今回、久し振りに使ったDiMAGE 7iですが、これがまた古いタイプなので曲者でした。ひょっとしたらダメ・デジカメ?と思わせたり、結構いいかも・・と思わせたり、使い方ひとつでした。
右が今回のDiMAGE7iで3/4 CCDで約500M、中央が通勤カメラのDiMAGE G600で1/1.7 CCDで600M、左が釣り用ではメインですが、それ以外ではメモ代わりカメラのRICOH CX3 1/2.4裏面照射C-MOS 1000M の3台です。CX3以外はレンズもそれなりにいいものが使われています。特に7i の場合、APOレンズが使われていて、さすがの高級機です。
7iで撮ったもので、いい雰囲気の写真です。以前、ベイブリッジを撮りに行った時も結構いい写真が撮れたんですよね。
これも悪くないのですが、実は苦手なものが写っています。人工的な建造物のようなあまり繊細でないものは画素数の少なさが目立たず、レンズ性能の良さに助けられいいのですが、木の葉などのような繊細なものは全く向いていません。分解能が急激に落ちて見えます。
この写真などその表れで、一昔前の物とはいえ高級品だったとは思えない写りです。それとコントラストのきつさも苦手ですね。そういえば、このカメラ、自然の中には持って行っていなかったんですよ。それと、最大の弱点とされる電池の持ちですが、パナソニック・EVOLTAをフル充電で使い、JPGに落とすという節電策で使いましたが60枚は撮影できました。一応予備バッテリーでEneloopも持っていきましたが使いませんでした。
こうしてみると、DiMAGE7iは三つ峠に持っていくのには向いていないようです。街歩き用としてなら生きてきそうです。
と、ここでやめておけばよかったのに・・・続く
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