塗料を買いに行くついでに、寄り道したのは、富士吉田にある「白糸の滝」です。日本全国に「白糸の滝」がありますが、ここの滝は三つ峠から流れ落ちています。僕は裏道を駆使しましたが、通常は国道から「白糸町」の信号から脇に入ります。殿入鉱泉や白糸の滝の看板に沿って、ぐんぐん山道を登っていくと、殿入鉱泉の先で滝の入口になります。
駐車スペースに車を置き、林道を下っていきます。途中で「熊に注意」の看板があったのがなんとも・・・。しかも雨模様だし・・・。(この時点では雨は止んでいましたが)
地元の方々が植えたアジサイが、色付き始めていました。
舗装路の終点に案内図があります。ここからは急な登山道です。
いきなり、うっそうとした木々の間から滝が見えました。「下見の滝」です。正直いって、「これで十分でしょ?」という自分と、「行くならとことん行くでしょうよ!」という自分・・・。本体を見ずには戻れないな・・という、妙な使命感で登り始めました。
整備してはいるものの、林の中の急な道です。気を抜くと危険です。かなりの高低差がありますから。途中でウワバミソウ(ミズ)を見つけました。山菜の代表選手です。
半分壊れた肺に気合を入れて徐々に高度を稼いでいくと、滝が見え隠れします。東屋があるはずなんだけど、近いのかな?登山道ははるか頭上に続いています。
続く
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