「地産地消」とは地域生産地域消費の略語で、別にナチュラリストが作った言葉ではなく、、農林水産省が提唱しだした言葉なんですね。本来は農業従事者への配慮から発していましたけど、消費する側にもいいことがあるんです。生鮮食品の場合、やはり美味しいですからねぇ。
というわけで、横浜に居ても、三つ峠に居ても地産地消を行っている僕ですが、それは「美味しい物が安く手に入る」ということからです。
取れたてブロッコリーはサラダで頂きました。これも甘くて美味しいんです。長ネギは鍋に入りました。今回初めて買いましたけど、一味違いました。やはり肥料の違いでしょうか。三浦大根はダイコンおろしが定番で、鍋に入ったりもします。やはり、しっかりと大根の味がするのが嬉しいですね。それと忘れてならないのは大根の葉です。細かく刻んで菜飯にしたら最高です。無人販売で特に但し書きはないのですが、この野菜を作っているおばぁちゃんと話をすることが時々あります。半分趣味で作っているから肥料は油粕などを使っているんだよ・・とか。別に「有機農法」とか「無農薬」と力んでいるわけではありません。古来からのやり方を普通にやっているという感覚なのでしょうね。じつにさらりと言っていますけど、そのおかげで野菜の味が濃縮されているように思います。以前は、ここで手に入らないと他所で買ったりしましたが、これが同じ早春キャベツ???というほど味が違うので、もう他所では買えません。
ただ、ここでは生産していない高菜などは他所で買うことになりますが・・・。これは葉山産の高菜です。佐島近くの八百屋で買いました。ちょっとしおれているので一把¥180にしてくれましたが、漬物にするのにはどうせちょっと干すので、手間が省けた分だけ助かります。高菜というと九州・・・というイメージですけど、実は神奈川では盛んに作られています。早春になると出始めるので、毎年漬け込んでいます。自家製高菜漬けとがあるとご飯が何杯あっても足りなくなりそうです。
ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックで応援お願いします!
唐辛子ソースを作る 2025.11.30
柚子ピールを作る 2025.11.29
自家製ベーコン 完成へ 2025.11.28
PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ