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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
July 23, 2008
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カテゴリ: ミュージカル

ほんとはシアタークリエで27日がホントの千秋楽だったけど。

カーテンコール、汗びっしょりの石井さんが
「千秋楽まで数日ですが、ぜひまたお越しください」

思わず「ハイ!」って返事してチケット売り場に直行したかった!
うーん。仕事休むわけには行かないのだわ。(ノ◇≦。)

この日は、ちょうどクリエの前からもサイドからもど真ん中の席。
障害物なしで良く見えて、なかなかご機嫌のポジション。
初日が下手(向かって左)のサイド後方、2回目が上手の3列目。
やっぱりセンターはいいなと再認識!

ただ前回は、たとえば冒頭。
舞台は巨大な白いグランドピアノ型のセットがあるだけですが、
KOHJIROさんたちがピアノのフタを慎重に固定するところ
(音楽に合わせてピッタリ決まるかしら、なんてドキドキ)
知寿さんが椅子の上に乗って踊るときに椅子がグラグラしていて
ホントは怖そうなんだけど、それを気取られないように踊るところ
なんかもしっかり見えたりと、後ろではわからない楽しさがあったから、
どっちも魅力だわ。

唯一、がっかりだったのは
バンドが舞台で生演奏を聴かせてくれるのだけど
演奏がない時は舞台に舞台に関心なさげに
暇そうな様子もよく見えて嫌だったな。

こういうスタイルは他でも観たことあるけど
今までで一番中途半端だった。

ま、気になったのはそれくらいで音楽もセリフも皆
気に入ったデュエット、さらに主演の二人だけなくて
バックコーラスを聴く(見る)
楽しみがあって、ホントにお得感タップリなのです。


知寿ソニアと石井ヴァーノンがディナーの約束をして
そしてそこで自分たちのヒットソングがかかり、一気に心が触れ合う
きっかけになるレストランのシーン。

ボーイズがテーブルをセットしながら口ずさむコーラスや演技が
毎回違うのは、彼らがアドリブで考えて作っているからで
ぎこちなかった初日からすると18日、23日とだんだん伸び伸び!!

シンガーズの好きなシーンはたくさんあるけど、
ビーチハウスへ向かう二人が車で喧嘩するとき
後ろのボーイズとガールズが、二人の頭の上にツノみたいに、
握りこぶし重ねたり、いろいろお茶目なシーンも
更に面白くパワーアップ。

そして演出のスズカツさんは出演者の実力を信じて、
方向だけは示して、好きにさせてくれてるのが心地よし♪

「全員が作品を面白がり、次々とアイデアが生まれる」
のが楽しくて、集合時間の1時間前に稽古場に到着していると
ご本人がプログラムにも書いています。

ホント劇団四季以来
(タブン海で見たドナが最後)の知寿さんを
観られるだけで幸せ!と切ない気持ちで
チケットを申し込んだ数ヶ月前に比べ
この作品と知寿さんを大事にしてくれるカズさんの熱さ、
優しさがひしひしと伝わってくるに舞台に出会えたから
観終わった今は最高にhappyです。

出演者が何度も交代し舞台裏はタイヘンだったと思うけど
新しい仲間への心配りを忘れないカズさんだからこそ
こんな素敵な舞台になったんだと確信。

プログラムにもスタッフ一人ひとりのコメントを掲載し、
千秋楽(私は観られなかったけど)、
スタッフ全員舞台にあげてくれたり・・・(デュエットブログで見られます)
クリエのようにちいさい小屋だから、
知寿さんと二人が主役だから実現したのかもしれないけど
毎日通ったファンにはみんなのお疲れ様会のようで
感慨ひとしおだったようです。

そして、体調不良で途中降板した仲間が、元気になったら
改めて打ち上げをしようねと約束しているカンパニーの
仲良しぶりがいいなーと後日談を知りホワホワ嬉しい私。

TS3A0801.JPG
帰りにクリエの近くの
東京ベリーニカフェ
(有楽町電気ビルヂング B1F) へ。

ブリュレが気に入ったので
寄ったけど、
別のケーキに浮気しちゃいました。
正解!
こちらもdelicious!!







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最終更新日  April 26, 2016 01:08:36 AM
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