2018.11.01
テーマ： 横浜の街から(2223)
さらに進みますと・・・
回りが植林された杉林になってくると、なんとなく薄暗く、湿度も上がってきます。
そんな中を登って行くとちょっと開けた場所に出ます。熊野神社方面と鎌倉方面との分岐点です。
いつごろ立てたものでしょうね？コンクリート製のようですから近代ですね。
鎌倉方面に向かうとすぐに峠のピークがあります。幅が非常に狭まっています。
「横濱市」の昔の市境の杭があります。ここまで環状4号から10分くらいです。
朝比奈の町は、当時の久良岐郡六浦荘村として1936年に横浜に編入されました。おそらくその頃の杭と思われます。現在の市境標は杭の根元に打ち込んでありました。
鎌倉サイドに入るとすぐ左側に摩崖仏があります。
薬壺を持っているところからすると薬師如来のようです。由縁は不明ですが、古道にはよく似合います。雰囲気的に江戸時代以降のような気がしますが・・・
1956年に県道204号金沢鎌倉線（通称金沢街道）が出来るまでは唯一のルートでした。さすがに車の往来は無理だったでしょうけど・・・・今は荒れたハイキングコースのように見えます。ただ、人間の手による掘削の量には驚かされます。
そんな中を登って行くとちょっと開けた場所に出ます。熊野神社方面と鎌倉方面との分岐点です。
いつごろ立てたものでしょうね？コンクリート製のようですから近代ですね。
鎌倉方面に向かうとすぐに峠のピークがあります。幅が非常に狭まっています。
「横濱市」の昔の市境の杭があります。ここまで環状4号から10分くらいです。
朝比奈の町は、当時の久良岐郡六浦荘村として1936年に横浜に編入されました。おそらくその頃の杭と思われます。現在の市境標は杭の根元に打ち込んでありました。
鎌倉サイドに入るとすぐ左側に摩崖仏があります。
1956年に県道204号金沢鎌倉線（通称金沢街道）が出来るまでは唯一のルートでした。さすがに車の往来は無理だったでしょうけど・・・・今は荒れたハイキングコースのように見えます。ただ、人間の手による掘削の量には驚かされます。
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