2016.06.25
テーマ： 横浜の街から(2223)
カテゴリ： 街
梅雨の中休みの昨日、オリンパスペンE-P3にYashinon45mm F2.8をセットして、横浜の地元の川に観察に。
街中を流れる川です。昔は捺染工場の廃液でカラフルな水が流れていましたが、もう何十年も前から蘇りました。岸辺にはキショウブが植えられ、流れにはコイが放流されています。
先日、大規模な除草が行われたようで岸辺は大分殺風景になっていました。ただ、抽水植物のウチワゼニグサが蔓延っています。北米原産の外来植物で、元々は観賞用だったようです。
本当の目的はこれです。4月には見事に咲き誇っていたクレソンがどうなったかです。上から見ると存在そのものが無くなっているんですよ。全部駆逐されたかなぁと・・・・
ふと岸よりのぬかるみ部を見るとウチワゼニクサの隣に、なにやら双葉が見えます。ひょっとして・・・？
やはりそうでした。クレソンの実生苗です。これからどんどん成長して、また来年に花を咲かせるのでしょう。一応「要注意外来生物」に指定されています。冬になったら収穫しようかな。
下水整備がされているので水は綺麗です。ゴミも少ない上に年に何度か川ざらいをするので桂川よりゴミは少ないです。川底にはエビモが繁茂していました。でも、これも外来種なんですよね。
水中にテナガエビの脱皮殻をみつけました。結構上流まで登ってくるのですね。もっと下流では生息しているのは知っていましたが。
ほかにも一見ハゼのように見えるウキゴリ（ハゼ科）なんかも生息しています。あいにくアユの群れは見かけませんでしたが、どこかに居るはずです。
街中を流れる川です。昔は捺染工場の廃液でカラフルな水が流れていましたが、もう何十年も前から蘇りました。岸辺にはキショウブが植えられ、流れにはコイが放流されています。
先日、大規模な除草が行われたようで岸辺は大分殺風景になっていました。ただ、抽水植物のウチワゼニグサが蔓延っています。北米原産の外来植物で、元々は観賞用だったようです。
本当の目的はこれです。4月には見事に咲き誇っていたクレソンがどうなったかです。上から見ると存在そのものが無くなっているんですよ。全部駆逐されたかなぁと・・・・
ふと岸よりのぬかるみ部を見るとウチワゼニクサの隣に、なにやら双葉が見えます。ひょっとして・・・？
やはりそうでした。クレソンの実生苗です。これからどんどん成長して、また来年に花を咲かせるのでしょう。一応「要注意外来生物」に指定されています。冬になったら収穫しようかな。
下水整備がされているので水は綺麗です。ゴミも少ない上に年に何度か川ざらいをするので桂川よりゴミは少ないです。川底にはエビモが繁茂していました。でも、これも外来種なんですよね。
水中にテナガエビの脱皮殻をみつけました。結構上流まで登ってくるのですね。もっと下流では生息しているのは知っていましたが。
ほかにも一見ハゼのように見えるウキゴリ（ハゼ科）なんかも生息しています。あいにくアユの群れは見かけませんでしたが、どこかに居るはずです。
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