今回訪れたのは、近江八幡市。近江といえば近江牛、近江商人とか思い当たります。

しか~し、本日は ブラックバスコロッケ。
ブラックバスと聞いて何を連想するでしょう
スポーツフィッシングの対象魚とか、いろいろ有ると思います。
しかし、ブラックバスは悪食で、大食漢なので生態系に影響を及ぼすことでもしられています。
つまり、意外と 厄介者なのです 。その廃棄量も半端なく、ドラム缶サイズの廃棄箱に何十個と棄てられます。
そんなブラックバスを有効的に食せないかと考案されたのが、ブラックバス入り
「よそものコロッケ」
ブラックバスは、 タウリンやビタミンB2の含有率が高く
栄養価も高いそうです。
そして、琵琶湖にある沖島の周りは深度が深く、生息するブラックバスは良く運動しているので、身も締まって刺身で食べても美味しいそうです。
こちらも産業廃棄物として捨てられるオカラ。こちらも栄養価が高い事で有名ですね。
そんな魚とおからをクリームコロッケと合体。
棄てられる物同士がコラボして出来たのが「よそものコロッケ」なんです
有る意味エコなのかも
事務局長 土田さん
センタースタッフの山本さん
そして、近江八幡市には結構な数の観光客が訪れるそうで、そんな 観光客達に片手で持って食べながら歩ける物 をと考案されたのです。
また、栄養価の高さから給食などで使って欲しいとセンタースタッフの方は言っておられました
味の方なのですが、自分が食べた試食用のコロッケにはブラックバスが小さかったのかあまり感じ取れませんでした。
が、一緒に行ったメンバーの中からは、あと味に泥臭さが残るといった意見も出ました。
普段、海の魚を食べ慣れてる氷見の人間にしてみたらやはり川魚はどうしても泥臭さが目立ったのでしょう。
今後、改良されるのが楽しみです
ざんねんながらまだ市内の料理店でしか販売されておらず、窓口としては非常に狭いのですが、きっとお土産屋さんとか、そのほかに取り扱ってもらえればきっと広まっていくと思います
紅玉貰ったぜ 2011年10月13日
東北こども支援プロジェクト 2011年08月10日 コメント(2)