ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2007.04.24
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カテゴリ: カテゴリ未分類



 ブログを書いているが、この時間帯はメンテにかかるとバックアップされずに消される惧れがある。3時まで、簡単なものにします。メンテでなければ追記します。


 追記  

 さて、話の続きですが、大分暖かくなり、真夜中の台所も寒くなくなりました。そこで、また台所のテーブルを机代わりにしています。この方が何かと都合が良いので気に入っています。家族の評判は悪いようですが。先ず、コーヒーがいつでも飲めるし、偶に真夜中の料理をしながらブログが書けますから。何せ椅子の真後ろにシンクがありますからね。



 弁当の準備をしています。残念なのは家族が弁当を持って行かないことですね。頼まれれば作れますけどね。食べるものを作るというのは、こころを豊かにすると思いませんか。何か浮世の憂さを忘れます。私の母は、52歳で亡くなりましたが料理がすきでした。自分で色々工夫して創作したものを食べさせてくれました。外食の味を覚えていて試作していました。そういう意味では、料理を作る楽しさを知っていたのでしょう。


 真夜中、コトコト、台所で母の料理している音が、子どもの頃から何ともいえず好きでしたね。もう何十年間も遠い昔のことで、その音を聴いてはいませんが、書きながら思い出すものがあります。母は、私の結婚も、孫の顔も見ずになくなりました。


 食べることをそれほど深く考えたことはありませんでしたが、人間も長く遣っているとその大切さが分かります。食べろ、食べろと喧しくいう母を嫌がっていた若いころの自分が恥ずかしくなります。食べて生きる意欲が湧き、考える力も出てくるのだと思います。


 真夜中に料理を作っていると、それがよく分かる気がします。








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最終更新日  2007.04.25 03:41:18
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