初めて自分のカメラとして所有したのは「ラピッド・フィルム」という特殊なフィルムを使うフジカのものでした。これは比較的短期間でフィルムそのものが消滅し使えなくなった覚えがあります。その後コンパクトカメラのオリンパス35EC、コンタックス一眼の139Qなどと変遷をたどったのですが・・・・・・
APSフィルムは撮影途中でもカメラから脱着可能で、小窓に未使用なのか途中なのかがわかるような仕組みが施されていたり、新しいシステムが盛り込んであったものでした。一眼のサブで使うつもりだったのですが、結局はあまり使うこともありませんでしたね。
すでにコダック社では生産終了となっていましたが、フジフィルムでも生産終了となったようです。年内に出荷終了となると、自然消滅し、僕のAPSカメラもただのゴミ・・となることが決定しました。
フィルムが買えるうちに買っておくのか?と思うでしょ?すでに35mmフィルムさえ使わなくなってしまった僕にとっては、ひとつの時代の区切り・・・程度にしか思えないんですよね。
システムが変わった以上に、自分そのものが変わってきているからなんですよね。写真はプリントしないでディスプレーで見る・・・というのがメインになってきているし。
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