前回、さらっと書きましたが、実際のDVD化の詳細を書きましょう。
レーザーディスク・プレーヤーのアウトプットからDVDレコーダーのライン入力端子に音声ライン、映像ラインともに接続します。僕の場合、映像ラインは画質のましなほうのS端子を使いました。
レーザーディスクの記録時間はCLVタイプで片面1時間です。一方のDVDの記録時間はHQモードだと同じく1時間です。と、いうことはレーザーディスクの収録時間が片面で1時間以内であったら途中で盤を裏返したりすることが不要になり編集作業が伴いません。この場合にはDVD-Rに直接ダビングするのが画質的にも時間的にも有利です。
ところが片面ではなく2面以上になると、一時停止などの作業が入るので失敗しないためにも一旦HDで録画しておくほうが間違いがありません。このとき、すこしでも画質が落ちるのを防ぐ意味でHDへの録画はHQモードなどのほうがいいですね。
また時間も1時間以上のものになるとDVD-RにダビングするのにHQモードでは入りきらなくなるのでHSP>SP>LSPなどへ切り替えなくてはなりません。ただしその分画質は落ちます。画質を落としたくない場合は、LDと同じようにDVD-R複数枚にダビングするしかありません。この場合は直接DVD-Rで録画してかまわないでしょう。
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