三崎と逗子・葉山を結ぶのが国道134号線です。これが「西海岸通り」とネーミングされているわけですが、実際には東京湾側の横須賀から大磯まで繋がっているのが134号線です。大磯方面だと「湘南道路」のほうが通りがいいようです。場所場所でサブネームが着いているわけです
その134号線の三浦市和田や初声あたりは昔はともかく、今はベッドタウンになったようで、ごく普通の住宅が並んでいます。そんな中にあって目立つのが写真の蔵です。
三崎あたりに多い石蔵(三崎蔵)のようです。ぽつんと忘れ去られたようにあります。右の部分は増築されたようですね。現在は住居としては使われていないようですが、三崎蔵ではよくみられる、一階部分の大きな庇が、倉庫としての土蔵には見られない特徴ですね。
大き目の窓と石板で造られた壁。これが三崎蔵の特徴です。これより北になっても蔵は時折見かけますが、北に行けばいくほど土蔵になっていくようですね。住居としての三崎蔵、倉庫の土蔵。似て非なるものです。
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