昨日は旧盆でした。横浜を流れる大岡川では、何時の頃からか「大岡川 灯ろう流し」が行われるようになりました。とはいっても実際見たことが無かったんです。いつもなら仕事だし、帰る頃には終わっているからなんですけどね。
珍しく日曜の休みだったので、是非この目で見ようと、少々早めに上大岡に向かいました。まさに都会を流れる川そのものです。何処に居ても2面護岸の川に縁があります。
待つこと一時間。やっと先頭の灯ろうが見えてきました。川面をゆったり流れる様は風情がありますね。
そもそも灯ろう流しというのは「送り火」の一種だそうです。日本各地にありますが、長崎の精霊流しは歌にもなったので有名ですね。
街の人達が大分出てきました。川面を渡る風が心地よく・・・と、言いたいところですが、相変わらず蒸します。空気がやはり街ですね。
花火のような盛り上がりはありません。静かに流れ去るだけです先祖を弔う行事ですから。
時を同じくして、神奈川県戦没者慰霊堂では献灯と盆踊りが行われていましたが、丁度終了したようです。お盆の夜は灯火・・・ですね。
さて、やっと三つ峠に行けそうです。今夜出発であさって戻ります。雑草に覆われていないだろうか・・・心配です。やること山積み・・かなぁ?
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