはずのダグの姿はどこにもなく……。【22%OFF!】ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い ブルーレイ&DVDセットこちらの映画ももう、DVD化されてますね。大人のカップルなどの鑑賞で・・どうぞ。
July 11, 2010
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7/11の1本目。このブログのトップに君臨する!?ヴィゴ・モーテンセン主演の映画。すぐに観に行こうと思いつつ、行けなくてもどかしかったなぁ。全体的にトーン暗めの内容と画面ですが、ヴィゴはやっぱり渋くてかっこいいです。お父さんからすると、息子が幼すぎる年齢ですが、お母さんはシャーリーズ・セロンだもんね~。でもお母さんは既にこの世にいない設定で、思い出としてしか、登場しません。息子のコディくん、女の子みたいでとってもかわいいのでも凛とした表情が凄くいい。最後はりりしく見えちゃったくらい。ザ・ロード posted by (C)kaoritalyどうしてこんな世界に陥ったのか、とか判らないままだけど、この世界観がすんなり受け入れられると物語全体が心に染み入る感じでね、kaoritaly的にはかなり、良かったです。息子を守らなきゃいけない、だけど暴徒化した人食らいはやっぱり怖いわけで。その辺を隠さずびくびくしながらも、必死で息子を護り、物語を聞かせ、人間の尊厳やモラルを無くさないよう、一人になってもまともな大人に成長していくように育ててる。。。そんな必死さが切なくたくましく、良かったんです。食料がたっぷりある地下倉庫での幸せなひと時にも感謝して、困った人を助けようとする息子に救われるお父さん・・人間味たっぷりでしたよ。解説等はいつものallcinemaからのコピペです。【解説】アカデミー作品賞受賞作「ノーカントリー」の原作者でもあり現代アメリカ文学を代表する巨匠の一人、コーマック・マッカーシーのピュリッツァー賞受賞の同名ベストセラーを「イースタン・プロミス」のヴィゴ・モーテンセン主演で映画化した衝撃の終末未来ヒューマン・ロード・ムービー。文明が崩壊し荒廃したアメリカ大陸をひたすら南を目指して旅を続ける一組の父子を主人公に、飢えや寒さ、さらには人肉さえ口にする暴徒たちの襲撃から我が身を守る極限のサバイバルの行方と、そんな過酷な状況でも最愛の息子の無垢な心を守り通し、人間らしさを失うまいと振る舞い続ける父親の無限の愛を描き出す。息子役にはハリウッド期待の新鋭コディ・スミット=マクフィー。監督は「プロポジション -血の誓約-」のジョン・ヒルコート。ヴィゴ様の映画、いいですね~。もうDVDも発売してるんだ・・。また観たいと思います。 【Blu-ray Disc Video】実は、原作も読んでみたいと思ってるんですよ。この作家のほかの作品も含め・・。なかなか時間の余裕がないけど、近いうちに購入します。ザ・ロード
July 11, 2010
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7/10にベッティーニョさんと見に行った映画。パリ20区、僕たちのクラス posted by (C)kaoritalyドキュメンタリー・タッチで、生徒たちの瑞々しい演技が素晴らしかった。教師役が実際に脚本だったか、そのまま演じていたかと思いますが、演技とは思えない、本当に実際のクラスのようで、見ているこちらも色々と悩み、考えさせられた映画でしたね。色々と書こうと思いつつ、アップしないままだったので、とりあえず簡単だけどアップしておきます。あ、解説を見たら教師は本人って書いてますね。allcinemaからのコピペでどうぞ。【解説】2008年のカンヌ国際映画祭で最高賞のパルム・ドールに輝いた感動作。多くの移民が暮らすパリ20区のとある中学校を舞台に、出身国も生い立ちもバラバラな24人の生徒が学ぶ教室の1年間を見つめていく。教師役を演じているのは、自らの実体験を基に書き上げ、本作の原作ともなったベストセラー『教室へ』の著者、フランソワ・ベゴドー。また、24人の生徒役も、実際に中学校で希望者を募り、約7ヵ月間にわたって行われたワークショップを通じて選ばれた演技未経験の中学生たちとのこと。監督は「ヒューマンリソース」「タイム・アウト」のローラン・カンテ。 様々な民族が混じり合って暮らすパリの下町、20区。とある中学校の教室。始業のベルが鳴っても生徒たちは一向に席に着こうとしない。そんな中、国語教師フランソワの新学期は始まった。様々な出身国からなる24人の生徒たち。フランソワは彼らに正しく美しいフランス語を教えようとしていたが、スラングに馴れた生徒たちは反発する。次々と問題が吹き上がる教室で、それでも言葉の力を信じ、それを生徒たちに伝えようと奮闘するフランソワは、彼らと真正面から向き合い、真剣勝負で対話と議論を重ねていくのだが…。
July 10, 2010
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仕事後、高校時代の友人と踊るって感じで、観てきましたまずは解説等をYahoo!からのコピペでどうぞ。解説: 過去2作がいずれも興行収入100億円を超えた大ヒットムービー『踊る大捜査線』シリーズの第3弾。強行犯係係長に昇格した青島が、新しい湾岸署への引っ越しを命じられる中、数々の事件に巻き込まれてしまう。監督は、テレビシリーズから携ってきた本広克行。キャストは、青島を演じた織田裕二、深津絵里、ユースケ・サンタマリア、柳葉敏郎らが続投し、内田有紀と故いかりや長介が演じた和久平八郎のおいっ子として伊藤淳史が新たに加わる。8つの事件が絡み合うストーリーと、熱い思いに突き動かされる青島たちが、懸命に奔走する姿から目が離せない。あらすじ: 湾岸署を襲った連続殺人事件から7年。海外からの要人が降り立つ空港が近くにあり、高速道路や変電所などが立ち並ぶお台場は、テロリストの標的となっていた。そのため湾岸署は、よりセキュリティー設備が充実した新湾岸署への引っ越しをすることになる。引っ越しの作業を一任された青島(織田裕二)は、部下と一緒に取り掛かるものの、湾岸署管内で次から次へと事件が発生し……。はっきり言えば、無駄なエピソードが色々とあって、長すぎ!(141分って2時間21分)ハラハラドキドキするようなシーンはほとんどなし。緊張感もなし。オールキャストを盛り込んでるから、どう?!楽しいでしょ 笑えるでしょって製作する側のマスタベースション的なシーンが盛りだくさん。笑えるけど、それだけの映画に成り下がった感じが、残念ながらしましたね。まぁ、この3だけを観にきたら、それも解らないかもしれませんが、面白いって気持ちも生まれないのかもしれません。とはいえ、以前から(私は前作から観てさかのぼった人で、エラそうなことは言えませんが^^;)観ている人はそれなりに面白い・・と言うか、笑えますね。ちょっと期待していただけに、残念ですが、懐かしい感じがして、突っ込みどころ満載で、笑えたのでとりあえず、合格点にしておきます。映画を観た後、サイゼリアに行きました。ワインがとても安くてね~、悪くないです。 白ワインと赤ワインはカラフェの250mlをそれぞれ注文。最後にグラス1杯くらい残しましたが、これ以外にも食べて、2時間弱でよく飲みました・・。モッツァレラもなかなかですよ。
July 9, 2010
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ちょっとまじめな邦画を見てきました。その前に、時間があったので、ビル周りを散歩 鹿から見上げたビルが近未来的で、ちょっとカッコいいなぁ~と思ってパチリ。その他、いたるところにあった夏の飾り?!がキレイだったので。映画の前のビール posted by (C)kaoritaly映画が20:50~だったので、その前に軽く、ビールとソーセージ・・これで600円でした。さて、映画のほうなんですが、感想を書くのは難しいですね。とりあえず、いつもの解説等をYahoo!からのコピペで、どうぞ。解説: 1966年に実際に起きた「袴田事件」を基に、人が人を裁くということの難しさを描いた社会派ドラマ。『丘を越えて』の高橋伴明監督が、強盗放火殺人事件の容疑で死刑が確定した男と、その判決を下した裁判官の苦難の日々をあぶり出す。苦悩する裁判官に『いけちゃんとぼく』の萩原聖人。無罪を主張する元ボクサー役を『蟹工船』の新井浩文が熱演する。裁判員制度が始まった今だからこそ、この現実からわれわれは目を背けてはならない。 あらすじ: 昭和41年、放火された静岡県清水市の味噌工場から、刺殺された一家4人が焼死体で見つかるという事件が起きる。立松刑事(石橋凌)は元プロボクサーの従業員袴田(新井浩文)に目を付け、容疑者として逮捕するが物証はとぼしかった。裁判官として静岡地方裁判所に赴任した熊本(萩原聖人)は、主任判事としてこの事件を担当することになる。また、追記できたら・・と思います。
July 8, 2010
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マエストロたちの生のステージは、そうそう観ることが出来ないけど、こうして映画でその片鱗を観ることが出来るのは素晴らしいそして、舞台だけではうかがい知ることが出来ないインタビューや練習風景などをを織り交ぜて作られたドキュメンタリー、なかなかまとまっていて良かったです。マエストロそれぞれが尊敬し合って、演奏することや歌うことを楽しんでいるのが印象的でしたとりあえず、携帯からサクッとアップしておきます100704アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち
July 4, 2010
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デンゼル・ワシントン主演のウォーカー‥一冊の本を西へ運ぶってだけの話しです(笑)だけじゃないけど、まぁそんなお話で、ネタバレ書いちゃいます。観ようと思う人は読まないで。その本を奪おうとするのがゲイリー・オールドマンで、本になんでそんな必死になるのと思ったら、要は世の中に一冊しかなくなってしまった“聖書”を運ぶってことだったんですね。それだったらね、必死になるのは解りますが、日本でこの題材、映画ファンには良しとして、一般受けする映画ではないし、たまたま観に行った人には、不評かもしれませんね~。音楽が荒廃した地上・・セピアカラーな感じの色彩になかなかマッチしていて良かったですドイツVSアルゼンチンの前半が終了して、ハーフタイムに携帯から更新したので、解説等と追記。いつものallcinemaからのコピペです。【解説】 「フロム・ヘル」のヒューズ兄弟がデンゼル・ワシントンを主演に迎えて描くSFサスペンス・アクション。文明が崩壊した終末世界のアメリカ大陸を舞台に、世界に一冊だけとなったある本を襲撃者から守り、西へと運ぶ謎めいた男の姿を、ハードなバイオレンスとスタイリッシュな映像で描き出す。共演に「ダークナイト」のゲイリー・オールドマンと「マックス・ペイン」のミラ・クニス。 イーライという名の謎の男は、崩壊したアメリカ大陸の荒野を西に向かって歩き続けていた。ある本を携えて。その本は、いまや世界にこのただ一冊となっていた。イーライは、その本に近づこうとする者は容赦なく斬り捨てた。そんな中、とある町に立ち寄ったイーライ。そこは、カーネギーという男が独裁者として君臨する町。彼は、ある本を探していた。その本があれば世界を支配できると考えていた。やがて、イーライの本こそが、目的の本だと確信するカーネギーだったが…。 予告の派手なアクションばかりではなく、全体的には静かな映画だと思います。
July 3, 2010
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6月22日に観た映画のひとことレビューです。トビー・マグガイアとジェイク・ギレンホールが兄弟って・・あまりに違いすぎるんですけどね、兄弟と、奥さん(ナタリー・ポートマン)と、兄弟のお父さんとの確執や色んなボタンの掛け違いでね、心が離れかけるかと思ったけど、最後はいい感じになっていくんだろうな、という想像をさせられて良かったです。解説: デンマーク映画『ある愛の風景』を、トビー・マグワイア、ジェイク・ギレンホール、ナタリー・ポートマンらの豪華共演でリメイクした家族ドラマ。秘密を抱えた元兵士の男と妻、そして二人の娘に男の弟を巻き込んで、家族の崩壊と再生を情感豊かにつづる。監督は『マイ・レフトフット』『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』などのジム・シェリダン。戦争のもたらすあらゆる悲劇と家族のきずなが胸を打つ珠玉の感動作。 あらすじ: アフガニスタンで兵役に当たっている夫・サム(トビー・マグワイア)の帰りを待つグレース(ナタリー・ポートマン)の元に、サムの訃報が届く。絶望のふちにいるグレースと二人の娘を慰めてくれたのは、サムの弟、トミー(ジェイク・ギレンホール)だった。そんなある日、まさかの帰還をしたサムだったが、まるで別人のように変ぼうしていて……。解説はいつものYahoo!からのコピペでした。
June 22, 2010
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6/20の3本目・・かな?!ジャッキー・チェン主演の映画だもん、見に行かなくっちゃ!相手役がアンダー・ヴァレッタ・・元スーパーモデルですよ、びっくりですね。ドタバタ劇でそれなりに楽しかったです。解説等はYahoo!からのコピペです。解説: 香港のアクション・スター、ジャッキー・チェンのハリウッド進出30周年記念作となるアクション・コメディー。結婚を機にスパイから引退しようとした矢先、恋人の子どものいたずらで巨大な陰謀に巻き込まれてしまうCIAエージェントの奮闘を描く。監督は、『ジングル・オール・ザ・ウェイ』のブライアン・レヴァント。CGやスタントに頼らない人間離れした体当たりアクションと、コミカル演技で世界的スターとなったジャッキー・チェンの魅力を堪能したい。 あらすじ: 表向きはさえないセールスマンの顔を持つ敏腕CIAエージェントのボブ(ジャッキー・チェン)は、愛する女性との結婚を考えスパイ業からの引退を決意。ある日、恋人の子どもたちの面倒を見ることを頼まれるが、子どもの一人がボブのPCからロシア当局の秘密データをダウンロードしてしまう。やがて、彼らは巨大な陰謀に巻き込まれていき……。こういうコミカルなジャッキーの映画は楽しいですね。子供たちも可愛かったし、家族で楽しめる映画でした。ジャッキー好きはDVDでも是非♪
June 20, 2010
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6月20日に観に行った映画、備忘録としてアップします。 この映画は単館で2週間のみの上映で、そもそも宣伝も観たことなかったし、きっと知らない人が多いだろうけど、なかなか良かったんですよ。ロマノフの卵がそんな高価とは・・ってこととバンデラスがかっこよくって、それとt.a.t.uの音楽が効果的に使っていて、意外と良い作品でしたね。 解説等はいつものYahoo!からのコピペでどうぞ。解説: 『インビクタス/負けざる者たち』のモーガン・フリーマンと『デスペラード』のアントニオ・バンデラスが強盗コンビを組むクライム・サスペンス。ロシアン・マフィアが暗躍するニューヨークを舞台に、ロマノフ朝時代の秘宝をめぐってダイナミックにだまし合いを展開する。メガホンを取るのは、『ディープ・インパクト』『ペイ・フォワード 可能の王国』のミミ・レダー。息詰まるような秘宝強奪シーンと、最後の最後まで何が起こるかわからないだまし合いの応酬に目が離せない。 あらすじ: ニューヨーク市警にも一目置かれるほどの大泥棒リプリー(モーガン・フリーマン)は、マイアミからやって来たガブリエル(アントニオ・バンデラス)と組みロマノフ朝の宝を盗もうとたくらむ。宝のあるロマノフ宝石店への侵入は不可能かと思われたが、ロシアン・マフィアに借金のあるリプリーは一世一代の強盗を決行する。ミミ・レダー監督の映画とは知らなかったけど、この監督は結構、好きです、はい。
June 20, 2010
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こんな映画に、デニーロとパチーノはどうして出たんでしょうね~。まぁ、彼らが出てなかったら、観なかった映画でしょうから、彼らが出たことで集客は出来るでしょうが。B級感が漂ってるし、魅力的なキャラクターはいないし、どうしたんですかね。私の嫌いな『ケープ・フィアー』の時のデニーロですよ。もう少し、楽しい映画じゃないと。すっかり騙されたし、ストーリーは悪くないけどね、ちょっとイマイチでした。最後に、解説等はYahoo!からのコピペで。解説: ハリウッド屈指の大スター、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが、『ヒート』以来12年ぶりに本格共演を果たしたクライム・サスペンス。犯罪者ばかりを狙った連続殺人犯を追うベテラン刑事二人の姿を描く。監督は、『88ミニッツ』のジョン・アヴネット、脚本を『インサイド・マン』のラッセル・ジェウィルスが担当。そのほかヒップホップ界のスター、50セントことカーティス・ジャクソンや、『ナイト ミュージアム』のカーラ・グギーノらが共演に名を連ねる。 あらすじ: 20年以上コンビを組み、固いきずなで結ばれたニューヨーク市警のベテラン刑事、ターク(ロバート・デ・ニーロ)とルースター(アル・パチーノ)。あるとき、犯罪者ばかりをねらった連続殺人事件が発生し捜査を進めていくと、状況証拠などがタークの犯行を示していた。二人は汚名を晴らすべく捜査にのめり込むが、彼らの人生を変える衝撃の真実が待ち受けていた……。
June 20, 2010
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う~ん、これは悪い話ではないけど・・焦点がぼやけてましたね~。鈴木京香の辛みがどうも、いまいちで。。。意外と良かったのが広末涼子かな。あと、なっちゃんが出てきてからはちょっと面白くなったけど、ホント前半はツマラなかったです。
June 17, 2010
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6/15に観に行って楽しかった映画・・そうだ、ソムリエH氏と行ったんだったなぁ~。年越してからのアップで、遅くってスイマセン!!さて、まずは解説等をallcinemaからのコピペで。【解説】「25年目のキス」「ラブソングができるまで」のドリュー・バリモアが、「JUNO/ジュノ」のエレン・ペイジを主演に迎えて記念すべき監督デビューを飾ったガールズ青春ストーリー。アメリカの田舎町を舞台に、母親に逆らうこともできない大人しい女子高生だったヒロインが、ワイルド&パワフルな“ローラーゲーム”の世界と出会ったことで、それまでの殻を破って自らの意志で歩み始める姿をさわやかに綴る。 テキサスの小さな田舎町に暮らす17歳の女子高生ブリス・キャヴェンダー。美人コンテストで優勝することが娘の幸せにつながると信じる母親に違和感を抱きながらも、言われるままにミスコン中心の退屈な日々を送っていた。そんなある日、都会のオースティンに出かけた彼女は、そこで“ローラーゲーム”の存在を知り、“女性らしさ”なんてお構いなしのワイルドはスポーツにすっかり魅了されてしまう。そして、家族に内緒のまま年齢を偽って入団テストを受けみごと合格、チームの一員に迎えられる。こうして、年上の個性的なチームメイトたちの中でもまれながら、意外にも眠っていた才能を花開かせていくブリスだったが…。ローラーガールズ・ダイヤリー posted by (C)kaoritaly女子中心のお話ですが、一緒に観に行った男子も楽しめちゃう、そんな映画でした。親の言われるままの生活から自立して、でも親の気持ちも理解しようとする、そんな優しい女の子でしたねぇ~、ブリスは。演じるエレン・ペイジもさすが!でした。そして他のローラーガールズたちも魅力的。初監督作品がこれほど良くできるとは、さすが子役から色々と経験してきただけありますね~ドリュー。魅力的でカワイイし、いい女優さんだと思います。悪役がジュリエット・ルイスでね、彼女も好きな女優さんの一人ですが、いい味出してた。ちょっと引退していた感じだったけど、これで完全復活したのかな。。。彼女がいることで、周りも引き立ちました。ごっつい姉ちゃん、ゾーイ・ベルも「デス・プルーフ」で見てから好きです。DVDでも楽しめる作品なので、是非どうぞ。
June 15, 2010
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6/14に観たのはジェフ・ブリッジスがオスカーを獲った映画ということで、楽しみにしてました。渋いオヤジでアル中で、ちょっと情けなかったりするんだけど魅力的なんですねぇ~。一世を風靡した時代もあったけど、今ではすっかり落ちぶれた感ありありで、なのに娘ほどの年の女性と恋に落ちたりして、その辺は現役です(笑) 同じ事務所の若手シンガー演じるコリン・ファレルとの絡みは、つまらない意地とか張ってるけど喧嘩やイザコザにならず、おっさんを慕ってるところが良かったです。解説等はallcinemaからのコピペでいきましょう。【解説】 「フィッシャー・キング」「ビッグ・リボウスキ」のジェフ・ブリッジスが、落ちぶれたカントリー・シンガーを熱演し絶賛された音楽人生ドラマ。酒に溺れ、結婚にも失敗し、才能がありながら成功とはほど遠い音楽人生を歩んできた初老ミュージシャンが、彼に興味を抱いた女性ジャーナリストとの出会いをきっかけに再起を図る姿を、ユーモアとペーソスを織り交ぜ感動的に綴る。共演に「ダークナイト」のマギー・ギレンホール。俳優としても活躍するスコット・クーパーの監督デビュー作。また、T=ボーン・バーネットとライアン・ビンガムの共作による主題歌『The Weary Kind』はみごとアカデミー歌曲賞に輝いた。 57歳のカントリー・シンガー、バッド・ブレイクは、かつては一世を風靡したこともあるものの、すっかり落ちぶれた今では場末のバーなどのドサ回りで食いつなぐしがない日々。新曲がまったく書けなくなり、かつての弟子トミー・スウィートの活躍にも心穏やかではいられず、酒の量ばかりが増えていく。そんなある日、地方紙の女性記者、ジーン・クラドックの取材を受けることに。親子ほども年の離れた2人だったが、思いがけず一夜を共にしてしまう。しかし、離婚の痛手を抱え、4歳の息子と2人暮らしのジーンは、関係を深めることに躊躇いをみせる。そんな中、巨大スタジアムで公演を行う弟子のトミーから共演の依頼が舞い込むバッドだったが…。歌はすべてジェフ・ブリッジスが歌っているらしいですね。なかなかいい声してるし上手いです。かなり練習したんでしょうね~。お決まりの元サヤに収まる・・とかじゃなく現実的な巧い締め方のラストは余韻が残ります。いい映画でした。クレイジー・ハート ポスター posted by (C)kaoritalyそういえば、私が見に行ったのは平日なのでいつもの如くレイトショーだったのですが、人くらいのお客さんはほとんどが、男性一人客で・・男子人気の映画なんだなぁ~と。女性は私以外に多分、一人しかいなかったような・・。ちょっと珍しい光景ですが、納得です。クレイジー・ハート~オリジナル・サウンドトラック
June 14, 2010
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珍しく前売り券を購入してたけど、映画の内容に期待していたわけではなく、前売り券の特典が面白かったから買ってみた映画・・それが思っていたよりも面白く、楽しめました。解説等はいつものYahoo!からのコピペで。解説: 『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの敏腕プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが携ったアクション・アドベンチャー大作。古代ペルシャを舞台に、時間をさかのぼって過去を変えられる「時間の砂」をめぐる陰謀に迫る。『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』のマイク・ニューウェル監督がメガホンをとり、主演の王子役を『ゾディアック』のジェイク・ギレンホールが熱演する。神秘的で壮大な物語と豪快なアクションに魅了される。あらすじ: シャラマン王に見込まれて養子となった、ペルシャ帝国第3王子のダスタン(ジェイク・ギレンホール)は勇猛果敢な若者だった。ある日、敵国への武器供給の情報を得た王の腹心の弟ニザムと王子3人は協力し、軍を率いて聖地アラムトの制圧を成し遂げる。だが、聖地への進軍は王の怒りを買い、王は武器供与の証拠を示せと息子たちに迫るのだった。筋肉ムキムキなジェイク・ギレンホールが結構カッコよかったです。こういう役柄を演じてるの、観たことがなかったし、意外なイメージでしたが・・これがなかなかでしたよ。ストーリー展開も緩急があって、ハラハラしたり、ラブロマンスにも魅せられたり、親子の絆とか、大切な人への想いとか、冒険もあり、色々と盛り沢山で楽しかったです。プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 ポスター posted by (C)kaoritalyもうすぐDVDも発売するようですし、見てない人は、出来るだけの大画面TVで是非ご鑑賞下さい。プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂ブルーレイ&DVDセット プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 オリジナル・サウンドトラック
June 13, 2010
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まずは解説等を、鑑賞した梅田ガーデンシネマのHPからのコピペでどうぞ。TOKYO。あてもなく日本にやってきたオスカーは日々ドラッグに溺れながら、ディーラーをして金を稼ぎ、最愛の妹リンダを呼び寄せた。やがて彼女は夜の街で知り合った男に誘われ、ストリップ劇場のポールダンサーとして働くようになる。ある晩オスカーは警察の取り締まりで撃たれる。意識は薄れ、かつてない陶酔に包まれながら魂は肉体から離脱する。愛するリンダと離れたくないオスカーの魂は死を受け入れられず、欲望と犯罪が渦巻くサイケデリックな魔都“TOKYO”に翻弄される妹の姿を追って夜の街をさまよい、浮遊するのだった…。『カルネ』での鮮烈なデビュー以来、一作ごとに論争を巻き起こし、観客を挑発し続ける鬼才ギャスパー・ノエ。7年ぶりの最新作もこれまで以上に強烈でセンセーショナルな刺激が見る者を圧倒する、かつてないスタイルのバーチャル・トリップ・ムービー。『アバター』のSFXクリエーターであるVFX工房BUFが創造した“マジック・マッシュルーム3D”映像で繰り広げられる、セックス、ドラッグ、死、輪廻転生…。その驚異のビジュアルは脳髄を刺激するまったく新しい映像体験となっている。監督:・脚本:ギャスパー・ノエ(『カルネ』『カノン』『アレックス』)出演:ナサニエル・ブラウン、パス・デ・ラ・ウエルタ、シリル・ロイ音楽:トーマ・バンガルテル(ダフトパンク)SFX:ピエール・ブファン(『アバター』)配給:コムストック・グループ2010年/フランス/143分/プロジェクター上映キャッチコピーは、こんなだった。衝撃作『アレックス』から7年、鬼才ギャスパー・ノエ監督最新作2010年 SEXとマジックマッシュルームの旅確かに、そんな感じだった。救いようのない自堕落な人生、に見えますが、それぞれは真剣に悩んでいるように見える。そして、ドラッグのトリップ映像・・長かった。。。トリップ映像が微妙に気持ち悪いとこギリギリな感じで、まったく新しい映像・・と言われてもな~、クラゲとか、ビロビロした何かが揺らいでいた感じで、光のシャワーも脳髄を刺激する・・ほどでもなく、眠くなった訳ではないけど、私にとってはイマイチ響くものがなかったですね。あと、性交中に光ったりするのですが、それは生命が生まれるところ、って感じを表しているのかな、と思ったのですが、具体的に言うと男性のものの方が光っていたんですよね~。命そのものは女性から生まれるのに、なんだかなぁ~・・と思ってしまいました。性と欲望と・・監督の死生観、輪廻転生が描かれてる感じはしますが、それが映像として上手く描けていたのか、微妙でした。エンター・ザ・ボイド
June 10, 2010
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会社の子を誘って、早速初日のSATC2を鑑賞してきました。TOHOシネマズなんばに到着するとなんと言うか、オシャレをした女性率の多いこと!とにかくフロアに人がいっぱい!20:10~の回を観に来た訳ですが、チケットは到着した20時前には座席は完売してます。私は事前に携帯から前日に予約してました。それでも発券してもらうのに並びましたね。事前予約率も高かった事でしょう。さて、まずは解説をいつものallcinemaからのコピペでどうぞ。【解説】 日本でも一大ブームを巻き起こした大ヒットTVシリーズを銀幕へと昇華したロマンティック・コメディの劇場版第2弾。前作から2年後を舞台に、それぞれ人生の岐路に立たされたヒロイン4人がひょんなことから、大発展を遂げた中東のアブダビへ女だけのゴージャズな逃避行へ繰り出すさまを描く。また、今回はおなじみのキャスト陣に加え、ペネロペ・クルス、ライザ・ミネリ、マイリー・サイラスが豪華ゲスト出演。 晴れて結ばれたミスター・ビッグと2年目の結婚記念日を迎えたキャリー。しかし、恋人同士のような関係を保ちたい彼女の想いに反して、ビッグはダンディさもすっかり影を潜め無精な男になっていた。しかも、一緒にパーティーへ出掛けてはキャリーを相手にせず、他の女性に声を掛ける始末。一方、シャーロットは子育て、ミランダは仕事と家庭の両立に奮闘するも、自ら求めた人生に戸惑いをみせ始めていた。そして、唯一独身生活を満喫していたサマンサ。彼女はある日、元カレのスミスが出演する映画のプロデューサーから、中東アブダビへの超ゴージャスな旅に招待される。そこでサマンサは3人を誘って悩める日常を離れ、華やかな近代都市へと変貌したアブダビへ向かうことに。異国でのバカンスを楽しみ、心癒される4人。そんな中、キャリーはかつての恋人エイダンと思い掛けない再会を果たすのだが…。SATC2アブダビ到着 posted by (C)kaoritalyストーリー的には、前作ほどの盛り上がりと楽しさに欠けるけど、ゴージャスさでは負けない、アブダビへの逃避行が現実を忘れさせてくれて、とても良かったです。婚約までした昔の恋人、エイダンとの再会もよかったし、シリーズを観ている人にはたまらない展開だったと思います。100604SATC2アブダビのホテル posted by (C)kaoritalyワンフロア全体のスイートルームでは、一人に一人ずつバトラーがいて、お世話してくれます。リビングルームにベッドルームに、スイートルーム専用のバーも備え付けられていて広々 ゴージャス過ぎます。部屋だけではなく、お出かけするにも一人一台のリムジンまであるし、どれだけ現実離れしてるねんって言いたくなるほど、贅沢なんですよ~日中は砂漠ツアーにお出かけ。それ専用にお召し物もお着替えしちゃうSATC2砂漠での衣装 posted by (C)kaoritalyそして極めつけは、リムジンにしっかりと用意してきた食材とシャンパンのランチタイムSATC2砂漠でシャンパン posted by (C)kaoritalyそんなゴージャスなツアーにエイダンと出会い、晩餐を2人きりで過ごして良いムードに。この後の展開と、ビッグへのTELは納得行かないけれど、結果的にはハッピー・エンドで良かったですドラマではくっついたり離れたりを繰り返して、結婚してから続くのかな、なんて思いますが、やっぱり仲良くハッピーで過ごしてもらいたいってファンの思い通りの展開にウットリ こんな結婚生活、あったらいいな。。。いや、夢のような生活ですからね、現実逃避の夢見るストーリーで、非現実感を楽しませてもらいました KJさんとも観に行く約束をしているので、もう1回は観に行きますっSATC2ジャパン・プレミア posted by (C)kaoritalyにしても、6月1日に六本木で行なわれたジャパン・プレミアには、行ってみたかったわ~
June 4, 2010
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この、WORLD CLASSICS @CINEMAの劇場鑑賞料金は3,500円するんで躊躇しますが、1ヶ月半前に見た、『ドン・ジョバンニ 天才劇作家とモーツァルトの出会い』で実際のオペラを見てみたいな、って事もあって行きました。まぁ実はこのシリーズ、3週連続で通ってるんですけどね、生の舞台とは全然、違うって事が良く解りますので、これも経験です。あらすじなどは、このWORLD CLASSICS @CINEMA のHPからのコピペでどうぞ。【あらすじ】 ドン・ジョヴァンニは稀代の女性キラー。従者レポレッロをお供に、連日女性を追いかけています。その日狙っていたのは、ドンナ・アンナ。しかし彼女の父である騎士長に見つかってしまい、争いの末、彼を殺めてしまいます。それでも相変わらずの生活を続けるドン・ジョヴァンニ。強気の彼は、墓地で出会った騎士長の石像を食事に招く始末です。ところが石像は本当にやってきて、「生き方を改めよ」と迫ります。飽くまでも抵抗するドン・ジョヴァンニですが、遂には石像によって地獄へと引きずり込まれてしまいます。 【みどころ】 序曲から聴かれる、モーツァルトの中でも特にダイナミックで劇的な音楽や、〈カタログの歌〉〈手を取り合って〉などの登場人物それぞれに用意された名アリアの数々が何よりの聴きどころです。実際に大量の炎を用いた地獄落ちのシーンなども迫力満点。ドン・ジョヴァンニが改心したかどうか、幕が降りる直前の、最後の一瞬のシーンもお見逃しなく!まず、3,500円で上映1日1回、1週間だけってやり方はどうかな~と思います。生の舞台はチケット代が10倍前後するとは言え、映画だってお金かけて作ってるんですよ。生の舞台を映像で見れる・・って売りならもっと安く、2千円位かもしくは普通の映画と同じ価格でも良いと思います。だって、見れば解りますが、生の臨場感や迫力とは全くの別モノなんですから。あ、私はオペラは生を見たことがありませんが、バレエなら見てます。映像でアップで、表情を見ることができるのは素晴らしいけど、躍動感や緊張感などは生との比になりません。逆に、もっとこういった映像で見てもらって、知ってもらって舞台に興味を持ってもらったらいいのに、と思っちゃいました。で、ドン・ジョヴァンニのオペラ、楽しかったです。オペラの重厚感は軽めな感じで、面白さ、楽しさを表に出してる感じがしました。というのは、全てが歌で表すのではなく、ところどころでセリフっぽく呟く場面があり、それが人間味を上手く表現しているようだったし、メリハリもあって楽しかったな~と。どうしても眠気を誘うところはありましたが、映像で見る舞台がこうだったら、生はもっと楽しいだろうなぁ~と。とりあえず、シリーズはこれで最後でしたが、まだまだ色んな舞台を見てみたいな、と興味の湧く企画なので他のもやって欲しいし、余裕ができたら一度は生でオペラ鑑賞してみたいです
June 3, 2010
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映画ファン感謝デーで1,000円なので、レイトショーで観てきました。どうやら梅田ブルク7でしか、上映してないような、大作っぽいのにマイナーな映画です。天使とか聖書とか、日本人には一般的でないけどよく知られた題材を扱ってますが、ストーリーはイマイチ盛り上がらずに終わっちゃいました。天使が悪魔みたいな扱われ方をしていて、興味深いこともあったけど、ヒロインやヒーローに全く華がなく、いつもは印象的なポール・ベタニーの天使にも今ひとつオーラはなく、消化不良気味。まぁ、天使と言うには迫力あったし、強かったしカッコよくもあったんだけど、何だかしっくりこなかったなぁ。それと、もっと天使たちの背景とかを知りたかったな。そういうのは、誰もが知ってるってベースがクリスチャンだったら、わかったのかもしれないんだけど・・。でも背景の不気味さや、場末のダイナーが舞台で落ちぶれた感じの中での戦いは、それなりに迫力あったかな~。解説等は、いつものYahoo!からのコピペでどうぞ。解説: 神に見捨てられた人類と天使たちとの壮絶な闘いを描くアクション・スリラー。『アイアンマン』『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』などで視覚効果を手掛けたスコット・スチュアート監督が初メガホンを取り、神に背いた大天使ミカエルに率いられる人類の運命を迫力の映像で映し出す。出演は、『ダ・ヴィンチ・コード』のポール・ベタニーと『バンテージ・ポイント』のデニス・クエイド。ポールが演じる、力強くセクシーな大天使ミカエルの姿は必見。 あらすじ: モハベ砂漠のダイナーに客としてやって来た老女が突然怪物と化し、店は虫の大群に取り囲まれてしまう。すると、武装した怪しい男、ミカエル(ポール・ベタニー)が現れ、人間を見限った神との戦いを宣言。実はミカエルの正体は、神を裏切り、人類のために立ち上がった大天使だった。
June 1, 2010
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ジョン・トラボルタのハジケっぷりが楽しかったけど、パリが舞台って気がしないくらいフランス語が少なくて、ハデなカーチェイスに銃撃戦で‥スピード感たっぷりなアクション映画でした面白かったですよ~とりあえず、時間がないのでまた、追記できればしますね。解説はallcinemaからのコピペでどうぞ。【解説】 「96時間」のピエール・モレル監督が、「サブウェイ123 激突」のジョン・トラヴォルタを主演に迎えて贈るサスペンス・アクション。パリを舞台に、型破りなCIAエージェントとコンビを組むハメになった駐仏アメリカ大使館の若手職員が、その強引な捜査手法に戸惑いながらも巨大犯罪組織に立ち向かっていく姿を、ハードなアクション満載で描き出す。共演は「マッチポイント」のジョナサン・リス・マイヤーズ。 フランスのアメリカ大使館に勤務するジェームズ・リースは、エリート大使館員にしてCIAの見習い捜査官。華やかな活躍に憧れながらも、いまだ地味な活動ばかりの日々。そんなある日、麻薬捜査のためにCIA本部から凄腕エージェント、ワックスがやって来る。そのパートナーを任され、初めての重要任務に張り切るリース。ところがワックスは、任務のためなら手段を選ばず、人を撃つのさえも躊躇わないあまりにも危険な男だった。人を撃った経験などあるわけもないリースは、ワックスのやり方に戸惑いと反発を覚えるのだったが…。
May 30, 2010
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5/26の夜は仕事も早めに切り上げ、Mさんと一緒に映画と食事に行きました。その時には、簡単に日記をアップしたけど、せっかくのお料理とワインの全てはアップしていなかったので、書くことにしました。映画のレビューについても、前回観た感想に色々と書いてますが、2回目に観て思ったのは、やっぱりアリスの成長物語であり、その不思議な世界観は、映画ならでは!の楽しさがあったかな、と。吹替えによって悪くなってる事はなかったし、3Dなので字幕より楽でした。寂しいのは、J・デップとA・リックマンの声が聞けないことくらいです。で、その後はMさんの希望で、タンポポへ行く事になりました。簡単に画像メインで行きたいと思います。いつも私は白ワインから、が多いのですが、Mさんと一緒にビールで乾杯ビールと付き出し posted by (C)kaoritalyつい、飲みたくなるけど、アスパラと豚キムチまではビール1杯で頑張りました(笑) 次のワインは赤に突入。最初のドルチェットは前回飲んで美味しかったから注文したけど、残念ながら状態がイマイチでラストの1本だったため、ネッビオーロ・ダルバを飲む事に。まだ早いけど、なかなか美味しくってお代わりしました 料理はいつも通りとろろ焼きを注文して、初めてとん平焼きも食べました 最後にお好み焼を、これまた初めて醤油焼きの蛸ネギだったかな、を注文、それはこの前に日記にアップしてますので、参考にして下さい。そんなこんなで、映画と晩ご飯をしっかり楽しんだ夜でした
May 26, 2010
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5/25の夜になんばパークスへ観に行ったのが、この映画・・アニメというかCGの作品です。まずは解説等をallcinemaからのコピペで。【解説】 奇才ティム・バートン製作で贈るダーク・ファンタジー・アニメ。2005年のアカデミー賞短編アニメーション部門にノミネートされた11分の同名短編を、同作を手掛けた新鋭シェーン・アッカー監督自ら80分の長編へとスケールアップ。人類滅亡後の荒廃した未来を舞台に、9体の奇妙な人形たちが巨大な機械獣と闘いながら、いくつもの謎も次第に明らかとなっていくさまをデカダンな世界観で描き出す。声の出演は「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのイライジャ・ウッド、「ビューティフル・マインド」のジェニファー・コネリー。 古びた研究室の片隅、麻布を縫い合わせて作られた奇妙な人形が目を覚ます。その腹部には大きなジッパー、背中には数字の“9”が描かれていた。ところが、彼は自分が誰でどこにいるのかも把握出来ない上、外に出てみるとそこは一面廃墟という有様。すると、そんな彼の前に、背中に“2”と描かれた人形が現われる。そして、彼は9の壊れていた発声装置を修理し、我々は仲間だと語りかけるのだった。だがそのさなか、巨大な機械獣が出現、2がさらわれてしまう。一方、他のナンバーをつけた人形たち、リーダーの“1”、人のいい職人の“5”、風変わりな芸術家“6”、腕力自慢の“8”に気を失っていたところを助けられる9。しかし、みんなで2の救出に行こう、という9の提案は1に却下されてしまう。それでも諦めきれない9は5を誘い、2を救出すべく機械獣たちの住み処を目指す。麻袋を縫って作られた人形なのに、動きはとても滑らかで、目はカメラのレンズみたいなのに、とても表情が豊かというか、目は口ほどにものを言う・・って諺通り、レンズの目が色々と物語っている感じがして、映像が素晴らしかったですね。荒廃した地球とは思えないどこか、そこになぜ9は存在するのか、人形たちはどうして心を持って作られたのか・・。そうした彼らが感じる疑問を、見ている側も感じつつ、彼ら・・人形たちの豊かな感情表現に魅せられていくのです。見た目は人形だけど、色んな性格を持った人間と同じく、仲間といいながら諍いを起こしたり協力し合ったり・・本当に人間らしく、愛嬌もあって感情移入しちゃうんです。まぁ古きよき時代のガラクタ・・レコードやオルゴールとか・・が転がっていたりして、何か一昔二昔?!を懐かしむような描き方をしてましたね。現代のこの地球上が、すでに荒廃しているかのような、そんな表現をしてるようにも思いました。9<ナイン>の9 posted by (C)kaoritaly機械たちの反乱って設定は、すでに多く描かれているとは思いますが、人間ではなく、人形を利用した事によってまた新しい世界観を上手く描いていたと思います。最後はちょっと尻すぼみ気味ではありましたが、彼らは多分、9人揃って初めて、一人の人間となるんだろう、ということで、多様な心を持っている人間が、この地球を大切にしていかなきゃ~って、そんなことが描きたかったかどうかは解りませんが、協力し合うことの大切さを感じました。そして、それぞれに個性があるってことは、それぞれに役割があるんだな、って描き方をしているのも、興味深かったです。あ、声優陣が豪華なスターたちだったようで・・映画ファン的には良かったですね。 イライジャ・ウッド #9 ジェニファー・コネリー #7 クリストファー・プラマー #1 ジョン・C・ライリー #5 クリスピン・グローヴァー #6 マーティン・ランドー #2 フレッド・タタショア #8/ラジオ・アナウンサー
May 25, 2010
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今年のアカデミー賞で主演女優賞にノミネートされていた、キャリー・マリガンの魅力満載な映画を観てきました多感な16歳~17歳と言う時期に出会った大人の男性に惹かれ、学問より人生学を学ぶことに目を奪われてしまう‥ありがちな青春を、ジェニーが正に実体感で学ぶ輝かしい瞬間を切り取ってます。17歳の肖像 posted by (C)kaoritaly観た後すぐに、携帯からアップしたので、解説等をallcinemaからのコピペで追加。【解説】 大きな時代の転換期を目前にした60年代初頭のロンドンを舞台に、多感で好奇心旺盛な16歳の少女が、はるかに年の離れた30代のプレイボーイと恋に落ちたことで体験する危うくも刺激的な日々と、揺れる心の軌跡を瑞々しいタッチで綴る思春期ドラマ。英国の女性ジャーナリスト、リン・バーバーの回顧録を基に、「幸せになるためのイタリア語講座」のロネ・シェルフィグ監督が映画化。ヒロインを演じたキャリー・マリガンは各方面から絶賛され、一躍ハリウッド期待の新星として大いに注目を集める存在に。共演は「ニュースの天才」「エスター」のピーター・サースガード。 1961年、ロンドン郊外。16歳の少女ジェニーは、両親が期待するオックスフォード大を目指して勉強に励む優等生。しかし、本心ではパリに憧れ、退屈な毎日にうんざりしていた。そんなある日、彼女は倍以上も年の離れた男性デイヴィッドから突然声をかけられる。最初は身構えたジェニーだったが、デイヴィッドの紳士的で知的な言動に心を許し、あっという間に恋に落ちてしまう。ほどなく両親の信頼も獲得したデイヴィッドは、彼女をナイトクラブや音楽会といった魅惑的な大人の世界へと導いていく。そんなデイヴィッドにすっかり夢中になるあまり、大事な勉強にまるで身が入らなくなってしまうジェニーだったが…。ピーター・サースガードが好青年って役は意外だったけど、ピッタリと嵌っていて、詐欺師って感じが似合ってたな~。おぼっちゃんって感じのドミニク・クーパーは、途中から友人が彼女を傷つけてしまう、とわかっていながら積極的には、何もしなかったところが、やっぱりおぼっちゃんか。ロザムンド・パイク・・007の印象が強いけど、これは頭の弱い女の子を上手く演じてましたね。会社で必ず、金曜日の日経夕刊をチェックするのですが、5月14日のはこの映画が紹介されてて、★が5つでした。5つはめったに見かけないので楽しみにしていたわけで、大事件が起きる訳でもないけど彼女の心の動きや表情が魅力的で、惹きつけられましたよ。原題は「教育」だから、この邦題はなかなか良かったんじゃないかな~、と思います。教育についても考えさせられるし、このタイトルが映画をよく、表しているな~と感心しました。となると、邦題はそれが解らないかも?!ま、いっか。ラストもなかなか、余韻を残す感じで、良かったです。
May 24, 2010
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すでに先週見たので、本当は『パリより愛をこめて』を観に行く予定が、お母さんが行けなくなったので、お父さんと2人で、晩ご飯を一緒に食べて、映画を見ることになりました。とは言え、面白くなかったら2回も見ない訳で・・緊張感があって良かったと思います。因みに、2回目鑑賞は今年初ですね。溜まってるポイントで見ましたよ。あ、先週も日曜日の昼間の鑑賞だったから、ポイントをしっかり使ったので、2回とも無料鑑賞(映画館は別)です。と余談はさておき解説を、Yahoo!からにしようと思ったけど、ちょっとあらすじの順序というか、内容の端折り方が納得いかないので、allcinemaONLINEも・・だけど、ここからのコピペでいきますね。 「ボーン・スプレマシー」「ボーン・アルティメイタム」の監督・主演コンビ、ポール・グリーングラス&マット・デイモンが、イラクの戦場を舞台に描く社会派サスペンス・アクション。多くの血が流れたイラク戦争において、その大義とされた“大量破壊兵器”を巡る情報そのものへの疑問を抱いた一人の米軍兵士が、アメリカ政府の激しい内部抗争に巻き込まれながら繰り広げる真実追求への孤独な戦いの行方を、極限のテンションと臨場感でスリリングに綴ってゆく。 フセイン政権陥落直後のイラク、バグダッド。米陸軍のロイ・ミラー准尉と彼の部隊は、大量破壊兵器の発見という極秘任務に就いていた。しかし、上からの指示に従って捜索を繰り返しても、一向に兵器はおろか、その痕跡すら掴めずにいた。次第に、情報源への疑いを強めていくミラー。しかも、ようやく手にした重要な手がかりは国防総省のパウンドストーンによって握りつぶされてしまう。国防総省への不信が募るミラーは、同じ疑念を持つCIAのブラウンと手を組み、独自の調査に乗り出すが…。この監督お得意のハンディ・カメラでの撮影は、相変わらず臨場感を生み出してくれて、確かにそばで体感しているような気分にさせてくれる。しかも、ストーリー展開はスピーディで、どんどん進んでいき、悩むほどではないが、次々に色んな情報が与えられて考えさせられていくうちに、すっかりチーフのミラーと同じ思考で「真実は何?」って問い詰めていきたくなる。まぁ、すでに無いと思っている(解っている、と言っていいのか・・)“大量破壊兵器”を探し続けるミラーに、半分同情もしつつ。。。今夜は2回目なので、結末が解りつつ見ていたのだけど、最後まで飽きることなくついて行った感じで楽しめました。そして、1回目はイラク人であるフレディに同情する気持ちでいっぱいになったけど、2回目は少し、冷静に見ることが出来ました。彼らの国の事は、アメリカ人の思うとおりにはさせない!ってセリフ、もっともだと思う反面、どうしてこうなってしまったのか、彼らも冷静に考えているのだろうか、と。いや、平和な日本に生きている私が、偉そうな発言をするつもりはないのだけど、そして決して、アメリカの仕掛けた戦争がいいとは思ってないのだけど、どうしてこうなってしまったんだろう・・と。やっぱり、イラク人にとっては、フセイン政権の方が良かったのか、はたまた軍事政権がいいのか・・など、色々と考えてしまう。もちろん、他国の用意した要人に任せられないのは当然だし、今も混乱が続いているのは、アメリカが手出ししてなかったとしたら、もっと早く落ち着いていたんだろうか・・と考えずにはいられない。ただ、アメリカの映画でこうして自国の行動に全く批判的な映画を作り、ヒットさせるところがすごいなぁ~と感心する。そしてイラク人の手で、イラクを再建できれば、と考えているのが良く解るし、この映画はイラク人にも見てもらいたい映画なのでは・・と思ってしまう。実際、上映されるのかどうか分からないけれど、アメリカ人の多くが、この戦争が間違っていたと思ってる、と知ったところで、混乱した国政が上手く回るのかどうか、現状ではなんとも。何かしら資源や利潤が絡んでいるせいで、戦争を仕掛けてしまったような気がしなくもないし、やっぱり平和な日本で生きる私にとって、想像するだけが精一杯なんだよね・・。な~んて、ちょっと真面目に考えてしまった、今夜のレビューでした。グリーン・ゾーン ポスター posted by (C)kaoritalyそうそう、映画の前にお父さんと食べた晩ご飯は回転寿司、2人で21皿とキツネうどんを1杯、いただきました。お皿に1貫のものが4皿くらいはあったと思いますが・・回転寿司 posted by (C)kaoritalyあ、緊張感のない話題で、〆ちゃいましたね~
May 23, 2010
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3/21に観に行った映画の2本目ですが、これは凄かった!!で、レビューをアップしそびれて、5月に突入してしまいました。普段は観に行った順番を前後して書かないようにしているのですが、アップできないのは寂しいので、遡ってかけない分でも出来る限り、アップしたいと思います。まずは解説を、allcinemaONLINEからのコピペでどうぞ。【解説】 1930年代、ヨーロッパ最後の難所と呼ばれ、何人もの一流アルピニストの挑戦を阻んできたアイガー北壁。本作は、アルプス登攀史上最大の事件と呼ばれた衝撃の実話を基に、国家の期待を背負い、前人未踏の絶壁に挑んだ若き登山家たちの壮絶な運命を迫真の臨場感で描き出した山岳アドベンチャー・ドラマ。監督は、これが長編2作目のフィリップ・シュテルツェル。 ベルリン・オリンピックを目前に控えた1936年夏。ナチス政府は国家の優位性を世界に示すべく、ドイツ人によるアイガー北壁初登頂を大きな目標に掲げ、成功者にはオリンピックと同じ金メダルを授与すると約束していた。そして、トニー・クルツとアンディ・ヒンターシュトイサーの2人のドイツ人とオーストリアの2人の登山家がアイガー北壁への挑戦を開始する。麓には、今度こその期待を膨らませた記者や見物客が押し寄せ、彼らの命を懸けた闘いを固唾を呑んで見守る。そんな中、快調に北壁を登っていく4人の登山家たちだったが…。100321アイガー北壁 posted by (C)kaoritaly山登りはした事がないので、このアイガー北壁がどれだけ過酷か、想像することしか出来ませんが、とにかく凄く大変な壁で、山じゃ無いんですよね~。天候は変わりやすくて、吹雪いたりするし、ほとんど壁のような斜面だから足場も少ないし、観ていてこっちもハラハラドキドキ力が入るし、臨場感に溢れてました。撮影も大変だったろうな~と思います。そして、その過酷なチャレンジをする2人と、それを優雅なホテルのデッキから望遠鏡で眺める人たちの対比と言ったらもう!!残酷と言うか、これが見世物になってることが、ビックリですよ。最後はもう、辛かったですね~。生きて還る事が、どれほど難しいことか、そうと解っていながらも、挑まずには居られない状況になっていったことが、その時代の空気を感じさせられて、観終わってエンディングは暫し、呆然となりました。こうした過酷な山登りにチャレンジした彼らがいたことを、忘れず映像にしたのは、素晴らしい事だと思います。実際、ノンフィクションではないので、ドラマチックに作ってることもあるだろう、とは思うけど、穿った見方をしたくなるような作品ではありません。もう劇場での上映は終わりましたが、男の友情や時代感など、熱いものが感じられると思うので、是非DVDとかでチェックして下さい。で、5/22の今日はお昼まで寝て、ブログを書いて、ジムに行って・・という感じでした。映画と違って、平和でのどかな一日だったなぁ~(汗)
May 22, 2010
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原題はMOONです。デヴィッド・ボウイの息子であるダンカン・ジョーンズ初監督作品‥なかなか風刺の効いた映画でしたよ~ちょっと切なかったですね。。。 解説等はいつものallcinemaからのコピペです。【解説】 地球に不可欠なエネルギー源を採掘するという3年契約の仕事に従事するため、たったひとりで月へと旅立った宇宙飛行士が、あるアクシデントを境に不可解な現象の数々に苛まれていくさまをサスペンスフルに描いたSFミステリー。主演は「コンフェッション」のサム・ロックウェル。監督はロック・スター、デヴィッド・ボウイの息子ダンカン・ジョーンズ。長編デビューとなった本作で新人監督賞をはじめ多くの賞に輝いた。 近未来。エネルギーの枯渇した地球は、新たな燃料源が存在する月へその希望を求めた。そして、宇宙飛行士のサム・ベルが世界最大の燃料生産会社ルナ産業との3年契約により、エネルギー源ヘリウム3を採掘して地球へ送るという仕事のため月へたった独り派遣される。以来、彼は月面基地サラングを拠点として、人工知能を搭載したロボット、ガーティを相棒に月面での作業に取り組み、また唯一の慰めだったTV電話での妻テスとの会話も衛星事故で交信不能になった今では、孤独感とも格闘していた。だが、その苦痛に耐える任期もあと残り2週間となった時、作業中に事故を起こしてしまう。やがて、基地内の診療室で目覚め安堵した刹那、そこに自分と瓜二つの人間がいることに気付くサム。これを機に、彼は周囲で起きている出来事が果たして幻覚なのか現実なのか、判別が出来なくなっていく…。
May 20, 2010
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そう、サム・ワーシントンの髪型の事です。この時代背景には、そぐわないのに・・何故、彼はOKだったんでしょう。異質でした。ストーリーは嫌いじゃ無いし、若手イケメン俳優たちが良かったです
May 16, 2010
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予告を何度も観ながら、なかなか観にいけなくて、行くなら話題の超訳吹替え版を・・ってことで、珍しく朝早くから観に行きました。もう空いてるだろう、と思ったけど、日曜日だったし、1回の上映だったせいか、意外と入ってました。と言っても、半分くらいですが。で、肝心の感想はまた、いつか、書くときがあればってことで。
May 16, 2010
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既に上映から1ヶ月以上が経ち、少ないかな~と思ったけど、さすがは繁華街である難波・・なんばパークスで20:20からの回を鑑賞しましたが、3、4割くらいは埋まってました。映画館として、これでは・・なんでしょうけど、時間ギリギリに行くと、サラリーマン風の男性が続々「第9地区を!」と言っていたので、レイトショーがあるのは、ありがたいことだと改めて思いつつ、すでに予告編の始まっている劇場内へ入りました。まずは、解説等をいつものYahoo!からのコピペでどうぞ。解説: 『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのピーター・ジャクソンが製作を担当し、アメリカでスマッシュヒットを記録したSFムービー。突然地球に難民として降り立った正体不明の“彼ら”と共に暮らすことになる人間の困惑と、マイノリティーとして生きる“彼ら”とのドラマをしっかりと見せる。本作で監督と脚本を担当し、デビューを飾ったのは新人のニール・ブロンカンプ。俳優たちも無名ながらも迫真の演技を披露する。そのオリジナリティーあふれる物語と、摩訶(まか)不思議な“彼ら”の造形に目を奪われる。 あらすじ: ある日、ほかの惑星から正体不明の難民を乗せた謎の宇宙船が、突如南アフリカ上空に姿を現す。攻撃もしてこない彼らと人間は、共同生活をすることになる。彼らが最初に出現してから28年後、共同居住地区である第9区のスラム化により、超国家機関MNUは難民の強制収容所移住計画を立てるのだが……。賛否両論なのかな、と思ったけど、Yahoo!のレビューでは現在、3.97ってことで概ね好評のようですね。私も、もしかしてウンザリする映画なのかもしれない・・と思いながら観ましたが、最後まで飽きることなく充分に楽しませてもらいました。難点は、ニュース映像と言うか、ドキュメンタリー風のインタビューの数々が、ちょっと多すぎてウザイかな、と感じた程度で、これはまた効果的な感じもあって、そう思うと全体的にとても面白く出来ている映画、と言えます。もちろん個人差はあるわけですが、娯楽作品として一流の出来・・傑作だと思います。ストーリー展開はよく考えられてると思うし、説教臭さも感じないけど、人種差別とかを暗に語ってるように思うし、場所も南アフリカってところが意外な設定で、残酷と言うか、スプラッター的に人が殺されるのは嫌に思う人も居るだろうけど、そこに深いテーマがあったんじゃないか・・と。“エビ”と呼ばれているエイリアン達は気持ち悪いけど、これぐらい違いをハッキリ描かれると解りやすいですね。その気持ち悪さが後半になると薄れて、彼らを擁護したくなる主人公の態度にも感情移入していくし、単なるエイリアンものとは一線を画くした、ハートウォーミングでありつつ最後はハイテク・・メカオタクも喜ぶ、色んな要素が盛り込まれた、面白い映画になってましたよ。100514第9地区 ポスター posted by (C)kaoritalyまぁ、オスカーにノミネートされたからこそ、日本でも取り上げ方が尋常じゃないほど宣伝していたみたいですが、ノミネートされるのが意外な内容ながら、娯楽作品として出来がイイ、面白かったらいいんじゃない?!ってことで、こうしてヒットする映画になって、良かったんじゃないかな~と。とは言っても、実は私はほとんど予告も観なかったんですけど・・ねぇ^^;もうすぐ上映も終わると思いますが、気になってるなら、観た方がイイと思いますよ
May 14, 2010
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8.9日で6本鑑賞。感想、書けるといいな。
May 9, 2010
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痛々しく、切ない映画でした。中盤、楽しくデートしてるシーンが泣けました。これってきっと、ほんのつかの間の幸せなんだろうなぁ~と。息もできない サイン入りポスター posted by (C)kaoritaly
May 6, 2010
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それでも、面白い映画だったなぁ~。ちゃんと良い席で鑑賞したかったよ・・。映画の前に、Bちゃんと待ち合わせてヴィノ・バール・ドゥエに。祝日と土曜日だけ、ランチ営業をしていることを思い出して、連ちゃんでドゥエに行っちゃいました。Bちゃんは久しぶりだしね。生ハムと野菜のエチュべ posted by (C)kaoritaly ヴェルディッキオ・ディ・マテリカ ラ・モナチェスカ飲んだのは06ヴィンテージだからか、とっても濃厚な黄色で味わいも濃く、今まで何度か飲んだ中でも、凄く美味しかった。 昨晩、画像を撮りそびれた焼リゾット・・やっぱり美味しいし、自家製パンチェッタを使ったアマトリチャーナもトマト味が濃厚。このトマト味には、やっぱりキャンティ・クラシコが合います。 キャンティ・クラシコ・ バロンコーレ/サン・ジュースト・ア・レンテンナーノ持っていったのは2000のヴィンテージ。今年は00と01も飲んでますが、00が飲み頃なんだと思います。最高に美味しかったです。ランチはこの後にデザートとカフェがついて2千円!お得です。ワインはもちろん、別ですが、充分満足できる内容ですね。モリエール 恋こそ喜劇 posted by (C)kaoritalyさて、映画の感想ですが・・本当に一番前の席は辛い。ついつい、お昼ご飯をゆっくりしたせいもありますが、5分前にはほぼ満席状態で、仕方がなく前の席になりました。Bちゃんは「席の後ろで立って見る方がいいかも!?」と言ってましたが、とりあえずそのまま鑑賞。予告を見たときから、楽しみにしていた映画ですが、行こう行こうと思ってる間に、他のを観たりして、気がつけば上映最終日前・・もっと長くやって欲しいですねぇ。満席になるくらいなんだし、評判もとてもいいし。その評判(中身は読んでませんが・・)通り、楽しい恋愛喜劇でしたねぇ。解説等はallcinemaONLINEからのコピペで。【解説】 17世紀のフランスを代表する劇作家モリエールの若き日の無名時代に焦点を当て、彼のバイオグラフィの空白期間とされる数ヵ月間の出来事を、名作誕生の知られざる秘話という形で描き出す伝記フィクション。主演は「スパニッシュ・アパートメント」「PARIS(パリ)」のロマン・デュリス。監督はこれが長編2作目の新鋭ローラン・ティラール。 1644年、フランス。22歳の青年モリエールは駆け出しの劇作家兼役者。仲間と共に意気込んで劇団“盛名座”を旗揚げしたものの借金がかさみ、債権者に追われる日々。そんな時、金持ちの商人ムッシュ・ジュルダンが、ある提案を持ちかける。美しき公爵夫人セリメーヌの心を射止めるべく、自作の芝居を披露しようと目論んでいたジュルダンが、借金の肩代わりと引き換えにモリエールを演劇の指南役に迎えたいというのだ。こうして、妻と子供たちに悟られないよう、司祭“タルチュフ”と名乗り末娘の教育係としてジュルダン家に潜り込んだモリエールだったが、あろうことかジュルダンの妻マダム・ジュルダンと恋に落ちてしまい…。とりあえず、感想は簡単にアップしておきます。
April 29, 2010
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アカデミー賞でいくつかノミネートされていて、モニークが見事に最優秀助演女優賞を獲得した作品を見てきました。主演のガボレイちゃんも良かったですが、モニークのどうしようもないぐうたらでイヤな女っぷりが迫力&やるせなさを完璧に演じてましたね~。プレシャスの妄想が安っぽい煌びやかさで時々、笑わせてくれるんですが、笑えるほど悲惨な状況だったりします。生活保護を受けるために、好んで貧しい悲惨な生活を送っているような家庭で、そういう悪循環に依存させられてるプレシャスが、教育を受けることによって前向きになっていくとこが素敵でした。ノーメイク出演で話題のマライア・キャリーもなかなかの好演、レニー・クラヴィッツが優男を演じてて、出演者がほとんど女性なんで、目立ちましたよ。虐待を受けても、前向きに行きようとするプレシャスはエライ!!良いお話でした。
April 26, 2010
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お父さんと一緒に、狼男を観てきました。田舎の映画館、21:45~ってこともあり、鑑賞者は私たちを合わせてもたった3人ちょっと寂しかったですねぇ~。まだこの週末に上映が始まったところなのに・・簡単な感想といえば、デル・トロが演じてるローレンスの背景が解りにくい。彼のフラッシュバック的な過去の経緯だけで、元々そうだったのか、違ったのかが解りにくいけど、やっぱ後からなんでしょうねぇ~。解説等はいつものYahoo!からのコピペでどうぞ。解説: 満月の夜になると、凶暴な殺人鬼ウルフマンに変身してしまう男の苦悩を描いたホラームービー。共にオスカー俳優であるアンソニー・ホプキンスと、ベニチオ・デル・トロがのろわれた宿命を背負う父子にふんするほか、『プラダを着た悪魔』のエミリー・ブラント、『マトリックス』シリーズのヒューゴ・ウィーヴィングらが共演。6度のオスカーに輝く特殊メイクのリック・ベイカーなど超一流スタッフが結集し、古来より語り継がれてきた伝説のモンスターをスクリーンによみがえらせた。 あらすじ: 19世紀末、兄の行方不明の知らせを受けて帰郷した人気俳優のローレンス(ベニチオ・デル・トロ)は、到着早々無残に切り裂かれた兄の遺体と対面する。犯人の捜索中にウルフマンに襲われた彼は自らもウルフマンに変身し、満月の夜になると殺人を犯すようになってしまう。そんなローレンスを父ジョン(アンソニー・ホプキンス)はわざと凶行に走らせ、警察へ引き渡すが…。ホプキンスの怪演は相変わらず見事だったけど、狼男姿はちょっと可愛かったな(笑)エミリー・ブラントの抑えた演技もなかなか良かったけど、笑顔も見たい。役柄的にそういうシーンがなくって残念でした。ウィーヴィングさんの警部役も普通にハマッていましたね。チャップリンさんが、呪い師っぽい役でポイントとなってましたけど、全体的にもう少しだけ、解説が欲しかった・・感じです。CGではなく、メイクキャップで仕上げたところはリアルで、なかなかだったと思います。背景に共感できたら、★付け+じゃなくて☆になっていたかな・・。100425ウルフマン ポスター posted by (C)kaoritaly
April 25, 2010
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4/22に観に行った邦画・・とりあえず、忘れないためのアップです。解説はYahoo!からのコピペで。解説: 日本中にクラシック旋風を巻き起こした人気コミックをテレビドラマ化し、好評を博した「のだめカンタービレ」待望の映画版後編。今回は、天才的なピアノの腕を持つポジティブキャラの通称のだめが一流の指揮者を目指す千秋との恋愛に、珍しく思い悩む姿をシリアスに描く。今作でも上野樹里や玉木宏のほか、前編同様豪華キャストらが共演。音楽的に大きな成長を遂げながらも、私生活では恋に苦悩する、のだめと千秋の恋愛模様も見逃せない。 あらすじ: のだめ(上野樹里)と千秋(玉木宏)は、しばらくの間お互いに距離を置くことを決める。そんな折り、千秋の元にピアニストの孫Rui(山田優)との共演話が持ち込まれる。その演奏曲であるラヴェルの「ピアノ協奏曲ト短調」は、のだめが千秋との演奏を熱望した曲だったが、二人の圧倒的な演奏に打ちのめされたのだめは激しく落ち込む。感想はまた、改めて。
April 22, 2010
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4/20(火)の夜に、Wサマと一緒に観に行ったこの映画、とっても面白くて笑えて、泣けました。解説、あらすじはallcinemaからのコピペでどうぞ。【解説】 実際に懲役167年の刑で現在も刑務所暮らしというスティーヴン・ラッセルの驚きの実話を基にした異色のエンタテインメント・ムービー。ひょんなことから獄中で最愛の人とめぐり逢ってしまった主人公が、やがて愛しさのあまり何度も脱獄を繰り返してしまう姿をユーモラスかつハートフルに綴る。主演のジム・キャリーとユアン・マクレガーがゲイ・カップルを体当たりで演じて話題に。監督は、これまで「バッドサンタ」や「キャッツ&ドッグス」などの脚本を手掛け、これが監督デビューとなるジョン・レクア&グレン・フィカーラ。 妻子と共に幸せな人生を送っているかに思えたIQ169の元警官スティーヴン・ラッセルだったが、交通事故に遭ったのをきっかけに、自分に正直に生きようと決意、妻に自分がゲイであることを告白する。そして、ゲイの生活にはお金が掛かると詐欺師に転向。そんなある日、保険金詐欺の罪で投獄されしまったスティーヴン。しかし、彼はそこでフィリップ・モリスという運命の人と出会ってしまう。やがて2人とも出所するものの、愛するフィリップとの2人きりの生活を充実させようと、彼に内緒で再び詐欺を繰り返してしまうスティーヴンだったが…。とにかくもう、ジム・キャリーのハマりっぷリが笑えるし、騙されちゃいましたよ。こんな人が実在するだなんて、面白すぎます。なんて豊かな人生を送ってるんだろう・・とある意味、羨ましいくらいですね。刑務所に入るようなことはする気もないけど、好きな人に気持ちを伝えたい、会いたいって気持ちを表現するために、ココまでやっちゃうのは凄いです。そしてユアンの純粋な少年のようなとこ、何だか可愛かったですよ~ この映画の2日前に見た、『ウディ・アレンの夢と犯罪』とは全然違ってね、この映画のユアンはキュートでした(笑)ロドリゴ・サントロくんも、ラテン的カッコイイ男性(もちろん、ゲイを演じてます)ですが、彼もなかなか、良かったですよ。いいやつでしたね~。元奥さんとかね、理解してくれてるとこも良かったです。100420フィリップ、きみを愛してる! posted by (C)kaoritalyゲイのエッチシーンもある(しかもR15+です)ので、見るのはちょっと・・と思う方もいるかもしれませんが、私はそういうのに拒否反応は全然ないどころか、自由に恋愛できることは大切だと思っているので、こうした映画はむしろ大歓迎です。こうした楽しく、笑える映画を通じて、もっと理解が深まるといいな~って思います。エッチシーンはちょっとなので、是非、いろんな人に見てもらって、笑って欲しいですね2人の仲のいいシーンは、見ていて微笑ましいくらいでしたし、本当に面白かったです
April 20, 2010
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4/18に観た2本目の映画を、19日の枠でアップします。もう1ヶ月以上経ってますが、現在も興行的にはとても好調のようで、嬉しい反面、新しい映画が揮ってない・・というのは寂しかったりします。アリス・イン・ワンダーランド ポスター posted by (C)kaoritalyとりあえず、先に解説等をallcinemaONLINEからのコピペでどうぞ。 「チャーリーとチョコレート工場」「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」のティム・バートン監督が、ルイス・キャロルの名作『不思議の国のアリス』と『鏡の国のアリス』を基に、19歳に成長したアリスの新たな冒険を、最新の3D映像技術で鮮やかに描き出す冒険ファンタジー大作。ヒロイン、アリス役には新星ミア・ワシコウスカ、共演にジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター、アン・ハサウェイ。 子どもの時に体験した不思議の国(ワンダーランド)での記憶をすっかり失くしていた19歳のアリス。ある日、好きでもない相手からの突然のプロポーズに困惑していた彼女は、チョッキを着た白うさぎを目に止める。その不思議なうさぎを追いかけて穴に落ちてしまうアリス。辿り着いたのは、アンダーランドと呼ばれているあのワンダーランド。白うさぎをはじめこの世界の奇妙な住民たちはみな彼女の帰りを待っていた。アンダーランドは今や独裁者・赤の女王に支配された暗黒の世界で、アリスこそが年代記が予言する救世主だったのだ。そして、そんなアリスを誰よりも待ちわびていたのが、赤の女王への復讐を誓う謎多き男マッドハッターだったのだが…。とっても楽しみにしていたティム・バートン監督とジョニデのタッグのこの作品、色んなキャラクターは楽しいけれど、ストーリーは何だか真面目で、面白みに欠けました。勧善懲悪な子供向けストーリーとでも言うんでしょうか、あまりにスタンダード過ぎで、話の流れは期待ハズレ・・とは言っても、アリス以外のキャラクターはそれぞれ際立っていて、救われましたね。3Dとしての映像も、遠近感とかしっかり出ていたし、カラフルな色使いでアンダーランドをキレイに描いていたし(もう少し明るくても良かったけど)、チェシャ猫の浮遊感や芋虫のアブソレム(アラン・リックマンの低音な声がよく合ってました)の、曖昧で半透明な存在など、それぞれ際立つようなキャラクターを作りこんでいました。それだけに、19歳という、ある意味大人の女性となったアリスの行動は子供っぽ過ぎる。これが15、6歳というならまだしも、19歳であれば、プロポーズが現実として考えられないとは思えないし、行動も幼くて・・。で、アンダーランドでの経験が将来に生かされるんだろうな~ってラストもあまりに現実的で、彼女が一番、つまらなかったな~。演じてるミアは、美人過ぎずでアリスってキャラクターには、似合っていたと思いますが。赤の女王の、子供っぽさゆえのダダっ子な行動があっさりと、悪として捉えられて切られちゃうし、妹の白の女王の方がよっぽど、怪しく見えてくるんだけどな~^^;まぁその2人・・赤の女王ヘレナ・ボナム=カーターと、白の女王アン・ハサウェイは、このキャラクターを楽しんで演じてるようだったので、良かったんですが。これらを救っているのがやっぱり、マッドハッターを演じるジョニー・デップでしょう。妙にハマッたオレンジの頭髪と眉毛が、気分を楽しくさせてくれるし、表情も豊かだ。「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」に愛着はないけど、彼が登場しているのなら、面白いだろう。ハッターの最後のダンスも、可愛らしくって、妙にコミカルで笑えてしまった。ホント、彼が居るから、楽しい映画に仕上がった・・と言えるでしょうね。マッドハッター posted by (C)kaoritalyと言う事で、キャラクターの面白さを楽しめる・・という点を評価しての☆付けで、ストーリー展開はイマイチもの足りなかった・・と言うのが正直な感想です。最後まで飽きさせないし、3D映画として、家族や友人で楽しく観れる映画だと思うけど、こんなお話なら、ティム・バートンじゃなくっても・・と言うか、ホント、バートン監督らしくなかったな、と。次の作品に期待します。(でも、バートン監督だから、赤の女王をヘレナが楽しそうに演じて面白いキャラに仕上がってる・・ということは間違いないわけで、やっぱり、彼だからこそ・・なのかもしれません。しかも、余裕があれば、もう一度、2Dでいいから観たいなぁ~、と思っているのでした・・。まぁ、自分の感じた、あれ?!何だか真面目過ぎない?って気持ちを確かめてみたい・・って事で。。。)
April 19, 2010
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4/18に観に行った映画のレビュー・・とにかく溜まってます^^;で、この映画、真ん中過ぎるまで、本当にムカムカするというか、気分が悪くなりましたね~。まさに、想像通りに、気持ち悪いくらい進んでいくんですよ、ホント。もちろん、調子が悪いとかではなく、2人の兄弟の浅はかさに、むかつくんですよ。こんな奴らとは付き合いたくないですね~。って気分になるからそれは、映画としても良く出来てるのかもしれません。自分勝手で、ホント自分のことだけしか考えていない、薄っぺらい兄弟愛。情けないくらいに。そもそも、ユアン・マクレガーとコリン・ファレルが兄弟には見えません。それが何と言うか、バカな2人の共通点が、兄弟に見せてるって感じでねぇ~、ホントは凄いのかも。さすがウディ・アレン!個人的には薦めない映画ですが、色々と考えさせられるかもしれないし、人によってはいい作品と思えるのかも!?伏線とかあって、それがなるほど!って思ったりしたけど私はちょっと、途中までダメでしたが、実際に殺人を犯してからの展開は、良かったと思ってます、おかしいけど。 今回の映画のポスター、日本版と海外版・・ですね。アレン監督のサイン入りでした。ロンドン3部作、全て見てきましたが、まとめて観てみたい気はします。面白さは「タロットカード殺人事件」、男女のシリアスさとストーリーの妙は「マッチポイント」、死の観念を描くのが、この作品・・かと。アレン監督は、人生で確実なことは死だけ、と言ってる悲観論者ですし。でも色んな作品を作って、楽しませてくれてるから、好きです(笑)解説等を、Yahoo!からのコピペでどうぞ。解説: 名匠ウディ・アレンが『マッチポイント』『タロットカード殺人事件』に続き、ロンドンを舞台に撮り上げたロンドン3部作最終章。破滅への道を転がり落ちていく兄弟の切なさとこっけいさを、ウディ・アレンならではの語り口で描く。主人公の兄弟を演じるのは『天使と悪魔』のユアン・マクレガーと『マイアミ・バイス』のコリン・ファレル。人気スター二人の兄弟演技と、ギリシャ神話やロシア文学の影響が垣間見えるストーリーが見どころ。あらすじ: ビジネスの世界での成功を夢見る兄イアン(ユアン・マクレガー)と、酒とギャンブルを愛し、恋人共々それなりに充足した日々を送っている弟テリー(コリン・ファレル)。ある日、イアンとテリーは破格で売られていたいわくつきの小型クルーザーを共同で購入し、カサンドラズ・ドリーム号と名づけるが……。今回の映画上映の記念イベントとして、今までのウディ・アレン作品のポスターがずらりと飾られて紹介されていたので、撮ってみました。懐かしいものがたくさん、ありますね。多分、順に過去に遡っていると思います。古いのは知らないのもあるんで、ハッキリしませんが。 こうして彼の作品を振り返ると、知られた映画が多いなぁ~と思います。kaoritalyがウディ・アレン監督の作品だと意識して、初めて観に行った映画は「私の中のもう一人の私」・・渋い作品でした。
April 18, 2010
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さて、4/17の3本目、21:25からの鑑賞です。何とか終電1本前には間に合うかな、ってくらいの時間ですが、まぁ土曜日なので電車も混んでないし、観れる時に見ておきましょうってことで、TOHOシネマズなんばで見ました。ガラガラかと思ったけど、それなりに・・と言っても30人程度です。ハッキリ言って、ちょっと中途半端な映画となったのは、きっと“世界中に熱狂的なファンを持つダーク・ファンタジーを映画化!”ってことで、ターゲットを絞り込めずにお子ちゃまっぽいつくりになってしまったのかな、と。ポスターからして、説明がウザイ感じ。100417ダレン・シャン 映画ポスター posted by (C)kaoritalyとは言え、しっかりと作られた映画であることは解ります。CGもしっかり(いや、ちょっとチャチかもしれません^^;)してるし、フリークを演じる俳優たちは、どこの俳優さん?ではなくサルマ・ハエックだったりするし、そのフリークを率いてるミスター・トールは渡辺謙だったりする訳で・・師匠となるヴァンパイアはジョン・C・ライリーだし、そのヴァンパイア仲間はウィレム・デフォーだったり・・豪華な俳優陣ですよ。そういう役柄を、それぞれの俳優さんたちは楽しんで演じてるように思います。展開はイマイチだけど、今後はどうなるのかな・・って気持ちにさせてくれる映画なだけに、もったいない気がしますね。解説等は、今回もallcinemaONLINEからのコピペにします。【解説】 ダレン・シャンのベストセラー・シリーズを「アメリカン・パイ」「アバウト・ア・ボーイ」のポール・ワイツ監督で映画化したファンタジー・アドベンチャー。ひょんなことからハーフ・バンパイアとなりバンパイアの助手をするハメになった少年が、バンパイア同士の抗争に巻き込まれながらバンパイアとして成長していく姿を描く。主演はクリス・マッソグリア。共演にジョシュ・ハッチャーソン。ジョン・C・ライリー、渡辺謙、ウィレム・デフォー、サルマ・ハエックら実力派が脇を固める。 ごく平凡な16歳の少年ダレン・シャンは、親友のスティーブと一緒に<シルク・ド・フリーク>なる奇怪な見世物小屋を訪れる。蜘蛛マニアのダレンは、ラーテン・クレプスリーという男が操る巨大な毒蜘蛛に魅せられ、思わず楽屋から盗み出してしまう。しかし翌日、スティーブがその蜘蛛に噛まれてしまい、昏睡状態に。解毒剤を求めてラーテンを再訪したダレン。彼はそこで交換条件として、ハーフ・バンパイアとなり本物のバンパイアであるラーテンの助手をするよう求められる。スティーブを助けるため、その条件を受入れるダレンだったが…。サルマ・ハエックが演じる、未来を予知できるマダム・トラスカが、ひげ面になるシーンは楽しいし、ジョン・C・ライリー演じるラーテン・クレプスリーとのラブラブ感も見ていて微笑ましい。腕を切ってもニョキニョキ生えてくるコーマ・リムズを、アリーmyラブに出ていたジェーン・クラコウスキーが楽しそうに演じてるし、とにかく<シルク・ド・フリーク>の人たちは楽しい。で、肝心の親友が、悪の道へ行ってしまうわけで、今後それがどうなるのか、気になるところ。今回ダレン・シャンを演じてるクリス・マッソグリアは新人だけど、親友のスティーブンはジョシュ・ハッチャーソン・・去年観た『センター・オブ・ジ・アース』とか、『ザスーラ』にも出ている有名子役で、演技の差も感じましたね。クリスくんは今後、活躍できるのか・・あんまり好みではありませんが、せめてこのシリーズでは頑張ってほしいです。。。
April 17, 2010
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4/17の2本目は、予告から泣けそうな映画だなぁ~と思いつつ、楽しみにしていたハートフルストーリーの映画です。土曜日19時の回、映画館が小さいのですが、約半分・・いや、半分も入ってない感じでしょうかね~。私としては、観やすくて良い感じです。まずは解説から。allcinemaONLINEのコピペでどうぞ。【解説】 オスカー受賞の名優マーティン・ランドー、エレン・バースティンと弱冠24歳にしてこれが監督デビューの新鋭ジェームズ・ローラーの奇跡のコラボで贈る感動のハートフル・ストーリー。孤独な老人の前にある日、一人の老婦人が現われ、彼女の積極的なアプローチと周囲のやさしいサポートで愛を育んでいく2人だったが…。共演はアダム・スコット、エリザベス・バンクス。 アメリカの小さな町で孤独な毎日を送る老人、ロバート。ある日、仕事先のスーパーから帰宅した彼は、ドアが開いていて心配だったからと勝手に上がり込んでいた見ず知らずの女性メアリーに面食らいながらも、思いがけず心惹かれてしまう。そして、そのメアリーからいきなり食事に誘われ、年甲斐もなく舞い上がるロバート。デートでどう振る舞えばいいか戸惑うロバートに対し、スーパーの若いオーナーや同僚たちが様々なアドバイスを伝授する。その甲斐もあってか、2人の交際は順調に進み、みるみる距離が縮まっていくのだが…。予告では、ロバートとメアリーは元々夫婦だけど、どうやらロバートが認知症なので、家族で“嘘をついて”他人のふりをして、もう一度温かい家族の時間を持とうとしている・・と解っていたのだけど、映画では途中まで全く、その辺りの事は語られておらず、逆にもどかしく感じてしまいました。だからせっかく上手くいって、クリスマスを迎えてからの、ロバートの気付きに戸惑ってしまいましたねぇ~。そんなにもおかしくなっちゃうの?!みたいな慌てぶりでね、見ていて痛々しい。映画ポスター posted by (C)kaoritalyロバートを演じているマーティン・ランドーが製作にも携わっているので、彼は映画に対する意気込みも相当なもの・・だと見受けられ、そこも何か引っかかるものが。あのウキウキ具合とかね、見てて微笑ましくもあり、ちょっと浮かれすぎてない?!と思ったり^^; とは言え、主演2人の素晴らしい演技があってこそ成り立つ映画でもあり、実際エレン・バースティンと両方とも素晴らしかったと思います。メアリーの思いに泣けたし、どうして上手くいかなくなっちゃう時が訪れなきゃいけないのか、ちょっと悲しくなっちゃった。ロバートの夢、頭の中をシナプスのつながりのような、グラフィックな映像で表現されるところは、なかなか面白いなぁ~と思いました。若い監督ってことですが、脚本も作ったのが凄いですね。今後に期待しましょう。あら?!allcinemaの解説、おかしいですよね。監督はニコラス・ファクラーで、ジェームズ・ローラーは製作ですし。大事なことを書き間違うとこでした。あと、タイトルは原題:Lovely,Still で素敵だな、と思ったけど、日本語直訳するよりは、こうしたタイトルの方が良かったのかな、という気がします。ネタバレなタイトルですけどね。ということで、泣けるし感動するストーリーであることは間違いなし。予告を見すぎてる私が違和感を感じたことは、まぁ人それぞれかな、と思います。永遠の愛を誓う夫婦の素敵な物語、でした。
April 17, 2010
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4/17の1本目は、イタリア/スペイン製作の伝記モノです。レビューが溜まっているのでサクッといきたいと思います。オペラは一度も観に行ったことがないkaoritalyですが、興味津々です。で、前日の日経新聞夕刊でも評価が高く、俄然見る気も高まり初日に早速。始まりのシーンが途中にも繰り返し出てきましたが、迫力充分、期待させられるスタートでしたね。神父のクセに女遊びと博打に明け暮れる主人公のロレンツォくん、カッコよく見えるときとダサい時がありますが、恋の病にやつれたところが色白で、ヴァンパイア役が似合いそうだなぁ~と思ったり。ドン・ジョヴァンニ posted by (C)kaoritaly全編イタリア語ってところも良かったなぁ~、何だか。多分、モーツアルトはイタリア語を喋ってなかったんだろうけど。ダ・ポンテ自身の経験を盛り込みつつ、あのドン・ジョヴァンニが出来上がったのが本当なら是非、このオペラが上演される時に観てみたい、と思ったのでした。モーツアルトの描き方も、アマデウスに似通っていた感じがしたけど、こうして色んな側面から彼を表現されてて、解釈が多様で、やっぱり凄い才能の持ち主だったんだな、と。お父さんへの思いとか、ね。昔の劇作家って、こうして舞台の練習を始めながら、脚本も書いていったのかな。映画はシナリオがあって、脚本を読んでキャストが選ばれたりすると思うけど、それも今の話であって、映画ももしかしたら、そうやって進行してたのかもね。さて、解説等はallcinemaONLINEからのコピペでどうぞ。「カラスの飼育」「カルメン」の巨匠カルロス・サウラ監督が、モーツァルトの不朽の名作『ドン・ジョヴァンニ』の創作の過程に迫り、その誕生に大きな役割を果たした劇作家ダ・ポンテの人物像を、華麗なオペラ・シーンと彼自身の秘めたる愛の物語を織り交ぜ描き出す音楽伝記ドラマ。 18世紀のウィーン。聖職者でありながら放蕩を続けた末にヴェネチアを追われたロレンツォ・ダ・ポンテは、新天地を求めてここウィーンへとやって来る。そして新進作曲家モーツァルトと運命的に出会い、2人はイタリア語のオペラ『フィガロの結婚』を完成させ、好評を博す。その後2人は稀代の色男ドン・ジョヴァンニのオペラ化に着手、自らの奔放な女性遍歴を重ねて台本を書き上げていくダ・ポンテだったが…。オペラの舞台の描き方とか、なかなか興味深いシーンが素晴らしかったし、何と言うか、映画らしい映画で、ちょっとレトロな感じとオペラの迫力が楽しめる、昔懐かしい雰囲気が漂う、イイ映画でした。
April 17, 2010
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何だかサブタイトルには合わない内容で、想像していた映画とは違ってました。もっと骨太な映画かと思っていたけど、それなりに知られた俳優達(ジャン・レノやローレンス・フィッシュバーンにマット・ディロン等)が現金輸送車のお金を盗もうとして、仲間割れしていき犠牲者が‥というお決まりなストーリーでしたね。まぁそれなりに‥DVD鑑賞でも充分でしょう。【その前の日記】 何だか落ち着かない‥何だろう、よく解らないけど胸騒ぎというか、落ち着かない感じが収まらない。。。とりあえず、これから映画鑑賞で気分転換します?
April 13, 2010
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