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今年の秋期ドラマ総括感想です。ランキングってわけじゃありませんが、印象に残った順で。【1リットルの涙】毎回のように泣きました。原作付き、しかも実話で、実際の亜也さんがすでに亡くなっている事から、始めから泣けるドラマなんだろうな~とは思っていましたが、このドラマが視聴者に与えてくれた物は、ただ「泣ける」「可哀想」以上の物だったと思います。ドラマの中では、遙斗が、そして亜也の妹が、亜也に触れる事によって成長していったわけですが、私たち視聴者も彼女を見守る事によって多くを考える機会を得たのだと思います。時々、泣かせようとさせる過剰な演出が気になる部分はありましたが、ストーリーの軸となるテーマは、それを補って余りある物だったと思っています。キャストも全て適役で演技力も安定し、そういう意味でも安心して見られるドラマでした。秀作です。【野ブタ。をプロデュース】今クール、このドラマほど予想違いだった物はありませんでした。いや、逆の意味でです。最初はまるっきり期待していなかったのです。主役はアイドルだし、「ストーリーが良くて笑えればラッキ~」くらいの気持ちで見始めた物でした。でも、泣いた。始めの方は面白く、ノリで見ていた感じでしたが、中盤あたりからストーリーが心に染みて。。。本当に感動して泣きました。このストーリーは野ブタをプロデュースする話ではなくて、その過程でどんどん成長し、自分に気づいていく主人公修二の物語でした。彼を取り巻く人たちの人間の器の大きさを見ていて、私は自分の小ささを恥じました。そして、青春は甘く、苦く、懐かしく。。。最終回まで、大きな感動を運んでくれました。脚本、演出ともに、素晴らしかった。文句なしに、ここ何年か見たドラマの中でも5本の指に入る秀作です。【大奥~華の乱】これは、純粋に創作時代ドラマとして楽しめました。実際にも、ついに世継ぎに恵まれなく、女好きで側室の多かった将軍の時代であり、この時代を舞台にした事が、まず成功だったと思います。最終回辺り以外は史実にも割と忠実だったのではないでしょうか。史実と酷くズレて来た頃から「あれ?大丈夫かな~。。。」と不安を感じましたが、何のその。。。最後まで面白かったです。薄眉できわどいキャラクターを演じた小池栄子と、おどろおどろした御台所を演じた藤原紀香は二人とも新境地開拓で頑張りました。【花より男子】常に、今日は面白くないかも。。。次回は面白くないかも。。。と言う不安が、何故か付きまとっていましたが、毎回結構楽しめました。でっかい屋敷、信じられない学校、ばかばかしい登場人物たち。。。と、何もかもがありえないっつ~の!!なドラマでしたが、全て漫画的に。本当に漫画から抜け出たように上手く、上手く、できていました。そして、松ジュンはやはりカッコ良かった。。。【ブラザー☆ビート】う~ん。。。期待ほどじゃなかった。。。結局、単純なホームドラマですね。小松さんの脚本は常に、「良くない事件が起き」→「イヤな雰囲気」→「万事解決」的なストーリー運びだと思うのですが、このドラマは一話完結と言う事で毎回一話一話の中にその流れを作っていったため、果てしないワンパターンドラマになってしまいました。結局、キャラとノリの良さだけで見せていたような。。。Def Techの音楽に乗って毎回ストーリーが運んでいくのは、私的には良かったですが。【鬼嫁日記】いや~。。。ブログを巡ると、とても殿方に不評だったように感じたこのドラマ。私、実は結構この人に近い女なので。。。あまり抵抗なく。。。見てしまいました。。。(家事をちゃんとやっている分、この人の方が私よりマシかも。。。)「1リットル」の後番だった事が視聴者の集中力を呼べなかった原因の一つかと。【着信アリ】ホラーが映画からドラマに来ると、信じられないほどつまらなくなる事は「リング」で経験済みです。何よりも、このドラマが最悪だったのはCMの入り方。おどろおどろしい雰囲気になり、何かが出てきた!えっ!きゃ~。。。。。となった所で、急に楽しいCMが。。。雰囲気ぶち壊しやん。まぁ。。。テレ朝のこの時間枠だから仕方ないか(--;)以下論外(「番外」ではなくて、「論外」です)【危険なアネキ】「月9」と言う名だけに頼った、今クール最悪の駄作。森山くんは良い役者です。仕事は選ぼう!【恋の時間】ながら見だったんだけどね。。。初めてまともに見た回で、大塚寧々が布団を敷いている側で、そのダンナが何やらガミガミと怒鳴っていたわけですよ。「うるさい!くどくど言っとらんで、布団敷きくらい手伝わんかい!(--;)」。。。と思いました。(と言うか口に出して言ってしまいました。)姑もワケわかんないし、何で、こんな人たちに「はいはい」従ってんの?最終回も一応見たけどね。男が出来たから離婚って言うのが気にくわない。もっと、あいつらに何か思い知らせて離婚しろ!あんた、そんなに自分を出せずにいると、誰と一緒になったって幸せになんかなれないぞ。。。。と言うわけで、全く肌に合わないドラマでございました。他は見ていないです。ついでに「義経」を書こうかと思いましたが、大した感想が書けそうにないので止めておきます。私的には悪くは無かったですが、子役時代が一番面白かった。平家の皆様が出て来なくなってからは、面白さは半減以下になってしまいました。それよりも、今、「ER」以来にハマっているのが「チャングムの誓い」です。月9があまりにも面白くないので、ついにBSでかなり進んだ方まで見るようになってしまいました。BSの方は今50話過ぎくらいの部分を放映しているのですが、これが面白い!!たぶん、今地上波でやっている部分よりも、もっともっと面白いです。地上波の方しかご覧になっていない方は、先を楽しみに今を耐えてください。総じて、今クールは始め全くドラマ情報がなく、何も期待しないで見始めた割には、楽しめるドラマが多かったです。特に上2本。「1リットル」と「野ブタ」は、ここ最近見なかったほどの秀作でした。来年も、夢中になれるドラマに会えるといいなぁ。。。
2005年12月29日
御台所・信子さま。。。悲しい人だったのですね。。。本当は上さまが好きでたまらなくて、他のご側室が身ごもるのが妬ましくて。。。寂しいから、一緒に逝って欲しかった。大奥とは何と悲しい所なのでございましょう。安子さまとお伝の方さまも、お互いの辛い気持ちを舐め合うように仲直りをなさいました。そして、この綱吉公時代の大奥は幕を閉じるのでございます。。。と、シリアスに書くのはここまでにして。信子さん。何て怖いんだ!顔半分火傷して、毒に苦しむ上さまに迫る場面など、お岩さんかと思いました。大典侍さんのお廊下にロウを塗る姿など。。。怪奇そのもの。ってか、そういうのは侍女にでもやらせろよ(◎-◎)毒を盛るにしろ。。。普通自分の手は汚さんだろう。何てアクティブな御台所なんだ。御台の部屋に集まる、お方々。御台 「この毒を上さんに盛ってください。この役ができるのは安子さん、あんたさんしかおらへんのです。」私 「断れ!」安子 「お断りいたします」私 「よしよし。。。」テレビとしゃべってしまいました。大典侍 「その役、私がお引き受けいたしましょう。お話は全て聞かせていただきました」私 「山さんかい!?」。。。有り得ない。。。密談が部屋の外に漏れる。。。これで、今までよくも数々の悪事をこなしてこられたものです。綱吉 「安子、そちは最後まで夫に忠実なおなごだったのう」私 「私の夫は上さまでございます、と言ってやれ!」安子 「。。。。。」私 「なぜ言わん~~!怒」お付きがいつもいなくて身分の高い方々が1人で歩いていらっしゃるのも有り得ない。大奥に一体何百人使えていたと思ってんのさ。こんなに有り得ない事だらけの大奥。。。しかし、脚本がどうの、ストーリーがどうの、設定がどうの。。。と何故か責める気になれませぬ。とにかく、面白かった!これが終わってしまうなんて、本当に寂しいです。ジェットコースターのような最終回だったなぁ。。。お祭りが終わってしまったような気がします。総じて感想は余は満足じゃ!
2005年12月23日
お前、人の役に立ちたいって言ってたよな。役に立っているよ。皆に希望を与えている。人の役に立つ。言葉を残す事で。亜也の言葉が届いた同病の少女から届いた一枚のハガキ。それを持って現れた遙斗とのひと時。これが亜也が口をきく事ができた最後のシーンになりました。ドラマ評として言わせて貰えば、決して出来の良い最終回ではなかったと思う。お墓参りのシーンでは、最後に人が続々と集まってくる所で第8話のラスト、校門前でのいきなり合唱シーンと同じ感じを受けました。でも、このストーリーの場合、亜也の最後までやるならば、最終回は今までのおさらいにするしかないだろう、とは思うので、仕方ないと言えば仕方ないのかな。。。と言う事で、感想も全話総括で書かせて頂きます。このドラマには、本当に毎回考えさせられた。それは、自分が、亜也本人だったら。亜也の親だったら。友達だったら。恋人だったら。周りの人物だったら。。。と色々な側面から考えさせてくれた。亜也の病気に「かわいそうだ」と涙するのは簡単な事だが、だったら、どうしたら良いか。を考えさせてくれたのは、やはり名作だったからだと言える。このドラマを見るのは切ないから見るのを止めた、と言う方も多いようだが、私は見なくてはいけない、と思った。人の命や自分の命を簡単に絶ち切る悲しい事件が多い昨今、一生懸命生きるとはどういう事か、こういう所から考えてみるのは無駄ではないと思う。亜也が最後に遙斗にボードで残した「生きて」と言うメッセージは、そのまま私たち視聴者にも残された物だ。このドラマが一貫して語っていた事。強く生きると言う事。これができる人間になりたい。と今は心から思う。
2005年12月20日
何て、いい最終回だったんだろう。感動した。感動するってこういう事なんだなぁ。。。と思います。人の大きさに感動した。心に感動した。友情に感動した。転校しないで残ってもいいよ。と父に言って貰えたのに、弟が心配で自分も一緒に引っ越す事を決断した修二。何で、もっと自分を大事にしないのかな。と、修二の転校に納得できない彰に誰かのために、って言うのはさ、自分を大事にしてないって事なのかな。オレさ、野ブタのために一生懸命やっていた時が一番自分らしかったって思うんだ。と答える修二。修二は、元々優しい人だった。人に気を使いすぎて自分を見失っていた。でも、もう修二は昔の修二じゃない。信子に出会って、信子をプロデュースしているつもりで実は自分が成長していっていた事に気づいた修二。お前の悪い所は全てのゲームに勝とうとする事だなぁ。さしずめカードのエース。でも、2が一番強いゲームもある。自分が勝てる所で勝負すればいい。先生がズバリ言ってくれました。オレさ、今まで人を好きになるって事をイマイチわからなかったんだけどさ。野ブタのおかげでわかった気がする。人を好きになるってささやかな事だったんだなぁ、って。この先、人を好きになった時は、いつも野ブタを思い出す。全部野ブタが教えてくれたんだなぁ、って思い出すよ。信子は蒼井に「学校に出てきて。蒼井さんの意地悪は全部受け止めるから」と言いました。修二はまりこに、「オレってバカだよなぁ。もっと一緒に楽しめたはずなのに」「今度会う時は、もっとマシな人間になってるから」と伝える事ができた。大きな人間。人に幸せを分けてあげられる人間になる。キャサリンに2つ集めると幸せになれる人形をもらった。今は一個ずつだから幸せの種みたいなもんね。後は、あなたたちの運と努力で増やして、幸せになって。その幸せを人にもあげられる大人になってください。いっぱい感動して、いっぱい泣きました。このドラマの素晴らしい所を全部集めたような最終回だった。だから、色々な思いが詰まりすぎて文にするのも難しい。散漫な感想になってしまう。私は、どうだろう。このドラマを見て、少しは変わる事ができただろうか。私、笑えるようになったよ。ちゃんと笑えるようになったよ。野ブタのプロデュースは完了しました。そして、修二も。今度の桐谷修二は何があっても挫折しない。
2005年12月17日
TOJは、どうでも良かった。感動もなく。。。ドキドキもなく。。。それよりも、司の小学生みたいな手紙に感動した。「好きだ」が溢れた手紙。あの根拠のない自信。。。この先も俺が認めた女はお前だけ。ありえない~っつーの!だらけのドラマだったけれど井上真央ちゃんの体当たりな演技と松ジュンのぶっ飛んだ演技でまぁまぁ楽しませてもらいました。短いから仕方ない、とも、これで充分とも。。。司が帰ってくるのは3年後。スペシャルあるな。嵐/WISH(通常盤)WISH はカワイイ歌で大好き「花男」のOPで聞くよりも、嵐のPVの人形劇がカワイイよ♪
2005年12月16日
「吉里君は上さまのお子ではございませぬ。」「わしがそれに気づかぬと思うていたのか」安子を見据える静かな綱吉の表情。。。鳥肌が立った。やはり綱吉は知っていたのだ。吉里が柳沢の子である事を。史実から完全に離れて歩き出した「大奥」ですが、私は「ああ、これで戻ったな」と思ったのです。このとき。これで綱吉が柳沢に、自分は知っていたが母の事を思って黙っていたことを告げ、染子と吉里を江戸城から出してやれば、物語は歴史に戻る。ところが、どっこい。。。今回は私が予想もつかなかった展開になりました。何と、染子さまが「吉里君は間違えなく上さまの子である」と言う遺言を残して自決を。。。ここまでして、どうしても歴史を曲げたいのか(◎-◎)すごいぞ、大奥・華の乱。私、あの自決シーンも、きっと柳沢は染子を愛おしく思い、刺す事はできないと思っていたのです。なのに。。。やっちゃったよ。この人は。。。柳沢にも、どうしてもここまでしても綱吉に思い知らせたいと決心した過去があるようです。安子の元ダンは、今さら再登場して、何の意味があるのかと思っていましたが、なるほど、脅しの材料に使われるわけですね。この柳沢吉保、どこまでも頭が働きます。女同士のドロドロの陰には、男のドロドロも隠れていたようです。しかも衝撃なのは次回予告。安子よ、「かたき」とか言って上さまを刺していたようですが。。。いくら架空のご側室と言っても、ただじゃ済まないけど。以前、ジェニファーさんから「御台所、信子が綱吉を刺し殺すドラマを見た事がある」と言うコメントをいただきましたが、私は「それは創作だろう」とコメント返しをしていました。しかし、先日たまたま本屋で立ち読みした歴史雑学の本の中に、この顛末が書かれており、そういう事が書いてある書物が確かにあるようです。ただし、それ自体も江戸時代よりだいぶ後に書かれた創作のようなので、史実ではないと思います。(実際には徳川綱吉の死因は麻疹だと言われています)そのドラマは、この書物を元にして制作されたのでしょうね。で、この大奥では、その綱吉を刺す役を信子ではなくて安子にやらせるつもりなのかしら(?_?)それとも、これは夢落ちか何かでしょうか。。。来週は最終回。安子さんやご側室方の行く末も気になりますが、史実では柳沢が何かこのような事で処罰されたと言う記載はなく、吉里は柳沢の後継者であって、徳川家の跡取りにはなりません。どうやって、話を歴史上に戻すのか、そこも注目です。
2005年12月15日
お母さん過ごしやすい居場所が欲しいんじゃないのこれから先どう生きていくかその事を考えているのどうしても自分の足で歩きたい。そのために居心地良く作ってもらった自宅の部屋ではなく、病院に入院して毎日リハビリしたい。前向き、と言うよりも、亜也は焦りを感じ始めている。それでも、まだまだ頑張りたいと言う気持ちをあざ笑うかのように病気は容赦なく進行していく。そして、ついに亜也の中の18歳の女の子の部分を侵す症状が出てしまった。好きな人の前で、失禁する。どんなに恥ずかしい事だろう。18歳の女の子。恋をしたい。腕を組んで歩きたい。夢を語りながら、一緒に歩きたい。叶わない夢。だから麻生くんといるとつらいです。さようなら。お母さん、お父さん、先生私、結婚できる?だから、さようならを言ったんだ。それは、亜也が18歳の女の子を諦めた瞬間だったのかも知れない。今回の話は女として、見るのが辛かったです。現実があまりにも残酷で きびしすぎて夢さえ与えてくれない将来を想像すると また別の涙が流れる
2005年12月13日
結局、人を助けられるのは人だけなのかも知れない。そうだね。人はひとりでは生きていけないの。ひとりで研究を続けている人でも、ひとりで何か作り上げた人でも、それを見て喜んだり、役立てたり、それを誉めてくれるのは人。人は人と関わった時に初めて喜びや悲しみを知る事ができる。カスミも寂しい人だった。覚えていて欲しいの。とカスミは言った。許して欲しいなんて思ってない。ひどい事でもいい。私がした事を、私の事を覚えていてほしい。そう言って、屋上から飛び降りたカスミ。その気持ちが解ってしまう修二も寂しい人だった。助かったのは、夢か幻だったのか、それともブタの神様のおかげだったのか。とにかく、カスミも、ここでプロデュースされていくのです。きっと。今回もまりこの優しさに、彰の心の広さに触れ、信子は立ち直り、修二も本当の自分を自分で作り上げていく決心がつく。このドラマには人がいる。このドラマに、こんなに入れ込んでしまう自分も本当は寂しい人なのかも知れないなぁ。なんて、ふと思ってしまった。
2005年12月10日
吉里君と染子さんが大奥に入ってきた事で、全く史実から離れてしまいましたね~。こうなったら、ただの時代劇ですが、緊張感は薄れていません。しかし。。。いったん綱吉の子として迎えられてしまった吉里君が、今さら、やはり綱吉の子ではありませんでした、で済むのでしょうか。。。もしもそんな事になったら、柳沢も染子さんも、ただでは済まないと思うんだけど~。染子さんと柳沢、そして吉里も打ち首、お家は断絶。。。と言うのが普通でしょうが。。。史実では柳沢の権勢はこの後も綱吉が亡くなるまで衰えず、吉里は綱吉にも可愛がられて甲府の藩主となります。ドラマでは、この件、どう収拾付けるのか見物です。だんだん綱吉が、まともな人に変わりつつあります。これも、安子さんの影響なのでしょうか。それに比べて、他の御側室は犬を探したり、犬の毛皮で大騒ぎしたりと、お笑い担当のようになってしまいました。安子さんのご主人も生きておられたようで。。。後は創作物のドラマとして最終回まで見守るしかないようです。水戸黄門が綱吉に犬の毛皮を送ったと言うエピソードは、どこかで見たような気もしますが。。。こんなページ↓を見つけました。大奥占い私は御中臈で、公方様の愛のためなら、どこまでも突っ走る情の深いところがある尽くし型、だそうです。尽くし型は、ちょっと抵抗あるんだけど。。。そうか、寵愛を受ける可能性があるらしい。がんばろ。
2005年12月09日
春が来た誰もが心はずませる季節なのに正直いって今の私には養護学校のコンクリートの壁が目の前に立ちふさがっているように見える初めて入る養護学校。母・潮香と別れる場面で、弱く手を振る亜也。門を出て、涙ぐむ潮香を見て、母として私の心も痛い。全然違う話で申し訳ないのですけど。。。子供を初めて幼稚園バスで送り出した時の事を何となく思い出した。子供はさっさと乗り込んでバスの窓から手を振っていたけれども、私は何だか不安で。。。寂しくて、バスが去ってからポロポロ泣きました。ましてや、亜也の場合は養護学校への編入であり、納得して転校したとは言え、新しい門出と言うには辛すぎる。ただ、寂しいだけ、では済まない。これから養護学校で長く時を過ごし、家族から離れて暮らす障害の進んでいく娘。潮香の不安と寂しさはどれほどの物だっただろう。そして、亜也も。不安を押し殺して、笑顔で母に手を振る。同室は、同病の少女、明日美。これは実際にもそうだったのでしょうか。確かに、同じ病気の人と同室であれば色々と相談できる事もあるだろうけれども、明日美は亜也よりも症状が進んでいる。明日美の側にいる限り、亜也はいつも「将来の自分の姿」と向き合っていなくてはならない。これは、酷な事だと思うんだけど。。。「今が楽しいだけじゃいられない。彼女の将来まで背負う覚悟があるのか」と父に諭され、軽く反発を覚えていた遥斗も、亜也を雨に濡らせてしまい、潮香にも諭されて、初めて、甘い気持ちでは亜也と付き合えない事を知る。「お前が話す事は、どんなにゆっくりでも聞く。お前が歩くならどんなにゆっくりでも、一緒に歩く。俺はお前の事が好き。」ここで決心がつきました。今日は、このシーンで亜也と一緒に嬉しくて泣いた。亜也は、一人じゃないんだね。水野医師の言葉を思い出す亜也。「伝えたいと言う気持ちをあきらめないで、ゆっくりでもいいから話す」これからは、ゆっくり、ゆっくり伝えて行く。人は過去に生きるものにあらず。今できることをやればいいのです!
2005年12月07日
始まる前はどうせジャニファン狙いのドラマだし面白ければラッキー♪くらいの気持ちで見始めた、このドラマ。一回目から「えっ。ちよっと面白いかも知れない」と思い始め、今では、いつの間にかテレビにかじりつくように見ている。原作は読んでいないのですが、ストーリーも脚本も演出も。。。秀逸だと思います。このドラマには、どこにでもいる普通の学生達、皆が右と言えば右を向く、左じゃない?と言えば左へ行くような人間がクラスメイトとして描かれています。人間だから。。。皆から外れれば誰でも恐いです。修二は、そういう中でうまくやって行く事に必死になっていた人だった。でも、ついに外れてしまった。。。信じて貰えない事に、頑なになる修二。こうなった時、人の本当の姿が見えてくる。信子も彰も。。。なんて心の広い広い子たちなんだろう、と思う。人の痛みがわかる子。人を信じる事ができる子。そして、まりこも。何て心が広くて優しい子なんだろう。この先も好きになる事はない。こんな冷たい事を言われたのに、一人になる修二の側に、そっとお弁当を置いて行く優しさ。今日は修二の心の痛みが悲しくて、3人の心の広さに感動して。。。涙が出た。本当に、人に感動するってこういう事だよなぁ、と思った。完全に「修二をプロデュース」になってきましたね。しかし、犯人は巷の噂通り、あの友達になった子だったんだ。動機も。。。あれじゃ、通り魔みたいな物じゃないか。人を傷つける事をゲーム感覚で出来る人間って言うのも、本当にいるから、恐い。野ブタが、この子をプロデュースできる日は来るのかなぁ。。。
2005年12月03日
お伝の方の涙に心打たれました。小池栄子さん、本当に良い女優さんになられましたね。安子に「徳松はどこにいるのでしょう」と泣きつく場面では私も思わず涙しました。子供を亡くした母の気持ちが痛いほど伝わってきます。このお伝の方は、この後(↓歴史ネタバレです。見たい方だけ反転)鶴姫も亡くす事となり、生涯孤独の身となるお気の毒な方です。そこまでドラマでやるのかどうかはわかりませんが。。。しかし、このドラマの柳沢は涼しい顔をして、次々と悪事を企んできますね~。史実では染子さんは奥入りはしません。お子様は将軍のご落胤かと噂されつつも、柳沢の実子として育てられます。ドラマ上では、次回からどうなるのでしょうか。ちなみに、私は安子さんは綱吉に毒は盛らないと思います。そんな事ができる人だとは思えませんね。。。御台所も、陰の存在でありながら出番が多く。。。(^^;)さすが、局側も紀香を陰の存在だけにはしておけなかったようです。徳川の将軍は15代までほとんどの方が京から正室を娶っていますが、京の正室からお世継ぎが産まれた方は一人もいらっしゃいません。これは、いかに正室が飾り物だったかを表しており、きっと、その生涯は日陰で孤独な物だったろうと思います。でも。。。この信子さんは色々と陰謀を巡らせたり、毒を盛ったりとかなりのご活躍(^^;)それほどお暇でもないようですね。毎回最後に主題歌「修羅場」のイントロが流れる中、次回に期待を持たせる終わり方に感心してしまいます。。。。と言う事で、ペース劣らず、次回も楽しみです。最後に気になり所をひとつ。。。あの犬ってドーベルマンか何かっぽかった。。。?江戸時代にあんなバタくさい顔した犬がいたのでしょうか。。。
2005年12月02日
きっと今日はドラマに涙したと言う方が多いだろうなぁと思います。でも、私は終始ウルウルしていた割には号泣はありませんでした。今週は泣くんだ泣くんだと思っていたから、かえって気負ってしまったのかもしれないけれども。。。今までも別に泣こうと思って泣いていたわけではないので。とても冷たい気分になりました。ドラマ的には泣かせる演出タップリだったけれども、実際の内容は、ここで完全に現実を見せつけられた事となりました。試験勉強で疲れた友達がアヤのために毎朝早起きして教室まで行くのを手伝う。。。ついにケガまでさせてしまう。校門の前でアヤと車いすを降ろして「お願いね」と去っていく母の前で暗い顔をする友達。。。その後のクラスの話し合いの場面よりも、何よりも、そのシーンが、もう全てを語っていました。「私はアヤの事を助けたいと思っているけれども、正直きついと思う事もある。勉強もそんなに器用にできないし、部活もあるし、たまには朝寝坊もしたい」そう言って泣き崩れる友達。。。悪くない、と思う。この子はちっとも悪くない。遥斗の言う「オレもあいつらと同じだ。何もしてやれない」が全てです。そう、誰も何もしてあげられない。だから、アヤはついに決断する。学校を去る事を。そこまで決断し、笑って話せるようになるまで「私には1リットルの涙が必要でした」クラスメイトの前で語る。。。もしも私がこのクラスにいたって同じ事だ。ただ、泣くだけ。それしかしてあげられない。人に何かをしてあげられない、と言う現実を知ってしまった友達の方も、充分傷ついていると思います。そして遥斗も。。。涙が出ても、どんなに泣いても、いつも周囲を気遣って笑顔を作ろうとするアヤ。橋の上で、「お前のために何もできない」と泣く遥斗。自分が一番苦しいその時にさえ、「いつも側にいてくれた」「ありがとう」と、そんな遥斗のために笑顔を作ってみせる。そして、2人で降り出した雪の中、泣き続ける。。。このシーンが私の今日の一番の泣き所でした。わたしのために、みんなが千羽鶴を折ってくれているらしい。まぶたの裏に焼き付けておこう。たとえ別れても、決して忘れないために。でも、本当は亜矢ちゃん行かないでって言ってほしかった
2005年11月29日
このドラマ、実はずっと「花男」同様面白いのか騙されてるのかよく解らなかったのです。ノリとか演出の上手さで見せているだけなのか。。。どうも、修二やノブコのキャラクターがイマイチ掴めず。でも、ついに修二が自分を見せた、この回。何だか感動したなぁ。彰の人を好きになったら、その子とずっと楽しく笑っていけると思ってた。でも、そうじゃないんだ。オレ、泣かせちゃうんだなと思った。これからも、こうやって泣かせちゃうんだろうな。そうだよね。。。恋をするって、恋の姿が見える時って、そういう物だよね。でも、何事もあきらめずに頑張って欲しいなぁ。キミ達の今は、輝いている。修二もやっと本当の自分を隠す事を止め始めた。もっとも、まだ修二には本当の自分が見えていないようだけれども。頑張れ、頑張れ、3人とも。そして、真理子ちゃんも頑張れ。あの犯人。。。私的には、あまり興味ないんですが。。。真理子が犯人ならば、まぁ興味のある展開だし、犯行動機もあるってモンだけど、友達説は本当だったらいただけないな~。あまりストーリーに絡んでいない子が最終回近くで、はい、犯人です。と出てきても何か出来の悪いサスペンスみたいな結末になりそうで。。。だって、それじゃ動機も何も脹らまないでしょう。ここまで来て、陳腐な展開になるのはイヤですから。今のところは、とても出来の良いドラマだと思っとります。
2005年11月27日
司、かわいい!ホント、カワイイ!そして、優しい。松ジュン~。。。やっと好きになれてきたよ。今まで松ジュンなのに好きになれなくて悲しかったよ~。。。本当につくしの事が好きなんだね。何か、良い味してるなぁ。司。しかし。。。このドラマ、本当に面白いのか、何か騙されてるのか今だにわからない。何だか分けわからず1時間「あはは」と笑ったり「えええ」と思いながら見たりしているような。。。そして今日もF4は相変わらずF2+2だった。はい。感想も批評も書きづらいドラマです。
2005年11月25日
本日14時4分から、8/5に放送された「TBS 戦後60年特別企画「ヒロシマ」」の再放送が放映されます。学校できちんとした戦争についての教育が行われない現在、子供達に戦争は二度と起こしてはならない事だと伝えるのは親の役目です。この番組は私が過去に見た戦争に関する番組の中で、一番リアリティがあったと思います。ちょっとグロい場面もあるので、小さいお子様にはショッキングだと思いますが、お綺麗に飾ったドラマばかりを見ていても、本当の戦争の恐ろしさは伝わりません。とても長時間の番組ですが、ぜひご家族で見ていただきたいと思います。(ちなみに私はTBSの回し者ではありません^^;)ウチでは本放送の日、子供がそれぞれ塾や剣道に行っていて見せていないのですが、今日は試験前でテレビの前に長時間拘束はできないので、ビデオに録って後日じっくり見せる予定です。
2005年11月23日
難しい問題です。ついに養護学校を薦められてしまった母。高校にとっては、もはや1人で自由に行動できないアヤはお荷物である。両親の苦悩は計り知れない物がある。どんなに、同じ病気の子が養護学校で元気に頑張る姿を見ても。。。父母会のシーンは本当に考えさせられた。このドラマには「自分だったら。。。?」と思うシーンが毎回出てくる。「お宅の子のせいでクラスの勉強が遅れている」と言うクラスの母。本来だったら、「何、こいつ~!心の狭いやつじゃの~!」と怒るかもの私ですが、自分の子供も高校受験を迎えている今、別の面からも見てしまう。この高校は、かなりの進学校らしい。学生は皆、それなりの進路の目的を持って入学して来た事でしょう。もしかしたら、東大現役入学生などを毎年何人も輩出しているような高校かも知れない。だとすると、学校もそれなりのカリキュラムがあり、授業の進度も速いはず。その中で、授業を遅らせる要因があるならば。。。やはり親としては取り除きたいだろう。この高校が和気あいあいと部活や行事を楽しんでいるようなレベルの高校だったら、また話は別だったのでしょうが。。。それに「自分の子供が付き添っている時に何か事故があっても対処できない」と言う気持ちもわかります。アヤの母親が自分の娘を大事なように、それぞれの親も自分の子供が大事なのだ。これは、誰も責める事はできない。「娘には時間がないので、自分であきらめがつくまで、ここにいさせてやって欲しい」と頼む潮香に「あなたが付き添えばいいんじゃないでしょうか」と言う親たち。これは、きついようですが、正解だと思います。どうしても望むならば、どこかで妥協は必要だと思う。これは仕方のない事です。本当は人生長い目で見れば、アヤのような子がクラスにいて、その子を助けながら成長していく時間と言うのは決して無駄な日々ではないんだけれどもね。受験生には時間がないのです。こんな話し合いが自分のいない所で行われているとは思いもしないアヤですが。。。アヤの気持ちも痛いほどわかる。。。アヤにこそ、時間がないんだものね。それでも わたしはここにいたいだって ここがわたしのいる場所だから。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。12月2日【追記】昨日からやけにアクセス数が増えたと思ったら、Yahooで検索すると、この記事が上位に表示されるようになったからだと知りました(--;)この記事は、私にとっては1週間以上も前に書いた物であり、今さら、この記事だけを見られたり、コメントされたりする事に大変とまどっております。これは7話の記事ですが、すでに「1リットルの涙」は8話まで放送されており、8話の感想記事も、とっくに書いています。↓http://plaza.rakuten.co.jp/kendoh/diary/200511290000/ 過去ログばかり読まれるのも複雑な気分なので、できましたら、トップページからご覧いただけるとありがたいです。↓http://plaza.rakuten.co.jp/kendoh/また、コメントは、できましたら掲示板の方へお願い致します。↓http://plaza.rakuten.co.jp/kendoh/bbs/また、この記事に新しい記事のトラバを付けるのはご遠慮ください。(7話には7話のトラバをいただけるとありがたいです。)どうぞ、よろしくお願い致します(__ )
2005年11月23日
う~ん。面白い!まぁ、初回から面白いと思って見てきたわけですが、今日の回は本当に面白かった。達也は知里にハッキリと「大切に思ってる」と、やっと言えたし(男らしかったぞ)、野口さんも、転勤を機に春江にハッキリとプロポーズ。。。2度目だとは思わなかったけど(^^;)春江が行ってしまうのは寂しいけれども、男として野口さんの事も応援してあげたい三兄弟。特に末っ子の純平くんは複雑な思いも強かったみたい。でも、結局キッパリ断っちゃいましたね。春江さん。「私、好きな人がいるのよ」「あの人はいるわ。あんたたちの中にいて、今も私の側にいてくれる」あのシーンでは、何か涙しちゃいました。今でも亡くなったダンナが大好きで、その思いの中で、それぞれ素敵な子供に育った三兄弟。春江さんは素敵な人だなぁ、と思う。でも、野口さん。。。可哀想だったな。いい人だわ~。私だったら、あそこまで思われたらついて行っちゃうかも。。。もう生瀬さんの出番はないのか、と思うと寂しい気がする。本当に役の幅の広い俳優さんだと思う。先日の「TRICK」のような、どちらかと言うとアクの強い役が多い人だけれども、こういうサラッとした「いい人」の役も違和感なくこなせてしまう。野口さん、大阪でお元気で。。。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。今朝の読売新聞「Zip Zap」に読者投票の結果が出ていました。1位 野ブタ。をプロデュース2位 大奥~華の乱~3位 相棒4位 1リットルの涙5位 水戸黄門6位 花より男子 7位 鬼嫁日記8位 ブラザー☆ビート9位 あいのうた10位 熟年離婚だそうです。。。「野ブタ。」は1589票も集めていて圧勝でした。ジャニーズ強し、か。でも、実際面白いけどね。イジメ物は嫌いな私でも、今のところサラッと見れてます。ちなみに、私は今のところは1位 1リットルの涙2位 大奥3位 ブラザー☆ビート4位 花より男子5位 野ブタ。をプロデュース(以下略)って感じですかね。。。ちなみに2・3・4・5位は、ほぼ同率。今クールは、本当にどのドラマも面白い。このままラストまでペース落とさず駆け抜けて欲しいぞ。
2005年11月17日
周りの目は、普通に暮らしている自分だって気になる。「障害者手帳」を使い始めたアヤにとっては、ますます気になる物だろう。いくら胸を張って生きようと自分に誓っても、周りの目は容赦なく追いかけてくる。それでも、アヤは言う。「私は何を言われても平気。でも」家族までがそんな目で見られるのは我慢できない。家族も同情の目を向けられる。兄弟もヒドイ事を言われる対象になる。小学生の弟にとっては辛い事だろう。子供って残酷だなぁ、と思った。アコは、やはり優しい妹だったなあ。人の気持ちになれる子。乗り越えて行かなくてはならないんだね。本人も。そして家族も。だから 私は絶対に逃げたりはしないそうすれば きっといつかいつか、きっと皆の優しさがわかる時がくる
2005年11月15日
恐いよね、ホント恐いよね。ついに、御台所・信子さままで、直接手を下してしまうとは。。。かわいそうな長丸君。せっかく生まれて来れたと言うのに。。。でも、安子さまの今後のお立場はどうなるんでしょう?将軍と閨を共にしたくない安子さまには、もうお子をお産みになれる可能性も低いし、普通に考えれば今後は権勢も衰えてお払い箱に。。。まあ、主役ですから。そう易々といなくなったりできないわけですが。しかし、安子さまは、本当に世渡りのヘタな方だと思います。ちょっとでも、御台が喜びそうな事を言っておけばいいのにね。そのせいで、長丸君はついに犠牲となってしまわれました。(まぁ、この若君は実在の人物ではないので、どこかでいなくならなければいけなかったわけですが)毎回思うけれども、上さまの一の御側室とか、世継ぎになるかも知れない若君に対して、お付きの数が少なすぎ(--;)来週からは、京から大典侍さまが呼び寄せられるようです。いよいよ役者が揃ってきましたね。色々と大奥ブログ巡りをしてみると、右衛門佐さま=高岡早紀にご不満の声が高いようです。私は当初は不満もありましたが、ま、いいか、と思えてきました。ボ~っとした無表情な話し方は、京の雅らしくて良いかも知れません。何せ、この右衛門佐さまと大典侍さまは御所上がりの方々ですから。ただ、老けてる感じは確かに。。。しますね。。。「大奥」に出てみて欲しい女優さんを色々と考えましたが、意外と思い浮かばないものです。将軍のご寵愛を一身に受けなくてはならない美しさ。。。常盤貴子さん→舌っ足らずなしゃべり方は改善していただいて。。。深津絵里さん→NHK大河で天璋院をやっていらした時、本当にお綺麗だったので。中谷美紀さん→幸薄そうでしょうか。伊藤美咲さん→知的な役からは外して頂いて。。。柴咲コウさん→本当の演技力が試されますが。側室よりも姫って感じかな。釈 由美子さん→日本髪が合うかどうかは別として。木村佳乃さん→できると思います。鶴田真由さん→日本髪が似合うことも間違いなし。皆様は、他にどなたか思いつかれますか?
2005年11月11日
「明日からあなたは障害者ですよ」と言われたら。。。私はどうするだろう。貴方はどう思いますか?だんだん言うことを聞かなくなる身体。アヤには、受け入れて行かなくてはならない事がたくさんある。治ることがない病気になった事。恋も諦めなくてはならない事。部活もやめなくてはならなくなった事。そして、障害者になったと言う事。きっと、これからも、たくさんたくさん受け入れなくてはならない事が出てくるだろう。やっと妹弟にも本当の病名を打ち明けて、今まで自分が家の中で浮いているように感じていた妹アコもこれからは納得して家族の状態を受け入れる事ができると同時に、受け入れなくてはならない重い枷ができた。「これからはごめんねじゃなくてありがとうって言うね」と微笑んで見せたけれども。。。良い子すぎるよね。もっともっと自分を嘆き、捨て身になってしまうのが普通の人のような気がする。神様は本当にどうしてこんな子を選んだんだろうなぁ。。。あの日に帰りたいなんて言いません今の自分を認めて生きていきます
2005年11月08日
今回、親の出番が少なかったからか、かなり自分目線で見ていました。自分だったらやはり、恋をしたくても諦めるかな。。。だんだん動かなくなる身体。口もきけなくなる。寝たきりになる。人と自分とは違う。私だったら、もっと卑屈になると思う。リハビリなんて、ムダだと諦めてしまうかも知れない。親は、普通の高校生と同じように恋をして、デートして。。。そういう生活を送って欲しいだろうけれども。彼女の日常は、もっと辛い。それにしても、あの先輩はヒドイな~。まだ何の病気かも知らないクセに「ヤバそうだから」とデートすっぽかし?彼は、ただ普通に恋愛を楽しみたかっただけで、彼女に対して思いやりのかけらも持てない。子供だね。冷たい男だと思う。雨の中、遥斗が追いかけてくれて、傘を差し掛けられて思わず本音が出る。タイムマシーンを作って過去に戻りたい。未来に希望はない。あるのは、ただ待つことだけ。次回予告では、かなり症状も進んでしまっているようです。友達はどれほど支えになってくれるのか。もしも、自分のクラスにあの子がいたら。。。自分は助けになってあげられるだろうか。人間が試される、ってこういう時だよね。
2005年11月01日
ドロドロ好きそして歴史大好きな私の心をくすぐる大奥。今回の「華の乱」は過去二作よりも素晴らしく出来が良いかも知れない。最初はキャストが不安だったんですよ。内山理名。。。カワイイけど美貌ってほどじゃない。。。日本髪が似合わなさそう。予告見た限りでは小池栄子は不気味だし、藤原紀香。キレイだけど老けたなぁ。。。前回は、瀬戸朝香、高島礼子、木村多江と私好みの美女が華やかに画面を飾っていたので、今回はキャスト落ち。。。と思っていたのですが。。。面白い!!ストーリーが本当に面白い。画面から目が離せません。今回で三話目だけれども、どんどんハマっていきます。エンディング前の終わらせ方もゾクゾクしますね。次回に期待を繋ぐ終わり方が上手い。。。テーマの東京事変「修羅場」もドラマに合って良い感じ。椎名林檎の刹那的なボーカルが大奥にピッタリ。内山理名ちゃんも、初回から私の不安を吹き飛ばしてくれる素晴らしい演技で。。。ちなみに、ストーリーは前回の第一章の続きとなります。女好きのバカ殿を演じている、谷原さん演じる綱吉は、第一章のラストで瀬戸朝香のお万が産み、星野真里のお玉が育てる事となった、あの赤ちゃんです。星野真里よ、どういう育て方をしたんだ?って話ですね(--;)ちなみに、今回出ている桂昌院・江波杏子さんが星野真里の老けた姿と言う事になります。本当~の史実はどうだかわかりませんが、この綱吉の時代は「生類憐れみの令」と言う誰でもご存知の悪政が行われたり、忠臣蔵で有名な「松の廊下事件」が起きたりと当時の将軍が最悪だと叩かれる材料がたくさん揃っています。綱吉の側室では小池栄子演じるお伝の方が一男一女の生母として一番有名ですが、牧野成貞の妻・阿久里と娘・安は実在の人物であり、江戸時代のゴシップ誌のような「三王外記」と言う書物でこの阿久里と安がお手つきになったと伝わっているようです。また「三王外記」では柳沢吉保の側室・お染もお手つきになり、お染の産んだ子供は綱吉のご落胤と言う話も記されています。まぁ。。。何百年も前の本当かどうかわからない話は置いておいて。。。ドラマの方は、今回からやっと安子も決心が付き、大奥の顔らしくなってきました。今後の女の戦いが楽しみです♪
2005年10月28日
何だかもう。。。可哀想としか言いようがありません。私は、ドラマの進行のために無理矢理作られた回想シーンと言うのが、あまり好きではなく、医師が「なぜ告知を薦めるのか」について語り始めた時「ああ、お定まりの回想シーンかよ。」と思っていたのですが、あの少年も可哀想で可哀想で、泣くしかなかった。「可哀想、可哀想」と、ひと言で感想を語るなんて何て陳腐な。。。と思われる方もいるでしょうし、精一杯頑張って生きた人に「可哀想」なんて言うな、と思われる方もいらっしゃるでしょう。でも、可哀想、としか言いようがない。それしか言ってあげられない。運命だけでは片づけられない先生、病気はどうして私を選んだの?真面目に頑張って明るく生きてきた、希望でいっぱいのたった15歳の少女に天から課せられた物とは一体なんだったのだろう。
2005年10月26日
私は原作は未読です。全く知識のない状態で、ただ松ジュンと井上真央ちゃんが出る事だけを楽しみにこのドラマを見始めました。でも、一回目を見ただけの感想を言うととてもイヤだ。松ジュンは陰険だし、F4と言われる他のメンバーの内2人は全然好みじゃない。小栗くんだけが、とりあえず、ちょっと魅力的なキャラクター。だいたい、顔が良いだけで、あんな意地悪な男たちはイケメンとは言わないのよ。それに私はお母さんが一生懸命作ったお弁当をひっくり返すような話は大嫌いなのさ~~~!!とりあえずカメラワークは面白かった。テンポも良い。それに、画面いっぱいに動き回る元気な井上真央ちゃん演じるつくしは、かなり魅力的。最後のパンチ一発は爽快~だった♪予告を見る限りでは、次回からは今回のようなイジメストーリーではなくなりそう。と言う事で、真央ちゃんと今後の松ジュンと小栗くんに期待して、来週も見ます。
2005年10月22日
物語は、まだ序章と言う感じです。でも、ボールが取れなくなったり、針に糸が通せなかったり、アヤも段々と自分の身体の異常に気づいている。「脊髄小脳変性症」時間をかけて徐々に手足の自由や言葉を奪われ、いずれは寝たきりの生活になる病気。つらいなぁ。見ている方も辛いです。これが実話だと言う事が、ますます悲しい。両親の気持ちが手に取るようにわかってしまう事も辛い。勉強も頑張って希望の高校に合格し、バスケットでも上級生よりも秀でて試合メンバーに選ばれて、まさに輝いている今この時、本当になぜ病気はこの子を選んだのだろう。エンディングの木藤亜也さんご本人の映像も涙を誘います。陣内さんのお父さん役が不評みたいですが、私はこれはこれで良いと思う。ああいう事が起きてしまった家庭で、こういう明るい父の存在は家族の救いになるはず。もう、このドラマの感想は書かないかな。。。毎回同じ事書きそうなので。∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞明日は新人戦地区大会・団体戦です。弟ちゃんはメンバーに入ったらしい。副将だそうです。あんたが試合に出るせいで外れた先輩もいるんだから負ける事はできないんだよ。と言っておきましたが。。。予選の市内大会の方は3年の引退でだいぶレベル落ちしていましたが、地区の方はどうなんだか、サッパリわかりません。一本取っても油断する事なく、取られてもあきらめる事なく、頑張ってほしいです。
2005年10月18日
えっ?ハル?確か、「セカンド・チャンス」もハルさんだった気が。。。狙ってるんでしょうか。「セカンド・チャンス」と同じプロデューサー&脚本家・小松さんです。この人のドラマは私的には、あまりハズレはありません。一回目は軽く人物紹介ってとこでしょうか。しかし、贅沢な兄弟ですな~。玉鉄、もこみち・・・そして中尾くん。いいな~。一回目の感想としては。。。朝起きれなくて、家事が苦手で。。。洗濯物を干す子供達。。。私じゃん!家庭内でのしゃべりも、まるで私を見ているようだ。。。違うのは子供が2人とも中尾くんだって事でしょうか(^^;)Def Techの新曲も要チェック♪
2005年10月13日
(先ほどダーッと見終わった感想を書いたのですが、物足りないので1:50編集しました)初回から。。。と言うより始めからウルウルです。この子が死んでしまうのか、と思うと、何を見ていてもウルウルするしかありません。エンディングでまたウルウル。。。まぁ泣くんだとわかっていて見ているわけですが、連ドラでこんなの。。。救いようがないなぁ。悲しい病気ですね。聞いた事がなかった病名ですが。。。どんどん身体が言う事を聞かなくなってきて、しゃべることもできなくなってでも、脳はハッキリしていて意識はシッカリある。つまり、自分自身で自分が動けなくなっていく事を認識しなくてはならず、決して回復する事はない。ひどい話です。ボケてしまって何もかも解らなくなってしまった方がどんなに救われるだろう。見ながら、自分がこんな病気になってしまったらどうしよう?と言う恐さと、高校入学まで育てた自分の子供がこんな事になったら。。。と言う切なさを感じました。キャストは全員安定した演技で、ストーリーに没頭できます。今クールドラマ一本目、まずは秋にふさわしいしっとりした出来になりそうです。
2005年10月11日
堂本剛主演、堤幸彦演出の初代金田一 一の大っっっファンの私としては。。。今回は別物、別物、別物。。。先入観なしで見よう!と決心して見たこのドラマ。(ここから先は亀梨ファンの方は読まないでください^^;)ううう。。。何てガラの悪い金田一くんなんだ(; ;)初代ドラマがウンヌン以前に、原作と全然違うやん(>__
2005年09月24日
本日終了した「いま会いにゆきます」をもって今クールのドラマが全て最終回を迎えました。で、前回はやらなかったのですが、他のブログを書かれている方に触発されて、ちょっと総評など。。。「いま会いにゆきます」この作品、映画で見ていないので、その分ドラマは力入れていたのですが。。。色々と突っ込みどころが多かったです。でもまぁ、大方感動しながら見させて頂きました。どんでん返しがあると聞いていたので、期待していたのですが、そうか、そういう事だったのか!でも、帰って来ていたのが結婚前の、8年も前の奥さんだったなんて、普通、見て気づかないか?ダンナ。。。と、ちょっと突っ込んでみたりする(^_^;)「スローダンス」ほぼ寝ながら見てました。大好きな妻夫木、深津ペア主演と言う事で、私、本当はこのドラマを今期一番期待していたのです。なのに最悪な結果だ。ありふれて、かつ辻褄も合わない脚本。そして、ドラマを見る気さえ無くすほどの、ひどい新人役者。。。悲しい月9でした。「海猿」火曜日にドラマ関係の楽天テーマを見に行くと、このドラマの視聴率と満足度がいかに高かったのかがよくわかりました。でも、私は、あまり熱心に見ていなかった。。。何故かわからないんですが、ながら見になっちゃうんですよ(^_^;)なぜだ。。。?たぶん、ストーリーが壮大すぎてドラマとして着いていけなかったんだと思う。私は映画「海猿」は見に行っていまして、ドラマとして期待していたんだけど。。。初回の感想は「すげ~!映画みたい」。2回目の感想も、「すげ~!映画みたい」。。。あんなに毎週毎週、大事件が起きていたら、海保の方々も大変だ。そして、仙崎のバディは必ず死んでしまう、と言う不気味な噂が海保内で立たないように祈ります。でも、来年の映画は、絶対見に行く♪「がんばっていきまっしょい」今クール、欠かさず記事を書いていたドラマです。このドラマ、私は全然情報もなく、まったく何の期待もなかったのです。でも、初回で早くもやられてしまいました。彼女の一生懸命な姿には感動するしかなく、ただ「海猿」の続きで付けっぱなしなだけだったテレビに、私は釘付けになりました。いや~、青春っていいよねっっ。「おとなの夏休み」2回目でリタイアしました。後々、面白くなってきたらしいが、ちょっと耐えられなかった。そして、寺島しのぶが嫌いすぎた。「電車男」2回目まではビデオに録って見たのですが、エルメス~。。。映画と違いすぎる。私の中のエルメスのイメージと全然違う。そして、一番イヤだったのは映画にはなかったエルメスの母が。。。エルメスはお嬢、ならばエルメスの母は、奥様なはず。なのに、すっかりお水な親娘に仕上がっていた。あの時点で耐えられませんでした。(; ;)脱落!いや、秋吉久美子さんも伊藤美咲さんも大好きなんですけどね。。。「女系家族」「電車男」が社会現象になっている中、このドラマはさぞかし視聴率悪かった事でしょう。でも、大変、面白かったです。毎週ハラハラ、ドキドキの連続でした。高嶋礼子さんの藤代姉さん、瀬戸朝香さんのワガママお嬢っぷりも、ハマるハマる。。。「ドラゴン桜」これも、原作を読んでおらず、全く期待しないで見始めたドラマです。初回は「阿部ちゃん、カッコいい~」くらいの感想でしたが、見る内に桜木先生の一言一言が常に胸に突き刺さり。。。「桜木語録」は、毎回チェックせずにいられないほど。また、頑張る生徒達の姿も応援せずにいられなかった。頑張る事を教えてくれたドラマでした。(脚本家の秦先生から最終回のブログにトラバいただいてしまいました♪)「女王の教室」中盤までは、主人公の少女がジリジリと虐められて追いつめられて行くのを見ていられず、もう止めようかと何回か思いました。中盤過ぎ辺りから、段々と、この先生は「自分を世の中の壁に例えて、生徒が自分の意志で問題をクリアして行く事」を教えているんだ。と言う事に気づき始めました。最終回は結構泣きましたね。。。でもね~。。。人の過去をほじくったり、犯罪まがいの事で生徒を陥れたり、(いや、実際、犯罪だよ。あれらは)いただけない手が多すぎた。と思います。そのことで、いくら感動させられても、半分は冷めている私がいた。まぁ、ドラマだから、日テレ土9だから、と言ってしまえばそれまでだが。。。総じて、何のかんのと言いながら、毎日のように楽しんでましたが、期待していたのに最悪だったとかイマイチだったとか。反対にな~んも期待していなかったのに良かった~とか、番狂わせの多い夏クールでした。10月からは秋クールが始まります。楽しみにしています~
2005年09月19日
終わってしまった。。。最終回。少しグダグダだった所もあるが、くどい場面もあったが、何も言いますまい。感動した。受験当日の場面は一緒に緊張したし、合格発表は一緒にドキドキした。受験番号を見つけた時には、思わず手を叩いてしまった。。。ドラマなのに(^^;)まるで、何かの試合でも見ているようでした。このドラマ、スポコンとは違って机に向かっているわけだから心の動きや緊張感、時の流れなど色々と演出が難しかっただろうに、どっこい、それが全てうまく表現されている。1クール、本当に楽しませてもらいました。3人合格、3人落ち。まぐれや運ではない、本当に努力した結果の勝利。勉強の世界は。。。受験は厳しい。合格した3人も、落ちた3人も、もう元の彼らではない。彼らは一年間精一杯努力した。その経験と自信は誰よりも本人たちが知っている。「正々堂々と前を向いて生きていけ!」きっと、そうするでしょう。この先、どんな道に進んでも、この貴重な一年間は彼らにとって人生の大きな糧になる。
2005年09月17日
感動しました!うん。。。やはり、スポーツの試合のシーンには本当~に弱い私です。一生懸命頑張る姿、そして、一緒に応援する姿。見ている方だって力入るじゃないっすか!引退前、最後の夏、最後の頑張り。。。何だか、我が子の引退試合を思い出します。途中で甘いわ~、と言う事も多かった、このドラマ。最終回、概ね満足させてもらいました。(ちょっと回想シーンのしつこさが気になったけど~。。。)文句なく感動したし、今日はツボがいっぱいあった。そして、男組ですが。。。私的には、やはりブー圧勝!ですね。あの、準決勝で失敗した後輩に「一緒に漕いでくれて、ありがとう」と言ってあげる場面では男を上げたし、告白シーンも男前だった。いや~。。。青春!ですね~。。。高校生活=ボート=○兄ちゃんには、どんな高校生活が待っているんだろう?彼はどんなキラキラした物を見つけられるんだろう?見つかるといいね。
2005年09月13日
いよいよ本番!本当に頑張っている姿が素晴らしい。。。今期のドラマでは「がんばっていきまっしょい」が青春していると思っていたけれども、どっこいこっちの方が全然青春している。どんなスポコンドラマよりも、ずっと応援する気になってしまう。勉強=青春の図式は今まで私の頭の中にはなかったけれども、こんなに頑張っている人達は応援せずにいられない。「俺が受験の神ならば受からせる」いつもクールなフリをして来た桜木も思わず本音が出ました。頑張れ!次回いよいよ最終回です。
2005年09月09日
最初はかなりハラ立ったです。はい。おいおい、辞めちゃうのかよ~!やっぱ、この子ダメだわ~~~(--;)自分が漕げなくても、チームを応援しようって気持ちはないんかい!で、この脚本家、何考えてキャラ設定してんの!?こんなヒロインじゃ共感えられないじゃん!と思いました。でも、中盤からふと思った。この子、普通だわ。たぶん、私がこの子だったら、同じように後ろ向きになるだろう。自分ひとりだけが腰を痛めてボートを漕げなくなった事を呪い、すっかりやる気も無くなって、ボートなんて見るのもイヤになるに違いない。悦ねえは、ワガママで、気分屋で、後ろ向きになりやすい、つまり私のようなそこら辺にゴロゴロしてる、ただの女の子なんだ。やりたい事を否定されても、コーチの言う通り大人しく基礎練に励み、腰を痛めて皆に迷惑をかけそうだと思ったら、レギュラーの座をサッと後輩に譲り、悲しみを堪えて皆のために裏方に回り、応援する。。。そんなヒロインは確かにカッコイイし美しい。でも、この脚本を書いた人は、あえて、はぁ?なんじゃ、こいつ(--;)と視聴者に思わせるような性格の女を主人公に持ってきたのだと。。。でも、そうだと解ったからと言って、このストーリーがかなり都合良く進んでいる事には何の変わりもないけどね。今日のツボは娘に優しく厳しく語ってやり、全国大会に連れて行ってくれた蓮父さんでした。そして、ここに来て、やっと中田三郎、ホレるかも♪と思えたわ。次回は最終回、30分延長。
2005年09月06日
下の記事の件で悩んでいる最中の「ドラゴン桜」。このドラマ、本当~にスゴイ。。。と言うか、この話を作った人がスゴイ(◎-◎)毎回毎回、受験生の、その親の、確信をついた言葉が桜木の口をついて出てくるわけですが、今回はホント、ピタリでしたよ。進学説明会の場面で、親子連れを見た桜木に「なぜ親の方が熱心かわかるか」と聞かれて答える直美。「実感がないから。親がいつまでも自分の事を守ってくれると思っているから」ああ。。。まさに、ウチの兄ちゃん。。。保護者会で桜木が保護者達に語る場面もいちいち耳が痛かった。。。「あなたたちは全員0点です。親失格だ。」ひい~っっっ。。。私の事ですか~。。。過保護だったり、放任だったり、子供の話を空で聞いてたり、思いこみ激しかったり。。。まさに私じゃん。。。保護者会で説明された直感的思考と論理的思考の話も。。。きっと兄ちゃんは、まだ直感的思考能力しかないんだ。無理をさせても伸びないんだ、と思えてしまいました。マンガ原作にして、この的確さ。。。原作も読もう、と思います。実は、まだ読んでいないんですよ。絵が苦手で。。。(ファンの方、ゴメンなさい^^;)でも、これだけ面白けりゃ、絵なんかどうでもいいや。天才だわ。この作者。
2005年09月04日
今日のツボは、石田ゆり子さんの「がんばって~~~いきまっしょい~~~!」です。結果が恐くて行けなかった夫の応援に、後押しされて駆けつける。夫のボートと共に走り、叫ぶ。。。妻の気持ちが、夫の気持ちが、伝わって。。。泣けました。ラストシーンの最後の大会の風景も良かったな~。やっと私の好きなパターンのさわやか青春スポコンに近づいてきたよ。良かった、良かった♪(時間の流れ、早すぎだけど;)あ~。。。恋愛部分は、やっぱどうでもいいっす。
2005年08月30日
もう「スローダンス」なんて見る必要もないと思う今日この頃。。。タイムリーに特番があったので、迷わずTBSを見てしまいました。「広島・昭和20年8月6日」。今日は、ちょうど兄ちゃんの夏期講習終了で塾は休み、弟ちゃんも予定なし。何とか子供達に戦争と言う物を感じて貰いたい、と常々思っていたので良い機会だと思い、強制的に視聴させました。ドラマは。。。はっきり言ってしまうと、子供に戦争を解らせる、のには不向きだった気がします。戦時中を舞台にした、ホームドラマって感じでした。原爆投下前のある家族の日常を語る内容だったので、当然ですが。戦時中を背景とした悲惨な出来事、弟がわずか15歳なのに強制的に徴兵される、とか、兵隊に逆らった妹が捕まる、とか。。。そのような内容はありましたし、しっかりした脚本、演技の確かな俳優陣、で良い出来のドラマでしたが、戦争を訴えるにはちょっと弱いかな。と思いました。目を背けた方は多いと思いますが、そういう意味では、エンドロールの原爆投下後の悲惨な写真や映像の方が、子供達には応えたようです。8月初旬に放送されたドキュメンタリーとドラマを交えた「TBS終戦60年記念「ヒロシマ」」の方が、遙かに戦争の悲惨さは伝わりますね。あれを見せたかったなぁ。私の戦争に対する考えは、以前記事にした「TBS終戦60年記念「ヒロシマ」」に書いたので、ここではグタグダ書きません。まぁ。。。ホームドラマでも、戦争と言う物に少しでも目を向けるのには良い機会だったかも知れません。今年は夏休みの宿題の読書感想文を書くに当たり、兄ちゃんの方には戦争体験者の手記を集めた本を読ませました。子供達には、もっともっと知って貰いたい。風化させてほしくはないのです。戦場体験 「声」が語り継ぐ昭和 朝日文庫
2005年08月29日
何だか。。。先週に引き続き、甘甘な展開が。。。と言うか、今週はホントにベタ過ぎて、ちょっと着いていけなかった。今までベタな所も含めて好きだったんだけど。リーよ。あんたには、ちょっと裏切られた気分だよ。。。どうして、そんな簡単に戻ってしまったんだい?そして、どうして「悦ねえの言ってた事、わかった気がする」なんてベタベタな事を言うんだい?お前はそんな子じゃなかったはずだろう。。。?まぁ、対戦シーンは、ちょっと良かったけどね。来週からは田口くんもボートを漕ぐのか。ちょっと見たいかも。はい、はい、はい。。。ところで~。。。大きな疑問があります。あの、リーの替わりにレギュラーになったはずの一年生は、試合の日、一体どうしていたんですか?いきなりメンバーから外されちゃって、フォローはなしですか。。。親から教育委員会への苦情が行かないか心配です。
2005年08月24日
日曜劇場「いま、会いにゆきます」を毎週見ている。毎週どこかに感動ポイントがあり、涙さそわれるわけだが。。。実の所、結構違和感もたっぷり感じている。このドラマをご覧になっていない方のために簡単にあらすじを書きますとタクミは1人息子のユウジと2人暮らし。妻であるミオは一年前に病気で他界した。ミオは生前ユウジのために絵本を残しており、そこには「ママはアーカイブ星に旅に出てきます。でも、雨の季節になったらユウジの元に戻ってくるよ」と言う内容が書かれていた。そして、ある雨の日、タクミとユウジは本当に戻ってきたミオと再会するのだった。ただ、帰ってきたミオは生前の全ての記憶を無くしていた。自分が一度死んで蘇ってきた事も知らなかった。タクミとユウジはミオに死んだ事を隠すと同時に周りの誰にもミオが帰ってきた事を言わない事に決めた。そして、記憶を無くしたミオは一緒に暮らす内に徐々にユウジへの愛情に目覚め、タクミに新しく恋をし、また家族の形を取り戻していく。。。と言うような内容です。まぁ、現実には有り得ないわけで、ドラマ自体は童話のようなファンタジーとして楽しめばいいわけだが。。。このドラマにミオの母親と言うのが出てくるわけです。この設定はどうやら原作にも映画にもないらしく、ドラマ用に作ったキャラクターらしい。母親も当然、娘を早く亡くした事に対して悲嘆に暮れており、今日なんかはタクミが新しく女と暮らしているらしいと知り、「まだミオが死んで一年も経っていないのに。。。」などとタクミに向かって言っちゃうわけなんですが。私の違和感はここにある。と言いますか、このせいで私はどうしても、このタクミと言う主人公を好きになる事ができないの。なぜ、タクミは娘が帰ってきた事を母に教えてあげないの?誰に隠そうと、母親には教えて上げて欲しい。母親なんだから、死んだ娘が戻ってきていたら記憶がなかろうが姿が変わっていようが、会いたいに決まってるじゃないですか。私だったら子供に会いたいです。娘がまたいなくなってしまった後で知ったら、こんな婿にはすごい憎しみを感じる事でしょう。まぁ、今日の回で中学時代からのミオの親友が鉢合わせしてしまい、だから多分来週かその次くらいには娘との対面があるかも知れない、とは思いますが、これだってバレなければ多分ずっと隠していたわけで、何で?何で?って感じです。私の違和感は母親としての違和感であり、この台本を書いた人には子供がいないんだろうか、と思ってしまいます。わざわざ原作にない「母」を登場させておきながら、この仕打ち。。。ミオは確かに子供とダンナに未練を残して旅立ったかも知れないが、自分の母親のためにも戻ってきたんだと思いたい。もっとも、私はこの作品、映画も見ていなく原作も読んでいない。この仕打ちには何か意味があるのかは、映画を見た方ならば理解できるのかしら。。。(?_?)この設定があまりにも気に入らないので「早く誰かにバレてしまえ、バレてしまえ。。。」と呪って思っていたところ、今日やっと友達にバレたので、来週からの展開はちょっと楽しみです。あ~。。。でも、私の思い通りに脚本がちょっと進んだって事は、案外、視聴者がそういう風に思う事も計算に入れて作っているのかな。私は、またまんまと制作者のワナにはまっているだけなのかも。。。
2005年08月21日
さすがウォーターボーイズって感じの大団円で。。。ストーリーは確かに毎回毎回、問題が起きて、でも丸く収まって、のパターンですが、私はそれでも構いません。あのラストの感動を味わえれば、それで良いのです。シンクロ演技が始まって最初は「今回は大技が少ない気がするな~。スペシャルだし練習が少なかったのかな」などと思っていましたが、段々引き込まれていって。。。気が付いたらウルウル。。。櫓の時には本当に涙していました。ありがとう、ありがとう。。。もうホント感動です!最後に皆でプールに飛び込み騒ぐシーンは、これがシリーズの占めだと言うお祭りのようでした。田中は、最悪の気分で訪れた夏の島で最高の思い出を得た。それは、そのまま、彼の一番輝いていなければならないはずの高校時代の影を取り去ってくれた。これからは、皆に輝く未来、それぞれの道が待っている。。。今回で、本当にシリーズ閉めと言う事ですね。確かに、そろそろこの辺で、後ろ髪を引きつつ、閉めるのが良いのかも知れませんが。。。もっと、もっと。。。もう少し。。。と願ってしまうのは、ワガママかしら。
2005年08月20日
映画から始まって、ずっとハマりにハマっていたウォーターボーイズが久しぶりに帰ってきた。今回はテレビドラマ1作目のメンバー田中くんが主役です。田中くんが東大医学部を落ちてしまい、その原因がシンクロだと思っている事は、ちょっとショックでした。青春の1ページは、良い思い出で、輝いていて欲しいもの。輝いているべき思い出に暗い影が差しているとは思いもしなかった。そして、やる気のない離島の高校生たち。彼らの考えは甘く、目標もなく、頑張る気持ちもなく、。。。うん。。。ここら辺は特にスポーツや勉強に燃えていないそこらの学生は皆そんな感じかも知れません。しかし、いくつかの挫折を経て、彼らに目覚めの時が来る。お約束ですが、これまた挫折しつつ心を島に何となく残したまま東京に帰ろうとする田中を呼び止める。自分たちも何かを頑張りたい!そして、田中自身も、自分の輝く時を取り戻すチャンスがやって来た。さぁ!彼らの暑い夏が始まります!明日の後編への繋ぎ方も上手い。。。テンポの良さ。すっかり、またハマってしまいました。おかげさまで、今週は「ドラゴン桜」と「女王の教室」はビデオだわん。。。「スィングガールズ」から注目している平岡祐太くんが出ているのも嬉しいです。しかし。。。「東大生、田中くんを迎える会」。。。「ドラゴン桜」の東大に入れば全ての者がひざまずく。世界が変わる。を思い出してしまいました(^_^;)東大。。。縁のない世界だ。。。
2005年08月19日
なんだかな~。。。今日の「しょい」はイマイチだった。今までも所々で思ったけれども、悦ねえは甘い!!運動部は、あれじゃ強くなれないよ。「頑張らなくても、今のままの自分でいい」なら成長は有り得ない。運動部で頑張る、意義って何なのかな。。。遊びでやるだけならばいいのかも知れないけれども、試合に出るからには根性見せんと、相手にも失礼だよね。もしも、今のままの姿で新海に勝っちゃったりした日には、脚本が甘いとしか言えない。。。う~ん。。。今までとても面白く見ていただけに残念です。最初の方のチームのギクシャクした姿を見て、ウチの子らの中学剣道部の女子部を思い出したわ。前回の春の大会の時、女子は団体戦の順番で大喧嘩し、皆で泣きながら顧問に「副将になりたい」と訴えたそうな。。。(^O^;)はいはい。。。全員で仲良く副将やってろ。。。その他にも誰々は男子とベタベタしているとか、誰々だけが出稽古に行こうとしている、とか、始終ゴタゴタしているらしい。。。女子ってこんななん。。。?それとも、これはウチが弱小校だから?しかし、隣の強豪校でも女子はよくゴタゴタしているらしく、こういうのを見ていると、ウチは男で良かったかも知れん、と思ってしまうのでした。
2005年08月16日
OB会の場面での小日向さんのセリフに、思わずジ~ンと来てしまった。勝つ事だけが全てじゃないんやけどなぁ。長い人生の中のたった3年一緒にいただけ。わずか1000日間の事や。今は皆あんなだけど、お前たちにとっては平凡な人生に見えるだろうけれども、その中で、あの3年間だけが輝いている。だから、今でもこうして集まったら一緒に話しができる。。。。と言うような内容だったと思う。素敵ですね。部活の意義って、そういう所にもあるよね。たった3年間だけど、一緒に戦った仲間との友情は一生の中の輝く時間。。。ウチの子供達にも、学生の時間を精一杯楽しんで欲しいな~。今日は新海高に対する関野の態度にもスカッとしました。男らしいじゃん♪そして、中田三郎、ほとんど出番なし。わざわざキャスティングし直した意味は本当にあるのか。。。
2005年08月09日
再現ドラマや被爆者の手記、体験談を聞き涙が止まらない。私は少し変わっているのかもしれないが、子供の頃から戦争に関する本やドラマ、映画を見ると自分が体験したかのように胸が痛くなる。リアルな空襲の夢を子供の頃から何度も見た。実際に戦争に合われた方々には失礼かも知れないが、体験者の生まれ変わりなのかも知れないと思った事もある。今の子供達には戦争に関する教育が不足しすぎていると思う。体験者は年々少なくなり、ちゃんとした話を伝えられる人々が減っている。それが原因かも知れないが、最近やっている戦争体験ドラマにはリアリティが不足していると思う。有名女優や人気アイドルを出演者にキャスティングして若い層に興味を持たせようと言う試みは買うが、いつも見ているアイドルなどがドラマや映画に格好良く出演している事で、現実味が削げてしまう。本当はこんな物じゃない、こんな物じゃなかったはずだ。と、毎年制作される番組を見るたびに反感を覚える。TBS60年記念「ヒロシマ」は、当時の再現ドラマ、被爆者の体験談、そして、色々な角度からの検証を織り交ぜ、大変リアリティのある番組に仕上がったと思う。こういう番組を子供にジックリ見て欲しい。ウチの子供達はこの時間、上は塾へ、下は剣道のお稽古へ出かけている。見せられない事が本当に残念だ。最近は、ただ「人を殺したい」と言うような感情から起きる、理解できない子供による事件が増えている。これは戦争教育の不足も原因なのではないかしら。命の大切さ、無理矢理命を奪われる無念さ、恐ろしさを訴える教育が、ちゃんと出来ていないのではないかしら。これは日本人が絶対に忘れてはならない記憶だ。もっと心に残る番組をたくさん作って、これからの時代の人々にも伝えていってほしい。それがテレビなどのメディアの責任でもあると思う。
2005年08月05日
今日ははっきり言ってイライラしました(-_-メ)鈴木杏を殴りたい!!気持ちでいっぱいです。スポーツは何でも基本、基本、基本からですよ。剣道だって、いきなり面を着ける人はいません。ましてや、ボートなどと言う何だか技術がとっても必要っぽいスポーツ。。。基本も基礎体力もない人たちがいきなりやって、まともに漕げるわけないでしょう。あまいっっ!!それを教えてくれる人に、あの言いぐさは何だ(-_-メ)しかも、海でやっていると言う事は危険だって伴うはず。勝手に出ていくなんて、小学生の子供並みじゃないっすか!騒ぎを引き起こして、男子たちにも迷惑かけているのに、まだ自分の事しか考えていない。かるいっっ!!ついに総スカンを喰らいました。次回から、これをどうやって挽回するのか楽しみですね。あ、でも、来週は降板騒ぎで撮影が間に合わないのか特別編をやって誤魔化すみたい。。。スタッフも気の毒に。。。楽しみにしている視聴者としても、一回ストーリーが短縮されてしまうのは悲しいところ。残りの回で上手く挽回できると良いのですが。田口くんは、思ったよりも違和感なかった。。。気がします。あれはズラだと言うのは、本当でしょうか。。。
2005年07月26日
新人戦で失敗し、大打撃。。。でも、頑張って最後まで漕ぐ。皆で勝つ日まで頑張ろうと誓う。。。お約束な展開ですが、弱いんですよね(^_^;)青春ですよ。もう、私には、なかなか手にする事のできない物です(; ;)でも、今日も良かったなぁ。。。子供が高校に入ったら、もう応援しに行く事は減るだろうな~、と昨日の今日で、ちょうど思っていたのですが、今日の話を見て、兄ちゃんが高校に入っても、絶対に応援しに行こう!と思いました。そう言えばNEWSの内降板は本当だったみたい。結構、重要な役だったろうにと思うのに、今日一回も出てこなかった。ジャニだって、立派な社会人なんだからね。。。ドラマに迷惑かけちゃダメだよね(-_-メ)もっと大人の自覚を持って欲しいモンです。
2005年07月19日
今日はドラマの事を書く気は全然なかったのですが、感動したので思わず書いてしまう(^_^;)このドラマ、私にとっては何の情報もなく、鈴木杏(あまり好きじゃない)が主役らしいと言う事と、NEWSのメンバー(あまり興味ない)が出るらしいとか、そのくらいしか知らなかったのです。ま~パソコンやりながら、ながら見かね~と思っていたのですが、いつの間にか見入ってしまいました。「もっと濃ゆい高校生活を送りたいんよ。深い友達が欲しいんよ。」の辺りで、ホロッと来てしまった。鈴木杏の演技の旨さでしょう。。。胸にズンと来ました。こういう時が戻ったような懐かしい感覚になっちゃうストーリーには弱い。夏の日差しと美しい海。実直なストーリー。脇を固めるキャストも堅い。丁寧な作りのドラマでした。いい~~ドラマになりそうだ!これから楽しみです。
2005年07月05日
妻夫木くんの寂しげな表情、考え深げな瞳は、何も語らなくても見る者を吸い込む力がある。。。とは、一ファンの戯言だけだとも思えない。彼には過去がある悩める役が、とても良く似合う。で、この「スローダンス」、悩める役がまた来たか、と言う感じです。一回目はキャストの顔見せと言った感じで、まだまだ先は読めません。ハッキリ言って、面白くなるかどうかもわからない。公式サイトを見ても、ストーリーもキャストも「Coming soon」だし、(月9なのに。。。やる気ないのか?フジ)プロローグも妻夫木くんに関する事だけ25歳と書いてあったけど、深津ちゃんの方は。。。30くらいかな~??前回の「曲がり角」「anego」に引き続き、「負け犬」ドラマっぽいけど、今までのどのヒロインよりも、とりあえず性格歪んでるし、子供っぽいし、カッコ悪いし、いいとこない。これからの彼女の成長ぶりがドラマのキーになりそうです。しかし、「スラムダンク」は笑った
2005年07月04日
実は、映画好きな私としては珍しいことに、これは見に行っていないのです。何か、また「よみがえり」かよ(?_?)と思ったし、レンジの「花」のPVをあちらこちらで見てはウルウルして、すでに見たような気分になっちゃってたし、まさか、こんなすぐにドラマ化されるとは思わなかった(--;)見に行っていないクセにキャストのイメージだけは付いていたので、ええっ?成宮くんがパパ?ミムラが竹内の役?と思っていましたが第一回目を見た限りでは、良い感じ。特にミムラは抜けるように白いきれいな肌の人なので、蘇っちゃうような役には結構ピッタリな感じです。幻想的なストーリーの始まりは、それが別れの後なのだとわかればわかるほど涙を誘われました。子役の竹井 証くんは映画・ドラマともに今回の配役をこなすわけですが、同じ気持ちで役が出来るのでしょうか?映画を見に行った方へ、なるべく違和感なく、と言う配慮なのかな。。。とりあえず、映画を見ていない者にとっては、期待の持てそうな初回でした。ただ。。。レンジの主題歌は「花」の方が全然良いけど。「花」は、歌だけで泣けたもん。新曲だと言うから期待してたのに。。。ドラマ用のやっつけ仕事。。。?※映画で見た方へお願い~。。。※このストーリー、どんでん返しがあるとかで、当方はそれを楽しみにしております(^_^;)ブログでネタバレやめて。。。ってか、ネタバレブログをこっそりトラバして行くのやめて。。。泣くから。。。(×_×;)
2005年07月03日
よくも悪くもハッピーエンド。。。ってか初めから最終回が見えていた気がする。だから良く言えば安心して見れたし。。。同じ「負け犬女」を扱った「anego」と、どうしても比べてしまう。年下の男、転職、不倫、時を置くと言う結末。リンクする部分が多すぎて。私的には最終回まで「anego」の方に軍配が上がりっぱなしでした。そうそう。。。主演の稲森さん、毎週見ているNHK大河「義経」に前回久しぶりに出ていらしたのですが、初めに見た常磐御前の感動するほどの美しさが消えてしまった。。。たぶん、「曲がり角」で見過ぎたせいだと思います(^_^;)大河出演中は民放のドラマは避けた方がよいですね
2005年06月28日
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