ビンテージ?ボールペン・シリーズ第二弾はシェーファーです。昔はパーカー、モンブラン、シェーファーとペンの御三家のようだったメーカーなのに、いつの間にか絶滅寸前になり、現在はフランスのビック社傘下だとか。
細身でステンレスで出来たボディはメカニカルな感じで、パーカーとは対照的な雰囲気です。
シェーファーのトレードマークがクリップにあるホワイトドットです。小粋ですねぇ。
アメリカのメーカーなのですが、僕の持っているのはオーストラリア製でした。いつごろのものなのでしょうね?この手のコレクターは万年筆がメインで、ボールペンのマニアは少ないようで資料が余りありません。
パーカーがノック式だったのに対して、こちらは回転式です。内部はアルミの部品を使っています。贅肉をそぎ落とし極限までスリム化した感じです。
まぁ、スリムすぎる上にツルツルなので、長時間使っていると手が疲れるという弱点がありますが・・・
実は、シェーファーの衰退で困ったのが換芯です。手に入らなかったことがありました。一番手前のパーカーのものとは細部が微妙に異なりそのままでは使えません。一番奥のフィッシャー・スペースペンの換芯は短い分付属のパーカー用スペーサーを改造すれば使えるはず・・・・ということで現在はそのようにして使っています。次に使い切ったら、違う方法を試すかなぁ
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