神鈴の滝から林道に戻り下っていきます。
遊歩道で見つけたトンボです。どうやらニホンカワトンボの成熟したオスのようです。若い個体だとメタリックなボディだとか。翅の色も、もっと明るい橙色とか無色のタイプがいるそうです。翅の先端近くにある縁紋が白いのがメス、赤いのがオスです。清流にすむトンボですね。
舗装された林道(登山道)を下ります。林道沿いに涼風荘という山小屋がありますが休業中です。両脇に植樹された桜の新緑がまぶしいくらいです。ハルゼミの声は聞こえど、姿は見れず・・・・。
また建物がありました。こちらは民家だったのでしょうか。崩れ去るに任せてあります。それなりに広い家だったようです。
土に返るというより、森に飲み込まれる・・・という感じです。
駐車場近くに沢がありました。飲んでみたい・・・と思うでしょ?でもね、このあたりのことが分かっていると躊躇してしまうんです。あたり一帯はアカマツ林と杉林です。アカマツには松枯れ病がついて回ります。実際枯れているものも目に付きます。そのために媒介するマツノマダラカミキリを駆虫したり、病原のマツノザイセンチュウの殺線虫剤などの使用です。難しい問題だと思います。
遊歩道の入口まで戻ってきました。車に乗り込み、正面を見ると・・・・ホオノキが開花していました。大きな葉が日をいっぱいに浴びています。大きな花が梢にいくつも咲いていました。
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