ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2007.05.28
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 元は、一面農地だった。田んぼだった。人が増えて人家が立ち、工場ができてマンションやスーパーもできてドンドン人が増えてきた。そうしたらどうすべきだろうか。それを考えなければならないが、だれもそれを自分の問題として責任を持とうとしない。刃物を持って襲って来たら騒ぐが、大勢で乗り込んでくる農地には、誰も文句をいわない。勿論泣くものたちもいる。彼らにはそれを阻止できない。


 細々と住居と化した市街地の中に田圃に今年も水が張られた。周辺はすべて住居だ。蛙も虫たちもいない。不思議な世界が広がっていた。ただ米作するための田圃だからだ。





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最終更新日  2007.05.28 09:08:46
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